ポク太郎です。
単なる疑問文です。なぜそんなに人気があるのでしょうか。
ニーガンは、『ゲームオブスローンズ』と双璧、または『ブレイキング・バッド』と三つ巴にされる作品『ウォーキングデッド』での敵役。
何を魅力と感じて人気なのか分からないので、似顔絵を描いて探ってみました。
繰り返しますが、単なる疑問文です。
“救世主”リーダー～ニーガン
|
“救世主”ボス： ニーガン |
| 俳優： ジェフリー・ディーン・モーガン |
|
| アメリカ全土がゾンビだらけになった世界の終末。全経済活動が停止し、結局生き残りはグループで物資の奪い合い。その一グループ“救世主”のボス。シーズン6から登場。
主人公リック率いるチームグライムスが物資を求めて転々。あるグループヒルトップから物資援助の交換条件として持ち掛けられたのが、周囲を強請る救世主退治。 要塞として十分な基地アレクサンドリアを拠点としてたリックは救世主を襲撃。それで出てきたのがボスキャラニーガン。 物資供給が停止した世界。ニーガンのテーマは「ピュー～↑ピュー～↓」と自身で吹く口笛。相棒は有刺鉄線を巻き付けた木製バット“ルシール”。 |
|
ジェフリー・ディーン・モーガンのキャスト情報
役名俳優名の英語日本語表記
| 英語 | 日本語 | |
| 役名 | Negan | ニーガン |
| 俳優名 | Jeffrey Dean Morgan | ジェフリー・ディーン・モーガン |
ジェフリー・ディーン・モーガンのwikiを見て気付きました。
『グレイズ・アナトミー』で医者の卵イジー（イザベル・スティーブンス）
にまず足を踏み外させた重症患者デニー役。相当なモテ男扱いでした。
ジェフリー・ディーン・モーガンSNS情報
| ジェフリー・ディーン・モーガンのTwitter@JDMorgan |
| ジェフリー・ディーン・モーガンのInstagram-jeffreydeanmorgan |
| ジェフリー・ディーン・モーガンのFacebook@JeffreyDeanMorgan |
最近芸能人はFacebookを主戦場としてないみたい。更新止まってる方がほとんど。
イラスト似顔絵描きながらお顔の特徴整理
見分けがつかない外人さんのお顔を似顔絵で覚えるのがサイトの趣旨。
ジェフリー・ディーン・モーガンのお顔を拝顔した際に真っ先に印象付けられるのがびっちり二重。
若かりし頃？の写真（FacebookのTOP画像）だと影に隠れ二重が目立たないので別人に見えます。
リンク先の画像を順番に眺めてくと分かるが、眉をひそめた表情＝二重が目立たない写真は別人に見えるはず。似顔絵に興味ある方は試してどうぞ。
もう一つの大特徴は「にやけたニーガン」。『ウォーキングデッド』内でも自身の台詞になる程。
下唇を上前歯の奥へ入れるように笑います。それを意図的でなく自然に行うと「にやけたニーガン」。ご自身でやってみると分かります。
そうすることで余計に下まぶたが持ち上げられ“笑った目”になるのかも。
人間それぞれ微妙に骨格が異なります。すべての人間は一番楽な表情を作るはずなのでそれぞれ異なる笑い方に。
骨格のどの部分の長い短いが起因してるかは不明ですが、特徴的な表情として表れるようです。
人気なのか何なのかニーガン情報で溢れる
見せしめ用殺人は当たり前。取り巻きがサイモン
＝悪人面、一見ただの裏切り者に見えるドワイト
の妻シェリーを寝取る裏社会のボス的な。
ただし厳格なリーダーで目的外で人を殺めることは稀。分業体制を構築しており、ニーガン周辺は戦闘力、人民は内職作業。
腹心サイモンにも怒鳴りますが「ピーポー、アー、リソース！！人民は資源」。
強奪はするが、だまし討ち的なことはしない感じ。なのでガバナー（総督）
とは明らかに異なります。
ネットの世界をうろついてるとやたらとニーガンに遭遇します。イラスト、似顔絵はもちろん、ルシールを題材にしたネタ、エトセトラエトセトラ。テレビゲーム鉄拳にも登場。
世界の終末、荒くれどもの世界では強いリーダーが必須。その候補のように映るのがニーガン人気の秘密でしょうか。
