ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所

ポク太郎です。

ファクトリオ』のプレイ時間が3000時間を超えた困った爺です。

せっかくの長時間プレイなので何かを残そうかと、電動掘削機ファクトリオ電動掘削機の並べ方、その長所・短所を整理しました。

ファクトリオ電動掘削機並べ方一覧

大きく分けて3タイプ。

●生産能力低い時点の資源節約型~A
●掘削スピードを改善した改良型~B
●掘削スピードを重視した密集型~C

以下にそのパターンの画像と長所・短所を。

生産能力低い時点の資源節約型~A

一番簡単な並べ方。必要物資も電動掘削機小型電柱搬送ベルトのみ。

ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所
2つ毎に1グリットの隙間を作り小型電柱で電力供給するタイプA
ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所
搬送ベルトの片側分だけはビッシリ敷き詰めたタイプA

電動掘削機2台を挟むように小型電柱により電力供給、搬送ベルトも向かい合わせた電動掘削機の前に並べるだけ。

ファクトリオ電動掘削機並べ方
長所 必要物資が少ない。電動掘削機ファクトリオ電動掘削機小型電柱ファクトリオ小型電柱搬送ベルトファクトリオ搬送ベルトのみ。
長所 復旧、アップデートしやすい。デスワールドモードなど、敵に荒らされやすい場合に重宝。搬送ベルト高速ファクトリオ高速搬送ベルト超高速ファクトリオ超高速搬送ベルトに変更するだけで改良できる。
短所 単位面積当たりの電動掘削機の台数が少ないため、掘削スピードが少し遅い。

(使用に適する環境)
デスワールドなどバイターの襲撃が激しい場合に適←復旧が簡単。
●物資を潤沢に作れない初期の段階に適←必要物資少ない。
機関車による貨物輸送が可能になった以降に適←掘削スピード不要。

貨物車両に詰め込む場面では大抵は鋼鉄製チェスト並べる→貨物車両移動中にドンドコ溜め込むので、その頃は掘削スピードは特に必要なく。
掘削スピードを欲するのはスタートエリア付近の鉱山だけで凌がないといけない初期の頃。ロボットが無い時期に以降で紹介する複雑な並べ方を欲するという“プレイヤーの都合に合致しない現象”が発生します。

このタイプAで困る場面と言えば、ゲーム序盤の後半…と書いても伝わらないので、第2・第3の鉱山を必要とするとき。その頃に多少掘削スピードが足りないなと感じる程度。

列車が走ってしまえば解決する問題なので、ここでは最も効率がいいタイプと言い表しておきます。

掘削スピードを改善した改良型~B

電動掘削機の掘削スピードは決まってるので、密集させた方が全体の掘削スピードが速。それを見越してバランスよく密集させたタイプ。

ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所
小型電柱使用時
ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所
中型電柱使用時

ファクトリオ電動掘削機並べ方
長所 必要物資がそれなりで密集度が高い。必要物資は電動掘削機ファクトリオ電動掘削機小型電柱ファクトリオ小型電柱(または中型電柱ファクトリオ中型電柱)搬送ベルトファクトリオ搬送ベルト地下搬送ベルトファクトリオ地下搬送ベルト
短所 復旧、アップデートしにくい。ロボット無しで搬送ベルト高速超高速に変更するのに手間がかかる。
短所 改良時に要する必要物資が多い。超高速に改良したい場合、超高速地下搬送ベルトファクトリオ超高速地下搬送ベルトの製造に無茶苦茶な数の歯車ファクトリオ歯車を要する。

(使用に適する環境)
●物資を潤沢に作れない初期の段階に適←必要物資がそれなり。
●掘削スピードが欲しい初期の頃に適←掘削スピードそれなり。

高速搬送ベルト程度までなら歯車消費してアップデートしてもいいかなとは思うが、超高速にまでなると…。

掘削スピードを重視した密集型~C

掘削スピードを最重視し、電動掘削機を最も密集させたタイプ。

ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所

ファクトリオ電動掘削機並べ方
長所 密集度が最大。必要物資は電動掘削機ファクトリオ電動掘削機小型電柱ファクトリオ小型電柱(または中型電柱ファクトリオ中型電柱)搬送ベルトファクトリオ搬送ベルト地下搬送ベルトファクトリオ地下搬送ベルト
短所 復旧、アップデートしにくい。ロボット無しだとやる気起きないレベル。
短所 鉱山の形状に合わせてピッタリ配置しにくく無駄が多くなる。

(使用に適する環境)
●個人的には使用場面想定できず。手動で作るのめんどいし、ロボットファクトリオ建設ロボットある頃は既に掘削スピード要らないし。

まぁ、自基地近くに小さな鉱山があり、上に施設設置して資源潰すのは忍びないし、一刻も早くその資源を吸い上げて枯渇させてしまいたいって時には便利かな。

上画像をよ~く見れば小範囲なら簡単に作れるでしょうし。

んでも、好きなだけ資源を無駄使いし最高スペックを求める遊び方でこれを選択するのももちろんアリ。

“掘削スピード”に着目

結局、電動掘削機の並べ方選択とは「いかに省資源・省手間で作れるか」vs「掘削スピード」。作りやすさは一目瞭然なので、掘削スピードの違いを計算してみます。

ファクトリオ|電動掘削機並べ方一覧~長所と短所

掘削スピードとは単なる密集度なので、

Aタイプ:84マス
Bタイプ:90マス
Cタイプ:面倒なので省略

Bタイプの掘削スピードはAタイプに比較して、

90 ÷ 84 = 1.071 ←7%増し!

………………。搬送ベルト内に詰まった時点で意味を成さなくなる7%増し…。

計算してないCタイプも画像を眺めてもらえば、おおよそ何マス密集度が上がるかは感覚的に分かるかと。

消費税は何%だったかなと思い出した上、7%が大きいと見ればBCタイプ建設も価値があるだろうし、小さいと見れば無駄作業&攻撃された際の無駄リスク。

工場長の経営判断が求められます。

書いたように、電動掘削機は「複雑な並べ方で掘削スピードを稼ぎたいのは、それがしにくい初期の頃だけ」というプレイヤーの都合に合致しない現象が顔を出してしまう機械でした。

しかもそのこだわった掘削スピードとは+7%とか、Cタイプなら+13%も行くのか?て程度。

なので、デスワールドや極端な高難易度モードへの挑戦が主になってくると上のAタイプ一辺倒に→掘削スピード欲しくなる前に線路他を準備し遠征の段取りに走る、てなスタイルに。

まぁ、“どんな無駄でも脱線して楽しむ”のがファクトリオの正しい遊び方なので、気に入ったものをどうぞ。

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