ポク太郎です。
アクセス解析をしてると、未だにFirefoxのシェアがかなりあることに気付きます。
何を隠そうポク太郎もFirefox。嫌でしょうがないですが使い慣れたインターフェースからなかなか変える気が起こりません。
そこでFirefoxでの一番の問題であるメモリリークを軽減させる無料ツールの紹介です。【Windows限定。Win10、8.1、8、7、Vista、XP】
【ご注意】本ツールを導入していたWin10のマシンでHDDアクセスが99%に張り付く現象が発生しました。何らかのアップデートに起因している模様。修正されるでしょうが、上記の現象が起きるかもと念頭において下さい。オンオフの切り替えは簡単にできます。
ソフト名はFiremin
ダウンロード | |
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こちらのページ中ほどからFireminをダウンロードします。(現時点でのバージョンは4615)
個人的にインストーラは嫌いなので、Portableバージョンを入手。 以降Portableバージョンでの設定方法を書いています。 Portableバージョン…解凍するだけで使用できるタイプ。(フォルダを好きな場所へ移動できるので、アプリケーションごとバックアップ可能。) |
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解凍 | |
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zipファイルの解凍方法は省略。
Firemin_***.zip(***はバージョン)を解凍すると↑のようにファイルが出来上がります。 |
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パス設定1 | |
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Firemin.exe、Firemin64.exeを立ち上げると、タスクバーの中に↑のようなFireminのアイコンが出来上がります。
1. Fireminアイコンを右クリック。 |
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パス設定2 | |
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Fireminの管理画面が立ち上がります。
まず目的のFirefox.exeのパス(在り処)を教えてあげないといけません。大抵は自動でセットされてるはずですが。 赤矢印BrowseボタンでFirefox.exeのパスを教えてあげます。 通常は以下にあるはず。 その後、一番下のチェックボックスをオン。 全部設定したら右下saveボタン。 |
晴れてメモリリークはなくなります。常駐ソフトが一点増えるのは邪魔ですが、導入後は古いPCでもかなり軽くなりました。
(追記)軽くなったのはこの記事執筆時点。以降、Firefoxのバージョン52辺り?~55まではメモリ要因以外の理由でメチャ重いのでご注意。
「Firefox 重い」でやってきた方はキャッシュにも注目
「効いた」という意見がかなり多いですよ。
ただのブラウザとは言え変更は面倒なもの。まだしばらくFirefoxを見捨てないよという方は、参考までにどうぞ。
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