ポク太郎です。
全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』視聴のための勉強ノートです。
怒涛のように登場する専門用語をすぐ調べるためのページ。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』S2第1話「空の下なるエルフの王たち」までだけの
のつもりです。
登場人物~シーズン2第1話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
登場人物名 | 備考 |
ガラドリエル | 兄の遺言を信じ、まだ見ぬ冥王サウロンに執着し、追い続ける女戦士。 自己紹介は「ノルドールのガラドリエル 黄金の血筋フィナルフィンの娘 上級王ギル=ガラドの北征軍を率いる兵士」。 兄の名前:フィンロド、夫の名前:ケレボルン。いづれも死亡。 |
エルロンド | 上のエルフの国高官。ガラドリエルの親友。双子の兄はエルロス。父は航海者エアレンディル。 |
ギル=ガラド | エルフの上級王。 |
キールダン | エルフの最長老の賢者。 |
ケレブリンボール卿 | エルフの最も偉大な名士(鍛冶)。美術品を作る職人のような。 |
ノーリ | ハーフットの村に居る好奇心旺盛な女の子。父親はラルゴ、母親はマリゴールド=愛称ゴールディ |
ポピー | ノーリの親友。 |
サドク | ハーフットの村長、族長。族長へのチクり魔はマルヴァ。別の子供ディリー。 |
よそびと | ノーリが救った、隕石と一緒に落ちて来た人物。 |
ハルブランド | 漂流中のガラドリエルを救った南方人。王の紋章を持つが。 南方国の王だと宣言され民衆に受け入れられるが、正体はサウロンと判明?中つ国支配のためガラドリエルに接近してたとの描写。 |
エレンディル船長 | 漂流中のガラドリエルとハルブランドを捕獲したヌーメノール人。名前の意味はエルダールの古い言葉で“エルフの友”。息子が下項イシルドゥル、娘エアリエン。妹の馬はベレク。 |
イシルドゥル | 愛称イシル。上項エレンディル船長の息子、エアリエンの兄。同僚はイムラヒル、ヴァランディル、オンダモ。 |
ファラゾーン閣下 | ヌーメノールの執政。大臣みたいな。息子はケメン。 |
ミーリエル | ヌーメノールの摂政女王。王に代わり国を治める。 |
ブロンウィン | 南方国の治療師の女性。南方国はエルフの兵士が監視。 |
テオ | ブロンウィンの息子。友達はローワン。 |
ワルドレグ | 南方国の酒場の主人。 |
キアラン、妻ハナ | ブロンウィンの故郷ホルデルンの住民。(字幕だけの登場) |
トレッドウィル | 南方国の戦士。(多分単なる脇役) |
アロンディル | 南方国を監視するエルフの兵士。シルヴァン・エルフて別物かも。同僚の名前はメーゾル。 |
ドゥリン王子 | ドワーフの王子。もの凄く髭が長い地底人。妻はディーサ、子供はゲルダ、ガムリ。 |
アダル | 冥王サウロンの名前の一つと言われる。オークを指揮する尊父。いきなりラスボス登場か。 ガラドリエル推測「モリヨンドル=“闇の息子たち”の一人。モルゴスに拷問され姿を変えられたエルフで最初のオーク。」 アダルの自白「自分の名前はウルク。サウロンは自分が殺した。」 で真相判明→アダルの言葉は本当だった。 |
影から現れし者 | ヌーメノール軍が南方国に上陸したタイミングで映った宗教的な格好した3人組。 支える相手サウロンだと勘違いしたよそびとに付きまとう。結局よそびとの正体は賢者・魔法使いでありサウロンではなかった。 |
地名~シーズン2第1話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
Fandom Wiki~ロード・オブ・ザ・リング世界地図
地名 | 備考 |
中つ国 | 世界の中央にある大陸。その昔ここで暗黒の冥王モルゴスと大戦したらしい。 |
分ちの海 | 西の果てと中つ国を分ける海洋。 |
ヴァリノール | エルフの故郷。分ちの海の西の最果てにある“不死の国”極楽浄土、祝福の地。 |
リンドン | “上のエルフの国”の都。エルフの国も複数あるらしい。 |
ベレリアンド | アロンディルの生まれた地。 で言及されるが先の大戦で海に沈められ滅んだとのこと。 |
エレギオン | エルフの鍛冶師の国。“上のエルフの国”とは別モンらしい。ケレブリンボール卿の住む国。 |
フォロドワイス | 極北の荒れ地。ガラドリエルが部隊を連れてサウロン捜索してた場所。 |
エテン高地 | 霧ふり山脈西、裂け谷北方の荒れ地でトロルの国があるとか。流刑先の候補として言及。 |
ヌーメノール | 国名。中つ国南西、分ちの海南に浮かぶ星の形した島上に位置する。人間ヌーメノール人が支配する王国。 |
アルメネロス | ヌーメノールの都。 |
ロヴァニオン | 大河アンドゥイン河東の荒れ地。現在ハーフットが居る土地。 |
グローブ | 現在ハーフットが目指す地。広大な果樹林が広がる地。オークも生える。これはオークでなく樹木の種類。 |
