ポク太郎です。
登場人物が非常に多く難しい海外ドラマ、
『Game of Thrones』
壁より北に住む原住民たち。
野人が登場し始めるのは、 以降です。
北方の野人=自由民

まず、北方には、
2. 化けモン-ホワイトウォーカー。
が居て、関係が複雑でわかりにくいです。
2.のホワイトウォーカーとは、太古からウェスタロス最北に生息する種族。不死で、強力な魔法で死者を亡者として操る化けモン。
無差別に攻撃するので、壁を守るナイツウォッチも野人も恐れています。ただし、何千年もの間姿を見せないので、神話化し信じない者も多数。
ここでの話題は1.野人。同様に化けモンぽいのも居ますが、下で挙げるのはまだ人間ぽいもの。七王国からの亡命、脱走者もいます。
壁に敵対しない野人
クラスター
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宿経営: 野人クラスター ![]() |
俳優: クラスター役俳優ロバート・ピュー |
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ナイツウォッチが北へ調査へ向かう際に宿を提供する野人。といっても協力的でなく単なる商売。クラスターの宿と呼ばれます。
自分の娘を妻として娶り、その娘をまた妻に…と永遠に続ける不思議な人物。男児が生まれたら…、うーん。 |
ジリ
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娘兼妻: 野人ジリ ![]() |
俳優: ジリ役女優ハンナ・マーレイ |
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クラスターの娘であり妻。男児を出産してしまいその後の人生が変わってしまうことに。 |
壁に敵対する野人
イグリット
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女戦士: イグリット ![]() |
俳優: イグリット役女優ローズ・レスリー |
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ジョン・スノウ![]() 何千年に渡る野人vsナイツウォッチのイザコザ、報復合戦。その矛盾をジョンに気付かせることに。 |
マンス・レイダー
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“壁の向こうの王”野人リーダー: マンス・レイダー ![]() |
俳優: マンス・レイダー役俳優キーラン・ハインズ |
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“壁の向こうの王”と呼ばれるリーダー。冥夜の守人ナイツウォッチの脱走兵。未開の野人を統率。20年かけて90の部族をまとめたらしい。
最北の化けモンホワイトウォーカーは8000年間出現してないが、出現時には各部族を団結させるリーダーが現れるとのこと。凄い記録が残ってる世界。 演じる俳優さんは『トゥームレイダー2』のラスボス。アンジェリーナ・ジョリーがララ・クロフト演じたやつ。因みに前作『1』のラスボスはジョラー・モーモント |
トアマンド
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野人の戦頭: トアマンド ![]() |
俳優: トアマンド役俳優クリストファー・ヒヴュ |
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巨人を倒したこともある豪傑。野人チームを率いる戦頭。豪傑だが人当たりがよいキャラ。でもゼン族(食人族)は嫌い。
マンス・レイダーと同時に初登場し画面への露出度も高いので勘違いしてしまうが、この人はリーダーではなくいわば特攻隊長。 |
狼潜りオレル
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狼潜り: オレル ![]() |
俳優: オレル役俳優マッケンジー・クルック |
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緑視力ヴォーグを使える野人。名前で呼ばれることは少なく字幕では“狼潜り”等となってることが多い。
分かりにくく地味なので存在感が薄いが、『ゲーム・オブ・スローンズ』ではこの緑視力が重要な魔法の一つ。狼、鴉に乗り移り、見聞、制御できる不思議な力。 緑視力発動中は白目なので、白目を剥く野人と捉えると覚えやすい。 |
ゼン族族長スター
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ゼン族族長: スター ![]() |
俳優: ゼン族スター役俳優ユーリー・コロコリニコフ |
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食人族であるゼン族の族長。マンス・レイダーがまとめた野人は90の部族。その中でも戦闘力が高く存在感が強い。
血管が浮き出たようなクマドリがゼン族の証。ちょとキモい。 またこのスターは筋肉の塊で、やたら身体能力の高いキビキビ動作。スペツナズコマンドーなのでしょうか。ちょとコワい。 |
女族長カーシ
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女族長: カーシ |
俳優: カーシ役女優ビルギッテ・ソレンセン |
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団結した野人たちの拠点堅牢な家に登場する一部族の女リーダー。登場は1エピソードのみだが印象が強く存在感大。
てかここで取り上げる一番の理由は似顔絵を描いてしまったから。 |
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