ポク太郎です。
『ファクトリオ』でのありがちな盲点。
その盲点が一番顔を出す紫ポーション=製造サイエンスパックの生産について書きました。
ファクトリオ盲点=紫サイエンスが代表例
線路を大量に作り、頑張って超高速搬送ベルトで流したとしても、1台アタリ30コ吸い取るので枯渇し後段に流れません→後段の施設が遊ぶだけ。
ただでさえ生産に時間が掛かる紫ポーション。それを補うための並列施設なのに、遊ぶなら単なる無駄施設となってしまいます。
そこで対処方法→真横に専用の線路製造用組み立て機を並べます。
こうしておけば、線路自体は割と速く完成するので常に30コの線路が準備された状態を作れます。
もちろん、線路自体を大量に要するのは変わらないので線路向けの原材料供給はシッカリ。
特にたくさん要する石は左上に要求チェストを設置し、搬送ベルト内が枯渇しないようにしてあります。
その他、紫ポーションに必要なのは生産力モジュールと電気炉。時間の掛かる生産力モジュールと石を焼いた石レンガを要する電気炉←面倒ですわ。
発展基板は要するわ、線路と電気炉向けに貴重な鋼材要するわで結構面倒なポーションであります。
でも結局必要なのは原材料なので、紫ポーション生産に走る前に鋼材と発展基板の大量生産施設が必要です。取り掛かる前に大仕事が待ってる訳ですな。
心して取り掛からないといけません。
よく見かける原材料枯渇
○高速・超高速系地下搬送ベルト製造向けの歯車←必要数40とか80!
○手榴弾製造向けの石炭←必要数10!
○貫通弾薬製造向けの銅板←必要数5!
○電子基板製造向けの鉄板と銅板←電子基板自体が無茶苦茶必要!
○制御基板製造向けの電子基板←必要数20!
○軽量化素材製造向けの銅板←必要数20!
○ロケット燃料製造向けの固形燃料←必要数10!
紫ポーションのように明らかに搬送ベルト・インサータの供給性能が原因なものと、生産物の消費量が原因なものが相当します。
供給性能が原因なタイプは複数の原材料の内1つだけ必要数多く、尚且つ、割と生産に時間が掛からないものが陥りやすい感じ。
部材の入手遅れ→死亡に繋がるので、ぜひ意識しておきたいところ。
この辺意識しておくだけで入手状況はかなり変わりますよ。お試しあれ。
「なぜこんなに物資が出来上がらないんだろう…」と疑問に思ったらデバッグ作業。原因を特定し対処。この作業はプログラミングと全く同じ。
また、『ファクトリオ』とは自動化環境構築ゲーム。最終的に完璧に出来上がるとなんにもすることが無くなってしまいます。それもプログラミングと全く同じ。
それを喜んでやってる訳ですから、子供向けプログラミング教材として最適では?と考えるジジイです。平気で数時間没頭してしまう点は除いて。
つまり、自分で作ってみて上手く動かない・面積デカい・スピード遅い→それに対し原因を特定し対処方法を考え最終的に完璧動作を実現しスッキリ爽快。これが『ファクトリオ』なるゲーム。
なので、疑問を感じるのは他人の作ったブループリントを追い求める方。『ファクトリオ』をプレイしたくないのに『ファクトリオ』をプレイしようとしてる?
まぁそれでも「好きなようにプレイする」が『ファクトリオ』の正しい遊び方なので別にええんですがね。
ただ、製作者への敬意も考えてちょっとは没頭してみたら?と感じるジジイの戯言でした。
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