ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪シーズン2第8話『影と炎』あらすじ

ポク太郎です。

全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』視聴のための勉強ノートです。

怒涛のように登場する専門用語をすぐ調べるためのページ。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』S2第8話「影と炎」までだけのネタバレのつもりです。


あらすじ~シーズン2第8話

①ガラドリエル周辺

前回のあらすじ)
捕虜ガラドリエルを盾にアダルエルロンドと同盟交渉。エルロンドは固辞しますが、逃亡の手引き→逃亡したガラドリエルケレブリンボール卿から指輪9つを受け取りました。上級王エルロンド・合流したアロンディルオーク軍相手に奮闘しますが、来るはずのドワーフ軍が撤退したとの情報。放心状態の中、エルロンドは指輪ネンヤをアダルに奪われました。
一方、アンナタールサウロンと悟ったケレブリンボール卿が配下に守られますが、その配下も操られケレブリンボール卿絶体絶命。

指輪の在処を吐かないケレブリンボール卿アンナタールが拷問。結局殺してしまいます。そこで会話を聞いたオークサウロンと察知。

エレギオン城前では上級王エルロンドも捕まり、街破壊を見せつけられ、ケレブリンボール卿の知識=巻物も焼かれます。

そこに現れたのはドワーフ軍と生きてたアロンディル上級王エルロンドが救われました。

一方、指輪を預かり逃亡中、追い詰められたガラドリエルがまた交渉→アダルの前へ。ネンヤを持つアダルは傷が治りエルフの外見に戻っていました。

ガラドリエルが以前の同盟条件飲むことを伝えますが、アダルは指輪を返し、サウロン殺すならオークはモルドールから出ないと約束します。

そこに負傷したオークサウロンに手懐けられていました→近寄ったアダルメッタ刺し。

アンナタールサウロンも現れガラドリエルと戦闘開始。冥王モルゴスの冠で応酬してきます。

幻覚も見せられた戦闘でしたが、最終的にガラドリエルが冠で刺され、9つの指輪が奪われます。

ガラドリエルの指輪ネンヤも要求され、そこで飛び降り→上級王エルロンドアロンディルが救助→エルフの国にて療養しました。

エリアドール全域がサウロンの手に落ち、上級王が攻めか守りかの決断を迫られます。

結論の発表はありませんでしたが、上級王は周囲のエルフを鼓舞しまし、ガラドリエルを含むエルフらはそれに応えました。

②ドゥリン王子周辺

前回のあらすじ)
指輪に操られるドワーフ王の異常を全員が感じ取り、ドゥリン王子復権。エルロンドから援軍を要請されたドゥリン王子が民衆を鼓舞しますが、出陣前にドワーフ王が配下を襲い、出陣出来なくなってしまいました。

部下まで襲い地下の採掘を進めるドワーフ王ドゥリン王子が止めに入りますが、そこにはミスリルの大鉱脈。ドワーフ王は“ドゥリン王朝の富”として見せ付けます。

でも、奥から炎のバケモン出現。ドワーフ王は指輪を外し、ドゥリン王子を後継者指名した後、自ら炎の化けモンに突進し、討ち死にしてしまいます。

王を失ったカザド=ドゥーム。またエレギオン陥落情報も伝わります。

ドゥリン王子エルフを北方へ避難させたエルロンドに援助の準備があると伝えようとしますが、新たな問題発生。

諸侯がこれまでの莫大な貢物の見返りを求め、また、新王としてドゥリン王子の弟を担ぐ動きが。

③ノーリ周辺

前々回のあらすじ)
ストゥア族との触れ合いの中、ハーフットらの出自を悟ったかのようなノーリポピーと共に戦闘を決意。
一方、はぐれたままのよそびとトム・ボンバディルと共に杖探し→でも使命は友達ノーリ救出。迷った末、トム・ボンバディルが姿を消してしまいました。

ノーリ救出を選択したよそびとが捜索。

そこへ、これまで仮面の勢力ガウドリムを使い追跡させてた闇の魔法使いが現れます。ノーリポピーガウドリムに捕獲されていました。

ガウドリムは追跡用に雇っただけで危害は加えずとガウドリムを魔法で吹っ飛ばします。“闇の魔法使い”とは、魔法を不気味に感じた人々から差別的に名付けられた名だそう。

その闇の魔法使いよそびとに提案「二人でサウロン倒し、後釜に座ろう。」よそびとが断ると、闇の魔法使いは魔法を発動→岩山を破壊し化けモンを呼び出しました。

故郷が廃墟となったストゥア族ハーフットと同様に旅に出ることに。そんなストゥア族が呼んだよそびとの呼び名はグランド=エルフ

ここでノーリが決断。よそびとと別れ自分の道を行くことを決心。ノーリと別れた直後、よそびとが足元で見つけたのは杖。

よそびとトム・ボンバディルの元へ向かい、「自分が杖を見つけるのでなく、杖が自分を見つける。名前もだ。」と言われます。

そこで自分の名前グランド=エルフガンダルフ=“杖のエルフ”に気付きました。

④ヌーメノール周辺

前々回のあらすじ)
捕まったエレンディルの裁判。新王ファラゾーンを認めぬまま“アビスの裁き”に連行されますが、身代わりを宣言したミーリエル女王が海竜ワームに無事に打ち上げられ無罪を宣告されました。
ただし、元女王に支持が集まり、窮地に陥ったファラゾーンにパランティールから何かの信号。

無罪が確定したはずのミーリエル女王でしたが、節士派が宮廷に集められます。

ここでファラゾーンが発表。「海竜ワームの裁きはヴァラールの意思でなく、邪悪な者=サウロンの意思」と、節士派を反逆者として投獄し始めました。

混乱の中、エアリエンが父親船長エレンディルに逃げるよう警告。

ここでミーリエル女王が白い炎=剣ナルシルを渡し、領主に戻れとエレンディルの保護を固辞します。街から煙が上がる中、ミーリエル女王は投降し、エレンディルは馬で脱出しました。

⑤ペラルギル周辺

第4話のあらすじ)
南方国で馬ベレクを奪回したイシルドゥルでしたが今度はテオが行方不明。アロンディルも引き連れ、古の森に捕われる南方人を救出。中にはエストリッドの婚約者ハーゲンも。

ヌーメノールから戦艦。ミーリエル女王が約束した援助でした。

が、来たのは新王ファラゾーンの息子ケメンケメン女王の約束を反故にし、住民に戦艦建築の木材調達を命令しました。町も住居でなく砦に作り替え宣言。

一緒のヌーメノール行きをエストリッドに約束したイシルドゥルでしたが、ケメンに却下され1人で船に乗りました。

シーズン1・2の各8話=合計16話を鑑賞してみて思うこと→「作り悪すぎない?」

ブログ書いてるから気づくのか、各パートを言い表すのに2、3行で済むものばっかり←中身が薄い。

視聴者の負担を考えたのかも知れんが、空き間隔伸ばして、この回は1時間全部ヌーメノール、この回は1時間全部ドワーフとかにした方が。

細切れにしたことで無駄時間も増えるせいで、例えばガウドリムノーリ捕獲状況も省略してんだから。2時間番組にできないなら回単位でまとめるべきでないかなぁ。

オマケにアダルがカッコいいからと死亡引き延ばすとかやってるらしいし、更に時間足りなくなるはず。毎回毎回、話が進まなすぎなんだよ。満足感が無いんだもの。

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