XP-pen|スタイラスペンの挙動がおかしいので分解して電池不要な原理調査→修理の決め手は掃除

ポク太郎です。

先日ペン先を替え芯に交換したXP-pen液タブスタイラスペン

挙動がおかしいのでスタイラスペンを分解し修理、また、ついでに何故電池が不要なのか内部回路を眺めて原理を探りました。

Artist12ProArtist13.3ProArtist15.6Pro用のスタイラスペンです。



ご注意
本記事の内容はすべて参考とし、自己責任で参照下さい。何があっても筆者は責任を取れません。

スタイラスペンの挙動がおかしい

液タブスタイラスペンを認識しません。以下が現在起きてる症状。

現象は画面上の丸〇が動かない、クリックしても描画モード切り替わらない。ペン先の寿命が来た時と同じ症状。

つい最近替え芯にペン先交換した筈なのに。

直す方法はスタイラスペンボタン部のダボ掃除

明らかに一番効いたのは分解不要な位置にあるダボの掃除。なので先にそれ説明。

XP-pen|スタイラスペンの挙動がおかしいので分解して電池不要な原理調査|直った要因は掃除

クリック位置に小さな丸い凹み=ダボがあります。手垢、指垢?が詰まってるのでそれを除去します。これが一番効いた修理方法。こんなのが効く理由は下の原理説明で。

  • 非常に小さなダボなので掃除用道具から作成。
  • つまようじの先をカッターでケンケンに。鉛筆削りの要領です。
  • つまようじ先っぽを水+ママレモン的な台所用水性洗剤で濡らします。
  • スタイラスペンのダボ内部をグリグリします。
  • ティッシュでキレイに拭き取ります。

上記の掃除プラス、追加でもう一策。これも少し改善しました。

  • ペン先を色んな回転角度で抜き差し抜き差し。(抜いて回して挿してを繰り返す。)

※少しタイムラグがあります。うちでは上記の施策をしてから10分ほど絵を描いてると元通り、てか以前以上に快適に。

XP-penスタイラスペン分解方法と電池不要な原理

スタイラスペンの内部構造知るためバラバラに分解

XP-penスタイラスペンの構成はこちら。

XP-pen|スタイラスペンの構造、電池不要な理由・原理、分解・掃除方法

部品が7点。

  • ①クリックボタン枠
  • ②クリックボタン樹脂
  • ③ゴムパンツ
  • スタイラスペン本体樹脂(上側)
  • スタイラスペン本体樹脂(ペン先側)
  • ⑥止めネジ
  • ⑦内部基板

①から順に外していくと分解できます。組み立ては⑦から順番に。

③ゴムパンツを脱がした後、④スタイラスペン本体樹脂(上側)と⑤スタイラスペン本体樹脂(ペン先側)を引き抜きますが、結構力が必要。

、④には基板を固定するための切り欠きがあり方向が決まっています→引き抜く際絶対にネジってはいけないので要注意。回路基板がネジられて割れてしまいます。

XP-penスタイラスペンが電池要らずな理由と原理

こちらが⑦内部基板の拡大写真。

XP-pen|スタイラスペンの挙動がおかしいので分解して電池不要な原理調査→修理の決め手は掃除|内部回路基板

ペン先上部にぐるぐる巻きのコイル。また赤矢印が3つ。左からタクトスイッチ1、タクトスイッチ2、何かの調整用可変抵抗。その他並んでる部品はすべてコンデンサ。

何らかの調整がなされてる筈なので、可変抵抗は絶対に触らないようにします。

つまり、iPhoneのタッチパネルと同じ静電容量方式。

上述のダボ掃除で症状が改善するのはそのためと思われます。特に“静電”的に影響を及ぼす脂分の影響大ではないかなと予想。
ポテチつまみながら描いてないですか?はい、食べながら描いてます。

ただ分からないのは、人間の指から②クリックボタン樹脂を介して基板上のタクトスイッチを押しますが、そのボタン部が対応した特殊品かどうか。特殊品であれば寿命来たら直す術無し。

タクトスイッチの寿命は一般的に1万回位。てことはスタイラスペン自体に寿命があることに。なのでできればスイッチを押さなくてよい描画モードでの使用が理想かも。

下Amazonのページにモード切替の説明があります。

XP-pen Artist15.6の便利な接続方法や細かいレビューはこちら。

ペン先交換についてはこちら。

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