他 | ハーフットがこれから向かう地。ウィードブルック、アンダークリフス、灰色湿地グレー・マーシス、鱒曲がりトラウトペンド、あざみ谷シスルデル、ブレイズ。 |
ティルハラド | ブロンウィンが居る南方国の町。 |
オスティリス | ティルハラドを監視するエルフの物見台がある場所。 |
ヨルバド | オスティリスのエルフの物見の搭に避難してきた住民の居住地。南方国の町の一つと思われ。 |
ホルデルン | 南方国ティルハラドの東の町。ブロンウィンの生まれ故郷。何かトラブル発生してる様子。 |
クルックフィンガー湖 | 南方国にある湖。いつも霧がかってる湖。 |
マグロット | オークを指揮するアダルが居る場所。南方国。 |
カザド=ドゥーム | ドワーフの国。エルフのエレギオン北東。 |
アンドゥイン河 | ドワーフの国東の山脈を超えた場所にある大河。山脈西のエルフやドワーフが常識的に知る大きな河らしい。 |
ペラルギル | ティルハラドを奪われたブロンウィンらが向かう新天地。アンドゥイン河河口部にあるらしい。 |
モルドール | アダルが南方国の地を占領し改名。火山灰が届いたティルハラド、ホルデルン、オスティリス一帯と思われ。 |
エリュン・ガレン | ロヴァニオン北の緑森大森林。 |
リューン | 東の果て。ロヴァニオン東に湖、その北東に森があり、その周辺。よそびとが探す星座が表す場所。 |
アイテム名~シーズン2第1話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
アイテム名 | 備考 |
Ψの紋章 | ガラドリエルが気にするサウロンのもの?と思われる紋章。見かけるのは、 〇フォロドワイス洞窟中の石台 〇ガラドリエルの兄の体 〇テオが隠し持つ剣の柄 ヌーメノールのエレンディル船長の助けで南方国の地図と判明「“黒の言葉”=暗黒の王国を築き上げる方法で、モルゴス倒れたなら成し遂げるのはその後継者」と書いたものの一部。 |
シルマリル | 至福の地ヴァリノールの光を宿す宝石。逸話:冥王モルゴスが心を奪われ一滴落とした涙で己の邪悪さが映り、それで光を仰がなくなった。
エルフの歌「霧ふり山脈にて、木を守ったエルフの戦士vs木を倒そうと憎悪を注いだモルゴスのバルログ→決着付かぬ間にイカヅチ→純粋で光り輝く善の力vs強く頑迷な悪の力→山の底に染みて数世紀=シルマリル。」 下項ミスリルと同一の物。 |
ミスリル | ドワーフの国が隠してた新種の鉱石。内側から光を放つような。Final Fantasyに出てくるやつ。上項シルマリルと同一の物。 |
フェアノールの槌 | シルマリルを作るための槌。恐らく“フェアノール”は人名で伝説の鍛冶師か何か。 |
エルダールの木 | リンドンの光を放つ葉っぱが生える木。ヴァラールの光のためにはミスリルが必要。 |
ヴァラール | 冥王モルゴスを倒す大戦を率いたエルフの神様のような存在。 |
種族ノルドール | エルフの別の言い方。エルフには数種種族がおり、一つがノルドール。木の名前となるエルダールがエルフ全体を指す元々の種族名らしい。 |
アルフィリンの種 | 軟膏として使える花の種。南方国ブロンウィンが兵士アロンディルに渡したもの。 |
折れた剣の柄 | 南方国テオが隠し持つΨの紋章が入った剣の柄。 酒場の主人ワルドレグから盗んだもので、冥王サウロンのために作られたもの。 剣ではなく何かの鍵とS1-5で判明。 |
種族カザド | ドワーフの別の言い方。地名カザド・ドゥームから。 |
スィギン=タルァグの儀式 | ドワーフの国の儀式。力尽きるまでハンマーで岩石を割り続ける勝負。勝てば望み一つ、負ければ追放。 |
アウレ | 不明。スィギン=タルァグの儀式を作った人物。 上級王「“アウレの眼”の如く燃え盛る。」、ドゥリン王子「“アウレの髭”並にじれったい。」 ドワーフを創ったとされる神か何か。 |
雪トロル | 極北フォロドワイスの廃墟に居た化けモン。 |
丘トロル | ハーフットが恐れる化けモン。ロヴァニオン付近に居るっぽい。 |
ワーム | 分つ海に生息する化けモン。人間を襲う。 |
ワーグ | オークが飼育する沖縄のシーサーみたいな獅子。 |
メネルタルマ産のワイン | ヌーメノール人が飲んでたワイン。 |
パランティール | ヌーメノールの王宮にある未来を映し出す玉。占い師が使う感じの。同じ玉が7つあり、6つが行方不明。エルフ的な魔法の珠なので、人間からは不吉に見られたり。 |
白の木 | ヌーメノール王宮前に立つ木。散った花は“ヴァラールの流す涙”と呼ばれ不吉な“エルフの裁き”を表す。 |
組合の記章 | 鍛冶場で剣を鋳るために必要な資格、印。 |
マンウェ | この世界の物知りな賢者風の何か。サウロン操るとか、そーいう強大な力を持つ人物らしい。 |
あらすじ~シーズン2第1話
①ガラドリエル周辺
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
