ポク太郎です。
引き続き、「長編過ぎで憶えてない」「長編過ぎで再視聴できない」「新シーズン視聴時に困る」理由で作り上げる『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のあらすじです。
視聴済の方にしか伝わらぬよう、少し言葉足らずな箇条書きで
の回避。までの を含みます。
- 『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の大事件 シーズン6
- グレイズ・アナトミー役職、関係者メモ シーズン6
-
グレイズ・アナトミー各話箇条書きあらすじ シーズン6
- シーズン6第1話『去りゆく大切なひと』
- シーズン6第2話『あなたがくれたもの』
- シーズン6第3話『とめどない妄想』
- シーズン6第4話『切れない絆』
- シーズン6第5話『侵略のはじまり』
- シーズン6第6話『ある夜の悲劇』
- シーズン6第7話『希望のかけらを集めて』
- シーズン6第8話『涙のバースデー』
- シーズン6第9話『つきまとう過去』
- シーズン6第10話『サプライズ・ギフト』
- シーズン6第11話『目覚める愛』
- シーズン6第12話『告白』
- シーズン6第13話『スタート地点』
- シーズン6第14話『永遠の片想い』
- シーズン6第15話『時を超えた誓い』
- シーズン6第16話『小さな奇跡』
- シーズン6第17話『大人のアプローチ』
- シーズン6第18話『重なる記憶』
- シーズン6第19話『人生の適齢期』
- シーズン6第20話『正しい選択』
- シーズン6第21話『感じるままに』
- シーズン6第22話『忘れえぬ人』
- シーズン6第23話『サンクチュアリ』
- シーズン6第24話『汚された聖域』
『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の大事件 シーズン6
前シーズン5をザザッとおさらい
そう簡単に前シーズンを思い出せないので、ザザッとシーズン5をおさらいすると、
![]() |
デレクが医療ミスで引き籠り→イジーの脳腫瘍オペのためにメレディスが引き戻し。手術成功し、役所へ行く時間もなかった2人はポストイットで永遠の誓いを交わしました。 |
![]() |
ハントの問題に積極的に関わり関係を深めますが、問題は長らく心臓外科としての実績が積めてない自分。 |
![]() ![]() |
再試験に合格し、また、親友イジーとの親密度が低下したジョージが陸軍入りを決意した直後事故→身元不明状態で危篤。イジーは長らくデニーの幻覚→自分の脳腫瘍に気付き闘病生活開始。でもオペ後の障害も乗り越えた直後に失神。2人とも現在オペ中のままシーズン6に突入します。 |
![]() |
恋人イジーの幻覚=脳腫瘍に気付かなかった自分を責め、オペ直前に結婚しイジーの亭主に。オペ成功しますが記憶障害→それが解決した瞬間イジーの失神。蘇生拒否を無視して必死に蘇生処置中。 |
![]() |
小児科に興味を持ち、部長とアリゾナによる争奪戦勃発。最終的に亭主との問題=多忙で小児科を諦め、当初の予定通り一般外科のアテンディングに昇進。また、離婚も決心。 |
![]() |
過去の事件が元でエリカを失いますが即アリゾナと関係し完全にレズ化→認めない父親と絶縁。権力者父のサポート失い金欠状態に陥ります。でもそれ吹き飛ばすように元亭主ジョージが危篤。 |
![]() |
留任し妻との問題も解決した部長ですが、理事会がデレクに次期部長を打診。デレクからそれを忠告され心中穏やかではありません。 |
シーズン6の大事件あらすじ



