恋するアンカーウーマン｜打ち切りだが面白いと評判の手軽な海外ドラマ

ちょっと古めの2006年『恋するアンカーウーマン』英題はPepper Dennis。シカゴのTV局に勤務する報道記者がアンカーを目指すコメディ。

“アンカー”とはニュースキャスターのように番組を預り、少しジャーナリストに近いお堅い役職。

『恋するアンカーウーマン』ストーリーと登場人物

アンカーを目指す報道記者ペッパー・デニス：女優レベッカ・ローミン

本名はパティ・ディンクル。なぜかそれを隠しペッパー・デニスを名乗る主人公。

「女はすべてを望めない」と、色恋を捨て仕事に生きるリポーター。もちろん計画を変えさせる男が居れば別。

腐敗政治家の乗る車に併走しながら追求→水たまりにジャボン、強盗事件現場でオンエア中にインク爆弾爆発→インクまみれ。

“女”を利用することを嫌い、目指すはお堅い“アンカー”。

が、突然現れたライバルがアンカーの座をかっさらってしまいます。

そのライバルはチャーリー・バブコック：俳優ジョシュ・ホプキンス

ペッパーの計画を変えさせる程の男性でした。が、自らの誓約「社内恋愛禁止」を破り、踏んだり蹴ったりの状況に。

そこへ舞い込むトラブルは、卒業直後に専業主婦になり世を知らない妹。

主人公の妹キャシー・ディンクル：女優ブルック・バーンズ

これらの人物が騒動を巻き起こします。

口コミでは評判がいい

実はこれ、13話で打ち切りになってしまった作品。

好きだったのに続きがないので何でだろと、口コミを徘徊してたのですがやはり皆そう思ってる模様。下にリンクを張っておきます。
○Amazonの口コミ
○Filmarksレビュー
○楽天みんなのレビュー
○まだまだ他にも

打切り番組をステマしても仕方ないので、この口コミの信憑性は高いと思っています。自分も賛同してるし。

DVDのジャケットはイメージが違う

DVDのジャケットは赤いドレスですが、全くイメージ違い。お堅い真面目な報道で実力勝負を仕掛けるリポーターです。が、ドジです。

いきなりパクリネタやっちゃった？

人気出なかった理由として一つ考えられるのは、第一話でのライバルチャーリー・バブコックとの出会いが『グレイズアナトミー』と同じ。

バーで出会った見知らぬ男性と一夜を過ごす←これです。

気になったので調べてみたら、こっちが一年後でした。
○『グレイズアナトミー』初回放送日：2005年3月27日
○『恋するアンカーウーマン』初回放送日：2006年4月4日

いきなり他の作品と同じネタで始まったので見向きもされなかったのかな。

この番組の後、主人公演じた女優レベッカ・ローミンは『アグリー・ベティ』へ。

が、オススメする

45分番組で第13話まで→45分ｘ13＝9.75時間。10時間以内で見れるので、隙間を埋める作品を探してる方にはオススメです。

DVDがレンタルできますので何か借りるついでとか。Vol1～7に全13話収録されています。