こんばんは。ポク太郎です。
現在のWebページ閲覧ソフト-ブラウザの二強はChromeとFireFox。ですが、ブログのアクセス解析をしていると、日に日にChrome率が上がっていくのが分かります。
そんな悲鳴が聴こえてきそうな雰囲気でしたが、バージョン56.0で劇的に軽くなりました。
追記2 ~
追記1 ~
解決するかどうか分かりませんが、このブログのアクセス解析によるとv56がリリースされた日を境に、FireFoxのシェアがかなり大きくなっています。なので環境による違いと思っています。
リリース前 25.0% → 後 43.4%
目玉アップデートは高速化

より高速に
インターネットが爆速に! 私たちはこれまで 1 年かけて Firefox のパフォーマンスを高めてきました。起動も、タブの切り替えも、スクロールも、かつてなく高速に。引用:Mozillaページ
“より”高速に…ってこれまで全然高速じゃなかっただろう…というツッコミはおいといて、ホントに高速化しています。キビキビ動きます。
Chromeと比較するために、スムーズスクロール機能をオフにし比べたところ大差なしの状態にまでなっています。
メモリの使用量も減っています。Chromeより少ないかというと?ですが。
ブラウザにより必要なプラグインも変わるのでユーザにより状況は変わってくると思います。が、単なるウェブ閲覧に1GB近くまで使用するといったことはなくなってる模様です。
以前こちらの記事(【無料ツール】Firefoxが重い、読込が遅い場合の対処法)で紹介したFireminという常駐ソフトを使用すると、
FireFoxのアドオンがまだ古い状態だからかもしれませんが、300MBを超えていた使用量が50MBまで落ちます。メモリリークがあるのかどうか、この辺りはまだ様子見でしょうか。
とりあえずv56.0ではFireminが必要ない状態になりましたので、私はFireminを停止させました。
このように二ヶ所のチェックを外した後、画面右下常駐アイコンを右クリック-closeで終了します。
ちょっと便利な新機能
別デバイスとURLを共有する機能“Send Tabs”。
例えば、
・PCで既に調べてある店舗、地図情報ページを外出時用にスマホに送る
場合に重宝します。URLをコピーして、メールに貼り付けて、送信して…等の手間が省ける機能です。
スクリーンショットを簡単に取れる機能“Firefox Screenshots”
主に閲覧デバイス外とのやり取りを便利にする機能ですね。
これからのバージョンアップで、
“また無駄な機能で重くしていくんだろ?”
と冷めた目で見ていますが、Chromeに対抗するブラウザとして一応復活した模様です。
どれも一長一短ありという中で、選択肢が増えるのはありがたいです。既に乗り換えてしまった方も記憶に留め置き頂いてよろしいかと思います。
寄付もせず“単に使わせて頂いている”だけのユーザーが好き勝手に書いている訳ですが、「良いもの」に関しては周知・宣伝に貢献せねばと、記事にしてみました。(要するに罪滅ぼし。)
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