詐欺→【ポイント失効間近】お客様のSBIポイントが間もなく失効いたします(最終ご案内日:●●年●月●日)

ポク太郎です。

常連さん向け迷惑メールの注意喚起です。

単純故に通常は迷惑メールフィルタがブロックするも、大量故に稀にすり抜け稀に届く→つまり、受信者が常に意識してる訳でない状態に陥いることに。

なので、頭の片隅に常に置いて下さい。


『【SBI証券】ご利用設定に関するご確認のお願い』

詐欺師執筆のSBI証券文章

執筆した詐欺師の著作権を尊重・守護するため、以下は“引用”記載ですが誤って触ってはいけない部分、詐欺師が暗号的に使えそうな部分は伏字●。

/* 共通スタイルの統合 */.fox_html_content { line-height: 1.5; }.bordered-section { margin: 30px 0; border-top: #ccc 1px solid; }.center-text { text-align: center; }.main-container { max-width: 680px; margin: 30px auto; padding: 0 20px;}.cta-button { display: inline-block; background: #002e99; color: #ffffff; padding: 14px 32px; border-radius: 4px; text-decoration: none; font-weight: bold; font-size: 15px;}.disclaimer-text { font-size: 13px; color: #555; line-height: 1.6;}
ご利用環境の定期確認に関する重要なお知らせ

平素よりSBI証券をご愛顧賜りまして、厚く御礼申し上げます。
弊社ではサービスの品質向上ならびにシステム保守の一環としまして、お客様の利用環境設定の定期確認を実施しております。ぎゑえ
ご対応には1~2分程度お時間を頂戴します。皆様方のご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

■ 確認事項の概要
端末およびブラウザ設定の動作確認
登録情報との整合性チェック
セキュリティ設定の最適化診断
システム連携状況の検証
■ 確認手順
専用ページへアクセス
利用端末の種類を選択
現在の設定内容を確認
必要に応じて更新手続き
確認ページへアクセス←偽装リンク
※ 本メールはシステム管理部門より一斉配信しております
※ 個別のお客様を対象とした通知ではございません
※ ご不明点がございましたらサポートセンターまでお問い合わせください
送信元:SBI証券 情報システム統括部
Copyright © SBI SECURITIES Co., Ltd. All Rights Reserved.
●●qn●●●●VA●●●a●●●k●●pMF●●●3i=

引用:詐欺師発信のメール『【SBI証券】ご利用設定に関するご確認のお願い』[2025年4月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券 <info●sbisec.co.jp>←偽装
送信元IP 23.94.245.116←アメリカcolocrossing.com。詐欺メールの常連サーバ。
偽装リンクの場所・転送先 「確認ページへアクセス」ボタンに貼られたリンク
●●●●//www.sbiesc.co.midiiwtious.sbs/
特記事項 SBI証券とはSBIホールディングスの連結子会社。楽天証券と並ぶネット証券最大手…とのこと。

