ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪第7話『目』あらすじ

ポク太郎です。

全く分からない『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』視聴のための勉強ノートです。

怒涛のように出てくる用語をすぐさま調べられる形を追求。ページ内ジャンプを張り巡らせてあります。

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第7話「」までだけのネタバレのつもりです。


基礎知識~ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪

以下は『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』再生ページにある基本情報+α。

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』の基礎知識
種族 代表者 備考
1.
エルフ
ガラドリエル 耳がとんがった奴。まだ見ぬ魔王に執着し、それを追い続ける女戦士。
2.
ヌーメノール人
摂政女王ミーリエル 結構大型の人間。身長が2.5mあるとか。ヌーメノールて島の王国を治めてるが、ヤバい秘密も抱えてるとのこと。
3.
南国人
ブロンウィン 南方国の女性治療師。一人で息子を育てる。親しい人物にエルフの兵士アロンディルエルフの国がこの南方国に兵力派遣。監視してるらしい。
4.
ハーフット
ノーリ 小人ホビットの祖先がハーフット族。ガゼルとか草食動物のように、何かから逃げるように移動し続ける部族。好奇心旺盛で外の世界に興味を示す娘がノーリ、親友ポピー
5.
ドワーフ
ドゥリン王子 ドワーフの国がドゥーム。そこの王子。GOTの小人症ティリオンが“ドワーフ”と言われ続けたが、小人というと上のハーフット族らしい。ドワーフは地底人。
6.
オーク
現在中つ国に巣食う気持ち悪い奴。北斗の拳のボルゲみたいな。日光が弱点。

常識的な背景?~ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪

このファンタジー『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』に登場するのは以下の種族。

  1. エルフ…耳がとんがった何世紀も生きる生命体
  2. ヌーメノール人南方国人…巨人(ほぼ人間)
  3. ドワーフ…地底人
  4. ハーフット…小人
  5. オーク…日光を怖がる化けモン

エルフは森を守り、は畑を守り、ドワーフは鉱山を守り、ハーフットは何にも縛られず。

その昔、世界から光を奪った冥王モルゴスvsエルフヌーメノール人が中つ国にて大戦争。

勝利し光を取り戻しますが、その後モルゴスサイドの種族オークが中つ国隅々まで浸食→モルゴスの僕サウロンを担ぎます。

オーク以外でモルゴス側に付いた部族は人間である南方国人。危険視されエルフに監視されてるようです。

あらすじ~ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪第7話

①ガラドリエル周辺

前回あらすじ)
オークに侵入されたティルハラドヌーメノール軍が救助。ボスアダルも捕獲しますが、剣の柄を奪った酒場主人ワルドレグが封印を解き火山爆発→ガラドリエルも黒煙に飲み込まれました。

ティルハラドの火山爆発に巻き込まれたヌーメノール軍

[ガラドリエル]
真っ暗な火山灰の中ガラドリエルテオと合流。オークを避けながら二人でヌーメノール軍の野営地に向かいます。

途中、テオの人物を見抜いたガラドリエルは自分の剣をテオに与えました。

[エレンディル隊司令]
息子イシルが仲間の死亡確認。ヤケになって他の仲間を探す際に建物倒壊→下敷きに。

野営地に向かうエレンディル隊司令ですが、息子の姿が見当たりません。女王とは合流しますが、ここで悲劇。女王が視力を失っていました。

撤退の船に誘導するエレンディル。息子イシルの命令しか聞かない馬ベレクが船に乗ってくれません。悟ったエレンディルベレクを解放し、ガラドリエルを助けたことを後悔し始めました。

[合流]
ガラドリエルヌーメノール軍の野営地に到着。テオは母ブロンウィンアロンディルと再会。犠牲者多数の中、二人共無事でした。

ガラドリエルは女王ミーリエルに謁見。謝るガラドリエルに対し、女王は再上陸を約束。それを見たエレンディルが落胆してしまいました。

次の行動へ移す面々。女王らは撤退のため出航、ブロンウィンアロンディルは新天地ペラルギルへ。ドワーフの国の近くでしょうか。

ガラドリエルハルブランドを見つけますがひどい傷。ガラドリエルの治療が要ると、ハルブランドを連れ上級王の元リンドンへ向かいます。

[アダル]
ガラドリエルらの拘束を逃れたアダル南方国は灰に包まれ、もう日よけのマントは不要とオークらに言いました。

これがアダルが目指した“影の王国”。南方国を支配したアダルはこの地を“モルドール”と名付けました。

②エルロンド周辺

前々回あらすじ)
最初から上級王の命令はエルロンド人脈狙いだったことが判明。理由はヴァラールの光が途絶える危機を救えるミスリル鉱。エルロンドから真相を聞いたドゥリン王子ドワーフ王説得を約束。

