ポク太郎です。
『ファクトリオ:SpaceAge』リリースからそろそろ1年。謎解き的な内容も解禁したろかな。
話題はアクィロへの航行。太陽光発電がほぼ当てにならない環境下で大量に迫り来る大型アステロイドに対処しないといけないツライ宇宙航行。
アクィロ惑星上の話でなく、そこと行き来する宇宙プラットフォームの話。
SpaceAge攻略|宇宙プラットフォームのシッカリ建造がキモ
非常に厳しいアクィロへの宇宙航行
太陽光発電
がほぼ期待できない中、大型アステロイド向けのロケット弾
を大量生産しないといけない苦しい旅。どうすんだよ、おい。
そんなことできんのかい!?的に見つけたのは、宇宙プラットフォーム上での原子力発電
。なんで気圧0なのに蒸気でタービン
回せるんだよ。
その割には、ヴルカヌスのように硫酸→酸の中和とかかませるのかな給熱塔
使えるのかなと思ったら「気圧引くすぎてできません」とか言われるし。
なんにせよ、それで電力問題は一応解決し、ロケット弾
を生産し続けるようにはなります。
もちろん拠点惑星にて鬼のようにロケット弾詰め込んで出発ってのもアリだけど、ロケット打ち上げに時間掛かりすぎるし、無限の宇宙資源利用した方が得だし。
という訳で、アクィロ向けの宇宙プラットフォーム上での電力問題への解法は、
※給熱塔
そんなん気付くかよ。
アクィロ向け宇宙プラットフォーム案
●拠点:ナウヴィス
●通常運航:ナウヴィス⇔グレバ⇔アクィロ
●別回り運航:ナウヴィス⇔フルゴラ⇔アクィロ
になるかと。そのつもりで書いてあります。
アクィロ向け宇宙プラットフォーム全体像
まず条件は原子力発電。その設置場所とタレット置き場として、カーゴベイ
をH型に配置するのがスジがよさそう。
進行方向は画面上なので、アステロイド収集機・タレット・ロケットタレットを上方に重点的に配備。
H字の上側:弾丸・ロケット弾向け鉄板・銅板の精錬。
H字の下側:原子力発電設備と燃料製造。
H字の左側:ロケット弾製造。
かなり縦長になりこれで930トン。スラスター
x3基でおおよそ100~150km/sで運航します。
ナウヴィスが拠点として、ナウヴィスから核燃料棒
・必要なら水入りドラム缶100本ほど、使用済核燃料棒
をナウヴィスに投下。
上部中央にロケットタレットx2基追加する方がいいかな。(進行方向遠方を射程範囲に入れる感じ)
まず原子力発電
宇宙プラットフォームハブを中心にH型にカーゴベイ
を配置しましたが、そのH字下側に原子力発電と水生成施設。原発も燃料も水が必要です。
宇宙プラットフォームハブからの出し入れが厳しく搬送ベルトの設置が非常に難しいので核燃料棒
と使用済核燃料棒
を直接インサータで。宇宙プラットフォームハブの四隅を利用しました。
アクィロ近辺では水系アステロイド
ばっかり登場しますが、でも皆さん燃料切れで宇宙を漂うという心細い経験があると思うので水のドラム缶からの取り出し施設はあった方が。
アステロイド収集部
まず矢印部分のロケットタレット。この例では5基設置してあります。その周囲にはもちろんガンタレット。アステロイド![]()
![]()
をぶっ壊さないと話が始まりません。
この段階では発展アステロイド破砕を使うべき。強いて言えば銅鉱石
だけは不要かなて程度。炭素・硫黄・方解石を積極活用して発展的に燃料調達。
最上部の矢印=搬送ベルトは破砕機取りこぼし対策。インサータのフィルタ機能を使ってアステロイドからできたアステロイドを別レーンに放り出し。混在レーンの詰まり防止ってとこ。
右下の矢印部分=周囲にロングインサータをちりばめてあるのは、詰まらないようポイポイ捨てるため。宇宙空間に放り出してやります。
資源を捨てるってのはファクトリオ的にどうなんだ?とは思いますが、無限に沸く資源だからポイポイ捨てるって発想の転換こそがファクトリオ的なのかもな、と自分自身を説得。
矢印を付け忘れたが、右上ロケットタレットの右下3台の破砕機はアステロイド再処理設定。グレバ・アクィロ圏内でアステロイド種がかなり偏るので申し訳程度に作り変えます。
ロケットタレットに必須な標的設定はこう。8種類も設定する必要あるのでめんどいが、巨大なアステロイドと大型アステロイド専用に。もちろん巨大の方はこんなもんで対抗できないけど。

ロケット弾を浪費してしまうので、「一覧にない標的を無視」にもチェック。ロケットタレットはあくまでガンタレットでは破壊できない大型向け専用とします。