また、シアトル・グレースとマーシー・ウェストが合併しシアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院へ。それにより、リード、チャールズ、エイプリル、ジャクソン
、麻酔医ベン
がメンバーに。
メンバーそれぞれでオオゴトに選んだのは以下。
メレディス・デレク | 新婚となった2人。降りかかる問題は父親気取りの部長が飲酒でトラブル。デレクが次期部長となり漏らせない話を態度で気づかれてトラブル。 そんな中、病院を逆恨みする患者亭主が銃携帯で病院を襲撃→デレクが心臓を撃たれてしまいます。ちょうどデレクが子供を欲しがり、メレディスが妊娠に気付いた時でした。 結局その修羅場の緊張状態によりメレディスは流産。 |
クリスティーナ | ハントの悩みはヤンの「恋人」と「心臓オペ」の天秤、医療技術優先。ヤンの恐怖は「心臓オペ」を捨てさせてしまう「恋人」の存在、悩みは心臓手術に長らく関わってないこと。それ故、ハントは自身の同僚である心臓外科医テディを呼びますが、そこで色恋の三角関係発覚。テディ留任か追い払うかで葛藤し、トラブルへと発展します。 |
ジョージ | 死亡し、方々へ影響を与えます。 |
イジー | ガンをほぼ克服し、合併後の生き残りに賭けますが、判断ミスを犯してしまいクビ。カレフとも連絡を取らず失踪してしまいました。戻った際に判明したのは部長相手に病上がりのイジーのケアを頼んだ亭主カレフに対する怒りでした。 |
カレフ | 失踪した妻イジーと連絡取れず。イジーが反省し謝罪しますが、カレフは別れ話を切り出しました。そこでスローンとトラブルになったレクシーと体だけの関係に→ひたすら継続。イジーから送られた離婚届にサインしました。 |
レクシー | スローンとの同居生活ですが、向かいはカリー家でその親密さにビックリ。そこは我慢し続けるも決定打は妊娠中に転がり込んできたスローンの娘。どうあっても追い出せないスローンを見限りカレフのアパートへ。 その浮気を告白すると同時刻にスローンもアディソンと浮気してるのになぜか許されず→悶々としたままカレフと継続。流れに任せカレフとの関係を進めようとした直後、本命=イジーと思い知らされます。 ただし、スローンもレクシーを諦めておらず、すれ違いが継続しています。 |
ベイリー | アテンディングへ仲間入り。離婚も決定したので周囲が男の世話に明け暮れます。そんな中切っ掛けができたのはマーシー・ウェストから異動してきた麻酔医ベン。誤解から悶着も起きますが、今のところ軋轢無し、2人とも同じ鼻歌を歌っております。シーズン6最後の大事件までは。 |
カリー | アリゾナとの恋人関係継続。起こった問題はアリゾナが子供を欲してないこと。向かいのスローン家に妊婦スローン娘が入り込み、子供要る・要らない問題がエスカレートしていきます。 |
リチャード | 難題続きの病院運営→飲酒癖復活。医療ミスも起こし部長職を下ろされます。デレクが外科部長へ。 |
シーズン6中間での大事件・オオゴト


難題続きの中、耐えられない部長が飲酒癖復活させ、医療ミスまで。施設入り必要と判断し、理事会に通報したデレク
が次期部長に就任。
シーズン6ラストでの大事件・オオゴト
次々発砲し、マーシー・ウェスト病院からの合流組リード、チャールズが射殺、他の死亡者も。カレフは脇腹、デレク
は心臓を撃たれ、手術室にも侵入されハント
も撃たれます。
緊迫状態に晒され、亭主デレクに妊娠を伝える前のメレディス
が流産。
グレイズ・アナトミー役職、関係者メモ シーズン6
グレイズ・アナトミー役職・呼び名
チーフレジデント以下が水色、それ以上の役職は紺色のユニフォーム。表中“→”“↓”が指揮系統。
