プリズン・ブレイク復習あらすじ|シーズン5全9話

ポク太郎です。

過去の『プリズン・ブレイク/Prison Break』の行動理由・原因を振り返るためのあらすじ解説集。

ふと気になっては何度も見返す自分用。海外ドラマ多すぎで時間足りないので。

シーズン5までのネタバレを含みます。


プリズンブレイク~S5あらすじ

死んだはずのマイケル・スコフィールドプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|マイケル・スコフィールド/Michael Scofield役俳優ウェントワース・ミラー/Wentworth Miller。が、フォックスリバー刑務所に生存を示唆するかのような郵便。

受け取ったティーバッグプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|セオドア・ティーバッグ・バッグウェル/Theodore“T-Bag”Bagwell役俳優ロバート・ネッパー/Robert Knepperリンカーンプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|リンカーン・バローズ/Lincoln Burrows役俳優ドミニク・パーセル/Dominic Purcellに連絡。リンカーンは暗号を解き、マイケルの墓まで掘り起こし陰謀を確信しました。

一方、マイケルの妻サラプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|サラ・タンクレディ/Sara Tancredi役女優サラ・ウェイン・キャリーズ/Sarah Wayne Calliesは別人男性ジェイコブと再婚。マイケルの息子マイクの子育てに励んでいました。

リンカーンはイスラム教に目覚めたシーノートプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|ベンジャミン・マイルズ・フランクリン“シーノート”/Benjamin Miles Franklin“C-note”役俳優ロックモンド・ダンバー/Rockmond Dunbarを頼りイエメンへ。連絡員はシバ

イエメンの刑務所にて、明らかにマイケルなのに他人と主張する“カニエル・オウティス”なる受刑者。

リンカーンらは困惑しますが、刑務所内ではマイケルらしく脱獄計画を実行していました。脱獄仲間はウィップシドジャラマール

ラマールとは、ここ内戦国イエメンの反政府側“過激派”の指導者。

脱獄失敗しますが、そこはイエメン。過激派が目前に迫り、刑務官が刑務所を放棄して退去→マイケルらは脱獄しますが、その際に指導者ラマールを殺害してしまいます。

過激派から狙われる中逃亡し、砂漠の村から船→窮地に駆け付けた元医者サラとも再会し真相が伝わります。

マイケルを脅し、政治犯解放の脱獄を強要してたのはサラの再婚相手ジェイコブ。CIA内で21ボイドを組織する“ポセイドン”と呼ばれる黒幕でした。

密輸船船乗りスクレプリズン・ブレイク登場人物似顔絵|フェルナンド・スクレ/Fernando Sucre役俳優アマウリー・ノラスコ/Amaury Nolascoの協力も得て逃亡、その後国内へ。

マイケルが突き止めたのはウィップ=家族を持てない筈のティーバッグの息子。ずっと傍で匿っていました。匿名で義手を与え恩を売ったティーバッグも味方に付けジェイコブを追跡。

