ポク太郎です。
全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』視聴のための勉強ノートです。
怒涛のように登場する専門用語をすぐ調べるためのページ。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』S2第3話「大鷲と王笏」までだけの
のつもりです。
登場人物~シーズン2第3話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
登場人物名 | 備考 |
ガラドリエル | 兄の遺言を信じ、まだ見ぬ冥王サウロンに執着し、追い続ける女戦士。 自己紹介は「ノルドールのガラドリエル 黄金の血筋フィナルフィンの娘 上級王ギル=ガラドの北征軍を率いる兵士」。 兄の名前:フィンロド、夫の名前:ケレボルン。いづれも死亡。 |
エルロンド | 上のエルフの国高官。ガラドリエルの親友。双子の兄はエルロス。父は航海者エアレンディル。 |
ギル=ガラド | エルフの上級王。 |
キールダン | エルフの最長老の賢者。 |
ケレブリンボール卿 | エルフの最も偉大な名士(鍛冶)。美術品を作る職人のような。 |
ノーリ | ハーフットの村に居る好奇心旺盛な女の子。父親はラルゴ、母親はマリゴールド=愛称ゴールディ |
ポピー | ノーリの親友。 |
サドク | ハーフットの村長、族長。族長へのチクり魔はマルヴァ。別の子供ディリー。 |
よそびと | ノーリが救った、隕石と一緒に落ちて来た人物。 |
ハルブランド | 漂流中のガラドリエルを救った南方人。王の紋章を持つが。 南方国の王だと宣言され民衆に受け入れられるが、正体はサウロンと判明?中つ国支配のためガラドリエルに接近してたとの描写。 |
エレンディル船長 | 漂流中のガラドリエルとハルブランドを捕獲したヌーメノール人。名前の意味はエルダールの古い言葉で“エルフの友”。息子が下項イシルドゥル、娘エアリエン。妹の馬はベレク。 |
イシルドゥル | 愛称イシル。上項エレンディル船長の息子、エアリエンの兄。同僚はイムラヒル、ヴァランディル、オンダモ。 |
エストリッド | 南方国へ攻め込んだヌーメノール軍。はぐれたイシルドゥルが出会った女性。肩にはアダルの焼き印が押されている。 |
ファラゾーン閣下 | ヌーメノールの執政。大臣みたいな。息子はケメン。 |
ベルザガール卿 | ヌーメノールの有力者。ファラゾーン寄りの人物で、ミーリエル摂政女王はよく思っておらず。 |
ミーリエル | ヌーメノールの摂政女王。王に代わり国を治める。 |
ブロンウィン | 南方国の治療師の女性。南方国はエルフの兵士が監視。 |
テオ | ブロンウィンの息子。友達はローワン。 |
ワルドレグ | 南方国の酒場の主人。 |
キアラン、妻ハナ | ブロンウィンの故郷ホルデルンの住民。(字幕だけの登場) |
トレッドウィル | 南方国の戦士。(多分単なる脇役) |
アロンディル | 南方国を監視するエルフの兵士。シルヴァン・エルフて別物かも。同僚の名前はメーゾル。 |
ドゥリン王子 | ドワーフの王子。もの凄く髭が長い地底人。妻はディーサ、子供はゲルダ、ガムリ。 |
ナルヴィ | カザド=ドゥームの大臣か何か。 |
アダル | 冥王サウロンの名前の一つと言われる。オークを指揮する尊父。いきなりラスボス登場か。 ガラドリエル推測「モリヨンドル=“闇の息子たち”の一人。モルゴスに拷問され姿を変えられたエルフで最初のオーク。」 アダルの自白「自分の名前はウルク。サウロンは自分が殺した。」 で真相判明→アダルの言葉は本当だった。 |
影から現れし者 | ヌーメノール軍が南方国に上陸したタイミングで映った宗教的な格好した3人組。 支える相手サウロンだと勘違いしたよそびとに付きまとう。結局よそびとの正体は賢者・魔法使いでありサウロンではなかった。 |
仮面の勢力 | よそびとを追跡する仮面をかぶった勢力。影から現れし者に命令する人物に従ってる模様。 |
アンナタール | ハルブランドがケレブリンボール卿を懐柔するために表した姿。“物贈る君”て意味だそう。ヴァラールの使者と名乗っています。 |
地名~シーズン2第3話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
Fandom Wiki~ロード・オブ・ザ・リング世界地図
地名 | 備考 |
中つ国 | 世界の中央にある大陸。その昔ここで暗黒の冥王モルゴスと大戦したらしい。 |
分ちの海 | 西の果てと中つ国を分ける海洋。 |
ヴァリノール | エルフの故郷。分ちの海の西の最果てにある“不死の国”極楽浄土、祝福の地。 |
リンドン | “上のエルフの国”の都。エルフの国も複数あるらしい。 |
ベレリアンド | アロンディルの生まれた地。 で言及されるが先の大戦で海に沈められ滅んだとのこと。 |
エレギオン | エルフの鍛冶師の国。“上のエルフの国”とは別モンらしい。ケレブリンボール卿の住む国。 |
フォロドワイス | 極北の荒れ地。ガラドリエルが部隊を連れてサウロン捜索してた場所。 |
エテン高地 | 霧ふり山脈西、裂け谷北方の荒れ地でトロルの国があるとか。流刑先の候補として言及。 |
ヌーメノール | 国名。中つ国南西、分ちの海南に浮かぶ星の形した島上に位置する。人間ヌーメノール人が支配する王国。 |
アルメネロス | ヌーメノールの都。 |
ロヴァニオン | 大河アンドゥイン河東の荒れ地。現在ハーフットが居る土地。 |
グローブ | 現在ハーフットが目指す地。広大な果樹林が広がる地。オークも生える。これはオークでなく樹木の種類。 |
他 | ハーフットがこれから向かう地。ウィードブルック、アンダークリフス、灰色湿地グレー・マーシス、鱒曲がりトラウトペンド、あざみ谷シスルデル、ブレイズ。 |
ティルハラド | ブロンウィンが居る南方国の町。 |
オスティリス | ティルハラドを監視するエルフの物見台がある場所。 |
ヨルバド | オスティリスのエルフの物見の搭に避難してきた住民の居住地。南方国の町の一つと思われ。 |
ホルデルン | 南方国ティルハラドの東の町。ブロンウィンの生まれ故郷。何かトラブル発生してる様子。 |
クルックフィンガー湖 | 南方国にある湖。いつも霧がかってる湖。 |
マグロット | オークを指揮するアダルが居る場所。南方国。 |
カザド=ドゥーム | ドワーフの国。エルフのエレギオン北東。 |
アンドゥイン河 | ドワーフの国東の山脈を超えた場所にある大河。山脈西のエルフやドワーフが常識的に知る大きな河らしい。 |
ペラルギル | ティルハラドを奪われたブロンウィンらが向かう新天地。アンドゥイン河河口部にあるらしい。 |
モルドール | アダルが南方国の地を占領し改名。火山灰が届いたティルハラド、ホルデルン、オスティリス一帯と思われ。 |
灰の山脈エレド・リスイ | Ψ形状のモルドール北部側の山脈。南方国への軍隊派遣を議論するエルフが言及。 |
王の防壁エフェル・アルネン | 南方国のどこかだと思うが不明。南方国への軍隊派遣を議論するエルフが言及。 |
エリュン・ガレン | ロヴァニオン北の緑森大森林。 |
リューン | 東の果て。ロヴァニオン東に湖、その北東に森があり、その周辺。よそびとが探す星座が表す場所。 |
カラス・ガエル | リューン西。よそびとを追跡する勢力に命令する人物が陣取る岩城。 |
アイテム名~シーズン2第3話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
アイテム名 | 備考 |
Ψの紋章 | ガラドリエルが気にするサウロンのもの?と思われる紋章。見かけるのは、 〇フォロドワイス洞窟中の石台 〇ガラドリエルの兄の体 〇テオが隠し持つ剣の柄 ヌーメノールのエレンディル船長の助けで南方国の地図と判明「“黒の言葉”=暗黒の王国を築き上げる方法で、モルゴス倒れたなら成し遂げるのはその後継者」と書いたものの一部。 |