ドワーフ王に交渉に来たエルロンド。が、いい返事を貰えません。

ドワーフ王の心配は落盤。エルフのためにドワーフを危険に晒せぬというものでした。

意気消沈しつつエルロンドが別れ。が、ドゥリン王子が投げ捨てたミスリル鋼が落ちた先で、死に絶えたエルダールの木が生き返ります→エルロンド呼び戻し。

ドゥリン王子が独断でエルロンドと穴掘り→ミスリルの大鉱脈を発見しました。が、その場に現れたのがドワーフ王エルロンドが追放されてしまいます。

ドゥリン王子は父ドワーフ王と継承権剥奪までされる大喧嘩。

ドゥリン王子に反抗され落ち込むドワーフ王。復活したエルダールの葉っぱを鉱脈に投げ入れました。その葉っぱが水面に落ちた瞬間燃え上がり、何か炎の化けモンに変貌。

③ブロンウィン周辺

前回あらすじ)
ガラドリエルの項参照。

ガラドリエルの項参照。

③ノーリ周辺

前々回あらすじ)
よそびとがオオカミを撃退する大活躍。でもその右手が凍り付き、それを触ったノーリが吹き飛ばされ怯えてしまいます。

遂にハーフットがグローブ到着。果樹林が生い茂る楽園です。

でも暗雲。大木の燃えカスと共にリンゴが全部灰に変わっています。焼け跡を見た族長が不吉な逸話「炎石を噴く山が南にあると新たな悪が生まれる。」

ゲンキンなハーフットらはオオカミも撃退可能な使える人材と分かったよそびとを頼ります。が、よそびとの祈りと共に枝が落下しノーリら下敷き。また危険な目に。

追い出しを決めたのか、族長よそびとが気にする星座を知るであろう別の部族の居場所を教えました。族長が立ち去った瞬間、横の木に黄色い花がニョキっと。

ノーリら家族にも別れ。ノーリはリンゴを手渡しよそびとを送りました。翌朝、ノーリが目を覚ますと辺り一面にリンゴの実。

どーもこれらはよそびとのご都合現象。よそびとに引導者必要ならの足が折れよそびと必要に、よそびとに親切にした者には幸運舞い込む、のようです。

ここで現れたのが、ヌーメノール軍上陸時に南方国に居た怪しげな宗教的軍団。よそびとが咲かせた黄色い花をむしりますが、またもやノーリがその軍団を発見。

話しかけたノーリを救おうと父ラルゴが松明を突き付けますが、その火を消し去り果物一杯のハーフットの荷車を全部燃やしてしまいました。

収獲物がすべて燃やされ凹むハーフットですが父ラルゴが演説。決心したノーリよそびとに危険を知らせると言い出します。

いつもなら危険犯さずのハーフットですがマルヴァまで掌を返したように賛同。ノーリと一緒にポピー、母マリゴールド族長よそびとを追いかけました。

Amazonのレビューを見るとかなりの酷評。

こんだけブログ書いてからそれに気づくのが俺クオリティ。

ただ圧倒的に多いレビューは大ヒットである映画版のファンからの意見「映画と違う。」その他は「冗長で中身が薄い。」

中身薄いとのことですが、完全な新規客である俺の立場からだとこれでもアップアップですわ。こんだけ書いてやっと主要キャラ名がうろ覚え状態なので。

ヒットするのか駄作で打ち切りになるのか、どう転ぶか予想付かずな『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』。

“全然面白くない”と言われたドラマが以前ありましてな。試しに「ゲームオブスローンズ つまらない」で検索してみて下され。それが興行収入1600憶円の正体なんですわ。

もちろん、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』がそう化けるかはまだ不明。数話で判断する方が多いですが、大作ほど仕込みには時間掛りまっせ。

初動で判断してしまうなら『ゲーム・オブ・スローンズ』は間違いなく第1話で打ち切り決定です。“MASSIVE PROBLEM致命的欠陥”ですからね、あんなモン。

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