ポセイドンとの決戦を制し、テロリストカニエル・オウティスとして活動してたマイケルは“マイケル・スコフィールド”として無罪を勝ち取りました。

プリズンブレイクS5~各エピソードあらすじ

シーズン5第1話『死者からの手紙/OGYGIA』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|マイケル・スコフィールド/Michael Scofield役俳優ウェントワース・ミラー/Wentworth Miller S5E1『死者からの手紙』
あらすじ 意外にもティーバッグが刑期を終え出所。直前に届いてた手紙にはマイケルの写真と意味深なメッセージ→堕落し昔に戻ったリンカーンに話が伝わります。別人と再婚したサラにも説明した後、解読したのは内戦国イエメンの刑務所「オギュギア」の文字。墓を掘り起こし、遺体が無いことを確認したリンカーンは何者かに襲われ、連絡するとサラの自宅にも侵入者→亭主ジェイコブが撃たれます。また、ネット上のマイケル写真が全部別人にすり替え済など、陰謀を確信したリンカーンシーノートを頼りイエメンへ。マイケルのジャケットには「カニエル・オウティス」の名前。面会しますが、連絡員シバが“オウティス”と知り激怒。過激派テロリストの名前とのこと。当のマイケルは人違いと告げ退出。一方、出所したティーバッグには義手研究者から連絡→最先端の手術。多額の寄付をした匿名の支援者が第一被験者とする条件を出したとのこと。
解説 ●各メンバーのシーズン5設定:
リンカーン:昔と同様借金取りに追われる生活。
サラ:別人ジェイコブと再婚し息子マイク子育て中。
スクレ:船乗り。
シーノート:敬謙なイスラム教徒。
ティーバッグ:フォックスリバー刑務所囚人。

シーズン5第2話『光の首長/KANIRL OUTIS』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|リンカーン・バローズ/Lincoln Burrows役俳優ドミニク・パーセル/Dominic Purcell S5E2『光の首長』
あらすじ マイケルの脱獄仲間は相棒ウィップ、同性愛者シド、過激派主導者アブ・ラマール。同房には依存症韓国人ジャリンカーンに子供がマイケル筆跡の手紙「光の首長が自由をもたらす」→シバに亡命資金見せて解読させます。隠された電話番号から判明したのはイエメン電気局の局長。現在娘を迎えに郊外の激戦区へ行ってるとのこと→リンカーンが救助に向かい、停電が脱獄の手順と突き止めました。一方、面会時の動画を見たサラが国務省を訪ねるとそこにはケラーマンマイケルカニエル・オウティスとも知っており、CIA副長官殺害犯とのこと。息子マイクに誰かがチューリップの折り紙「身を隠せ。」
解説 マイケルの脱獄仲間シドの正体:
電気局局長の息子。父親に停電前の合図と実行を依頼していました。が、局長は娘を迎えに激戦区へ→7日間足止めされてたとのこと。ラマダン時期恐れてるのは過激派ラマールが一般房に出され、そこで同性愛者を処刑するから。
マイケルが高熱を偽り診療室へ行った理由:
依存症韓国人ジャと取引するための解熱剤得るため。

シーズン5第3話『嘘/THE LIAR』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|サラ・タンクレディ/Sara Tancredi役女優サラ・ウェイン・キャリーズ/Sarah Wayne Callies S5E3『嘘』
あらすじ ガムの男マイケルが紙飛行機で子供宛にリンカーンへの地図→落合場所→過激派ラマール同行を知ります。所内では一般房に出てきたラマールが同性愛者シド殺し掛け→マイケルが何かを伝え止めます。そんな中、マイケルウィップジャが脱獄決行→屋上で捕まり失敗、シーノートが様子を目撃しました。一方アメリカのサラは携帯屋で工作員に追われ、逃亡中に黒幕「ポセイドン」の名前を聞きます。また折り紙の警告からジェイコブに相談し亭主の実家に隠れます。携帯屋からの連絡で指紋認証突破された話→国務省でのグラス想起→接触してたティーバッグケラーマン調べろと指令しました。
解説 マイケルラマール脱獄させる計画?:
マイケルは落合場所知らせたかっただけで、そこにあった元々のラマール同行計画がリンカーンに勘違いさせたものと思われます。今現在は置き去りにしようとしています。
マイケルの実行した策:
マイケルの房に脱獄穴→内緒話のふりで看守の腕時計をラマールのポケットに→盗難事件で房内監禁。ラマール置き去りとするため。まだ視聴者が認知してないウィップの疑心暗鬼を写す、分からなくなるだけのいわゆる無駄描写。
リンカーンの監禁:
リンカーンシバが偽造パスポート受け取り場所で裏切られ監禁→脱出・救助。シバ片メガネの関係説明にはなってるが、これも台詞で十分な無駄描写。