配役のでなく小綺麗にしてる俳優としての写真。髭だけが白髪となってる晩年のものが多いですが、確かにダンディーおじさん、確かにカッコイイ。
でも好意的に見てる層は女性でなく男性と受け取れるので見た目風貌からではないのではと考えてしまいますが…。
何なんでしょうか。見た目風貌からの人気なのでしょうか、「強い男はおらんかのう…。」と織田信長が期待された時代と同じ状況なのでしょうか。
大変なことになってる新型コロナウィルス。世界が『ウォーキングデッド』にならないでしょうね。ニーガンが必要とされる世界になりませぬように。
のんきに似顔絵描いてる場合じゃなくなるよ。
ニーガンの過去がすべて明かされるS10第22話
追記）
シーズン11撮影が遅れる影響か、シーズン10はフルシーズン16エピソードに加え、追加エピソード6話。その最後第22話がニーガンの過去。
以下内部はシーズン9～10の状況には触れず、ニーガンの過去にだけ触れたつもり。
世界の終末の7、8カ月前。ニーガンは高校の体育教師。
妻ルシールが大好きな曲のジュークボックス。そこに頼んでも聞き入れてくれない大声の客→ニーガンが殴り怪我。その客は自身が勤める高校の生徒の保護者→学校が問題視しクビ。
ニーガンはダメ男。職もないのに600ドルの革ジャン購入。また、“ニーガン＝ダメ男”だからとルシールに忠告する相談相手ジャニーンと浮気。
ここでルシールがMRI検査→ガン発覚。「保護観察官との面会だから迎えに行けない」と言ってたニーガンはジャニーンの元。その面会予定は2週間後でした。
妻のガン発覚を知ったニーガンが反省。妻ルシールに尽くします。この頃に世界の終末。また、当時のニーガンは「慣れるのが怖い」とウォーカーにトドメさせず。
後数回で医者の治療計画達成。ガンの化学療法に必要なのは冷蔵を要する薬。ガソリンを燃料とした発電機で冷蔵庫を動かしていました。
献身的に介護するニーガンにルシールが革ジャンをプレゼント。返品せずに隠しておいたそう。過去を忘れ分かり合ったこの夜、ルシールがマリファナを所望。
が、それが原因で寝過ごし→冷蔵庫止まる→薬ダメに。
ルシールは「一緒に居て」と頼むも、ニーガンは諦めきれず調達へ。
1カ月半ほど後、見つけた医者フランクリンのキャンピングカーを襲撃。が、娘ローラが撃退→捕獲。娘は後の救世主メンバーローラ。
フランクリンは強盗未遂のニーガンを手当てし薬も渡しました。別れ際にローラが護身用の木製バットプレゼント。親切にされました。
家へ戻る途中、ならず者に捕獲され拷問。要冷蔵の薬から物資潤沢と予想されフランクリンの居場所を問い詰められました。
粘ったニーガンも遂に白状。フランクリンが捕まってしまいました。
家に着いたニーガン。が、そこには転化済のルシール。待ち続けたのでなく頭に袋を被って自殺した模様。
放心状態のニーガンは家を燃やし、庭のフェンスに設置された有刺鉄線を木製バットに捲き付け、ならず者の元へ。フランクリンを拷問中のならず者一団を皆殺しにしました。
「生徒の保護者殴ってクビになったが、この世界にクビはない。」
ダリルが人気なのは老人でも分かる
語ることが多いからそうしてるだけで書いてるポク爺は海外ドラマファン。当然『ウォーキングデッド』も見ております。
ニーガンがなぜ人気なのか分からないと書いたのが本投稿。でもダリルが人気なのはジジイでもわかります。
ダリルといえば、単なる暴漢メルルの弟、この悪人面でありながら、必要なことは無言で動く一人で動く。リック率いるチームグライムスの文句なしのエース。
先日、『ゲームオブスローンズ』の雪男トアマンド
の人気の秘密は「明確な発言できないがすべて理解してるワイルドマン」だからではないか、と分析。
文章で物事を一対一で言い表そうと奮闘するポク太郎は人気ブログを作れないのでは、と心配しました。
方針を間違えてたのは確定のようです。
（いつもの締め部分）
「…………………。」
「…………、……………………。」
「…………………、……………。」
「……、………。」
「……………、……。」
コメント