ポク太郎です。
最近の言い訳がましい書き出しは「ブログの更新が滞ってるのでクソネタで凌ぐ」。
という訳で、“中国からえっちらおっちら配送されるにもかかわらず送料込み120円”のUSB接続SDカードリーダが壊れる理由です。
すぐ壊れる中国製SDカードリーダとはコレのこと
ここでの話題は以下のUSB接続SDカードリーダのこと。
写真のようなエアキャップ内臓ブニョブニョ封筒で中国から配送されてきます。
送料込み2、300円なのに中国からえっちらおっちら配送され、忘れた頃に確かに届くのが楽しくて何度も注文しております。
でもこれ、すごく壊れやすいのです。
その壊れる理由について書いてみました。
中国製SDカードリーダが壊れる理由
このSDカードリーダですが、大したツメも付いて無いのでSDカード挿入口を指でキュッと広げるとパカッと開きます。
中の基板はUSBコネクタ・SDカードのコネクタ・LEDが付いてるだけ。黒い樹脂でパック(U1とシルク印字)した部分が多分USB-SDインターフェース変換用IC。変換てより単なるI/Oの気がする。
その基板を眺めると壊れる原因が一目瞭然。
USBのフレームと基板の半田付けを省略しており、キチッと固定されておりません。また、半田付けしてある側も申し訳程度。電気的なGND接続はできるものの、強度に関しては×。
2つ開いて2つとも同じ半田付けの仕方なので、中国人の製造ノウハウなんでしょう。USBのフレームはかなり熱を吸収されて半田付けがしにくいのでね。
コネクタとは人間の手でガスッと差し込んだり引き抜いたりするもの。かなりの力が加わります。挙動が怪しくなった際にアレ?アレ?とやる場合なんかは尚更。
それで起きるのが以下写真の状態。コネクタ付け根がひん曲がります。
怪しく接続されてた側のUSBフレームGNDの半田付けにクラックが発生することに→基板側のGNDがUSBのフレームGNDから浮く。
ご存じUSBとは活性挿抜対応のインターフェース。電源が入った状態でも抜き差しできるインターフェースです。
その“活性挿抜”で壊れないよう保障されるのはコネクタで繋がる両者のGNDが間違いなく同一になってる場合。
半田クラックによりUSBのフレームGNDから浮いた状態で抜き差しが行われることになるので、黒樹脂で隠された変換ICの端子が破損。これが壊れる原因です。
これが“購入直後は使えたのに、そのうち壊れる現象”の正体と思われます。
中国製SDカードリーダおススメ理由と賢い使い方
「『ポクサイド』がおススメする商品の広告です」とありますが、それには理由があり、おススメ理由に該当しない場合は、
そのおススメの理由とは、
②捨て値で買えるので、自作品の部品取り目的に最適
③えっちらおっちら配送が笑えるので、自分に向けたギャグとして最適
このおススメの理由を勘違いしないようお願い致します。
問題点が既に判明したとなれば、①のように購入→届いたら自分で以下のように完璧に半田付け→その上でSDカードリーダとして利用、てのはもちろんアリだと思います。
「ネット上で日本人のノウハウ教えんじゃねーよ」と心配された方もいらっしゃるかも。確かに後期のものになると、「お、ちょっと対処したか?」と思われる変化があります。
でもうちのサイトは六四天安門事件とか書いてるし、中国からアクセスするとすべて巨大容量の単なるノイズ画像へ転送されるし。
一応対策は取っております。
中国製を利用し、中国人をコケにしてネタにする。ここは陰湿な日本人になり切るカテゴリ。
思想教育を止めて14億人にまともな教育を与えてしまったらそんなもん絶対勝てないからね。
何が怖いって、身近の中国人て社会的常識も非常にまともだし、ニュータイプのように能力が突出してたり。それが国家主導し始めたら日本なんて一たまりも無いのが分かるからさ。
つまり、国家戦略的に陰湿な日本人になり切り、あの国をぶっ潰す必要があります。未来永劫、復活の可能性を無き者にするだけの大ダメージを与えるための周近平支援。
何も知らされず、利用されるだけの内陸部中国人はかわいそうとは思うけど、そんなこと言ってられん。人道的配慮より自国民だわ。
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