外科部長→ | 各部門チーフ↓ | インターン |
アテンディング | ||
チーフレジデント↓ | ||
レジデント→ |
グレイズ・アナトミーの脇役、細かい関係者
![]() |
母親エリス・グレイ![]() 母エリス時代の看護師リズ メレディスが取り出した患者体内の不発弾で爆死した爆発物処理班隊長 飼い犬ドク 獣医フィン 実父ザッチャー ザッチャーの再婚妻スーザン ザッチャー再婚後の娘モリー ザッチャー再婚後の娘レクシー ![]() 旧友セイディ女優メリッサ・ジョージ |
![]() |
イジーをクリケットと呼ぶ母親ロビー女優シャロン・ローレンス 里子に出した娘ハンナ骨髄移植必要で里親が訪ねてきた 婚約した富豪心臓病患者デニー |
![]() |
エヴァ、本名レベッカ・ポープ。 弟アーロン 妹アンバー |
フェリー衝突事故現場で救った記憶喪失&顔潰れた妊婦
![]() |
アデル![]() 姪カミール |
妻
![]() |
ナンシー女優エンベス・デイヴィッツ 看護師ローズ 母親キャロライン女優タイン・デイリー |
姉
![]() |
デレク、アディソン、マーク・スローン、ナオミ、サムが同期の医者仲間です。 兄アーチャー 同期ナオミ ![]() 同期サム ![]() |
![]() |
タッカー 息子タック |
亭主
![]() |
ベス 母親エヴリン |
元恋人
![]() |
スローン・ライリー女優リーヴェン・ランビン | 娘
全員 | 看護師オリヴィア やたら明るいレジデントシドニー シアトル・グレース理事長ラリー ラリーの秘書&浮気相手セレステ 最高齢インターンノーマン・シェールズ 変人心臓外科ディクソン |
全員 | 行きつけのバー経営者ジョー ジョーの同性愛恋人ウォルター ジョー養子の代理母リーナ |
グレイズ・アナトミー各話箇条書きあらすじ シーズン6
シーズン6第1話『去りゆく大切なひと』
![]() |
シーズン6エピソード1『去りゆく大切なひと/Good Mourning』 |
あらすじ | シーズン5ラストに危篤状態だったジョージ、イジーの結果判明。ジョージ死亡後の周囲の心情をつづる回。 ・デレク、理事長から次期外科部長を打診され、部長に手を打てと警告。ランキング12位が原因。 ・ヤン、ジョージの初七日、ハントとベッドで盛り上がる。 ・ハント、ジョージの母に陸軍入隊の理由確認される。 ・カリー、元亭主ジョージの母に臓器提供の対処頼まれるが決められず、親友イジーに託す。また、アテンディング昇進拒まれ部長と喧嘩。 ・部長、経営陣の目気にしナーバスになり、高額3D-MRIを使おうとするアリゾナ怒鳴る。 ・レクシー、ボートのスクリューで両手・右足切断した女性クルルの友達になること指令される。薄情な友人らがラスベガスへ行ってしまったから。 |
解説 | ●ジョージが突然陸軍入隊した理由: ハッキリしませんが「親友イジーから病気の相談されなかった」「ハントにER外傷外科向きと褒められた」「その日に搬送された患者全員死んだ」などが主な理由かと。 |
シーズン6第2話『あなたがくれたもの』
![]() |
シーズン6エピソード2『あなたがくれたもの/Goodbye』 |
あらすじ | 近隣の病院マーシー・ウェスト病院との合併が発表される回。 ・イジー、ガンはほぼ克服。ジョージが救った、病院前で動けないアマンダ怒鳴って追い返す。 ・レクシー、スローン家に住むが、シャワー中にも向かいのカリーが乱入してきてビックリ。 ・ヤン、ハントとセラピー、首絞められの件。患者クララに無神経な説明してベイリーに説教される。 ・カリー、アテンディング職求めてマーシー・ウェスト病院で面接。そこへ交通事故で搬送された部長。アリゾナの成長痛少年が3D-MRI求めて来院→背骨と尾骨連結が原因→解決。 |
