ポク太郎です。
たまに1日中イラストに没頭するお絵かき爺です。絵を描く人なのでもちろん20代の女性です。
鉄拳8のニーナ・ウィリアムズのシャムロックポーズを描いていました。何度も何度も角度修正が必要になり丸1日掛りました。
そういえば画像生成AIは複雑ポーズも簡単に描けるの?と疑問に感じたのでジジイvsAIのイラスト対決を行ってみました。
ニーナ・ウィリアムズのシャムロック
波動拳コマンド→RK→RP→LK。膝蹴り→張り手→左回し蹴り。
3段目の回し蹴りが強力過ぎてその後に体の回転を止めるポーズが印象的な強烈な3段技。
苦労して描いたシャムロック後のポーズ
爺によるニーナのシャムロックイラスト
こちらが丸1日かけて描いたシャムロックのポーズ。
顔を描ける角度での体勢に調整するために、何度も何度も腕やふくらはぎの位置を変更し描き続けました。
重要だったのは、
●上半身が下半身に対し90°左回転。
●回ってしまう上半身を下半身が止めるので、右肘が左膝に引っ付きそうになる動作。
●回し蹴りフィニッシュ後の動作なので手・脚全部力を抜いた感じに。
●力入ってない瞬間なので頭を持ち上げ首を伸ばすように。
Stable Diffusionが描いたシャムロック後のポーズ
角度修正するごとに全部描き直さないといけないこーいうイラストに対して画像生成AI使ったらどうなんのかな、とやってみました。
やってみたのは以前こちらで遊んでた人工知能Stable Diffusion。結果は以下。
キーワード:「nina williams shamrock end pose、nina williams shamrock finish pose、nina williams shamrock pose、tekken nina williams shamrock finishpose」など | |
何だか無茶苦茶な。
てか、“ニーナ・ウィリアムズ”は伝わっても、“シャムロック”が伝わってないだろ、そもそも。どう指定したらええねん。自分でポーズ作った写真準備してそれ食わさないといけないのかね。
その他、手が3本生えたり、先端で両足が繋がってたり、人体を理解してない絵がゴマンと出てきます。
それでなくても、Stable Diffusionの作る画像ってなんか不快。気持ち悪さが常に入り込みます。バランスの悪さというか、愛嬌の無さというか。不気味な小物とか。
何かキーワード指定のコツでもあるのでしょうか。
品物なのに気持ち悪さを醸し出す中国の骨董品のような雰囲気←こんな表現伝わるかな。
で、締めくくりに以前もやってみたエゴサーチ。再度「pokutaro nigaoe」で学習させてみました。
ポク太郎の自画像は→。似顔絵サンプルはリンク先でご確認。
キーワード:「pokutaro nigaoe」 |
何だよコレは。
以前より劣化してるやないか。学習進めたらレベル高くなるんじゃなかったのかい。
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