①ガラドリエル | ②ノーリ |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
共に旅してきたハルブランドの正体=サウロンと知ったガラドリエル。ケレブリンボール卿の指輪作りにハルブランドが鍛冶師として入り込んでいます。指輪作りの目的は死滅目前のエルダールの木復活。そこにサウロンが関係してたことがエルロンドにバレてしまいました。当のハルブランド=サウロンは既に南方国へ逃亡済。
3つの指輪は空の下なるエルフの王たちに
7つの指輪は岩の館のドワーフの君主に
9つの指輪は死すべき運命の人の子に
そして1つの指輪は暗き御座に座す冥王に
影横たわるモルドールの国に
1つの指輪はすべてを統べ 1つの指輪はすべてを見つけ 1つの指輪はすべてを捕らえて 暗闇の中につなぎとめる
影横たわるモルドールの国に 影横たわる国に引用:『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン1第8話~エンディング歌詞
先の大戦で冥王モルゴス死亡後の出来事。ハルブランドの正体を明かすエピソードでした。
新指導者としてサウロンが所信表明中にダークエルフアダルが裏切り→サウロンの怨念ぽいドロドロが地下生物・地上の女性を取り込みハルブランドの姿へ。
“絶えた王族の紋章”を持つ集団と遭遇し旅→海で難破した際に紋章奪い逃亡→至福の地ヴァリノール直前で引き返したガラドリエルと遭遇。
これがガラドリエルと出会うまでの経緯でした。
一方、指輪作りにサウロンが関わったことを知ったエルロンド、追求されるガラドリエル。
現在、エルダールの木が枯れる危機的状況。復活に要するのは指輪の力。各人立場は、
・ガラドリエル:材料に兄の短剣使い、自分が要求した“調和3つ概念”で作ったから大丈夫。
・エルロンド:サウロンが指輪にどんな力吹き込んでるか不明→破壊すべき。
・上級王:既にエルダールの木にタイムリミット。指輪の力試すしか。
譲れないエルロンドは指輪を抱えて逃亡→賢者キールダンの元へ。
賢者キールダンはエルロンドの話を聞き、一旦は破壊場所である海の裂け目を目指しますが、途中何かに気付き戻ってきてしまいます。
上級王が別れの歌を歌う中、賢者キールダンが帰還。キールダン・上級王・ガラドリエルが3つの指輪をそれぞれ装着→エルダールの木が復活しました。
また、ハルブランド自身は南方国の成れの果てであるモルドールのアダルの元へ。そこで南方人を解放させ、「サウロン探し出す」とアダルに忠誠を誓いました。
もちろん忠誠は何かの策略であり、“サウロン捜索のためのエルフ”を口実に、エレギオンのケレブリンボール卿の元に現れました。
②ノーリ周辺
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
①ガラドリエル | ②ノーリ |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
よそびとを集団に招き入れたハーフット。“影から現れし者”に付け狙われますが、ノーリの両親が一大決心。ノーリによそびととの旅を許します。ノーリは群れから離れよそびとと二人でリューンを目指す旅に出発しました。
荒野をさまようノーリとよそびと。
食料も無くなり、よそびとの魔法で食用虫を発生させ凌ぎます。
そんな中、食料調達中に捕まえたのは親友ポピー。
ノーリとよそびとは道に迷い、同じ位置をグルグル徘徊してただけだったのが判明。群れのすぐ近くに居たので簡単に追い付いたとのこと。
族長サドクの本から旅の知識を得た親友ポピーが合流し、やっと旅が始まりました。
理解度クイズ~シーズン2第1話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
以下にランダムに選び出された10問が出題され、全問題回答後、正誤状況と解説が表示されます。
JavaScriptが正常起動しない場合があります。
ややこしい人名・地名を憶えるための出題が主です。
三つ巴・四つ巴やるんなら、誰が何モンかははっきり分からせないと意味不明になるので、ハルブランドの正体判明はいいタイミングだったのでは。
特に「姿を変える」「乗り移る」が常識な真正ファンタジーなので。
それにしても、1㎝削ったら1㎝短くなるという自然科学を利用する工学系である建築師・鍛冶師が、“力の指輪”とか一番非科学的な魔法のアイテムを作るて矛盾感がこの世界の代表イメージ。
その辺の感触が“西洋ファンタジー”なんでしょうな。
『旅の仲間』『二つの搭』『王の帰還』見てみたけれど | 地図|LOTR:力の指輪|アマプラ視聴用 |
S2第1話『空の下なるエルフの王たち』あらすじ | S2第5話『岩の館』あらすじ |
S2第2話『見慣れぬ星座を眺める地』あらすじ | S2第6話『彼はどこだ』あらすじ |
S2第3話『大鷲と王笏』あらすじ | S2第7話『死すべき定め』あらすじ |
S2第4話『最も古き者』あらすじ | S2第8話『影と炎』あらすじ |
シーズン1へ |
コメント