大元は大沢証券株式会社て会社だったが、ソフトバンクの資本が入ってきてポコポコ名称変更繰り返す。興味ないけど。

株価操作で業務停止命令喰らったり、アルヒって子会社社員らが詐欺働いたりそんなイメージ。ソフトバンクなのでな…と書くと問題なのかな。

そこの名前を騙って送られてきたのがこの詐欺メール

でも使われた名前が業務停止喰らう証券会社であろうが、詐欺社員雇う証券会社であろうが、「詐欺の見分け方」は以下。

『【SBI証券による注意喚起あり】堀江貴文の投資メソッド公開!毎月70~150%以上の配当を狙える急騰株を無料配布!』

詐欺師執筆のSBI証券文章

最近、日経平均株価が乱高下を繰り返し、市場全体が不安定になっています。「これから大暴落が起こるのでは?」と不安に思う投資家も多いでしょう。でも、それは大きな間違いです!暴落こそが、富を築く最大のチャンス!市場が混乱している今こそ、適切な銘柄を選び、戦略的に投資をすることで、大きな利益を得ることができます。これまで私が培ってきた投資ノウハウを活かし、「次に大きく上昇する銘柄」を厳選しました。あなたもこのチャンスを掴みませんか?
私のファンや友人に恩返しをするために、今日は株式市場で儲けるための「事実」と「コツ」を紹介しよう! および!私が厳選した、予想リターン70%〜150%の超優良銘柄リストを無料でプレゼント!今すぐ下のボタンをクリックし、私のLINEを追加してください!
ご利用確認はこちら←偽装リンク
私が厳選した、予想リターン70%〜150%の超優良銘柄リストを無料でプレゼント!今すぐLINEを追加して、次の投資チャンスを掴みませんか?🌟 LINE登録で得られる特典 🌟✅ 毎週、厳選した急騰銘柄3選を無料配信(利益期待度90%以上)✅ 投資初心者でも実践できる、リスク管理を重視した堅実な手法✅ 暴落相場でも勝てる!プロが教える市場分析レポート✅ 完全無料で学べる、投資成功のための最新情報⏳ 先着50名限定!私の時間とリソースには限りがありますので、本当に投資で成功したい方だけに情報をお届けします。 この貴重な機会を逃さないよう、今すぐLINEを追加してください!⚠️もしあなたが、これからの株式投資で確実に利益を上げたいと思っているなら、今すぐ私のLINEを追加してください。私と一緒に、堅実な投資の第一歩を踏み出しませんか?
———————————- —————
【1】このメールアドレスは、SBI証券(株)からの発信専用とさせていただいております。このメールの送信元のアドレス宛てに返信することはできません。
【2】銘柄の選択など、投資の最終決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
【3】このメールの内容は、お客様限りでご使用ください。メールの内容についてはSBI証券(株)が著作権を有し、よってそのいかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、複製または転送などを行わないようお願いいたします。
【4】送信上の誤処理により、受信される予定でない方に配信されました場合は、送信者までお知らせいただき、受信されましたメール内容は削除していただきますようお願いいたします。
【5】メールによる残高照会などのお問い合わせ、ご伝言などを承ることはできませんので、ご了承ください。
――――――――――――――――――――
2025年1月からはじまる新NISAの3つのメリット
●●●●//www.sbisec.co.jp/contents/domestic/
1.ずっと非課税!
新NISAならずっと非課税で、期間を気にせず運用できる。
2.非課税限度額が増えた!
非課税限度額が年間360万円まで増加
●●●●//www.sbisec.co.jp/contents/nisa/
新NISAでは「つみたて投資枠」は年間120万円まで、「成長投資枠」は年間240万円まで投資ができます。最大で1人あたり生涯1,800万円まで非課税で投資することができ、人生100年時代に向けてより長期的な資産形成ができるようになりました。
3つみたて投資枠との併用も可能!
「成長投資枠」「つみたて投資枠」の併用ができる!
●●●●//www.sbisec.co.jp/contents/foreign/
新NISAでは非課税保有期間が無期限となり、保有期間に関係なく非課税で運用が可能となりました。期間を気にせず、気長に投資ができます。<お問い合わせ先>
内容により、お問い合わせ先が異なりますので、以下のページよりご確認ください。
▽お問い合わせ一覧
●●●●//sbisec-cs.karakuri.ai/embed/?card=●●6●●●●●●e●●2&referrer=pick_up_chatbot_visitor
――――――――――――――――――――
金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会
――――――――――――――――――――
送信:SBI証券 住所はこちら↓
●●●●//www.sbisec.co.jp/ETGate/
© SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.

引用:詐欺師発信のメール『【SBI証券による注意喚起あり】堀江貴文の投資メソッド公開!毎月70~150%以上の配当を狙える急騰株を無料配布!』[2025年4月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券株式会社 <mail.sbisec-y(英数字)n@service.(英数字).cn>←.cn中国ドメイン
送信元IP 216.144.229.117←アメリカcolocrossing.com。詐欺メールの常連サーバ。
偽装リンクの場所・転送先 「ご利用確認はこちら」に貼られたリンク
●●●●//sbisec-wrongy.(英数字).cn/ETGate/loge/
特記事項 立て続けに送られてきたSBI証券を騙る詐欺メール

堀江貴文”とホリエモンの名前を出してよく分からん注意喚起も行うよく分からん詐欺メール。中国人なので頭沸いてるだけなのかな。

でもどんなに中国人のアタマに蛆が沸いてようが、「詐欺の見分け方」は以下。

『【ポイント失効間近】お客様のSBIポイントが間もなく失効いたします(最終ご案内日:●●年●月●日)』

詐欺師執筆のSBI証券文章

いつもSBI証券をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

弊社ポイント管理システムより、お客様が保有するSBIポイントの一部が間もなく有効期限を迎えることをお知らせいたします。

ポイント残高および期限の詳細は以下の通りです:
■失効予定ポイント:●●ポイント
■ポイント有効期限:●●年●月●日(●)23:59まで

期限を過ぎますと、対象ポイントは自動的に失効し、復元することができません。
ポイント失効を防ぐため、期限内にポイント交換またはご利用の手続きを行っていただくよう強くおすすめいたします。

