ポク太郎です。
登場人物が多く難しい海外ドラマ、
『Game of Thrones』
マーテル家の家柄、家系、相関です。
初期シーズンから名前が挙がりますが、マーテル家メンバーの初登場は、全員出揃うのが。家族紹介分のを含みます。
インド風味のドーン
毒や槍、ムチなど独特の武器・戦術を用い、ドーンの戦士にはドラゴンも通用しないと言われる。
“ウェスタロス最南”と言うより“エッソスと島続き”と捉える方が適当かも。
ドラマでは語られないが、古代ヴァリリア帝国の圧政から逃れた“ロイン人”が入り込んだ地。率いたのが女王戦士ナイメリア。1000年程前と言われる。
なので最初の人々、アンダル人と系譜が少し異なる。見た目はインド風で、文化的にも景観的にも他の地域とは一線を画す。
この地では“長男”でなく“長子”が家督を継ぐので女性も家督になり得る。落とし子に寛容で、また、他人の子でも排除しない風習。
一風変わってる＆独特の戦術を使うためか、いづれの時代も支配が薄い。ターガリエン家が完全服従させられなかった家系。
また、原作から修正した部分が多い家系でも。HBOドラマのマーテル家はほとんど修正されてる感があります。
エンブレムと標語モットーワード
紋章エンブレムは槍の刺さった太陽、標語は「折れぬ、枉げぬ、まつろわぬUnbowed, Unbent, Unbroken」。
居城はサンスピア宮殿（太陽＋槍）”。
マーテル家の家系図
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| 父 ドーラン | 母 メラリオ | |
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| 子 トリスタン |
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| 父 オベリン | 母 複数の愛人 | 母 エラリア |
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| 子 オバラ | 子 ナイム | 子 タイエニー |
オバラ、ナイム、タイエニー姉妹はエラリアの娘ではないが、オベリンとの間に別の幼い子供が四人居る。
大公ドーランと弟オベリンの間に、エリア・マーテル（故人）という物語上重要な姉妹がいた。
マーテル家の登場人物
ドーラン・マーテル大公
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から登場～大公： ドーラン・マーテル |
| 俳優： ドーラン大公役俳優アレクサンダー・シディグ |
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| マーテル家の当主。病気のようでずっと車椅子に座るが、冷静に厳しくドーンを治める。
この地は七王国の元ドーン公国。ターガリエン家が完全服従させられず、プリンス（＝大公）、プリンセスを名乗る。なので“領主”とは呼ばず。ただそれだけ。 |
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トリスタン・マーテル
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から登場～公子： トリスタン・マーテル |
| 俳優： トリスタン役俳優トビー・セバスチャン |
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| マーテル家の跡継ぎ。王家から許婚としてミラセア・バラシオンが送られている。ミラセアとは非常に仲がよく平和。 | |
オベリン・マーテル
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から登場～大公の弟： オベリン・マーテル |
| 俳優： オベリン役俳優ペドロ・パスカル |
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| ドーラン大公の末の弟。武術に長け、自身の娘らで傭兵団砂蛇を組織。また、学匠メイスターを養成する知識の城シタデルで薬学も学ぶ活発な男性。
オベリンの姉エリアは、ターガリエン家に嫁いでいたため、ロバートの反乱時に巻き込まれ惨殺された。 惨殺したのがラニスター軍のマウンテン。そのためタイウィン・ラニスター リンク先を見ると演じる役者さんは“体育会系森本レオ”。“イケメン版”とは書かない。森本レオがイケメンでないてことになるから。 |
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の命令だったのではと執拗に疑う。エリア・マーテル
レイガーはロバートの反乱の原因を作った人。
の進言「父タイウィン信用するな」を狂王が無視→タイウィン裏切り、王都制圧。
このときにターガリエン家の后であるエリアが惨殺されたものと思われます。
因みにHBOドラマでは、レイガーとエリアの子二人の名前は一切触れられず。似て非なる原作小説とごちゃ混ぜにしませぬよう。
特に疎外されないがマーテル姓でない落とし子
エラリア・サンド
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から登場～オベリンの愛人： エラリア・サンド |
| 俳優： エラリア・サンド役女優インディラ・ヴァルマ |
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| バラシオン王家のロイヤル・ウェディング出席のため、オベリンに随行し王都へ来る方。
ドーンの地での落とし子。北部では落とし子は“スノウ”を名乗るが、ドーンでは“サンド”。原作情報になるがエラリアはウラー家の落とし子。 下のオベリンの娘＝砂蛇を用いて暗躍。他人の子ではあるが三人ともエラリアに懐く。 |
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オバラ・サンド
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から登場～砂蛇： オバラ・サンド |
| 俳優： 砂蛇オバラ役女優ケイシャ・キャッスル |
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| オベリンの長女、獰猛な女戦士。常にへの字口。
オベリンと不明な愛人の子。初登場時に父オベリンが母親の涙と槍を指差し「皆戦う必要アリ。武器選べ。」と台詞。その母親が本当の母親と思われます。 |
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ナイム・サンド
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から登場～砂蛇： ナイム・サンド（ナイメリア） |
| 俳優： 砂蛇ナイム役女優ジェシカ・ヘンウィック |
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| オベリンの次女、オバラほど荒っぽくないがかなりの豪傑らしい。原作での英雄女王戦士ナイメリアの名を受け継ぐ。落とし子ですが。
スターク家の次女アリア・スターク |
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は憧れのタイエニー・サンド
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から登場～砂蛇： タイエニー・サンド |
| 俳優： 砂蛇タイエニー役女優ロザベル・セラーズ |
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| オベリンの三女、毒薬の使用を得意とする殺し屋。
タイエニーだけやたら美人と評判。美人には一切異論はないがその言い方はオバラとナイムに失礼と思う。 イラストのファイティングポーズで分かるが、姉ナイムとは非常に仲が良い。分からない場合はシーズン5をくまなく探して下さい。
（追記）タイエニー＝エラリアの実の娘。wikiによれば。
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マーテル家でないが宮殿に居る
ミアセラ・バラシオン
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から役者変更～公子トリスタンの許嫁： ミアセラ・バラシオン  |
| 俳優： ミアセラ役女優ネル・タイガー・フリー |
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王の手代理を務めたティリオン・ラニスター がシーズン2で取り持った縁組によりサンスピア宮殿で過ごす王后の娘。
母親である王后サーセイ・バラシオン（ラニスター） バラシオン王家の王女だが母親はラニスターで、しかも正体は公知の事実。方々から恨まれるラニスターなのでこのミラセアが狙われることに。 |
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の嘆きをよそに、娘はマーテル家の歴史を少し掘り下げる情報
登場人物図鑑とGOTクイズ！
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