ポク太郎です。
最近Yahoo!メールがウザ過ぎです。おすすめ情報なる広告用DMメールを毎日毎日。必要なメールまで見落とすレベル。
Yahoo!ブログ閉鎖などニュースから何となく厳しさが想像できます。便利な無料サービス継続のため利益をあげて欲しいですが、ちょっと酷すぎ。
が、結構な仕様変更があり、使い方そのものを見直してみました。
- 広告であるDMは「プライバシー・メール配信」で拒否
- 捨てアドレスは「セーフティアドレス」←こりゃ便利
これさえしておけば、今まで通り便利な無料サービスとして使用できます。貴重なPOP、IMAP受信可能何でもアリサービスです。
うざい広告メールを停止ー配信停止の仕方
Yahoo!メールにログインし、「登録情報」なる文言を探します。
↓
プライバシー・メール配信(画面右下)
「詳細」を押します。
↓
メール設定(画面右上)「設定する」を押します。
↓
Yahoo! JAPANからのおすすめメール(画面左上)
「設定する」を押します。
↓
ここで一回パスワード認証が入ります。
↓
配信の登録・解除
チェックボックスで選んで設定を変更ボタン
で完了です。
捨てアド目的「セーフティアドレス」
セーフティアドレスとは
ここが分かりやすいかと。
ページ中にセーフティアドレスの主要素、
- 「ベースネーム」
- 「キーワード」
の説明があります。
簡単にいうと、
出来上がる捨てアドレスは、
従来は捨てアドレスを得るためにYahoo!のIDを独立で取得しました。
が、このセーフティアドレスを使うとYahoo!のIDは一つだけ、そのIDの中で捨てアドレスが10個作れることに。
従来 | Yahoo!のID1 Yahoo!のID2 Yahoo!のID3 … Yahoo!のID10 |
捨てアドレス1 捨てアドレス2 捨てアドレス3 … 捨てアドレス10 |
現在 (セーフティアドレス使用) |
Yahoo!のID1 | 捨てアドレス1 捨てアドレス2 捨てアドレス3 … 捨てアドレス10 |
実際にセーフティアドレスを設定
上記リンク先の青いボタン「セーフティアドレスのページへ」を押すと、ログイン後、作成画面に入ります。
説明要らずですが、
- 受信設定-配信先フォルダ
- 送信設定-From欄の名前
- その他-備考
配信先フォルダを設定できます。それ用のフォルダを一つ作るのが分かりやすいかと。横に「フォルダの作成」ボタンがあります。作って指定します。
その捨てアドレスでどこかへ送信した場合に差出人として表示される名前。個人情報の含まない名前を適当に。
自分用のメモを書いておく場所だそうです。何向けのアドレスかが分かるように。
最後に、右上の黄色い「保存」ボタン押すの忘れずに。
使用する際は、その出来上がった「ベースネーム–キーワード@yahoo.co.jp」を捨てアドレスとして使用します。
送信はどうするのかな?と試しやってみました。画面の↓の部分で送信アドレスを選択します。くれぐれも選択忘れずに。
また、「キーワード」は何度でも作成・削除ができるとのこと。試しに削除ボタンを押したら確認も出ずに削除されてしまいました。最初に挙動を確認しておきましょう。
Web上のサービス以外もですが、退会の段階でもう客じゃないと判断するのか同時に名簿業者に売るとこばっかり。ブログサービスを提供している有名ドコでも同じです。
不要な個人情報の提供は徹底して排除すべきです。
コメント