解説 | ●現在のメンバー居住地: ・デレク・メレディス夫妻:エリス・グレイ家。 ・カレフ・イジー夫妻:デレクのトレーラー。メレディス家も新婚だから。 ・スローン・レクシー:スローンのアパート部屋。向かいはカリー家。 ・カリー・ヤン部屋:2人で借りるアパート部屋。それぞれの相手アリゾナ、ハントが居る。間取り・撮影方向が同じなのでスローン部屋と混同しやすい。 |
シーズン6第3話『とめどない妄想』
![]() |
シーズン6エピソード3『とめどない妄想/I Always Feel Like Somebody’s Watchin’ Me』 |
あらすじ | 合併が発表されクビになるかと全員が戦々恐々、シーズン1以来の登場となった看護師オリヴィアがクビ宣告される回。 ・ヤン、味方居らずクビ心配で嘆き、小児科医アリゾナに媚び→子供興味ないのバレて叱られる。 ・イジー、クビを警戒し、カツラ被って復帰。 ・カレフ、イジーの薬の世話。心配で部長に警告。 ・レクシー、同期ミーガンがクビ。妄想系統合失調症の息子をあやし、息子から目を離せない母親との同時オペを進言→ベイリー採用。 ・カリー、マーシー・ウェスト病院に移ったのに合併。アリゾナが遠距離就職制止する。 |
解説 |
シーズン6第4話『切れない絆』
![]() |
シーズン6エピソード4『切れない絆/Tainted Obligation』 |
あらすじ | 実父ザッチャーが吐血し末期の肝硬変、メレディスが肝臓提供する回。 ・メレディス、実父ザッチャーが移植必須なのに断酒1年に満たずリスト掲載されず。適合しなかったレクシーがメレディスに嘆願。 ・メレディス、実父ザッチャーが固辞するが、カレフに承諾させろと言われ、レクシーのためにと肝臓提供。 ・ヤン、オペ時間足りず、シャドー・シェパード=日陰男まで誘惑するが失敗。 ・カレフ、トレーラー前にクマ→引っ越したいがイジーが反対→でもイジーも目前にクマ出没し引っ越し決定。 ・イジー、癒着酷すぎのガン患者のオペ説得→死亡し、イジーに影響されたハントが自分自身に激怒。 ・カリー、やっと部長に直談判に行ったところ、すんなりアテンディング採用決定。 |
解説 |
シーズン6第5話『侵略のはじまり』
![]() |
シーズン6エピソード5『侵略のはじまり/Invasion』 |
あらすじ | 看板がシアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院へ。ジャクソン、エイプリル、リード、チャールズが乱入、イジーがクビになる回。 ・メレディス、肝移植後で入院中。新メンバーに侵略されぬよう檄。 ・ヤン、長らく心臓を手に掴んでないと嘆く。 ・イジー、ミスして患者が移植不可能に→クビ。カレフに置手紙残して失踪。 ・レクシー、盗人患者から得たエイプリルの日記情報でやり返す。 ・カリー、父親が神父連れて来院→アリゾナが自分の父親の話「育てたままのお前か?」→カリーが父親と和解。 |
解説 |
シーズン6第6話『ある夜の悲劇』
![]() |
シーズン6エピソード6『ある夜の悲劇/I Saw What I Saw』 |
あらすじ | 合併で大混乱の中、大規模事故発生でER外傷外科が大混乱、医療ミスで患者が死亡する回。 ・エイプリル、患者の喉を見忘れ→死亡→クビ。 ・カレフ、大混乱の中イジーと連絡付かずイライラ。 |
解説 |
シーズン6第7話『希望のかけらを集めて』
![]() |
シーズン6エピソード7『希望のかけらを集めて/Give Peace a Chance』 |