アクィロ以降の宇宙船テクニック
アステロイド・資源は回してポイポイ捨てる
チェスト使えず詰まって生産停止・無限に資源入手できる宇宙なのでファクトリオの概念変更→「不要品はポイポイ捨てる」。それにより思い付く手段は「アステロイド・資源を回し続ける」。
搬送ベルト内にモノが増えてくるとその内詰まって動かなくなってしまうので、搬送ベルトのデータを入手し、インサータにポイポイ捨てさせます左上矢印2つ。
⓪インサータと搬送ベルトをケーブル![]()
でつなぎ、
①搬送ベルトクリック→「ベルト上のアイテムを取得する」にチェック+「ホールド(全ベルト)」。
②インサータクリック→フィルタのホワイトリストに
設定+「有効/無効」に条件入力例では>100。
これで、設定した数例では100コ以上がその経路上に存在する場合だけ、宇宙空間にポイポイ放り投げ→搬送ベルト内が常に回ってる状態を作れます。設定値は搬送ベルト長さにより便宜調整。
上記はアステロイドでの例ですが、そこから取り出す![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
も同様に回しておけばフン詰まりを防げます。多分ハブ付近に通すことになるかと。
アステロイド再処理と条件回路
各惑星圏内でアステロイド種がかなり偏るので、均等に得るために破砕機のアステロイド再処理機能を活用します。
再度同じアステロイド再処理の図。
![]()
![]()
の数を均等にしたいので、条件回路
にて最大のものを選び出し、再処理用破砕機へ取り込むインサータに条件を出します。
⓪「搬送ベルトと条件回路入力をケーブル![]()
でつなぐ」+「条件回路出力と各再処理用破砕機の取り込みインサータ例では3つづつをケーブルでつなぐ」。
①前項と同様に、搬送ベルトクリック→「ベルト上のアイテムを取得する」にチェック+「ホールド(全ベルト)」。
②条件回路クリック→左側が条件設定で「
>
」と「
>
」をAND、右側が条件成立時に出力される信号で「■=1」としました。
③インサータクリック→「有効/無効」に条件入力「■=1」。
これで、搬送ベルト上に一番たくさんある![]()
![]()
だけを再処理→つまりは数を均等にすることができます。
また、再処理破砕機から放り出すとこで詰まらないよう、上記ではアステロイドが搬送ベルト内側を走るようにしてあります。
スラスターを抑えて控えめ航行
アクィロでの大型アステロイドにすら四苦八苦する宇宙航行。
それ以降の恒星系の縁
・砕け散った惑星
に向かって旅立つ航行とは、巨大なアステロイド→破壊しても複数に分裂した大型アステロイドが襲ってくる世界。
当然ながら、レールガン弾
・ロケット弾
で対処することになりますが、苦しいのはその数。
危険極まりないので、ヤバイってときはすかさず→スラスター停止。とにかく鉄板
の生産が追いつきません。
気の遠くなるような遠方への航行ですが、進行速度が速ければ速いだけキツいので、スラスター
は1つ、または2つ。爺の作る宇宙プラットフォームではソレが限界。
データとして書いておくと、宇宙プラットフォームの重量=870tの場合、スラスターx1つでおおよそ60km/s、スラスターx2つでおおよそ100km/s。
200km/sも出そうもんなら瞬時に粉砕されてしまいますわ。安易にスラスターx6つとか積むことの無いよう。てかもっといい武器あんのか?
という訳で、遠方への航行はくれぐれもお気をつけて。
運航にまず大変な思いをする惑星アクィロ。
そのアクィロでは地盤がまともでないので、ここで作った宇宙プラットフォームにてコンクリート
を何千コと運搬するハメに。やはりH型に並べたカーゴベイで大容量化するのが適。
施設構築に何往復も必須なので、“安全運航の環境整備”がより重要になってきます。
それにしても、チェストに埋立地満載できるゲームが気圧0で原発発電。
そんだけユルいなら、カーゴベイ
からインサータ
取り出しさせてくれよ。他、アクィロでは氷のプラットフォームだけで整地できるようにするとか。なんでコンクリート運ばなあかんねん。
コンクリート
にアンモニア水
染み込んだらクッサイやろがい。それをヒートパイプ
でホンワカホンワカさせるんやぞ。ファクトリオなのにリサイクルできんやないか、それ。









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