透過GIF“画像”作成法~Win標準アプリペイント3Dで|二度と使うかと誓った静止画フォーマット

GIFアニメではなく、GIF“画像に関する話題です。

ポク太郎です。

背景を透明化した透過画像作成向けに、未だに透過GIFを所望しておられる方がいらっしゃいます。

現在は透過PNGを使用するのが一般的ではありますが、何らかの事情があるのかもてことでWindows10標準アプリであるペイント3Dで“透過GIF画像”を作る方法です。


もう主流でない画像フォーマットGIF形式とは

GIF形式を使用する代表例

一般的にGIF形式で作成されるのは以下。

GIF形式の画像、アニメーション
画像
静止画
通常の非透過GIFと②背景を透過する透過GIFが存在。
256色だけ使える形式。同色部分の連続が多いアイコン画像などで圧縮効率が非常に高いのでインターネット黎明期の主流形式。
「画像はJPEG、アイコンや単色系イラストはGIF」みたいな。当時の電話回線通信では“画像の情報量”は大障壁でした。
アニメーション通常の非透過GIFアニメと④背景を透過させた透過GIFアニメが存在。
“動画”てより、画像数枚が連結されたパラパラ漫画的なのが一般的。

GIF画像が主流でなくなった理由・経緯

タイトルに“二度と使うか”とあります。

その昔、権利所有者が最終ユーザーまでも含めて使用料を要求すると突然発表。サブマリン的な騙し討ちで世界中を激怒させ、ソッポを向かれた経緯があります。

そのような経緯から、現在は透過画像”はPNG形式で作るのが一般的。GIFを使うとすれば簡易的なGIFアニメーション位。一般的には。

そう言われて「じゃあPNG形式にするか」と判断されたならこちら。

透過GIF画像作成全体の流れと使用アプリ

透過GIF画像の作成作業全体の流れです。

透過GIF画像作成作業全体の流れ

下準備
0透過させたい画像を準備。
JPGJPEG)、BMPなど一般的なフォーマット
0.5 輪郭抽出、外形抽出。まずは読み飛ばして下さい。

手順1でペイント3Dの輪郭抽出機能を使いますが、恐らく使い物にならないのでその前処理作業。手動で輪郭を抽出してしまいます。


アプリ上

1ペイント3Dで輪郭を認識させ、透過画像作成。
2保存の際に“GIF形式”、“透明度”を指定して名前を付けて保存。

下で紹介するリンク先に書かれてますが、結局背景透明化のキモは“輪郭、外形抽出”で、その作業がほぼすべて。

画像の準備と輪郭抽出 ~手順0と0.5

まず、画像を準備します。ペイント3D開ける一般的な画像フォーマットである必要があります。

一般的な(静止画の)画像フォーマット
BMPビットマップ。一番一般的な非圧縮フォーマット。画像容量巨大。
TIFFティフ。複数ページ、多形式を一ファイルにまとめられる非圧縮フォーマット。画像容量巨大。拡張子は短く「.tif」とすること多し。
JPEGジェイペグ。画像容量を小さくできる非可逆圧縮フォーマット。デジカメ、スマホなどの写真はほぼこれ。最も一般的。拡張子は短く「.jpg」とすること多し。
PNGピンッ。劣化の少ない可逆圧縮フォーマット。現在の一般的な認識「写真はJPEG、図表等は画像容量がかなり絞れるのでPNG。」
GIFギフと呼んでるが設計者曰くジフ。ここで取り上げてる可逆圧縮フォーマット。PNGに取って代わられた形式。

まずは、上記を準備した上手順1へ。

その手順1の機能が恐らく使い物にならないだろうと予想されるので、ここに手順0.5として、手動で輪郭抽出を行う方法を以下にリンク。

この前準備手順0.5を行った後、手順1の機能を使用すれば問題なく輪郭抽出が成功すると思います。

ペイント3Dでの輪郭抽出 ~手順1

動画も用意してみました。手順1からの操作方法。手順2の“保存”の後、出来上がった透過画像をExcelに挿入して確認しております。

ここからペイント3Dでの操作。

ペイント3Dが立ち上がらないトラブル時には…画面左下Windowsメニューを右クリック-設定アプリアプリと機能内からペイント3Dを探しクリック→中の「詳細オプション」→「リセット」を行います。
Windowsってあり得ないトラブルが発生します…。

メニュー開くを選択し、目的の画像を開きます。

画面上部のマジック選択を押すとドラッグ可能な白〇が出るので、フォーカスする物体を囲みます。

できたら次へを押し、実際に認識された青緑の枠線を確認。

〇満足できるほど正確に認識されてるなら完了ボタン。
〇ダメなら手順0.5へ戻ってやり直し。

完了ボタンを押した場合は以下へ。

出現する切り取り(ハサミ)を押して目的の物体のみクリップボードにコピーします。

ここで現在の画像を破棄し、新規作成からファイルを作って貼り付け。操作はCtrl+V

キャンバスボタンを押し背景を表示させます。ここで、もしサイズの大小が合ってない場合は伸ばす縮める、トリミングで切り抜く、等行い大きさを整えます。


これで透過画像の元は完成。残るは手順2の保存のみ。

透明化とGIF形式指定し保存 ~手順2

手順1で画像は出来上がったので、次はGIF形式での保存。


メニュー名前を付けて保存画像ボタン。

選択画面が出るので、

GIF(画像)選択。
透明度にチェック入れる。

これで右下保存ボタンを押せば保存ダイアログが出てきます。


好きな場所に保存して完了です。

ふぅ。それにしても以下商品、大絶賛されてるにもかかわらず、うちのサイトからは全く売れないんですよね。

7~8人が購入してくれればポク太郎にオニギリ一つ与えられるのですが。是非ご検討ください。運が良ければ中古品が出品されてるタイミングに遭遇する場合も。

文字化けはGoogleの仕様です。

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