あらすじ | 背骨内の巨大腫瘍を持つ職員アイザックがデレク指名してオペさせる回。メレディス家ベッド頭上の壁に描いてある腫瘍の絵の。 ・デレク、職員アイザックに依頼されるが部長が却下→無断で強行。 ・デレク、一旦部長に見つかり中止→でも患者アイザックが諦めず→更に強行し手術成功。 ・デレク、成功報告後に部長からクビ宣告。 ・レクシー、長時間オペでジャクソンと張り合うためオムツ装備で立ち向かう。それ見たヤンが真似するが失敗。 ・カレフ、イジーと連絡取れぬまま。 |
解説 |
シーズン6第8話『涙のバースデー』
![]() |
シーズン6エピソード8『涙のバースデー/Invest in Love』 |
あらすじ | アリゾナの少年患者の大富豪親が病院に多額の寄付をする回。 ・アリゾナ、担当患者の親が病院に多額の寄付。でもオペで死亡。それでも「アリゾナが居るから」と寄付取り下げず。カネにこだわってた部長が苦虫。 ・カレフ、部長がイジーの莫大な診療費請求。 ・カレフ、人肌で赤子を安心させ自然治癒力増大させるカンガルー・ケア発見。 |
解説 | ●部長の状況一旦整理: 理事会から捨てられそうな部長が気にするのはランキング12位で収益悪化→大リストラ強行し危険・高額医療を避ける傾向に。それに不満持つのが理事会から次期部長に打診されたデレク。ただし、デレクは部長留任を後押し・理事会の動きを部長に報告するなど元からの敵ではありません。 ●カーラ登場: 大富豪の母親は別ドラマ『NIKITA/ニキータ』のカーラ・ベネット。女優エリカ・ギンペル。 ●タラ登場: カリーが診療した屋根から落ちた女子患者は別ドラマ『ウォーキングデッド』のタラ。女優アラナ・マスターソン。 |
シーズン6第9話『つきまとう過去』
![]() |
シーズン6エピソード9『つきまとう過去/New History』 |
あらすじ | イジーが高校時代の恩師を連れて来院、テディ初登場の回。 ・イジー、認知症扱いされてる高校の恩師が別要因だと睨み検査に来院。 ・イジー、デニー遺産800万ドルの寄付の件で脅し部長に無償オペ無理強い。成功し恩師は復帰。 ・イジー、亭主カレフが部長に余計な進言したからクビになったと怒ってる。 ・ベイリー、患者を黄疸化させた部長のオペミスを揉み消す。 ・ベイリー、部長が自宅に帰らないでの妻アデルに浮気相手と疑われる。 ・部長、飲酒復活。ベイリーにオペミス告げられ意気消沈。 ・ハント、ヤンのためにテディ呼んだことバレる。 |
解説 |
シーズン6第10話『サプライズ・ギフト』
![]() |
シーズン6エピソード10『サプライズ・ギフト/Holidaze』 |
あらすじ | 中絶したと思ってたスローンの娘、ベイリーの父親が来院する回。 ・メレディス、飲酒を見られた部長が特別指導。実父ザッチャーは飲酒してるはずとチクリ。 ・ヤン、テディが心臓を摘出し女性患者を機械につなぐ。大みそかに移植心臓→喜ぶヤンがテディに叱られる。 ・ハント、テディでなくヤン選ぶ。 ・スローン、突然娘を名乗るスローン・ライリー来院→同居。 ・レクシー、突然スローン娘が同居人となり困惑。 ・ベイリー、離婚知らせなかったベイリー父が説教。 |
解説 | ●ライリー登場: スローン・スローンとなるマーク・スローンの娘スローン・ライリーは別ドラマ『サラ・コナー・クロニクルズ』のライリー・ドーソン。女優リーヴェン・ランビン。名前も姓もややこしいわ。 |
シーズン6第11話『目覚める愛』
![]() |
シーズン6エピソード11『目覚める愛/Blink』 |
