情報後取りNEWS|オンキョー上場廃止→主力AV事業売却へ

ポク太郎です。

またショッキングなニュース。音響メーカオンキョー/ONKYOが上場廃止で主力のAV事業から撤退です。


老舗オンキョーが上場廃止でONKYOブランド売り渡し

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音響機器の名門、オンキヨーホームエンターテイメント(大阪府東大阪市)が1日付で上場廃止となった。同社は8月中にアンプなど家庭向けAV事業をシャープなどに売却し、経営立て直しを急ぐ。

引用:2021年8月1日 日本経済新聞『オンキヨー、上場廃止 祖業はシャープなどに売却』

2021年3月31日時点で「上場廃止基準に抵触」と発表済(by Yahoo!ニュース)。その時の株主総会での予定が、

総会では、主力のホームAV事業を米国のVOXX社の子会社とシャープに譲渡することを決議した。今後について、「モノを作って販売する形態から、ライセンス費用を頂くビジネスに変化させる。当社のレガシーのところをライセンス化していく」と語り、音作りでライセンス費用をもらうビジネスへの変化に言及した。

引用:2021年7月14日 Yahoo!ニュースのアーカイブ『名門「オンキヨー」上場廃止の裏側、東京商工リサーチが解説』

なので、ONKYOとのブランドマークが貼ってあっても中身はSHARPその他のメーカに。

また、その売却益はそのまま取引先へ流れるので更なる事業売却も必要とのこと。

爺が気になる“上辺だけメーカ”

外部”を自分が知る“内部”に重ね、同じ状況の筈とうっ憤を吐き出す爺の独り言。

日本にヒット曲が出なくなって久しいが「音楽は今でもみんな聴いてる。」爺はずっとレディー・ガガだ。

状況としては「ミニコンポが売れなくなった」「CDでなく配信形式に市場が移行」。

が、ONKYOだけでなく多数のメーカを外部から見て、どうしても気になること。

「大元の技術をなおざり→当たるとデカいブランド・流行作り、マネーゲーム。」

「誰かの役に立つ機器販売で得られる1000万円」と「宣伝費による流行、マネーゲームで得られる数千億円」。

もちろん足場が固まり次第数千億円を狙うが、上記数値を単純比較し価値判断・経営判断するのは数学を苦手とする経済系のすること。

何千億円稼ごうが、そのメーカの主力はそれが無きゃ何も始まらない“製品製造の技術力”。“メーカ”なんだから。何が“何とかホールディングス”じゃ。

「中卒だから…」とコメンテーターの仕事を一旦断った梅沢富美男さんの判断は「あくまで本業は大衆演劇。だから巡業中は番組出演休止。」

中途半端な大卒が何千億円取得し発言権得てるようにどうしても見える多数のメーカ。その現状を外部から見るに、

芯が無くなってんだよ!

上記の「ONKYOブランドをSHARPが引き継ぐ」って話。まさに上辺だけを見てる発想・経営判断。早い話がブランド名の偽装だろう、それ。

もうニッチもサッチも行かないからだろうけど。

自分のために書き止める“気になったオーディオニュース”。

あのニュースいつ頃だっけ?とすぐ見つけるための忘備録を謳いながら、爺の個人的うっ憤を吐き出すテイのいい投稿。

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