ポク太郎です。
『ゲームオブスローンズ/GOT』と並ぶ超人気作『ウォーキングデッド/TWD』。
GOTほど意味不明ではありませんが、突如ウォーカーが襲い掛かり次の行動グループが決まる場合もあるので、誰と誰が何故一緒に居るのか思い出しにくし。
なので、すぐに振り返り、復習できるようシーズン毎のグループとそこに至る原因となった事件をあらすじ的に整理します。
シーズン1はリックの地元アトランタ出発。
『ウォーキングデッド』シーズン1の
を含みます。
『ウォーキングデッド』S1舞台アトランタ
シーズン1の居場所、話題に挙がる地名は、
- リックの居た病院、家、モーガンの居た家屋。
- アトランタ市街地、キャンプ
- CDC疫病対策センター、軍が守る避難所
シーズン1全体あらすじは、話の大筋がばれるので
内に記述。
意識を回復したリックは家族を求め出発。
妻ローリ、息子カール
は自分の同僚シェーン
に保護され、アトランタ郊外のキャンプ地で集団生活をしていました。
すべての経済活動が停止した世。人間はビルや建物内に残された物資を調達、または狩りをして飢えをしのぐ生活。
危険な市街地に入ったリックを救助したのは、家族が居るキャンプの調達隊メンバーでした。
合流しキャンプ入り。いつウォーカーが迫ってくるか不明な危険な集団生活。
起きるトラブルは方針決定。感染者に対する対処、救助するしない、犠牲者の追悼、行き先すべてにおいてリーダ格同士が揉めることに。
結局、主人公リックが次の行き先を決定しCDC疫病対策センターへ向かいました。
が、CDCの生き残りジェンナー博士が待っていたのは施設の自爆システム起動。リック始め、希望を捨てないメンバーは脱出し難を逃れました。
似顔絵で整理するシーズン1登場人物
リック
![]() |
保安官:リック・グリムス リック役俳優アンドリュー・リンカーン |
世界が終わる疫病発生直前、暴走車犯人に撃たれ病院で意識不明だった保安官。本ドラマ主人公。 |
シェーン
![]() |
同僚保安官:シェーン・ウォルシュ シェーン役俳優ジョン・バーンサル |
リックの同僚で学生時代からの友人。アトランタの生き残りを率いる。 |
ローリ
![]() |
主役の妻:ローリ・グリムス ローリ役女優サラ・ウェイン・キャリーズ |
リックの奥さん。リックが病院で死亡とシェーンに聞かされてるらしい。『プリズンブレイク』の刑務所医サラ・タンクレディ。 |
カール
![]() |
主役の息子:カール・グリムス カール役子役チャンドラー・リッグス |
リックの大切な息子。シーズン1撮影時は小学校低学年位か。シェーンが父親代わり。 |
モーガン
![]() |
悩める市民:モーガン・ジョーンズ モーガン役俳優レニー・ジェームズ |
リックにまず世界の状況を説明することになる一市民。 |
グレン
![]() |
宅配職人:グレン・リー グレン役俳優スティーヴン・ユァン |
ウォーカーに包囲されたリックをまず救った人物。移動術に長けておりゾンビ軍団からの逃亡作戦で活躍する。 |
メルル
![]() |
暴漢:メルル・ディクソン メルル役俳優マイケル・ルーカー |
アトランタ生存者集団に居る協調性のない暴漢。下ダリルの兄。「ダリル必要メルル不要」なジレンマを物語中ずっと引きずることに。 |
ダリル
![]() |
エース:ダリル・ディクソン ダリル役俳優ノーマン・リーダス |
サバイバル術に長けた寡黙な青年。弾丸消費なしのボウガン所有者で物資供給が消滅したこの世界で非常に重宝。 |
アンドレア姉妹
![]() |
強気で悲観的:アンドレア・ハリソン アンドレア役女優ローリー・ホールデン |
リックにまず安全装置オンの銃を向けた女性。勇敢だが結構悲観的。12歳離れた妹エイミーは釣りが得意なので食料調達に便利。 | |
関係者: 妹エイミー |
妹エイミー役女優エマ・ベル |
Tドッグ
![]() |
慈悲深い黒人:Tドッグ Tドッグ役俳優アイアン・シングルトン |
慈悲深く他を許す優しい性格。が、言うこと聞くのでトラブルも少ない黒人男性。 |
ジャッキー
元公務員:ジャッキー ジャッキー役女優ジェリル・プレスコット |
|
都市計画課に勤務してた黒人女性。決断するときにしっかり決断。正解かもね。 |
デール
![]() |
キャンピングカー所有者:デール・ホーヴァス デール役俳優ジェフリー・デマン |
アトランタ生存者集団に居る口数の多いおせっかい爺さん。車の修理が得意。 |
ジム
異常行動起こす男性:ジム ジム役俳優アンドリュー・ローゼンバーグ |
|
一心不乱に墓掘り。でも精神はまとも。それ位異常な世界であることを視聴者に伝えます。 |
キャロル一家
![]() |
DV被害者:キャロル・ペルティエ キャロル役女優メリッサ・マクブライド |
