Windows10使いやすく|インストール直後、更新時の再設定確認まとめ|少しでもマシに

ポク太郎です。

ずっとまとめようと思ってたこと。

Windows10の再インストール時にまず自分がオフにする機能や設定。Windows重い遅い使いにくいHDD100%張付の原因となるもの。

それらを羅列し設定作業を一気に終わらせられるようにします。人によって結構変わると思いますがご参考に。

0. “コンピュータの管理”開くなどの基本操作

以降で使うことになるWindowsの基本操作を最初に列挙。
  • コンピュータの管理を開く方法
  • 方法1】デスクトップ上の「PC」アイコン右クリック-「管理」選択。
    方法2】タスクバー上のマーク右クリック-上から8番目位「コンピュータの管理」選択。

  • デバイスマネージャーを開く方法
  • 方法1】デスクトップ上の「PC」アイコン右クリック-プロパティ-→開いた窓中“関連設定”の「デバイスマネージャー」選択。
    方法2】画面左下マークを右クリック-上から5番目位の「デバイスマネージャー」選択。

  • レジストリエディタを開く方法
  • 方法1】C:\Windows内の「regedit.exe」をダブルクリック。
    方法2】画面左下マークを右クリック-下から3番目位の「ファイル名を指定して実行」選択→「regedit」と打ち込み「OK」ボタン。

1. Win10インストール時に行う設定

ポク太郎がまず設定するもの。良さそうと賛同するものだけ適用下さい。

1-1. デスクトップアイコン出す

デスクトップアイコンとは、デスクトップに並ぶ“マイコンピュータ”とか“ごみ箱”とかのアイコン。
デスクトップアイコンを表示する方法
タスクバー上のマーク右クリック-設定(歯車アイコン)
個人用設定テーマ→画面内に“関連設定”とあり、リンク形式の“デスクトップアイコンの設定”を押すと窓が開きます。
→表示させたいアイコンを窓内で選択しOKボタン。

1-2. ログイン画面出さないように

お家で使用するデスクトップPCで行う設定。外へ持ち出すノートパソコンの場合は設定しないこと推奨。また企業等オフィスではそこでのルール厳守。
ログイン画面出さない設定
タスクバー上のマーク右クリック-下から3番目位「ファイル名を指定して実行」選択→「netplwiz」と打ち込みOKボタン。
ユーザーアカウント」て小窓内「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードが必要」のチェック外してOKボタン。

1-3. ロック画面出さないように

お家で使用するデスクトップPCで行う設定。外へ持ち出すノートパソコンの場合は設定しないこと推奨。また企業等オフィスではそこでのルール厳守。

こちらで説明されております。

1-4. スナップ機能オフ

スナップ機能とは、ウィンドウの大きさを変更し画面隅に近づくと縦全域、横全域に広げる機能。上だけ、下だけのスナップが不可能なマイクロソフトなのでうちではオフ。
スナップ機能をオフにする設定
タスクバー上のマーク右クリック-設定(歯車アイコン)
システムマルチタスク→「ウィンドウのスナップ」をオフ。

1-5. ファイル共有のためのSMBアクセス有効化

SMBとは、LAN内のWindowsの間で共有するためのプロトコル。プロトコルとは機械同士の通信のルール。HTTPFTPなど多数存在。その一種。
ファイル共有のためのSMBアクセス有効化
タスクバー上のマーク右クリック-設定(歯車アイコン)
アプリ→画面内に“関連設定”とあり、リンク形式の“プログラムと機能”を押すと窓が開きます。

窓内左側の「Windowsの機能の有効化または無効化」→更に小窓が開きます。

◆小窓内の「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックしてOKボタン。

ネットワーク内の他のPCが“ネットワーク”アイコン中に見えない場合は、

1-6. IEの無効化、XPSドキュメント機能とFAX削除

IEとはマイクロソフト製ブラウザInternet Explorer。使うなら削除しない。てかブログ運営の立場上「そんなもん使わないでくれ。」

XPSとはマイクロソフト製PDFのような。猿真似してスベった機能のWinXP時代からのゴリ押し。

Windows Media Playerとは動画再生ソフト、使うなら削除しない。
元々軽快で人気あったのに改悪、賛同された時のものに似せたフリーソフトが作られました→「Media Player Classic」。でも最近は自由な速度で再生可能な「VLC media player」の方が。

IEの無効化、XPSドキュメント機能など削除
タスクバー上のマーク右クリック-設定(歯車アイコン)
アプリ→画面内に“関連設定”とあり、リンク形式の“プログラムと機能”を押すと窓が開きます。

窓内左側の「Windowsの機能の有効化または無効化」→更に小窓が開きます。

(以下の内不要なものだけ)
◆「Internet Explorer 11」のチェック外しOKボタン。
◆「Microsoft XPS ドキュメント ライター」のチェック外しOKボタン。
◆「メディア機能」中「Windows Media Player」のチェック外しOKボタン。
◆さすがに現在は「FAX」の項目は無くなりました。

1-7. 鬱陶しいタスクバーのプレビューを非表示

タスクバーのプレビューとはタスクバー上のアプリ枠にマウスポインタを乗せると画面を縮小表示するもの。鬱陶しいことこの上ないアレ。

こちらで説明されております。

1-8. フォトをWindows7、8時代のに戻す

フォトとは標準の画像閲覧ソフト。Windows7、8時代は軽快な「Windowsフォトビューアー」でした。

こちらで説明されております。

レジストリ設定ファイルをダウンロードし、それを実行するだけの簡単操作です。

1-9. フォルダの属性表示を固定化

フォルダの属性表示とはエクスプローラ上の列にある情報。更新日時、サイズ、種類など。いちいち設定しないといけないので。

こちらで説明されております。

1-10. 巨大なファイル群の移動削除

膨大な容量の3ファイルpagefile.syshiberfil.sysswapfile.sys。これらの削除や対処はこちらを参考に。

また、HDD100%症状に関連しそうなもの、大型更新時にゴリ押し復活させて来るであろう機能をオフにするチェックリストはこちら。

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