ポク太郎です。
使用中の液晶タブレットXP-pen Artist15.6。
筆圧ペンのペン先交換時期が来ました。劣化により起きる症状・現象と交換作業をまとめました。
Artist12Pro、Artist13.3Proの替え芯も同仕様です。
替え芯交換方法は付属のペン立て利用
替え芯は付属してたようだが紛失したらしい。そこで販売されてる交換用のペン先購入。
50本=少なくとも5000時間分とは言え、これで1000円とか少々ボッタクリ臭がするが、他のメーカに比べ良心的、本体価格下げるための消耗品ビジネスなので仕方なし。
交換の仕方は至って簡単。付属のペン立て裏に図解されています。
ペン立て中央に金属の筒。ペン立て裏側からペン先を差し込み、ペンを少し傾けて引き上げます。ペン先樹脂を金属筒のエッジに引っ掛け引き抜くて感じ。
割と簡単に抜けるのでまずはそっと試してみると理屈が分かるはず。
ペン先交換時期判別法、劣化判断の目安

『ランボー/FIRST BLOOD』
似顔絵イラスト
交換までの使用状況は、上記作画を約250時間位。結構力入れてる認識アリ。
起きる症状は、液タブがペン先を検知できない。正常時は液タブにペン先接近で検出位置に〇表示→劣化状態時は検知できず〇が動かなくなります。
特にペンを傾けた時が顕著。
ペンを傾ける=筆圧検知利用時に多い状態。その時に頻発するので、筆圧検知使用時はもっと高周期で交換が必要と思われます。
以下が劣化後と新品との比較写真。
さして違いが見えませんが劣化後のはもう検知できず。ペン先の特定の湾曲が摩耗し変形→それで検知異常が起きるのではと予想。
なので、ペンを傾けて描いた時の感覚を正常時に一度確かめておくと、交換時期を判別するのに役立つと思われます。
ペン先の交換についてまとめてみました。追加で関連した話題を下に。
もっと重要なのはスタイラスペンを無くさないこと。失って初めて唯一の存在と気付きます。ボールペンじゃ代替できないので紛失すると約3000円の出費。なのでソッチも要注意。
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