ポイントの交換・ご利用手続きは、下記の専用リンクから簡単にお手続きいただけます。

▼ポイント交換・利用手続き専用ページ:
ポイントを交換・利用する←偽装リンク

ぜひ、この機会にお客様の貴重なポイントをご活用ください。
今後とも、SBI証券をよろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SBI証券株式会社 ポイント管理事務局
お問い合わせ:0120-104-214(平日9:00~17:00)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

引用:詐欺師発信のメール『【ポイント失効間近】お客様のSBIポイントが間もなく失効いたします(最終ご案内日:●●年●月●日)』[2025年4月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券 <SBI.yucancan@banshuan.com>←中国の小説サイト?文春のパクリ系
SBI証券 <Sbi.ykuma23@dkfe.com>←英語教材サイト?
SBI証券 <Sbi.a.hatsusegawa@jdye.com>←日本からのアクセス禁止サーバ
SBI証券 <Sbi.kayo-kayo-c@dvah.com>←単なる英数字
SBI証券 <Sbi.aya-ima@cmsall.com>←単なる英数字
SBI証券 <Sbi.green.(英数)@accounts.nintendo.com>←任天堂?
SBI証券 <Sbi.blue.(英数)@beauty.hotpepper.jp>←ホットペッパー?

単なる英数字.comのはコピーサイト・パクリ系スパムサイトから発信。自分らが作った大量のソレを詐欺メール発射台として再利用ってことかな。中国人だし。
送信元IP 201.49.228.135←ブラジルのサーバspeednettelecom.com.br。
186.232.85.77←ブラジルのサーバatima.com.br。
152.231.189.190←コスタリカのサーバCABLETICA.COM。
187.61.112.114←ブラジルのサーバlinkfull.com.br。
偽装リンクの場所・転送先 「ポイントを交換・利用する」ボタンに貼られたリンク
●●●●//msmeta.cn/
●●●●//xq(英数字)q.cn/
●●●●//gj(英数字)vq.cn/
●●●●//qcn(英数字)jt.com/とかいっぱい
特記事項 更に立て続けに送られるSBI証券を騙る詐欺メール

株に関わらないので証券会社なんて興味ないが、SBI証券と言えば、今お騒がせ中のフジテレビ再建に送り込まれた北尾吉孝て方がSBI証券の社長さん。

大炎上中だった2025年2月にフジテレビの親会社の株式を5%取得し大株主になったらしい。

そんなモン再建してどうしようというのでしょうか。ジャーナリズムでない拝金マスコミなんぞ単なる害虫でしかないのに。

でもフジテレビが再建しようが潰れようが、そんなことよりもっと重要なのは「詐欺の見分け方」。

『【重要なお知らせ】未読による一部機能の制限について』

詐欺師執筆のSBI証券文章

SBI券ご利用のお客様へ

平素よりSBI證券をご利用いただき、誠にありがとうごさいます。
現在、お客様のアカウントにおいて、重要なお知らせが未読の状態となっております。

本お知らせには、お取引や口座管理に関する重要な情報が含まれておりますので、速やかにご確認いただきますようお願いいたします。
なお、本お知らせをご確認いただけない場合、一部の機能(出金·取引等)が一時的に制限される可能性があります。
以下のリンクをクリックし、未読のお知らせをご確認ください。

未読のお知らせを確認する←偽装リンク

お客様にはご不便をおかけいたしますが、安全かつ円滑なお取引のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上けます。

SBI證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第164号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.

引用:詐欺師発信のメール『【重要なお知らせ】未読による一部機能の制限について』[2025年4月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI券 <Sbi.(英数)@ezoo.com>
SBI券 <Sbi.(英数)@(英数).com>
SBIからのお知らせ <Sbi.(英数).(英数)@(英数).com>
SBI券 <Sbi.mf(英数)gf@uqmobile.jp>←uqmobile?
送信元IP 177.75.140.206←ブラジルのサーバmhnet.com.br
128.201.194.203←ブラジルのサーバplyx.com.br
138.0.245.134←ブラジルのサーバagetelecom.com.br
45.170.98.122←ブラジルのサーバelevartelecom.com.br
177.37.248.139←ブラジルのサーバbrisanet.com.br
177.105.119.134←ブラジルのサーバ brconecta.com.br
偽装リンクの場所・転送先 「未読のお知らせを確認する」に貼られたリンク
●●●●//f2(英数)2r-pages-dev.translate.goog/←チョン語で作ったページをGoogle翻訳
特記事項 前項の“ポイント失効”のパターンが乱発されておりましたが、ニュータイプを作ってきました。

