ポク太郎です。
5月5日はこどおじの日。
カラーボックスを大人買いし、子供時代の漫画単行本を大量収納できる簡単家具を自作しました。
社会の価値観を決める多数派が収納ラック所望
一段につき38冊の漫画単行本が並び、表面4段+裏面4段で計8段。
写真手前と奥に2台=つまり608冊収納分作成。カラーボックス4台。大収納にもかかわらずコンパクトで簡単移動できる便利な簡単DIY家具と自画自賛。
コミック単行本だけでなく、CD、DVDケース、ゲームソフトも大量収納可能、キャスター付きで簡単移動。不要時はズルズルズル…と押し入れに放り込めます。
現在、これらは若者がスマホで全部済ますシロモノ。が、現日本におけるマジョリティは高齢者。「スマホでいいじゃん」的な若造のマイノリティ意見などマジョリティが粉砕します。
最下段にズラッと並んだ『キン肉マン』で分かる通り、最大勢力はもちろんこどおじ。
また、俳優の似顔絵で映画・ドラマ話題を提供するブログを運営するお絵かき爺ですので、もちろん裏面は鳥山明大全集。
鳥山明さんが謝罪した、『ドラゴンボール』背表紙に2回登場するヤジロベーもしっかり確認できます。
マンガ本大量収納ラックの簡単設計図
DVDケース用カラーボックスを大人買い
こちらがマンガ本大量収納ラックの構造。DVDケース用カラーボックスの背面同士を貼り合わせ、安全を鑑みしっかりと連結させます。
以下が自作ラック一台当たりの部品表。木材・ネジ・キャスターなどすべてホームセンターで揃います。
部品 | 数量 | |
1 | DVDケース専用カラーボックス | 2 |
2 | 天面連結用角材 | 2 |
3 | 2番取付用ネジ | 8 |
4 | 底面連結用2.5㎜厚ベニヤ | 1 |
5 | 4番取付用小ネジ5㎜ | 6~8 |
6 | 双輪キャスター | 4 |
7 | 6番取付用ネジ | 16 |
使用する道具は、
- ノコギリ…2番、4番切出用
- ヤスリ…2番成型用
- ドライバ…ねじ回し用
- 欲を言えば電動ドリル…ネジのねじ込み穴作成用に。
両面カラーボックスの連結部
天面の連結部がこちら。厚8㎜x幅25㎜x長さ(カラーボックス奥行x2)の木片を左右に2本、それぞれネジ4点で止めます。
カラーボッス天面を突き抜けないよう、使い古したペンチなどでネジ先端部を切り取り長さ調整、カラーボックスは内部が空洞なので中身が詰まった部分=前方、後方に1本つづ打ち込み。
この取り付けた木片は移動させる際の取っ手、持ち手となる部分なので取り付ける前にヤスリなどで角を落としておきます。
写真を撮るのを忘れましたが、安全を考え底面は全面に対し2.5㎜厚のベニヤを小ネジで貼り付け。
天面と同様、中が空洞でない部分を探し6~8点に小ネジを打ち、しっかりと2つのカラーボックスを連結します。
その2.5㎜厚ベニヤの上から四隅にキャスター。
ここで使用した双輪キャスターは4x耐荷重20Kg品←ちょっと失敗。
単行本304冊の重量が掛かるので十分余裕を見て4x60Kg品を使った方が軽々と移動させられます。キャスター自体が少し大&ラックの背が少し高くなってしまいますが。
そのキャスターを底面隅4点に取り付けて完成。
DVDケース専用のカラーボックスは奥行が小さく、貼り付けて2台セットにすると安定的な形状に。通常規格のカラーボックスで同じ事すると奥行デカすぎになります。
DVDケースが入る=コミック単行本、CD等すべて最適化されるので余計な隙間ができず非常にコンパクトに大量収納が実現。
ミニマリスト的にモノが無いのも魅力ですが、最適化品を利用しコンパクトで大量収納=物持ち良くできるのも魅力です。是非お試しあれ。
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