シルマリル | 至福の地ヴァリノールの光を宿す宝石。逸話:冥王モルゴスが心を奪われ一滴落とした涙で己の邪悪さが映り、それで光を仰がなくなった。
エルフの歌「霧ふり山脈にて、木を守ったエルフの戦士vs木を倒そうと憎悪を注いだモルゴスのバルログ→決着付かぬ間にイカヅチ→純粋で光り輝く善の力vs強く頑迷な悪の力→山の底に染みて数世紀=シルマリル。」 下項ミスリルと同一の物。 |
ミスリル | ドワーフの国が隠してた新種の鉱石。内側から光を放つような。Final Fantasyに出てくるやつ。上項シルマリルと同一の物。 |
フェアノールの槌 | シルマリルを作るための槌。恐らく“フェアノール”は人名で伝説の鍛冶師か何か。 |
エルダールの木 | リンドンの光を放つ葉っぱが生える木。ヴァラールの光のためにはミスリルが必要。 |
ヴァラール | 冥王モルゴスを倒す大戦を率いたエルフの神様のような存在。 |
種族ノルドール | エルフの別の言い方。エルフには数種種族がおり、一つがノルドール。木の名前となるエルダールがエルフ全体を指す元々の種族名らしい。 |
アルフィリンの種 | 軟膏として使える花の種。南方国ブロンウィンが兵士アロンディルに渡したもの。 |
折れた剣の柄 | 南方国テオが隠し持つΨの紋章が入った剣の柄。 酒場の主人ワルドレグから盗んだもので、冥王サウロンのために作られたもの。 剣ではなく何かの鍵とS1-5で判明。 |
種族カザド | ドワーフの別の言い方。地名カザド・ドゥームから。 |
スィギン=タルァグの儀式 | ドワーフの国の儀式。力尽きるまでハンマーで岩石を割り続ける勝負。勝てば望み一つ、負ければ追放。 |
アウレ | 不明。スィギン=タルァグの儀式を作った人物。 上級王「“アウレの眼”の如く燃え盛る。」、ドゥリン王子「“アウレの髭”並にじれったい。」 ドワーフを創ったとされる神か何か。 |
雪トロル | 極北フォロドワイスの廃墟に居た化けモン。 |
丘トロル | ハーフットが恐れる化けモン。ロヴァニオン付近に居るっぽい。 |
山トロル | モルドールのアダルの元に現れたエルヒガンテ・ンデスのような巨人。“エレド・ミスリンの山トロル”、“ダムロド”。 |
ワーム | 分つ海に生息する化けモン。人間を襲う。 |
ワーグ | オークが飼育する沖縄のシーサーみたいな獅子。 |
メネルタルマ産のワイン | ヌーメノール人が飲んでたワイン。 |
パランティール | ヌーメノールの王宮にある未来を映し出す玉。占い師が使う感じの。同じ玉が7つあり、6つが行方不明。エルフ的な魔法の珠なので、人間からは不吉に見られたり。 |
白の木 | ヌーメノール王宮前に立つ木。散った花は“ヴァラールの流す涙”と呼ばれ不吉な“エルフの裁き”を表す。 |
組合の記章 | 鍛冶場で剣を鋳るために必要な資格、印。 |
マンウェ | この世界の物知りな賢者風の何か。サウロン操るとか、そーいう強大な力を持つ人物らしい。 |
あらすじ~シーズン2第3話
①ヌーメノール周辺
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
①ヌーメノール | ②イシルドゥル | ③ドゥリン王子 |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
南方国に攻め込んだヌーメノール軍。火山爆発が起き、兵士として進軍した息子イシルドゥルが建物倒壊に巻き込まれました。エレンディル隊司令は撤退を指揮しますが、摂政女王ミーリエルが視力を失っていました。エレンディルはガラドリエルに踊らされ出陣したことを後悔し始めています。
一方ヌーメノールの地では、エレンディルの娘エアリエンが危篤の王のうわ言を聞き、占いの珠パランティールを見てしまいます。
ヌーメノールに戻った一行。摂政女王ミーリエルは盲目のまま。いよいよ先王が崩御し、敗戦直後の重苦しい雰囲気の中、ミーリエルの戴冠式。
怪しいのが執政ファラゾーン。有力者が“盲目の女王”に難色を示し、ファラゾーンを王にと言い出しています。
