ポク太郎です。
登場人物が多く難しい海外ドラマ、
『Game of Thrones』
タイレル家が領主を務めるリーチ地方の旗手の家柄、家系、相関です。
肥沃で裕福な平野リーチ

元々この地方は、ガードナー家が王として治めてた土地。
ガードナー王が征服王エイゴン・ターガリエンのドラゴンに倒された際、王の従士であったハーレン・タイレルが城を明け渡し、リーチの領主に任命される。
人口が多く、肥沃な農業地帯。そのため、現在支配するタイレル家はラニスター家に継いで裕福。また、最強の陸軍を保有する。
タイレル家の旗手同士はそれぞれがあまり相関しません。が、字幕でよく出るのでまとめてみました。

レッドワイン家とその登場人物
また、ウェスタロス南西角の島アーバー島…ぶどうの産地も領地。レッドワインたる名前の由来かも。
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オレナ | 嫁ぎ先 タイレル家 |
オレナ・レッドワイン
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豪傑婆: オレナ・レッドワイン ![]() |
俳優: オレナ役女優ダイアナ・リグ |
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タイレル家へ嫁いだ豪傑ババァ。レディ・タイレル、“茨の女王”。旧姓レッドワインを名乗る場合も。孫娘に指令、自身も縦横無尽に威圧・偵察・策謀とタイレル家覇権を目指して暗躍。
盾の島を所領とする実家レッドワイン家には大規模な海軍、旗手ターリー家は最強の陸軍部隊、タイレル家には腐るほどの食料と富。 つまり 。 |
フロレント家とその登場人物
この地方の元々の支配者ガードナー家に非常に近く、征服王エイゴンに侵攻された当時はガードナー王の直系男子も存在。
タイレル家がターガリエンに寝返って増長→フロレント家落ちぶれたものと思われます。
タイレル家はほぼ全家系が伝説の庭師ガース・グリーンハンドの子孫。寝返ったとする一方で、多数の家系がタイレルに同調したとの見方も。
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セリース | 嫁ぎ先 バラシオン家 |
セリース・バラシオン
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幸薄嫁: セリース・バラシオン ![]() |
俳優: セリース役女優タラ・フィッツジェラルド |
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ロバート王の弟スタニス・バラシオンに嫁いだ嫁。息子はできず、娘は“灰鱗病”。そのためか非常に顔色悪し。
亭主スタニスが戦争をすることになりますが、最終的に邪魔をするのはタイレル家。これが宿命というものでしょうか。 |
ターリー家とその登場人物
紛らわしいが、⑥番リヴァーランドを与るタリー家とは無関係。
父 ランディル | 母 メリッサ | |
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子 サムウェル | 子 タラ | 子 ディコン |
サムウェル・ターリー
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幸薄嫁: サムウェル・ターリー ![]() |
俳優: サムウェル役俳優ジョン・ブラッドリー |
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武人家系ターリー家の長男。臆病者で戦士に向かないため、父ランディル・ターリーが長男サムを廃嫡に。
命名日(誕生日)に廃嫡→ナイツウォッチ雑士に。せっかく貴族に生まれたのに生まれるお家を間違えてしまいました。 |
ランディル・ターリー
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最強軍人: ランディル・ターリー ![]() |
俳優: ランディルターリー役俳優ジェームズ・フォークナー |
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ターリー家の当主。唯一ロバート王を負かしたことのある軍人。まさに武人で、臆病者である長男を廃嫡し末息子のディコンを跡継ぎに。
厳しい厳しい父親。が、長男サムウェルが勇敢に成長した暁には家督相当の遺産を考えてるなど、普通に息子を想う父親の顔も。 同じリーチの名家出身なのでオレナ・レッドワインと幼馴染み。 因みに妻メリッサは上記フロレント家出身のセリース・バラシオンのいとこ。一応HBOドラマでも妻メリッサ、娘タラが登場します。 |
ディコン・ターリー
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末弟後継者: ディコン・ターリー ![]() |
俳優: ディコンターリー役俳優トム・ホッパー |
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ターリー家の末息子。長男サムウェルが廃嫡にされこちらが跡継ぎに。父の道に付いて行く孝行息子ではあります。
シーズン6で登場しますが、そのときは別俳優フレディ・ストローマ。シーズン7から上記トム・ホッパーに役者変更。 |
ハイタワー家とその登場人物(原作情報)
お家の特徴は分からず。知識の城的なイメージの家系かな?
登場せず | ![]() |
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リネッセ | 嫁ぎ先 モーモント家 |
リネッセ・ハイタワー・モーモント
登場 なし |
浪費家妻: リネッセ・モーモント |
俳優: | |
麗しいレディだったようです。大変な浪費家で、嫁ぎ先が大変なことに。
被害に会ったのはこの方ジョラー・モーモント |
登場人物図鑑とGOTクイズ!
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