アトランタ生存者集団に居る女性。亭主エドに暴力を振るわれたり。 | |
関係者: 亭主エド 娘ソフィア |
エド役俳優アダム・ミナロヴィッチ ソフィア役女優マディソン・リンツ |
モラレス一家
家族持ち:モラレス モラレス役俳優フアン・パレハ |
|
アトランタ生存者集団に居る一家。特にトラブルを起こす人物ではないがシーズン最後に両者納得の上別行動を採択。 | |
関係者 | 妻イライザ、息子ルイス、娘ミランダ |
ジェンナー博士
絶望した学者:ジェンナー博士 ジェンナー博士役俳優ノア・エメリッヒ |
|
CDC疫病対策センターで生き残った博士。広まった疫病について説明する。 |
各シーズンで登場するキャスト
S1 | S2 | S3 | S4 | S5 | S6 | S7 | S8 | S9 | S10 |
シーズン1第1話『悪夢の幕開け(目覚めの朝)』
回想~リック入院まで保安官同僚シェーンと
暴走者を捕獲しようとし、リックが撃たれ病院へ搬送。意識不明の重体。
リックとモーガンの出会い
病院から脱出し、妻ローリ、息子カールを探しに家へ。二人は逃亡済。そこへモーガンの息子デュエインがウォーカーと間違え襲う。
モーガン宅へ移動し、この世界の説明。モーガンの奥さんが外で転移済。撃てずに悩み続けてる模様。
署から武器調達→モーガンと無線連絡の約束し、リックは家族の捜索へ→市街地でウォーカーに包囲される。
シーズン1第2話『生き残るための方法』
市街地でアトランタチーム-グレンらに合流
、ジャッキー、モラレス、
ウォーカーに包囲されたリックを遠くから見てたグレンが無線で誘導→合流。
屋上で暴れる協調性のないメルルに手錠を掛け脱出策。死体の臓器をコートに塗りたくり車まで移動→脱出準備。
リックに手錠の鍵渡されたTドッグが転んで鍵紛失→メルル置き去り。
シーズン1第3話『命を懸ける価値』
キャンプ地帰還するもメルル救出と武器回収のため再度市街地へ
リックが妻ローリ、息子カールと再会。同僚シェーンも。
アトランタ生存者メンバーは、
リック、妻ローリ、息子カール |
同僚シェーン |
韓国人グレン、黒人Tドッグ、都市計画課ジャッキー、モラレス一家 |
金髪アンドレア、妹エイミー |
短髪キャロル、娘ソフィア、亭主エド |
車修理デール、不安定ジム |
暴漢メルル、弟ダリル |
兄を置き去りにされたダリルが抗議。落とした武器入りバッグ回収の必要性もありメルル救出のため再度市街地へ。
ただし、シェーン猛反対、メルルの人柄も起因しローリも反対。この辺りから元保安官同士シェーンとリックの主導権争い勃発。
結局、救出へ向かったのは。
が、置き去りにした百貨店屋上にあったのはメルルの右手だけ。
シーズン1第4話『弱肉強食』
メルル捜索停止し武器回収作戦→グレン拉致
メルル発見できず武器回収作戦へ。
別グループのGギレルモが回収作戦中のグレンを拉致。対立するが、Gギレルモは老人を助けてるだけの善人。
人間同士も物資の奪い合いで争う世界観を視聴者に伝えるためのシーン。
戦力不在のキャンプ地にウォーカーの群れ
その頃ウォーカーの群れがキャンプ地を襲い、アンドレアの妹エイミー、キャロル
の亭主エドが犠牲になる被害。
シーズン1第5話『救いを求めて』
行き先揉めリックとシェーンが主導権争い
ウォーカーの群れに襲われたキャンプ地。リックらは既に帰還済。ここで、まだ転移前だがジムも噛まれてること判明。
行き先をCDC疫病対策センターか160キロ離れた基地かでリックとシェーンが揉める。
![]() |
武器必要だから市街地戻った、ジム救いたい。 |
![]() |
メルル如きのために戦力不足招き犠牲者とリック責める、ジムより多数優先。 |
デールが目撃するが、シェーンが森中のリックを撃とうとする場面も。が、結局CDC疫病対策センターへ出発。
ここでモラレス一家が別行動を採ると決断し離別。また道中、ジムが容態悪化→自らバスを降り離脱。
シーズン1第6話『残された希望』
尊厳ある死と生存の分かれ道
CDC疫病対策センターに到着し一時の安息。
CDCのジェンナー博士が被験者TS19の例でウォーカー研究解説を解説。TS19は元所長で博士の嫁。
カウントダウン発見し、メンバーは滅菌処理=自爆の事実知る。
尊厳ある死を選んだのが、
ジェンナー博士、ジャッキー、アンドレア。
が、デールが道連れになろうとしてアンドレアは嫌々脱出。以降責められることに。
結局、シーズン1終了時のリック率いるアトランタグループの状況は以下表。
リック、妻ローリ、息子カール |
同僚シェーン |
韓国人グレン、黒人Tドッグ、 |
金髪アンドレア、 |
短髪キャロル、娘ソフィア、 |
車修理デール、 |
その他ジェンナー博士も 。
最終的にメンバーは20人→11人へ。シーズン1、2はまだ行動グループの分断が少なし。
コメント