が、今度は素人ミス→“银行”、“证券”。派遣社員任せに切り替えたのでしょうか。

因みに“證券”は野村證券であり、SBIは“証券”。文末の著名欄にもSBI證券とあります。コピペでなくキーボードで手打ちしたんでしょうか。中国人のくせに勤勉すぎ。

でも証券会社がどんな漢字を正式採用してようがそんなことはどーでもよく、重要なのは「詐欺の見分け方」。

『【設定必須】デバイス認証・FIDO認証のご案内(期限:●/●)』

詐欺師執筆のSBI証券文章

【重要】2025年●月●日より認証方式が義務化されます

平素よりSBI証券をご利用いただき誠にありがとうございます。

当社ではお客様の資産と取引の安全性を確保するため、*2025年●月●日(●)以降、ログイン時の多要素認証(デバイス認証・FIDO認証)を義務化*いたします。

現在のご利用環境に関係なく、すべてのお客様に設定をお願いしております。
早期にご対応いただくことで、切替時の混乱を避け、スムーズにサービスをご利用いただけます。
※ 期限を過ぎた場合、ログイン・出金・注文など一部機能がご利用いただけなくなる可能性がございます。

特にスマートフォンからのご利用や、平日・営業時間中のお取引を予定されているお客様は、余裕をもって事前にご対応くださいますようお願い申し上げます。
——————————————————————————–
■ 設定期限
*2025年●月●日(●) 23:59まで*
■ 設定はこちら
メールアドレス登録および認証方式設定ページへ進む←偽装リンク
——————————————————————————–
本通知はSBI証券のシステムより自動送信されています。
ご不明な点は、当社サポート窓口またはヘルプページをご確認ください。
発行元:SBI証券株式会社
〒106-6019 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
Copyright © SBI SECURITIES Co., Ltd. All Rights Reserved.

引用:詐欺師発信のメール『【設定必須】デバイス認証・FIDO認証のご案内(期限:●/●)』[2025年4月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券 認証 <Sbi.maruchan153@(英単語).com>←マルちゃん?
送信元IP 190.181.98.213←NORTECH.COM.ARアルゼンチンのサーバ
偽装リンクの場所・転送先 「メールアドレス登録および認証方式設定ページへ進む」に貼られたリンク
●●●●//(英数字)-pages-dev.translate.goog/site3.sbisec.co.jp.html?●_●●=ja←チョン語ページをGoogle翻訳
特記事項 意味不明なことを言ってきました。FIDO認証とはスマホに搭載される指紋認証をオンラインでも使う機能。

本物のSBI証券が説明するページがこちら。

敢えてGoogleの検索結果にリンク。しっかりと「site://www.sbisec.co.jp/←本物ドメイン」に指定されてるのを確認してね。

見た所、本物のSBI証券が知らせた2日後にこの詐欺メール。さすが国家事業。グーグル翻訳も有効活用して速い速い。

でも中国国家事業の仕事が速かろうが遅かろうがどーでもよく、重要なのは「詐欺の見分け方」。

『【SBI証券】アカウントの異常ログインを検知しました』

詐欺師執筆のSBI証券文章

SBI証券
【重要】アカウント異常ログイン検知
セキュリティ警告
お客様のアカウントに不審なログイン試行を検知いたしました。

検知日時:
2025年●月●日 ●:●:●
ログイン試行情報:
・IPアドレス:●●.●●.●●.●●←適当なIPアドレス
・デバイス:Windows PC
・場所:海外(アメリカ)

緊急対応のお願い
このログインが身に覚えのない場合は、直ちに以下の対応をお願いいたします:
1. パスワードの変更
2. 二要素認証の確認
3. カスタマーサービスへの連絡

セキュリティ設定の確認←偽サイトへのリンク

アカウント保護のために:
* 定期的なパスワード変更
* 二要素認証の有効化
* 不明なデバイスからのログインブロック
* ログイン履歴の定期確認

※本メールは送信専用です。ご返信には対応できません。
緊急の場合は、カスタマーサービス←偽サイトへのリンク

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号
© 2025 SBI SECURITIES Co., Ltd. All rights reserved.

