ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪シーズン2第1話『空の下なるエルフの王たち』あらすじ

ポク太郎です。

全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』視聴のための勉強ノートです。

怒涛のように登場する専門用語をすぐ調べるためのページ。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』S2第1話「空の下なるエルフの王たち」までだけのネタバレのつもりです。


あらすじ~シーズン2第1話

①ガラドリエル周辺

前回あらすじ)
共に旅してきたハルブランドの正体=サウロンと知ったガラドリエルケレブリンボール卿の指輪作りにハルブランドが鍛冶師として入り込んでいます。指輪作りの目的は死滅目前のエルダールの木復活。そこにサウロンが関係してたことがエルロンドにバレてしまいました。当のハルブランドサウロンは既に南方国へ逃亡済。

3つの指輪は空の下なるエルフの王たちに
7つの指輪は岩の館のドワーフの君主に
9つの指輪は死すべき運命の人の子に
そして1つの指輪は暗き御座に座す冥王に
影横たわるモルドールの国に
1つの指輪はすべてを統べ 1つの指輪はすべてを見つけ 1つの指輪はすべてを捕らえて 暗闇の中につなぎとめる
影横たわるモルドールの国に 影横たわる国に

引用:『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン1第8話~エンディング歌詞

先の大戦で冥王モルゴス死亡後の出来事。ハルブランドの正体を明かすエピソードでした。

新指導者としてサウロンが所信表明中にダークエルフアダルが裏切り→サウロンの怨念ぽいドロドロが地下生物・地上の女性を取り込みハルブランドの姿へ。

“絶えた王族の紋章”を持つ集団と遭遇し旅→海で難破した際に紋章奪い逃亡→至福の地ヴァリノール直前で引き返したガラドリエルと遭遇。

これがガラドリエルと出会うまでの経緯でした。

先の大戦から相当長い年月をガラドリエルサウロン捜索に費やしてたので時間軸に矛盾を感じますが、袋叩きにされたサウロンが放ったヒャダルコ(マヒャドか?)でフォロドワイスが凍り付きましたが、その凍り付いてた期間で辻褄を合わせる気なんでしょう。多分。

一方、指輪作りにサウロンが関わったことを知ったエルロンド、追求されるガラドリエル

現在、エルダールの木が枯れる危機的状況。復活に要するのは指輪の力。各人立場は、
ガラドリエル:材料にの短剣使い、自分が要求した“調和3つ概念”で作ったから大丈夫。
エルロンドサウロンが指輪にどんな力吹き込んでるか不明→破壊すべき。
上級王:既にエルダールの木にタイムリミット。指輪の力試すしか。

譲れないエルロンドは指輪を抱えて逃亡→賢者キールダンの元へ。

賢者キールダンエルロンドの話を聞き、一旦は破壊場所である海の裂け目を目指しますが、途中何かに気付き戻ってきてしまいます。

上級王が別れの歌を歌う中、賢者キールダンが帰還。キールダン上級王ガラドリエルが3つの指輪をそれぞれ装着→エルダールの木が復活しました。

また、ハルブランド自身は南方国の成れの果てであるモルドールのアダルの元へ。そこで南方人を解放させ、「サウロン探し出す」とアダルに忠誠を誓いました。

もちろん忠誠は何かの策略であり、“サウロン捜索のためのエルフ”を口実に、エレギオンのケレブリンボール卿の元に現れました。

②ノーリ周辺

前回あらすじ)
よそびとを集団に招き入れたハーフット。“影から現れし者”に付け狙われますが、ノーリの両親が一大決心。ノーリよそびととの旅を許します。ノーリは群れから離れよそびとと二人でリューンを目指す旅に出発しました。

荒野をさまようノーリよそびと

食料も無くなり、よそびとの魔法で食用虫を発生させ凌ぎます。

そんな中、食料調達中に捕まえたのは親友ポピー

ノーリよそびとは道に迷い、同じ位置をグルグル徘徊してただけだったのが判明。群れのすぐ近くに居たので簡単に追い付いたとのこと。

族長サドクの本から旅の知識を得た親友ポピーが合流し、やっと旅が始まりました。

三つ巴・四つ巴やるんなら、誰が何モンかははっきり分からせないと意味不明になるので、ハルブランドの正体判明はいいタイミングだったのでは。

特に「姿を変える」「乗り移る」が常識な真正ファンタジーなので。

それにしても、1㎝削ったら1㎝短くなるという自然科学を利用する工学系である建築師・鍛冶師が、“力の指輪”とか一番非科学的な魔法のアイテムを作るて矛盾感がこの世界の代表イメージ。

その辺の感触が“西洋ファンタジー”なんでしょうな。

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