詐欺→見逃すことなく! 今すぐ無料のエアドロップトークンを受け取りましょう!

ポク太郎です。

常連さん向け迷惑メールの注意喚起です。

単純故に通常は迷惑メールフィルタがブロックするも、大量故に稀にすり抜け稀に届く→つまり、受信者が常に意識してる訳でない状態に陥いることに。

なので、頭の片隅に常に置いて下さい。


『見逃すことなく! 今すぐ無料のエアドロップトークンを受け取りましょう!』

詐欺師執筆のMetamask文章

執筆した詐欺師の著作権を尊重・守護するため、以下は“引用”記載ですが誤って触ってはいけない部分、詐欺師が暗号的に使えそうな部分は伏字●。

(暗号的なうにゃうにゃうにゃ)
metamask-fox-wordmark-horizontal
Metamask_2
Welcome Aboard:

MetaMask コイン大量エアドロップ 1.000.000 $META
**資格を確認する*
**Metamaskウォレットに接続*
**引取を確認*
**報酬を獲得*
_今すぐMetamaskコインを受け取りましょう! <●●●●metamask.io.loginai.org/>_

*暗号通貨エアドロップとは何ですか?どのように機能しますか?*
暗号通貨エアドロップは、暗号プロジェクトから無料で暗号通貨を受け取る方法です。投資家がトークンを獲得するためにお金を使う必要がないです。この暗号プロジェクトは、参加資格を満たした方に一定数のトークンを配布します。登録するか、一定量のトークンを保持するなど、参加者はタスクを完了するか、特定の基準を満たす必要があります。資格があれば、参加者はトークンを受け取ったり、ウォレットに入れたりすることができます。エアドロップは投資ポートフォリオに追加のリターンをもたらす低コストの方法です!

今すぐ資格をチェックしましょう! <●●●●metamask.io.loginai.org/>

Metamaskコミュニティで交流しましょう!
Metamaskチーム **

Consensys Software Inc, 5049 Edwards Ranch Rd, Fort Worth, TX 76109, United States
Unsubscribe <javascript:;> Manage preferences <javascript:;>
(暗号的なうにゃうにゃうにゃ)

引用:詐欺師発信のメール『見逃すことなく! 今すぐ無料のエアドロップトークンを受け取りましょう!』[2024年5月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

Metamaskを装った詐欺メール
送信者欄表示 MetaMask <●●e@(適当英数字).net>
送信元IP 114.46.34.218←台湾
偽装リンクの場所・転送先 「今すぐ資格をチェックしましょう!」のリンク
●●●●metamask.io.loginai.org/
また、最下部にはJavaScriptが仕込まれています。うちのセキュリティソフトが取り除いたのかソースは確認できませんでしたが。
特記事項 キツネのポリゴンアニメーションが表示される画像ファイル付き。Metamaskとは仮想通貨・NFTを一括管理できるウォレットであり、開発元はConsenSysなる会社。俺も知らんけどこんな会社。

台湾から送られてますが、だから大丈夫と考えてはいけません。日本人でもクソは居るでしょ。台湾のそれ相当。

仲間が欲しい日本が必死に友好国を探しますが、台湾人かて「折り返し電話させましょうか?」と毎度伝えてると「折り返しお電話お願いします」とこちらの善意を要求してくるようになります。台湾メーカの営業リーです。日本人の常識が通じるのは日本だけ。仲間なんか居ない現実に早く気付くべき。

意味不明な仮想通貨に関する詐欺メールですが、恐らくほとんどの人が身に覚えのないサービスかと。理由は、詐欺師が誰かれ関係なく盗んだメアド全部に送信するからです。

なので、世のクレジットカード決済サービス全部をネタに同様に発せられると覚悟しなければいけません。

確認質問】便利なインターネットでの買い物をしたいときはクレジットカードが必須だと勘違いしてませんか?
答え】⇒ネット・パソコンオタクほどネットを信用しておらず、クレジットカードの情報を入力しません。

生まれる疑問】じゃあパソコンオタクはネット購入しないの?便利なのに。
答え】⇒VISAが付いてるプリペイドカードがありそれを利用するのです。プリペイド式なので、例えば1万円のカードなら限度額1万円のクレジットカード相当。だからどんな被害に会おうともその金額=1万円以内です。

それがVプリカ。ネット経由でチャージする方法はクレジットカード必須で意味無いので、コンビニで購入→それ使ってネット通販。

詳しい奴ほどネット上に本当のカード情報を出しません。そうやって徹底すると、自分のカード情報を知る相手が限定(例えば、取引銀行と通信会社だけとか)されるので、詐欺も見分けやすくなります。

詐欺メールとは関係のないクレジットカードの話に発散してしまいましたが、大事なのは以下。

本物のMetaMaskが注意喚起するページを探しましたが、まだ日本語ページも準備されてない状況。

なので、一般財団法人日本データ通信協会迷惑メール相談センターでのページを。

要注意メール~2024年4月

個別にページを準備してないようなので、リストの中からMetaMaskの項を探して下さい。

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