ポク太郎です。
時事ネタでブログ更新。
資源の無い日本において外貨獲得の唯一の方法は加工貿易、つまりは科学技術。従って数学教育は国家運営の要。
反則技を使ってでも子供を説得せねばなりません。
ちょっと話題の、小学生・中学生の子供から「数学の勉強して何の役に立つの?」と聞かれた場合の返答例を投稿します。
返答例「数学できないと16進数が理解できないよ?」
16進数とはコンピュータの世界で使用する数の数え方。
最も簡単に実現できるオン・オフの2状態を利用して構成する機械にとって、人間の数え方である10進数はあまりに不便。
それで一般的に、機械に都合の良い2進数と桁上がりのタイミングが一致し、尚且つ、人間が慣れた10進数に近い16進数を使用します。
電気系・情報系の人間は10進数の12は16進数のCと即座に答えます。256なら100。それ位常識的に使う数え方。
256の2乗は65536←数字として覚えてしまってる位2の倍数、16の倍数に慣れています。
子供でも16進数を使いたがるシチュエーション
子供が機械のシステムを構築する場面はなかなか無いので、ゲームの世界で例えます。
子供でも16進数を使う場面と言えばゲームのチート。“チート”とは“浮気”“ズル”。ゲームの世界における“インチキ設定”。
“マジコン”なる機械にPARコードなどと呼ばれる改造コードを入力し実現。国籍を二重に持つチート議員レンホーさん宅でもご使用されてるシロモノ。
例えばドラクエで、
- 1回戦闘するだけで獲得経験値65535。
- 必ず「かいしんの一撃」。
- 小さなメダル255枚所有。
- カジノのコイン100万枚所有。
- 全員けんじゃのいし所有。
- 全員メタルキングのけん、メタルキングよろい、メタルキングのたて、メタルキングヘルム装備。
これらは16進数で設定を行います。
数学の知識が無いと16進数が理解できないので、
「数学の勉強は必須です。」
日本が生き残る唯一の方法は科学技術、もちろん最重要は原子力。
自然科学に精通する必要があるので、当然一番大事なのは“自然科学と会話するための言語”である数学。
どんな反則技を使おうとも、二重国籍の国会議員がNo.2でいいと主張しようとも、日本国内を数学のスペシャリストだらけにする必要があります。
憂国の士ポク太郎が反則技で子供の説得に挑戦してみました。
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