君はMSXマガジン全部を無料で既に手に入れたか?

ポク太郎です。

投稿ネタも思いつかないので、ワタクシめも周知に一役買おうかな。最初のお断りは、現在の最先端を行く若造には一切価値のない情報です。無駄情報・化石情報てヤツ。

メモリ16KB、32KBの世界で奮闘してたジジイ向け情報。今現在のPCのメモリが32GBだとすればその百万分の一、二百万分の一の世界。

その1/数百万分の世界である過去のパソコン月刊誌MSXマガジンがメアドの登録だけで無料で閲覧できます。バックナンバー全部です。


MSXマガジンとは

MSXマガジンとは創刊が1983年10月。1984年1月から月刊誌の形状で販売されておりました。当時の価格は390円。

当初は左側ページをめくることで進んでいく国語教科書・ファッション系雑誌の形態。

1984年10月号以降は、ベーマガと同様右側ページをめくることで進む社会・数学教科書タイプに変わったようだ。(今調べた。)

個人的な記憶を元にした印象ですが、

MSXに特化してることから、関連内容は非常に多し。

でも、当時の時点でしょぼかったMSX向けゲームカートリッジの紹介内容が最大で、そこへCPU・教育現場でのコンピュータ例・ハード的な電気回路の話までぶっこむので、それぞれの内容が薄い&小学生にミスマッチ的な。

特化したはずの雑誌なのに、幅広げすぎて尚更薄く、読もうとする部分が少ない印象はぬぐえません。

それでも教育現場に向けた当時の取り組みなど、どう予想してどう対処しようとしてたかを、21世紀の未来人として読むことができるので、ジジイにとっては非常に楽しいものとなっております。

現在のAIなんて想定してない人物らの生の声なのでね。バカにして楽しむんでなく、将来をどう捉えてるかが非常に参考になるて意味よ。

当時の広告を眺めると分かりますがかなりの高額商品。たかが16KBに。それだけ当時はエネルギーもあったということなんでしょうけど。

そういった当時の日本の状況も見て取れるので、まぁ非常に懐かしい。過去に生きる爺にとっては多少の安らぎにも。

「アカシックライブラリー」が公開

公開してくれたのは「アカシックライブラリー」。電子書籍販売サイトと表現すればいいのかな。

君はMSXマガジン全部を無料で既に手に入れたか?

新規登録はこちら」からメアドだけで登録できます。Yahooのフリーアドレスで十分。

登録&ログインした後に、サイドメニューの「MSXマガジン」をクリックすると創刊号からのが全部リストアップされるので、雑誌それぞれの下にある「購入する(無料)」で無料購入。

それで全部無料購入してから、サイドメニューの「購入済本棚」をクリックすると無料購入したMSXマガジンがズラっと並びます。

君はMSXマガジン全部を無料で既に手に入れたか?

購入済本棚」から各々の雑誌下にある「閲覧する」をクリックするとビューアーが立ち上がり読むことができます。

見開きの状態で前頁スキャンしたものに見えます。

もちろん、掲載されたプログラムをOCRに食わせてテキストファイル化し、ブラウザ上で動くMSXエミュレータで走らせることも可能です。21世紀の未来人なのでね。

繰り返しになりますが、単なる化石情報。

ピチピチの若造が分かるとすれば、左翼化したり問題起こすババアアイドル。若かりし姿が広告に写っております。

当時は、家にパソコンがある子供が学校の教室=40人クラス1つに5、6人?そんな世界で、売れっ子アイドルがその高額商品の広告として使われる。そんだけ社会全体がエネルギッシュ。

市場の主役が子供、つまりは将来への投資ってのが当たり前だったんだ。どうなってんだい、今の日本。おい小泉純一郎、責任とれよ。

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