シーズン5第4話『囚人のジレンマ/THE PRISONER’S DILEMMA』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|ポール・ケラーマン/Paul Kellerman役俳優ポール・アデルスタイン/Paul Adelstein S5E4『囚人のジレンマ』
あらすじ 反政府側=過激派が迫り刑務官が逃げ出す準備。脱獄未遂で独房に入れられたマイケルは仕込みのある部屋を探しますが、それは反目するラマールの房。過激派占拠なら助かるラマールは協力しませんが、刑務官が逃げ出し囚人らが人質にする策→説得し、スプーンと紐→水道管を外しマイケルの房のチョウツガイを外し脱出。リンカーンが正面鍵を開けるもマイケルらは屋上から脱出→韓国人ジャに策仕込んで銃を得ますが、ラマールが裏切り→駆け付けたリンカーンが車上砲台で恐喝→ウィップラマールを殺害し、やっとリンカーンマイケルが合流しました。が、ラマール死亡で過激派が報復宣言。一方、アメリカではサラ指揮下の元ティーバッグが“ポセイドン”と疑うケラーマン尾行→拷問。が、そこへ工作員が銃撃→逃亡するティーバッグはその工作員と話をするサラの亭主ジェイコブを撮影しました。
解説 ●無駄描写だらけの『プリズン・ブレイク』シーズン5:
・恩人リンカーンのためにドイツ車賄賂で最高裁判所の釈放命令書←看守逃亡済で無駄。
リンカーンが激戦区で子供使い、逃亡看守の鍵回収←マイケルは別経路から脱出。
・ハイになった韓国人ジャを見捨てる偽装で銃回収←銃使う前に過激派が包囲。

どーでもいい個人的感想ネタバレしますが、上記の要素・関わった人物は後の物語に一切影響を与えません。
⇒何かの原因・理由とならず結果に意味がない要素→視聴直後でも思い出せず分かりづらいだけの物語に。「これでもか、これでもか」を表現したかったのかも知れませんが。
ドラマ内での結果を伴わない描写はリンカーンがトイレに入る姿を映すのと同じ←視聴者「トイレのシーン憶えてるけどなんで入ったんだっけ…?」⇒分からない・印象薄い作品判断へ。

シーズン5第5話『迷走/CONTINGENCY』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|ベンジャミン・マイルズ・フランクリン“シーノート”/Benjamin Miles Franklin“C-note”役俳優ロックモンド・ダンバー/Rockmond Dunbar S5E5『迷走』
あらすじ 報復宣言+マイケルらの多額の懸賞金が発表される中、リンカーンの空港策を却下しマイケルは意表を突く北へ向かう策→片メガネ追跡→ジャが歌で引き寄せ爆破しますが、シドが殺されてしまいました。反省したマイケルリンカーンに従い空港へ。空港でパイロット・小型機を確保するシーノートシバでしたが、過激派が迫り待てずに離陸→シドリンカーンオマール頼れと伝えました。現亭主ジェイコブの映像を見たサラが疑心暗鬼→親友ヘザーと聞き込み、また、工作員エミリーらが逮捕され、ジェイコブ説明に辻褄が合い安堵します。
解説 ●『ファイナル・ブレイク』真相:
サラとの結婚式前、国連ケラーマンに免責権限無しとポセイドンを名乗る人物から電話→断るとサラ逮捕され、政治犯の脱獄指令の言いなりに。リンカーンサラ免責条件は「誰とも接触するな」。ポセイドンとは“21ボイド”を組織するCIA内の独自諜報部門の支配者。

