ポク太郎です。
誰にも負けない分野「似顔絵 悪い例」。
今回は同様に陥ってる方をよく見かける表情選びの失敗例。分類は「彫りの深い外人」「白人男性」「似てないからと実写似顔絵」。
例は大人気海外ドラマ『ウォーキングデッド』のリック・グライムス。
題材は彫りの深い外人さんリックグライムス
『ウォーキング・デッド』主役: リック・グライムス 正式な日本語表記はリック・グリムス。 |
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俳優: アンドリュー・リンカーン |
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海外ドラマ『ウォーキング・デッド』は人類がゾンビ化する終末世界が舞台。死亡後に脳が活性化するウォーカーが徘徊、人間に襲い掛かります。 が、そこは経済が止まり物資供給が停止した世界。結局は奪い合い勃発で人間の敵は人間。 誰も信用できず信用されずな世界でグループを率いるのが元保安官リック・グライムス。 目が真ん丸なアイドル顔の白人俳優アンドリュー・リンカーンが演じます。 |
アンドリュー・リンカーンのお顔特徴
深い彫りに隠された目が特徴
リンク先の写真は眉をひそめた表情が多し。が、映像から受ける印象はアンドリュー・リンカーン=目が丸く大きい。
屋外、炎天下だと深い彫りに隠され影になるので写真では分かりづらい。ここまで丸い目が隠されるお顔は珍しいかも。
顔下方に目鼻口セット配置なアイドル顔で広いおでこ
アイドル顔=目鼻口セット重心がお顔の下方。
全女性が嫌う太る=頬が大きく→目鼻口セット重心が相対的に上へ。つまり、かわいく見えない。
アイドル顔に着目するための参考リンク。口の高さより下の領域の狭さにご注目。
上記と同じくアンドリュー・リンカーンは典型的なアイドル顔。
そのためか非常におでこが広く髪の毛重心がかなり後方。前髪後退でないこと確認するため若かりし頃のアンドリュー・リンカーン。
アイドル顔故の広いおでこは別ドラマ『バーン・ノーティス』の俳優ジェフリー・ドノヴァンと同タイプ。
鼻や下唇にも印象的な特徴
鼻はスキーのジャンプ台のように伸びる長い鼻。
口は上唇に対し下唇が凄く厚い。また、太ってはないのに頬の垂れ下がりを示す唇脇のシワが特徴的。
白人男性に限らず似顔絵全般に言える悪い例
表情選びに失敗
以前陥った失敗は、
やらかしたのは“似てないからと実写の写真通りを目指す”失敗。よく見かける表情はやはり眉をひそめ目を細めるこの表情。
肖像画、写生画なら眉の奥に伺える丸い目を表現できます。が、書いてるのは枠線付きのイラスト似顔絵。そこまでの情報を詰め込めません。
「リックだ。」と言えば伝わるかもですが、言わないと通じないイラストに価値なし。ただでさえ素人似顔絵には価値がないので。
問題 |
代表的、印象的なお顔を太枠線付きのイラストで描くと特徴を表現しきれない。 |
対策 |
他の印象的な表情を探す。 |
参考画像選びの失敗
蛇足的に似た例も書き留め。似顔絵を描く際に選択してはいけない参考画像の話。
選んではいけないのは、例えばこういったレッドカーペットでの画像。
“印象的”な表情を描くのが似顔絵ですが、印象的の種類が以下の場合は参考画像としては×。
「あーやっぱり女優ってこうなるのね。誰々(別のスーパーモデル)と似てる。」
これは“その人に見えないという意外な印象”なので“印象的”の意味が違います。これを選ぶと難易度が急上昇してしまいます。
問題 |
決め衣装や決め化粧での俳優さんが印象的。 |
対策 |
“その人に見えないという意外な印象”を受けたものは参考にしない。 |
下手糞似顔絵をインターネット上に公開→恥ずかしくなって描き直し→…→無限ループ。今となってはそれが続ける理由。現在書いてるのは「似顔絵 悪い例」。
そこには悪い例としてその恥ずかしいのをまたアップ。結局ネット上から恥ずかしいのが消えないこの構図。また失敗したかも。
ちょっと気になってるのはインスタグラムにドヤ顔でアップした画像。「GAME OF THRONES」の綴りを「GAME OF THROENS」と間違えております。直すに直せません。
ここで出す結論は、
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