トレース疑惑事件から学んだ職業イラストレーターの必須条件と芸人の似顔絵

ポク太郎です。

23歳の女性です。

イラストレーター界隈が大騒ぎになってる売れっ子絵師のトレパク疑惑。

それ関係で得た知識から学んでみました。


トレパク疑惑でイラストレーター界隈が騒がしい

先日からネット掲示板を騒がせてるのは、売れっ子イラストレーターの描いた絵に多数のトレース疑惑が降りかかってる件。

トレースとは写真をフォトショップなどの画像編集ソフトに表示させ、その外形線をなぞってイラストにするというもの。要は写すってこと。

「似顔絵描きます!」と宣伝する中国人がよくやってる手法。まぁ誰でもできる簡単作業。

大騒ぎになる理由は元絵、元写真の権利者に断りなく販売してたから。更に火に油注ぐのは、なんでもそのイラストレーターは20代の女性を演じてた40過ぎのおっさんだったらしい。

雑誌のインタビューに答える際にはアシスタントの女性を替え玉にしてたという徹底ぶり。

絵を描くのが趣味なのにソッチ関係に疎い23歳の女性ポク太郎がそこで知ったのは、

一連のニュースで知ったイラストレーター界隈の常識
模写とは 写真や他人の絵を見ながら絵を描くこと。
トレースとは トーレシングペーパーなる物が存在するが、直上に重ねて表示し、元絵をなぞって絵を描くこと。
トレパクとは 誰かの写真をトレースして自分オリジナルのものと発表すること。
ラレ側とは “パクられた側”。つまり、権利元のこと。
売れる絵師とは “20代の女性”が受けるらしい。ジジイはダメ。

つまり学んだことは、

イラスト描くなら20代女性を名乗れ。

学習能力の高い23歳の女性ポク太郎が以下に、女性が好きそうな、女性目線の、女性らしいイラスト絵を描いてみました。

お笑い芸人江頭2:50似顔絵

お笑い芸能人・有名人似顔絵|江頭2:50|えがちゃんドォーン!

上で学んだが、写真を見ながら描くのは“模写”と言うらしい。つまり23歳の女性ポク太郎の似顔絵はすべて“模写”。大量の写真や動画から特徴を掴むのでどの画像ってのは挙げられないが。

よく使うのはフォトショップの機能である移動、拡大縮小や歪み変形。特に極端な右利きなので極端な右上がりの絵になる傾向が。紙の場合は裏返ししないと酷さに気付かないレベル。

その右上がりを自力で直すとなると凄く時間掛かるのでフォトショップでぐぃ!。

どうもこーいうのは反則技みたいね。

えがちゃん模写中の動画

えがちゃんのお顔特徴

えがちゃん一番の売りは、瞬時に想定外の状況に陥り最初の勢いが突然消え失せるときの素のお顔。が、ここでは最初に視聴者に植え付けたキモさを凶器とするおっさん顔を選択してみました。

まずえがちゃん自身が売りにしてるであろうキモイ目。上目使いでニヤッ。この目で女子高生を追いかけ回し注目を受けました。

目の下縁頬側を持ち上げ小じわを強調、そこから頬に大きなシワを発生させます。

次に口。粉を発射する際などは大口を開けていますが、笑う際は小さく口を開き歯を見せます。また、口のエッジの延長線上にほうれい線の曲がり角。

全体的にガリガリイメージですが、アゴから頬にかけては不摂生さを感じる丸さがあります。

最後の大特徴は髪型。脳天付近までのおでこ部分は死滅し落ち武者の短髪版のように。

お笑い芸人小島よしお似顔絵

お笑い芸能人・有名人似顔絵|小島よしお|ハイ、おっぱっぴー|でもそんなの関係ねぇ!

女性目線でもう一つ描いたのはもう一人の裸芸人小島よしお

リズムに乗りながら何言ってるか分からない漫談の直後「でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」ソレ何でもええんやないか。

ステージに立ち、出川哲郎のような耳障りな声で騒ぎまくります。

因みに作画中の動画は紛失してしまいました。

小島よしおのお顔特徴

選んだのはリズムに乗り出してから何かに対してウェーイとやる表情。ハイ、オッパッピーの時の表情ではありません。

自身がいつも言うのは“濃い顔”。その濃さの要因は鼻の付け根までイカツク入り込む太い眉毛と吊り上がった二重の丸い目。

口は大きくないが、鼻の下を伸ばし前歯突き出し、その下に存在感のある下唇が配置されます。

その口の狭い範囲を取り囲むように二重になったほうれい線。

また、写真の写り方と思われますが、おでこがやたら狭い印象を受けます。ステージ上だとコメカミが見えない印象。

小島よしおが大ブレークしたのは2007年。つまり15年前。当然えがちゃんはもっと前。

女性目線を目指したものの、女性の興味事は流行。さすがに15年前は古すぎ。しかも裸芸人。

散々イラストに時間を掛け苦労した後気付いたおっさん目線のこのチョイス。

あ゛~~~下手こいた~~。

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