ポク太郎です。
最終章でとんでもないことになってしまった女王デナーリス・ターガリエン。何かを勘違いし、思い込み、予定通りにコトが運ばず。
“選ばれし女王”が陥る勘違い。結局『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ドンデン返しに使用されることになってしまいました。
本投稿では生まれながらの女王デナーリスの勘違いに着目します。
最近の下らん思い付きが原因で本気モードなのかおサボ投稿なのかが冒頭文でバレてしまう構成に陥ってしまいましたが、シーズン8までの を含みます。
息子を救うドラゴンの母エミリア・クラーク
人民を守るためエッソス大陸で奴隷解放、民衆から“ミサ”とまで呼ばれるようになったデナーリス・ターガリエン。奴隷商人湾の中心都市ミーリーンにて“女王”として君臨しました。
元々奴隷商人親方が支配してた地。当然女王転覆を狙い元支配者が仕掛けてきます。
シーズン5第九話『竜の舞踏』ではダズナクの大闘技場に反乱隊→ドラゴンも交えた大乱闘。混乱中“ドラゴンの母”は息子であるドロゴンに刺さった槍を引き抜きます。
どちらかと言えば男の子は、幼少期に抑え付けて遊ぶ親父、兄貴に抵抗するため“力を込める”ことに慣れています。ドライバー回すにもレンチ回すにも力が必要。
が、女王は“世界で最も美しい顔100人”の第一位に成長した女の子。大切に大切に育てられ筋力を使うシチュエーションに遭遇せず育ったのかも知れません。
TVゲームとかする方は経験あるかも。複雑な操作しようとして口がヒョットコみたいに。
女王の表情はまさにそれ。“力を入れる”ことに対し、根本的、概念的にも勘違い。
イラストを描くためにも“力を込める”表情、険しい表情の特徴を知る必要がありますので、以下に正しい“力の込め方”を挙げ女王の勘違いを整理します。
女優エミリア・クラークが慣れてない正しい力み方
凄い形相、力を込める、食いしばる、恐喝する、奮起する、キバる、憤怒する、睨む、ガン飛ばす、力む。いづれも“世界で最も美しい顔100人”の第一位から最も遠いイメージ。
やはりバタフライの練習なら水泳選手、バッティング練習ならプロ野球選手のスイングを見本にするのが最適。
なので、上記表情の特徴を掴むため本職を参照。女王だけでなくイラスト練習者にとっても良い参考となります。
やはり憤怒する、力むなどの“険しい表情”とはこう。この本職の例を参考にしながら、デナーリス女王の勘違いを以下に列挙し、正しい力み方をまとめます。
女王の勘違いと正しい例 | ||
1 | 眉間 | 女王は上げてますが正しくは下げる方向。どれだけ下げられるかが勝負です。 |
2 | 口 | 女王は必死に唇を結んでますが正しくは奥歯。食いしばるために口の片側が開きます。 |
3 | 頬 | 女王は頬辺りを持ち上げ目を細めていますが正しくは顔全体を歪める。顎の全パワーを奥歯一点に集中。顔面の筋力などには頼らず使うのはアゴ。 |
“世界で最も美しい顔100人”の第一位、“七王国一の美女”と謳われる女帝を演じた女優さんのお顔を、全く接点のない地球の裏側の個人が勝手にネタにする。
以降、本ブログが消滅してたら察して下さい。
一方で、ブログ・ホームページなるものはサーバーが稼働しデータが存在さえすれば半永久的に残るもの。そのうち検索エンジンから本ページへ迷い込む方が出て来るかも。
そんな場合は二度と騙されぬようブログ内を適当に見渡して行って下さいまし。
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