引用:詐欺師発信のメール『【SBI証券】アカウントの異常ログインを検知しました』[2025年5月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券 セキュリティ監視センター <Sbi.(英数字)@(英数字).com>←好き勝手に編集可能な欄だから。
SBI証券 セキュリティ監視センター <Sbi.(英数字)@iceline.co.jp>←実在の製氷会社。好き勝手に編集可能だから。

※ホムペ脆弱性を突かれて詐欺メールの発射台とされる実在の企業が最近増えてますが、今回のは送信元がブラジルなので、詐欺師が好き勝手に編集しただけ。多分。
送信元IP 138.97.137.78←tpa.com.brブラジルのサーバ
45.166.212.57←conexnet.com.brブラジルのサーバ
偽装リンクの場所・転送先 「セキュリティ設定の確認」「カスタマーサービス」に貼られたリンク
●●●●//(英数字)-pages-dev.translate.goog/site4.sbisec.co.jp.html?●_●●=ja←チョン語ページをGoogle翻訳
●●●●//httpbin.org/redirect-to?url=●●●●//fantailstore.com/←httpbin.org/とはホムペ動作確認サイト。そこから偽サイトへリダイレクト

特記事項 google翻訳のページに誘導するタイプが一般的になりつつあります。ナメ腐ってます。

言ってくることは「登録情報の定期確認」「(勝手に)登録しましたよ」「お荷物を預かっております」「当選しました」「払戻金があります」「引き落とし予定連絡」「支払いがされておりません」「不正アクセスがありました」「税金未納です」←全部自分の詐欺ページに情報を入力させるためのウソ。

因みに「アメリカからの異常ログイン」だと書かれてますが、書かれたIPはメキシコのでした。

でも、中国人がどんなウソを考えようがそんなことを気にする必要は無く、大事なのは「詐欺の見分け方」。

『【SBI証券】お知らせ:取引額限度が500万円に引き上げられました』

詐欺師執筆のSBI証券文章

いつもSBI証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、お客様の口座における取引額限度が500万円に引き上げられました。

◆ 引き上げ内容
・新取引額限度:5,000,000円
・反映時期:即時(※再ログインが必要な場合があります)

なお、本通知は自動配信メールのため、返信いただいても対応できません。
詳細は「SBI証券マイページ」→「口座情報←偽サイトへのリンク」よりご確認ください。
このEメールアドレスは配信専用です。このメッセージに返信しないようお願いいたします。

引用:詐欺師発信のメール『【SBI証券】お知らせ:取引額限度が500万円に引き上げられました』[2025年5月]

メール特徴・詐欺師IP・ドメイン情報

SBI証券を装った詐欺メール
送信者欄表示 SBI証券 <no-reply@(英数字).net>←好き勝手に編集可能だから適当アドレス。
送信元IP 221.128.250.139←香港のサーバcloudie.hk
偽装リンクの場所・転送先 「口座情報」に貼られたリンク
●●●●//jpr.(英数字).com
特記事項 また意味不明なメールを。

「登録情報の定期確認」「(勝手に)登録しましたよ」「お荷物を預かっております」「当選しました」「払戻金があります」「引き落とし予定連絡」「支払いがされておりません」「不正アクセスがありました」「税金未納です」←全部自分の詐欺ページに情報を入力させるためのウソ。それに新たに「取引額限度が上がりました」が追加されました。

詐欺師はメール内にある詐欺ページ偽ページへのリンクを押させたいだけなので、返信先アドレスも無茶苦茶、URLも無茶苦茶。

日本の警察が中国国内に逮捕しに行く訳ありません。1億人居る日本人なら絶対逮捕しに来ないから外国に詐欺メール送ってみようかと考えるでしょうか。また14億人居る中国人なら絶対逮捕しに来ないから外国に詐欺メール送ってみようかと考えるでしょうか。ちょっと想像してみて下さい。

でも、中国人と聞いてどんな想像しようがそんなことは関係なく、大事なのは「詐欺の見分け方」。

因みにここ最近多いのが日本の証券会社を騙ったタイプの詐欺メール野村證券マネックス証券SBI証券。続いてますね。

ニュースで賑わうのは「不正操作されて勝手に中国株を買われてた」。別のお騒がせニュースは「中国バブル崩壊!完成しない高層ビル!」、「トランプ関税が中国狙い撃ち!」。

ここでクイズ→「大量に届く詐欺メールの黒幕は?」

1.中国軍サイバー部隊
2.中国共産党
3.中国全国人民代表大会
4.五毛党
5.中国国家主席

選択肢全部が正解だとクイズにならない?いやいや、そんなこと言わずどれか選んでよ。

本物のSBI証券が注意喚起するページ。

SBI証券を装ったフィッシングメール等にご注意ください

リンク先にはフィッシングメールの例が挙がっておりますが、そもそも“画面の見た目”なんぞで判断してはいけません。上で書いた“詐欺メールに対する基本的な対策方法”を必ず習得して下さい。

投資詐欺の対策と手口

一般社団法人フィッシング対策協議会の注意喚起はこちら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました