どうすればどう見えるを作画動画と共に具体的に書き留めています。
ポク太郎です。
下手糞似顔絵と見比べることにより『ゲーム・オブ・スローンズ』の大量の登場人物を覚えるためのこのブログ。
別ドラマ『ブレイキングバッド』の元警官用心棒マイク・エルマントラウト。こちらがブレイキングバッド関連のページ。
ド素人似顔絵に興味のある方向け。
裏社会を知り尽くす元警官マイク
すべては孫娘のために:俳優ジョナサン・バンクス
[人物像]
家族のための自己犠牲は主人公と同じ。自分を掴めてない主人公と異なりこちらは状況をしっかり認識。が、振り回され窮地に陥ることになる。
本編ではあまり語られないが、スピンオフ『ベターコール・ソウル』にてマイクの過去が明らかになる。
[お顔の特徴・印象]
また、ほうれい線を持ち上げ唇を上へ押し付ける表情をよくする。スタローンも笑うときに似たような力の入れ方するのでカツラ被ったら見間違うレベル。
眉毛と目の印象と描き方
スタローンと異なるポイントは眉毛。非常に薄く短い。直下に目。
目は非常に小さくまぶたで潰れてる感じ。黒目が認識できるのは半円以下。目と目の距離は、近く描く方がそれらしく。
鼻の特徴と描き方
鼻は凄く大きいが先端が丸い。目が行くほど特徴はないので大きく描けばそれなりと思う。
口の特徴と描き方
口は鼻の下に潜り込ますように。ほうれい線を意図的に上げる様子を表すため、上向きに鋭角の折れ曲がりを付けるのが適当。
上記の表情をするので、頬に線が発生する場合が多い。
その他特徴と描き方
よーく確認するとわかるが、スキンヘッドでなく一応残っている。強調できなかったが頭の形に特徴。
脳天は尖っており、頭の形状は縦方向に潰れてる感じ。(耳や目が高いと言ったほうが伝わりやすいか)
スタローンにならないようにがんばった動画
デフォルメすべきは目だと思う
目は近づけないと上手くいかないのでコメカミを広々さに利用。実際はそんな広くない。
例が古いが、この方はエディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ』のラスボスの右腕。主人公アクセルの親友をアパート前で射殺した方。
当時はスタローンを連想することすらありませんでした。
が、『ロッキー・ザ・ファイナル』『エクスペンダブルズ』辺り(2005年~)になると、スタローンの頬が膨れ上がり、相対的に目→小。
スーパースター側から歩み寄り激似俳優に。何回描いてもスタローンになってしまい、非常に苦労しました。
ポイントはスタローンにしないこと。
特筆すべきは、この感じも瓜二つ。
●小さな潰れた目に半円に満たない黒目。
●ほうれい線を上げ口を鼻の下へ潜り込ませる表情。
絵の知識も似顔絵の知識もないド素人が捉えるコツでした。
この番組『ブレイキングバッド』は51歳の主人公にガン発覚。経済的に満足な生活ができず不満を抱える中年が家族に遺産を残すため道を踏み外す物語。
スピンオフ『ベターコール・ソウル』のマイクは復讐のために非警官へ。同じく踏み外します。
寂れた地方、米ニューメキシコ州アルバカーキを舞台としてるのも相乗して、ある雰囲気が番組内に。
悲壮感とでも言うのでしょうか。老いたら最後もう手はないよ的な。それが番組全体に漂います。
このドラマ、『ゲーム・オブ・スローンズ』の対抗馬に挙げられるほど大人気でした。どの年齢層に人気だったのか不明ですが、海外ドラマてことは多数が若い方と予想。
うーん。どういう思いで見てたのでしょう。やはり他人事でしょうか。
上記の「この感じ」が露見したときには時既に遅し。自分に「この感じ」を感じ取ったとき人間は悟ります→「老いた時点で人生終了。」
「この感じ」をかもし出す人物を評価する場合、今まで何をしてましたか?何を成し遂げましたか?が評価対象になるからです。
何かを始めるので期待して下さい、なんてのはあり得ません。
それに気付くと確信します「人生終了。」
先回も変なことを書きましたが、せっかく視聴してるならご自身の将来を見つめるきっかけとしてもらいたいと思います。
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