RYZENやCore-i7とかのベンチマークやってみた|自作PC

パソコンを新調したので、ベンチマークをやってみました。
各CPUのデータは評価ページにあると思いますので、自分の所有する中で見受けられる特徴だけ考えてみました。

ポク太郎です。

せっかくパソコンを新調したのでベンチマークを取ってみました。テストしたのは、

(2017年)・RYZEN 5 1400
(2011年)・i7-2600K(SandyBridge)
(2006年)・C2D E7300
(2004年)・Pentium4 NorthWood(3.2GHz)

の4種類。()内はおおよその発売年。価格レンジの違うCPUを並べてますが、それでもここ十数年のCPUの性能変化がおおよそ分かります。


使用したベンチマークソフトはCrystalMark2004R7

1. まずRYZEN

RYZEN機
CPU RYZEN 5 1400
MEM DDR4-2666
DISK SSD(MLC)
GRAPHIC Radeon HD6450(←笑)
OS Win7 64bit

RYZEN5 1400ベンチマーク|自作PC

※右上表のFPU、MEMのタブを画像下部分に貼り付けてあります。

2. 次にCore-i7(2600K)

Core-i7機
CPU i7-2600K(SandyBridge)※定格動作
MEM DDR3-1333 4GB(←笑)
DISK HDD(5400rpm)
GRAPHIC GeForce GTX650
OS Win7 64bit

Corei7SandyBridgeベンチマーク|自作PC

3. 参考にCore2Duo(E7300)

C2D機
CPU Core2Duo E7300※定格動作
MEM DDR2-800 4GB
DISK HDD(7200rpm)
GRAPHIC Radeon HD6450
OS WinXP 32bit

Core2DuoE7300ベンチマーク|自作PC

4. おまけにPentium4(NW3.2GHz)

Pen4NW機
CPU Pentium4 NorthWood(3.2GHz)
MEM 忘れた 2GB
DISK HDD(5400rpm)
GRAPHIC Matroxの何か
OS WinXP 32bit

Pen4北森3.2GHzベンチマーク|自作PC

まとめ. データから見えること

全CPUデータ

全CPUデータ
おおよそ
の発売年
CPU 総合スコア MEM-Read/Write
2017年 RYZEN 5 1400 268966 7839
2011年 i7-2600K
SandyBridge
306238 7875
2006年 Core2Duo
E7300
83787 2154
2004年 Pentium4
NorthWood
3.2GHz
35496 1216

ベンチ結果から見て取れること

データから見えること
1 やはり性能はRYZENSandy
2 メモリアクセスに関して。

RYZENはDDR4に対し、SandyはDD3。数値を見てみると大幅には変わらず。(MEMのRead/Writeのスコアがどちらも~7800。)

RYZEN機組み立てに当たり高速なDDR4-2666を準備したが変化見て取れず。
RYZEN(5 1400)程度ではメモリのスループットはネックにならないのかな。もっと下のランクで十分だったかも。

3 RYZENSandyCore2Duoに比べ3倍以上速い!
4 NWCore2Duoの半分以下!遅すぎ。

CPUとは関係ないが、HDDアクセスのデータ見るとNWはIDE、C2DはSATAなのにほぼ同速。3Gbps/sだとそんなもんなのか。

誰の参考にもならないベンチマーク。大体このCrystalMark2004R7って信用なるのかな。

「CPUの性能上昇が止まった」と言われて久しいですが、それでも十数年で3倍程度の性能向上はあるようです。

それにしても今回購入したRyzenは19,000円。コスパ抜群なのは間違いないようです。最近Intel高すぎるよぅ。

こちらはGPU付きのRYZEN。

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