何でもかんでも他人のせいにするポク太郎です。
昨今の人気ドラマ、人気映画に不満があります。
このブログの題材は『ゲーム・オブ・スローンズ』。大昔を舞台にした物語なので絵ズラが非常に汚いです。
その愚痴をひたすら連ねます。
絵ズラが汚過ぎるんだ
ご存知ハウンド。親切に泊めてくれた農夫の家で、シチューをカブ飲み→ほとんどこぼす、パンは千切って残りは元の皿へ投げ捨てる(しかも入らず)。
焼け爛れた右頭部、傷を負った首に巻き付く長い毛髪。
とにかく汚い汚い男を演じております。
こーいう汚いのは、
全然違うやん。これでいいの。なぜわざわざ汚くするのよ。
何故か汚いのが人気
もちろんご存知『パイレーツ・オブ・カリビアン』。これも汚ったない。別枠で描いているのですが、描き辛くて仕方がないのです。
カスピ海の王:ヘクター・バルボッサ、俳優:ジェフリー・ロイ・ラッシュ
この方、オーストラリアの俳優さんだそうですが、素顔はこちら→俳優ジェフリー・ロイ・ラッシュ。
メガネ掛けてるやん。これはさすがにアカンか。
でも、見たことある方はわかるかと。バルボッサと言えば、首を上げ、目を剥きながら極度の左下目線、前歯を突き出し、常に噛み付くような喋り方をします。
そーいうの、
未知の世界が醍醐味か
いづれも人類の住処が“地球”ではなく土地、島、海だった頃を舞台とした話。現代人と比較して何も世界が見えてなかった頃。
現代人が映画の中で大昔を感じ、世界は未知で溢れてる、と引き付けられるのかも。不思議な世界を高度なCGを使ってリアルな映像で表現してくれます。
大ヒットとなるのは上記のような理由かもしれません。
そら当時といえば、トイレ、風呂完備のホテルが当たり前なわけなく、ホテルすらもない時代。なので、ジャック・スパロウのあの小汚さは仕方なしかも。
だから上記二作は、納得致し方なしですが、納得できないのも。
殺人鬼:セオドア・バッグウェル(通称ティーバッグ)、俳優:ロバート・ネッパー
こちらは少し前の大ヒット『プリズン・ブレイク』。無実の罪で死刑執行される兄を救うため、建築士の弟が刑務所へ→脱獄を図るドラマ。
これも絵ズラが汚い。(ティーバッグはまだ簡単に描けた方)
てか、このロバート・ネッパーさん、どちらかといえばKGBとか貴族とか高貴系の配役が多かったはず。何で汚い系でハマリ役になるんだ。
汚ないのは大昔の再現だからと我慢していましたが、こちらの舞台はまさに現在21世紀。
なんでこの小汚い絵ズラで文句なしの面白ドラマに仕立て上げられるのか。
こーいう受刑者は、
さっさと匂いプリンタを普及させてコイツラの体臭も込みで観衆に評価させて欲しいです。さすがにジャック・スパロウはくっさいだろう…。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような背景であっても、小奇麗にさえしてくれれば簡単に描けるんです。
海賊として育ってない海賊:ウィル・ターナー、俳優:オーランド・ブルーム
こっちのように小奇麗ならサラッと描けるのですが、汚ったないと簡単に描けそうな顔でも「似てない、似てない」と無限ループに陥るんですよね。
顔の原型も留めないほど汚ったなくするのは止めて欲しいです。
コメント