シーズン5第6話『砂漠の果て/PHAECIA』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|マイケル・スコフィールド/Michael Scofield役俳優ウェントワース・ミラー/Wentworth Miller S5E6『砂漠の果て』
あらすじ シドから聞いたオマールを頼り車で脱出→向かう先は砂漠のファイーシャ村。途中のスタンドでマイケルはPCで何かを送信。またウィップがタンクを爆破し過激派を一網打尽→車2台で砂漠へ。残った片メガネが追跡→マイケルの車を追わせ片づけます。が、そこで不凍液を刺されマイケルピンチ。一方、ファイーシャを探すリンカーン側はジャが海を目指すはずのカモメに気付き村発見→歓迎されました。夜になりジャが機転を利かせ花火→単独行動マイケルも村発見→合流。一方、逮捕された筈の工作員エミリーらが釈放→指令はオウティス殺害→NSAを騙し、スタンドに居たマイケル追跡→偶然現れた過激派から殺害目的とバレて追い出されました。
解説

シーズン5第7話『再会/WINE DARK SEA』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|フェルナンド・スクレ/Fernando Sucre役俳優アマウリー・ノラスコ/Amaury Nolasco S5E7『再会』
あらすじ ファイーシャに到達したマイケルら。歓迎されるジャはここで別れ、リンカーンらは船でギリシャの病院へ。不凍液の毒で重体のマイケル情報を元医者サラに→サラも急行し隠れ家で夫婦が再会しました。そこで息子マイクの写真に写る現亭主ジェイコブポセイドンと判明。その昔、CIA副長官との口論聞いてマイケルが異常に気付き、その後サラらと連絡取るため行動開始したとのこと。副長官射殺の映像はフェイク。犯罪者オウティスも搭乗できる船としてスクレの密輸船→犯罪者情報伝わり船長が裏切りますが、スクレの機転で脱出→船はジェイコブ指令のミサイルで破壊されました。一方、マイケルの治療を終え先に帰国したサラは息子マイク救出へ→ジェイコブに銃を突き付けますが、マイクを人質にされ捕まります。
解説 ●大活躍の韓国人ジャ
歌で引き付け罠成功、カモメで村発見、花火でマイケル誘導、歓迎され村に残留。

どーでもいい個人的感想】別ドラマ『ウォーキング・デッド』同様、ハリウッドで描かれるこのような描写見て「うさんくせぇ」と感じるアナタは紛れもなく朝鮮人を知る日本人。ヤク中でボロボロだけど生まれながらの能力で大活躍・人に歓迎される人気者。中学生程度なら賞賛しそうな発展途上国価値観。つまり、それだけ製作費捻出に苦労するリバイバル作品てことなんでしょうな。スタローン映画にまで中国資本が侵入する現状ではありますが。

映画『大脱出2』『大脱出3』には手をクイックィッ「カモーン」と、見るのも恥ずかしい、この上なくみっともない中国人が登場します。

シーズン5第8話『DNA/PROGENY』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|セオドア・ティーバッグ・バッグウェル/Theodore“T-Bag”Bagwell役俳優ロバート・ネッパー/Robert Knepper S5E8『DNA』
あらすじ 船を破壊されたマイケルら。フランスマルセイユへ向かう途中にサラに成りすましたジェイコブがメール→サラ捕獲を察知。ウィップにはシカゴ行きを命令し、自身らは借金相手アブルッチ息子の密輸船→到着時、シーノートシバのDEA偽装で切り抜けます。サラ救出に向かうマイケルジェイコブの車を追跡→息子マイクの絵→暗号解読し湖畔の別荘へ。マイケルは息子マイクと会いますが絵はジェイコブの策と判明→工作員エミリー襲撃。一方、シカゴへ来たウィップは沖合で血液の入ったビン→そこにマイケルから手紙を受け取ったティーバッグ→真相はウィップティーバッグの息子。また、妻サラまで監禁するジェイコブに男性工作員が困惑しています。
解説 ジェイコブの成りすましを見破った理由:
サラが息子マイクジュニアと呼ぶ訳ないと言ってたのにそう書いてきたから。関係ないが、サラジュニア呼びを嫌がるのはリンカーンへの当て付けか。リンカーンJr→LJ
●息子マイクの絵:
数話前にマイクが描いた船の絵が暗号→マイケルと同じ発想と気付きジェイコブが誘き出し策として偽装しました。
●一気に語られる真相:
リンカーン:ダイビングの店失敗しソフィアと別れ→昔のダメ兄貴に戻りアブルッチの息子の仕事→薬物許せず10万ドル分の薬廃棄し追われてる。
ウィップ:その昔マイケルジェイコブに使用願い出した受刑者デイビッド・マーティン
サラに送ってた暗号の手紙は家の前の溝の中→ジェイコブにバレてた。