また、疑心暗鬼状態はエレンディルの娘エアリエン。危篤の先王のうわ言「古の生き方に戻さぬと島が沈む。」→パランティールを目撃しています。
占いの珠パランティールはエルフの力によるもの。ヌーメノール人は当然エルフの力による支配を懸念します。
戴冠式でのミーリエル女王の演説中、エアリエンがパランティールの件を民衆に暴露。パランティールの力に頼らざるを得ないミーリエル女王。と、そこへ巨大な鷹が舞い降りました。
鷹の来訪は吉兆とのことですが、有力者ベルザガール卿がファラゾーンの名前を叫び、ファラゾーンコールが起きてしまいました。
②イシルドゥル周辺
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
①ヌーメノール | ②イシルドゥル | ③ドゥリン王子 |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
上項ヌーメノールの前回あらすじ参照。
撤退中のエレンディルですが、息子イシルドゥルの馬ベレクが言うことを聞きません→諦めて逃がします。
その馬ベレクが洞窟内に留まる主人イシルドゥル発見。イシルドゥルは巨大グモを振り切りベレクと脱出しました。
道中、南方人女性エストリッドと出会い、南方人の撤退場所ペラルギルを目指します。
途中野人に襲われたところを兵士アロンディルが救助。馬ベレクとははぐれますが、ペラルギルに到着しました。
そこで行われてたのは葬式。なんと治療師ブロンウィンが死亡とのこと。原因はオークが放った矢。
凹む息子テオ・凹むアロンディルと再会したイシルドゥル。母親を亡くしたテオでしたが、イシルドゥルの怪我を手当てし、また、馬ベレク奪回を指南しました。
③ドゥリン王子周辺
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
①ヌーメノール | ②イシルドゥル | ③ドゥリン王子 |
1.エルフ | 2.ヌーメノール人 | 3.南方人 | 4.ハーフット | 5.ドワーフ | 6.オーク |
ミスリル採掘の件で父親ドワーフ王と喧嘩するドゥリン王子。地震が起き、日光を取り込めなくなるなど混乱が続く中、ミスリルを欲するエレギオンから招待状が届きました。
招待状を受け、ドゥリン王子と妻ディーサがケレブリンボール卿の元へ。そこにはアンナタール=ハルブランドも同席しました。
親友エルロンドの名前も出しミスリル提供の説得を試みますが、エルロンドを知るドゥリン王子はアンナタールの嘘を見破ります。
それでも窮地を脱する可能性を妻ディーサに説得され、父親であるドゥリン四世に報告。
危険を伴うとミスリル採掘に反対してたドゥリン四世ですが、ケレブリンボール卿にミスリルを渡し、アンナタールが何かを鋳造しました。
理解度クイズ~シーズン2第3話
基礎知識 | 登場人物 | 地名 | アイテム | あらすじ | LOTR受験 |
以下にランダムに選び出された10問が出題され、全問題回答後、正誤状況と解説が表示されます。
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ややこしい人名・地名を憶えるための出題が主です。
ミーリエル女王が青ざめてますが、ヌーメノールでは王位交代劇が起きそうな雰囲気。
世襲でないなら何故ミーリエルが摂政できてたんだ?先王の単なる娘びいきか。
それにしてもブロンウィンが死ぬって、これ当初の予定通りなのか。キャスティングの都合が物語に入り込んだ?南方国の代表キャラとして紹介されてたんだぞ?
絵面の汚いこーいう番組では、ジジイとしてはブロンウィンが楽しみだったんだが。なんかちょっと幻滅だわ。しかも何だか理由が軽すぎな。
『旅の仲間』『二つの搭』『王の帰還』見てみたけれど | 地図|LOTR:力の指輪|アマプラ視聴用 |
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