ポク太郎です。
全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』視聴のための勉強ノートです。
怒涛のように出てくる用語をすぐさま調べられる形を追求。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。
『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』第5話「分岐点」までだけののつもりです。
あらすじ～ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪第5話
①ガラドリエル周辺
摂政女王に陳情するガラドリエル。判明したのはエルフとの関係を断った理由。追放が決まりましたが、追放直前に起きた現象は“ヴァラールの流す涙”。伝説を信じた摂政女王がガラドリエルの要求を飲む決断をしました。
呼び出されたハルブランドが南方国の地形説明。出陣に向けた準備でした。でも勝手に話を進めるガラドリエルに切れ、ハルブランドは紋章を叩き付け去ってしまいます。
ガラドリエルが街中でヌーメノール兵に剣術指南。出陣反対派は居ますが街の士気は上々。
ただし問題はハルブランド。ガラドリエルが謝罪に向かいます。ハルブランドの頭にあるのは海に出る直前のこと。どうもオークに跪いて逃がしてもらった雰囲気。
ガラドリエルは自分に起きた部下の反抗・撤退命令を話し説得→翌朝、ハルブランドは王の紋章を掴み、一緒に出陣しました。
また、やっとやりたいことが見つかったイシル。父親に無視され友人に断られ乗船の目途立たず→爆破工作する反対派ケメン見つけ交渉→何とか船に乗り込みました。
②エルロンド周辺
ドゥリン王子が隠すものを突き止めたエルロンド。探していたミスリルそのものでした。そこでドゥリン王子を都リンドンに招くことに。
ドゥリン王子を都リンドンに招いたエルロンドと上級王。ドゥリン王子をもてなした後、上級王がエルロンドに真相。
ミスリルとは善と悪の力がぶつかり合った結果できた鉱石。実はヴァラールの光が途絶えエルダールの木が枯れ始めており、それを救うには大量のミスリルが必要。
ヴァラールの光を失うと全エルフは生きられないとのこと。
誓いを立てドゥリン王子から秘密＝ミスリル鉱を聞いたエルロンドは誓いを守り切りますが、光が失われてしまいます。
ケレブリンボール卿は最初からエルロンドの人脈利用が目的だったとのこと。また、出兵時のエルロンドの父が止める妻に言った言葉は「自分にしかできないから」だったことも伝えます。
エルロンドは相談→ドゥリン王子は「全エルフの運命がドゥリン王子の手に」のフレーズを気に入り、王を説き伏せると約束してくれました。
③ブロンウィン周辺
避難所には戻ったアロンディルがアダルの要求が伝わります。また、テオが持つ短剣の正体は、その昔、モルゴス側に付いた南方人が保管してた冥王サウロンのために作られたものでした。
団結を呼びかけるブロンウィンを妨害するのが酒場主人ワルドレグ。冥王サウロンの剣の柄を持ってた人物でした。
どーも抵抗せず生きながらえる道を選ぶ事なかれ主義が南方人にはあった模様。そのワルドレグは進軍してきたアダルに忠誠を誓いました。
光を消し去ろうとしてるのは同じですが、“サウロン”と呼んでワルドレグが殴られたことから、実は冥王サウロンでない可能性も。
テオは弓矢を指南する命の恩人アロンディルを信用し、例の柄を披露→剣ではなく何かの鍵でした。南方人を支配するための物であることは明らか。
半数がワルドレグに追従し、半数しか残らなかったブロンウィン。迫り来るアダルに対抗できないと絶望し始め戦意喪失。南方人は生きながらえることを優先するようです。
③ノーリ周辺
遂に匿ってたよそびとがバレ、罰として最後尾を命令されたノーリ家族。父親も足が折れていますが、その進行を救ったのは大男よそびとでした。
よそびとに言葉の教育をするノーリ。
でもまだハーフットらはよそびとへの警戒を緩めていません。森が枯れてるのはよそびとのせいと言い出し、車輪壊して置き去りにしようとかそんな画策。
そこにハーフットの天敵オオカミ来襲。よそびとの右手から放たれた衝撃でオオカミを撃退。
でもハーフットの恩人となった直後にトラブル発生。よそびとの右手が凍り付き、触ったノーリが吹き飛ばされ、よそびとに怯えてしまいます。
神話とかの実写化映画でよくある、一見の旅人の進言で重大決心する王様。
映画見てる全員が思うのは、
限られた時間の中でそーいうのを感じさせないよう表現するのがやっぱ高級な作品。
この『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』。ガラドリエルの傲慢さが後押ししてその匂いをプンプン感じてしまいます。
そーいうのは安モン臭いって。莫大な製作費注ぎ込んでんだから、もっと高級にしないと。
視聴者は客だけど我慢させるとこは我慢させなきゃ。『ゲーム・オブ・スローンズ』かてつまらんつまらんと言われながらもクライマックスまで我慢させたでしょ。高級感は大事よ。
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