ポク太郎です。『ファクトリオ』ジジイです。
やはり鉄板・銅板・石レンガを大量生産したいので、各種炉を並べるのが適当。そのきれいな並べ方の話。
石の炉・鋼鉄の炉の並べ方
インサータ2つセット型
外国人に多い並べ方。インサータを2つづつセットにして並べます。
恐らく高速搬送ベルトにアップデートする際にこうできるからと思われます。
炉が吐き出した生産物を後段へ渡す際に、ちょうど炉4個分の距離を地下高速搬送ベルトで繋げ2列・3列にして後段へ搬送できるから、と思われます。
インサータ3つセット+石炭経路確保型
小型電柱1本に対し、炉3台分のインサータに電源を供給する方法。こちらは、地下搬送ベルトの距離分に納まるので、初期の頃から2列・3列化して生産物を引き出せます。(画像右上部分)
また、石炭の供給経路を地下搬送ベルトで確保し、スッキリした形状に。
資源節約か浪費か不明な燃料式インサータ型
外国人がこうしてるのを見たことがあります。石炭と2列にした原材料供給ラインは電動式インサータでなく燃料式インサータを使って節約するというもの。
節約できるのは電動式インサータと小型電柱少々。
確かに電動式インサータ作るのに銅板を要する電子基板が要るのに対し、燃料式インサータは鉄だけで作れるので省資源。でも動力にずっと石炭を使い続けるという矛盾も。
ごく初期の頃に、電子基板を作るための銅板の入手が難しい場合に限られる使用法かな。
鋼材向け炉の並べ方
小型電柱しかない場合
インサータ用の電気が要るのに必要な範囲まで届かない小型電柱しかない場合の並べ方。下で書く通り、あまり意味がない施設。
隙間なくインサータを並べる必要があるのに、小型電柱では電力を供給し切れないので、このような形にするしか。
てか、鋼材をある程度入手しないと、鋼材のラインを作るための中型電柱を作れないのが問題なだけ。←銅板+鋼材+鉄筋。
なので、最初は下のように炉をズラッと並べて石炭と鉄板を手動で放り込み→まとまった数の鋼材入手後に中型電柱を確保した上で次項の例で構築するのがベスト。
中型電柱確保後
これが一般的な鋼材の作り方。中型電柱で炉2列分の電力を確保し、中央に石炭供給用と鋼材吐き出し用ベルトを設置するもの。ロングアームインサータを使います。
鋼材のライン後段を利用して、大量に必要になる鉄板もついでに作ってやろうというのが下。
後段の炉の鉄板部分をロングアームインサータを使って取り出してやります。
鉄板を載せた搬送ベルトに電線を繋ぎ、「鋼材が溢れたら動け」という条件を付ければ、多少の鉄板生産ラインとして利用できます。
『ファクトリオ』では土地が足りずに困ることはありませんが、防衛しないといけない面積は狭いに越したことは無いので。シンプルに生産ラインが作れるなら最大限に利用。
電気炉の並べ方
地下搬送ベルトの浪費を気にするのか、外国人が使ってる場面はあまり見かけませんが、“土地”を重視する日本人に多い並べ方。当然、原発重視で十二分な電力確保を狙うのも日本人。
それ故か上下をビーコン+生産速度モジュール3→最高スピードを目指します。上記の場合、電力を420%分消費して300%の生産スピードを実現。
注意点は、やはりインサータに取り出された段階で搬送ベルト両側に置かれるようにしたいところ。とりあえず1つ2つ作り、出来た生産物が2列に並んで出てくるか確認してから量産します。
OK | NG |
出てきた鉄板が搬送ベルトの両側に流れてる | 出てきた鉄板が搬送ベルトの片側に流れてる |
ファクトリオ工場での生産は、後半になるほど狂った数の鉄板・銅板が必要になります。
基本は、十分な数の基本物資鉄板・銅板を確保。そのためには炉の並べ方は重要です。守る領域が小さければそれだけ防御も簡単に→できるだけコンパクトに大量生産を行うのがファクトリオのミソ。
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