ポク太郎です。
ヘタクソ似顔絵を見てどこが似てる似てないとあーだこーだ考えることにより大量の登場人物を覚えるうちの『ゲーム・オブ・スローンズ』コーナー。
全く似てないのが数多くありますが、その代表格は北のおっかさんキャトリン・スターク。
目が違うんだわー

長い間キャトリン・スタークを描き直し→失敗を繰り返しておりました。
ここでの話題は、俳優さんミシェル・フェアリーのお顔。物語上の人物キャトリン像そのものについてはこちらでで。
キャトリンのお顔はやはり、大きな目、大きな瞳、痩せこけてる、でも頬骨上部は巨大、口は常にすぼめてる印象。
が、女優ミシェル・フェアリーを知るブログ仲間にこんな強面だったっけ?とご指摘を貰っておりました。
確かにその指摘通りで、かなり長い間描けない描けないと悩んでおりました。
で、やっと気付いたこと。
こちらのミシェル・フェアリーの写真(まぶたを落として笑ってる写真)を見ると分かります。
この女優さん、笑ったり正面の相手に話をする場合は、この大きな目のまぶたを落としやわらかく相手を見つめます。
『ゲーム・オブ・スローンズ』は舞台が大昔。極薄メイクなので雰囲気は変わりますが、表情は当然同じです。
これがキャトリン・スターク=女優ミシェル・フェアリーの特徴。
確かにリンク先の“目が大な写真が大量”=“目が大きいが特徴”ではあるのですが、そこを強調すると、もう一つの特徴大きな頬骨上部が上手く表現できなくなります。
加えて、頬骨上部が大きいのに痩せこけてるのを表現要。でもよく見ると頬の下部顎部分は結構大きい。かなり難易度高し。
なので、ターゲットの表情を自分のスキルに合わせて選ぶことも大事と気付きました。
ミシェル・フェアリーさんのお顔はどちらかと言えば特徴が多く、また特徴がハッキリしてる方かと。
似顔絵って特徴のない顔は難しいと思ってましたが、逆パターンも存在するようです。認められるのは→“美人って難しい”のみ。
一つ勉強になりました。
このキャトリン・スタークは初回から登場する主要人物。当然、主要人物から描き始めています。
が、大事であるはずの主要な人物ほど先に描く→酷いヘタクソ(特にスターク家)→結局全部描き直し。失敗しましたー。
上達するためには必須の作業なんですけどね。
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