シーズン5第9話『瞳の奥/BEHIND THE EYES』

プリズン・ブレイクあらすじ解説
プリズン・ブレイク登場人物似顔絵|サラ・タンクレディ/Sara Tancredi役女優サラ・ウェイン・キャリーズ/Sarah Wayne Callies S5E9『瞳の奥』
あらすじ 監禁されるサラは男性工作員にCIA副長官暗殺の件を伝え惑わせます。工作員エミリーが撃った相手はその疑心暗鬼に陥ってた男性工作員。逃亡しますが息子マイクジェイコブに連れ去られます。サラアブルッチに逆襲されたリンカーンを病院へ→サラ到着しますが、リンカーンが退院済→後片付けのためアブルッチの倉庫に本物の捜査員。サラは同時に搬送された男性工作員から息子マイクの居場所を聞き出しました。親子対面したティーバッグウィップマイケルの元。策は携帯を追跡させ、その昔何度も通いジェイコブを引き付けてた動物園→それを偽装し、手のタトゥー使ったジェイコブの指令室侵入→HDDを奪い息子マイクと人質交換要求。
いよいよ最終決戦。工作員エミリーに銃を奪われたマイケル→が、ここでウィップが制止聞かず反抗し射殺→切れたティーバッグエミリー殺害。FBIが踏み込みますが、ジェイコブマイケルを背後から射撃→空砲でした。FBIはジェイコブを逮捕、理由はCIA副長官殺害現場の血液がジェイコブの指令室で発見されたから。その後画像分析官が全部吐き、マイケル・スコフィールドとして無罪放免、ジェイコブはフォックスリバー刑務所にてティーバッグの同房にされました。
解説 ●よく分からんマイケルの策:
ジェイコブ指令室への侵入はHDD奪取目的でなく、ウィップに回収させた血液入りのビンを置くこと。ジェイコブの副長官殺害現場を再現して何の意味があるのか。本人の動きと照合しフェイク動画だったと証明するのに使えるのでしょうか。何にしてもブルーハワイの必要性が分かりません。因みにウィップが抵抗し射殺されたのは想定外。空砲の銃を奪わせるのが目的でした。
●義手・息子を与えたティーバッグへの期待:
ジェイコブ殺害を依頼してんのかなと思ってましたが、殺したら罰にならないので、死ぬべき誰か殺害を期待してたのかな。目的は恩人マイケルとなりティーバッグが刑務所暮らし納得→ジェイコブと同房にすることかと。

タイトル『プリズン・ブレイク』であるにもかかわらず、見てる視聴者ポク太郎が「また脱獄かよ」と嫌気を感じるこの現象。さすがに無理がありませんか。

上で挙げた通り、『プリズン・ブレイク』が元々持ってた欠点=無駄描写がフンダンに散りばめられる結果に。

製作側からすれば熱狂的なファンは非常にありがたい存在の筈。大ヒットにより熱狂的なファン誕生→熱狂的なファンの要望で続編続編。

結局、熱狂的なファンが晩節を汚す原因になってしまってる気がするのですが。難しいもんでございます。

本サイトのメイン『ゲーム・オブ・スローンズ』との視聴者数比較
『ゲーム・オブ・スローンズ』と『プリズン・ブレイク』の米国視聴者数比較グラフ

熱狂的なファンを獲得した作品は少なからずこの傾向が。

映画『エルカミーノ』を作ってしまった『ブレイキング・バッド』なんかもその一つ。スピンオフ『ベター・コール・ソウル』は非常に良かったんですがね。

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