ポク太郎です。
重いブラウザの代名詞“FireFox”がバージョン57.0で爆速ブラウザに変身いたしました。
追記 ~
速すぎちゃって困るの
新しい Firefox
どこまでも高速あなたが待ち望んでいたものがここに
史上最速の Firefox。引用:Mozillaページ
v56のときは文言にケチを付けましたが、今回は看板に偽りなしです。めちゃ速いです。逆にChromeのボワンとした操作感に嫌気が差す程。(元々嫌だけど)
一方、メモリの使用量は増えているようです。
Win7-64bit上
計算するとChromeが291MBに対し、v57が664MB。
v56はChromeとほぼ同じでしたので、Chrome、v56に比べ倍ちょっとに。
たかがブラウザの処理のために600MBも使うんじゃねーよとは思いますが、スピードのためでしょうか。
何にせよ、ここ最近CPUの性能アップを体感できませんでしたが、ブラウザが速くなっただけで現在使用中のRYZENがめちゃくちゃ高性能CPUに思えてきました。
問題があるとすればプラグイン。対応しているプラグインでないと使用できません。結構バッサリ切られてます。
これからプラグイン側の対応が始まると思いますが、マイナーなものを使用している方はどうなるか注意が必要です。
簡単にシェア奪取じゃね?
9%(8/1~31)


ここで軽いv56リリース→


ここで爆速v57リリース→
簡単にChrome越え。以降どうなるか予想が付きますでしょうか。
今回のv57のアップデートではブラグインがバッサリ切られましたが、それを十二分に跳ね返すスピードに大満足。
てかねー、
「デザインと操作性変えるんじゃねぇ。」
新バージョンリリースの度に、機能を旧に戻す方法を解説するブログ乱立。Mozillaに限らず、なんで自分が賞賛されたものを自分でぶっ壊していくんでしょう。
操作方法を変えたらやっと憶えたライトなユーザーが自分のファンにならず、更にPCからも離れてしまいシェアが伸びないと思います。
爆速ブラウザ“FireFox”を賞賛する記事を書いてたはずなのに。偉そうに批判できる立場ではありませんが、イミフな機能変更にいつも怒り狂ってるんです!
方向が正しけりゃ簡単にChrome倒せるんだよなぁ。頑張れMozilla!
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