サギ→【信用金庫】【重要】ポイント加算のお知らせ

ポク太郎です。

常連さん向け迷惑メールの注意喚起です。

単純故に通常は迷惑メールフィルタがブロックするも、大量故に稀にすり抜け稀に届く→つまり、受信者が常に意識してる訳でない状態に陥いることに。

なので、頭の片隅に常に置いて下さい。


『【信用金庫】【重要】ポイント加算のお知らせ』

詐欺師執筆の信用金庫協会文章

執筆した詐欺師の著作権を尊重・守護するため、以下は“引用”記載ですが誤って触ってはいけない部分、詐欺師が暗号的に使えそうな部分は伏字●。

お客様

平素より信用金庫をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ポイント加算のお知らせ
2025年10月分のご利用分を信用金庫ポイントに加算されましたので、以下の通りお知らせいたします。

*■ 加算内容*
対象期間:2025年10月1日~2025年10月31日
加算ポイント数:●●●0ポイント(●●●0円相当)
加算日:2025年11月15日
主な加算対象取引:
給与のお受取り
公共料金の自動引落し
キャッシュレス決済のご利用

*■ 受取期限について*
加算されたポイントの受取期限は **2025年11月13日まで** です。期限を過ぎますとポイントは失効しますので、**お早めにご確認ください**。

▶ ポイント受領ページはこちら←偽サイトへのリンク

*■ ご利用案内*
信用金庫ポイントは1ポイント=1円相当として、PayPayポイント、dポイント、楽天ポイントなどへ交換可能です。
交換手続きは「信用金庫ポイントモール」より行えます。

ポイントの有効期限は、加算月を含む**24か月** です。
——————————————————————————–
【お問い合わせ先】
*信用金庫 カスタマーサポート*
電話番号:0120-579-835(平日 9:00〜16:00)←GMOあおぞらネット銀行の電話番号
メールアドレス:support●shin-yokin.●●.jp
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス 7F

信用金庫 All Rights Reserved.

※本メールアドレスは送信専用のため、返信はできません。

引用:詐欺師発信のメール『【信用金庫】【重要】ポイント加算のお知らせ』[2025年11月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

信用金庫協会を装った詐欺メール
送信者欄表示 信用金庫協会 support@cc.biccamera.com←ビックカメラ?

この送信者欄は詐欺師が好きに偽装できる部分なのでここが本物だから…と信用してはいけません。
本サイトがこの送信者欄をわざわざ記載する理由は「それすら偽装してないド素人詐欺師だ」と伝えるため。
送信元IP 35.229.152.90←台湾のGoogleクラウド
偽装リンクの場所・転送先 「ポイント受領ページはこちら」ボタンに貼られたリンク
●●●●//bbtpy.com/shinkin/●●/●●
特記事項 信用金庫協会とは全国にある信用金庫業務に関する調査・研究、関係官庁との折衝、人材育成活動を行うための機関→つまり、一般人との取引無し。

その信用金庫協会を名乗り送ってきた詐欺メール。渋谷フクラスの7階とありますが、東京信用保証協会てのが5階にあるけどそれと間違えたのかな?

詐欺メール信用金庫協会を名乗り、「ポイントあげる」とウソをついてきたもの。狙いは、偽サイトに本人確認情報を入力させ、ログイン情報を盗むこと。

メール受信者が信用金庫どこの信用金庫か知らんけどとの取り引き有る無しに関わらず、お構いなしに送ってきます。どんな中小・弱小サービスでも同様。名簿業者から入手した数億のメアドに詐欺師中国人が送ってるだけなので。

なので、当然ながらすべきことは無視。万が一リンク先を触ってしまったのなら、パスワード等の変更・クレジットカードの再発行を。

どこの信用金庫か全くわからんこのメール。最近新タイプの詐欺メールを見ないので「久しぶり!」と歓喜したけど、信用金庫協会てなんやねん。

どうせなら神奈川中央信金長野長期信金いわき総合信金六甲山信金等、ありとあらゆる信用金庫名で出せよ。何なら自分で作れ。この例も俺が勝手に作った信用金庫名だ。

お前ら、秋田銀行横浜銀行西日本シティ銀行とか全国の地方銀行も必死にやってただろうが。数多過ぎるからって何ひとまとめにしてドウラクこいてんねん。楽してカネ得ようとスンナ。

その方が俺のブログネタ増えるから助かるわ。文末のこれ権利所有者誰なんだよ→「信用金庫 All Rights Reserved.」。ガッカリさせんじゃねぇよ。

でも、どんな名前の信用金庫が送ってこようが、中国人詐欺師が道楽者であろうが、そんなことはどーでもよく、大切なのは下にある「詐欺メールへの基本的な対策方法」。

本物の信用金庫協会が注意喚起するページ。

他、各信用金庫が注意喚起のページを準備しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました