ポク太郎です。
過去の『プリズン・ブレイク/Prison Break』の行動理由・原因を振り返るためのあらすじ解説集。
ふと気になっては何度も見返す自分用。海外ドラマ多すぎで時間足りないので。
スピンオフ『ファイナル・ブレイク/Final Break』までの
を含みます。
ファイナルブレイク~スピンオフあらすじ
マイケルとの披露宴の最中、サラが殺人容疑で逮捕。
容疑はクリスティーナ・スコフィールド殺害。世間的には“技術コンサルタント”であり、スキュラ販売目的の陰謀は証明されずなので。
というより、国連によるシーズン4のマイケルら放免で顔を潰された司法当局の嫌がらせ的な。
サラが入れられた拘置所は刑務所と併設のマイアミ、デイド刑務所女子棟。
そこにはシーズン4で逮捕されたグレッチェンも。
またデイド刑務所の男子棟には何故かクランツ将軍とティーバッグ。フォックスリバー刑務所から都合よく移送になった様子。
サラ拘束のニュースを知り動くのがFBIとクランツ将軍。
FBIはマホーンを呼びFBI復職をエサに脱獄阻止せよ。クランツ将軍はどの道減刑無理と最後の隠し財産10万ドルを懸賞金に。
暗殺懸賞金が出されたサラはフォックスリバーで何人もクビにさせた刑務官の恨み先→方々から狙われます。身を守るため女子棟のボスダディを頼りますが、妨害するのはグレッチェン。
妨害する理由はリンカーン・スクレが施設を偵察→グレッチェンが“脱獄”と察知→連れてけと脅します。サラの身を守る人物が自分でないと同行できないのでダディら排除しました。
マイケルが面会し暗号会話でサラに伝達、ティーバッグには規定時刻に警報を鳴らせる策。
一方、復職をエサにされるマホーンはFBIウィートリーにマイケル情報を流しますが、クリニックで診察を受けたマイケルに最後の頼みを託され理解→マホーンも脱獄アイデアを提供します。
いよいよ決行。策は人形パラシュート降下でFBIを引き付けて侵入、所内の教会から地下を通り脱出、男子棟ティーバッグに「警報鳴らせ。」
サラ・グレッチェンは厨房で騒動を起こし教会へ。ここでグレッチェンが捕獲されますが裏切りませんでした。娘エミリーへのプレゼントをサラに託します。
サラと合流したマイケルは扉の前で時間待ち。理由は約束の金を振り込まず、ティーバッグにチクらせるため→「鳴らせ」と指令した警報を止めさせます。
あと扉一枚の所で想定してた問題→ショートさせないと開きません。ここで、マイケルが犠牲となりサラ脱出。現場で待つリンカーンにはマホーンが説明。
悪性腫瘍復活により残りの時間僅かなマイケル捨て身の策でした。スクレが持参したクランツ将軍の金10万ドルは元々ティーバッグ宛でなくサラの逃亡資金。
国外逃亡したリンカーンとサラはビデオにてに経緯説明と遺言を聞きました。
因みに、脱獄情報をチクったティーバッグは脱獄を計画した一員として隔離房。
マイケルが扉から出て来ない…。脱獄騒動中に静かにしみじみと流れたクライマックスシーン。計測してみた所、2分30秒でした。
当然、事前に策を聞いてたマホーンからの一言説明でリンカーンに瞬間納得させる訳にも行かず、FBI・刑務官が迫り来る1秒を争う脱獄中に長々と2分30秒。
まぁ主役の一大決心ですし、待機組はあり得ない苦難を共に乗り越えてきた仲間ですし、これは物語上仕方ないのですが。
最大限の許容時間が2分30秒なんだと受け取りましょう、愛する『プリズン・ブレイク』のために。カップ麺すら出来上がらない、ほんの2分30秒なので。
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