あらすじ | スローン娘のエコーで胎児の足に臓器巻き付き判明→アディソン・モンゴメリー呼ぶ、テディが放任しヤンが1人オペ成功する回。 ・デレク、アテンディング衆がベイリーの男世話焼き→代理として引き受けた黄疸患者見て部長のオペミスに気付く。 ・ヤン、テディに放任され乗り越えて成功させ感激。 ・テディ、ヤン放任を責めるハントに追及され、放任=恋敵が理由と自分で気づき辞職表明。感激中で引き留めるヤンに理由を言ってしまう。 ・部長、妻アデルが出て行ったらしい。 ・スローン、娘の胎児の異常→屈指の小児外科医アディソン呼び出し。 ・レクシー、娘追い出されず幻滅→カレフの部屋へ。 ・カレフ、リードが体と引き換えにオペ要求。惚れるチャールズが文句。 |
解説 | ●テディの辞職: 成功しようが、「自分の感情が理由で患者の命を危険に晒した」←倫理観の非常に強い医者なので黙ってりゃ問題なしとは捉えないんでしょうね。日本人の医者だったらこうはならないのかな。アッチは罪の文化、コッチは恥の文化なので。 ●カレフの現在居住地: 数話前までデレクのトレーラー→クマが出て新婚だけどメレディス家戻る→イジー行方不明で、現在カレフ1人が居候のようです。でもそこにレクシーがまた転がり込んできました。つまり、メレディス家=駆け込み寺。 |
シーズン6第12話『告白』
![]() |
シーズン6エピソード12『告白/I Like You So Much Better When You’re Naked』 |
あらすじ | 部長室でデレクが部長にワインを差し出す回。 ・メレディス、デレクに部長の飲酒話。 ・メレディス、カレフとレクシーの真っ最中目撃。 ・デレク、イジーの再就職先でメレディスと交渉成立→部長の飲酒話を理事会へ。 ・カレフ、妻イジーに戻ってくるなと別れ話。 ・ハント、「ひねくれシスターズ」命名。ヤンが引き留めのためハント差し出した件をテディに伝えられショック。 ・レクシー、カレフとの浮気をマーク-アディソンの浮気と相殺できず。 ・カリー、水疱瘡になり隔離。 |
解説 | ●スローンの浮気: スローン娘の胎児オペ可能と判明しロスへ飛びました。スピンオフのアディソンのオフィスで素っ裸のマーク・スローンが写っています。本作とスピンオフのクロスオーバー。 |
シーズン6第13話『スタート地点』
![]() |
シーズン6エピソード13『スタート地点/State of Love and Trust』 |
あらすじ | デレクが新部長として指揮始める回。 ・デレク、リチャードに引退でなく施設入り薦める。クビにしたエイプリルと看護師再雇用。 ・リチャード、施設入り固辞し机の前に座り込む。ベイリーに促されやっと承諾。 ・カレフ、息子の仮病を疑う父親怒鳴り高額検査→何も無かったが発作起き原因特定。心臓が腹痛の原因だった。 ・ベイリー、マーシー・ウェストからの合流麻酔医ベン登場。オペ中に麻酔切れて訴訟沙汰。でも原因は手術前に知り得ない患者の体質。 ・レクシー、マーク・スローンが中学生のように無視。 |
解説 | ●デレクの考え: 引退あり得ずと復帰を促すことから部長職を奪うのが目的でなく、言動通りの飲酒・安直リストラに反対の立場なだけかと。 |
シーズン6第14話『永遠の片想い』
![]() |
シーズン6エピソード14『永遠の片想い/Valentine’s Day Massacre』 |
あらすじ | レストランの屋根が落ちる事故で怪我人搬送、レクシーが金髪に染めてくる回。 ・メレディス、人妻に恋する料理人でカレフと賭け。妻は亭主に満足、でも料理人の死嘆く。 ・レクシー、スローンに無視され続け金髪化、カレフのセクシャルマシーン化。 ・レクシー、忘れ去られ腕切断された皿洗いの腕を一時的な脇腹移植進言し採用。忘れ去られたレクシーを後押ししたのはジャクソン。 ・カリー、スローン娘が養子に出す宣言→スローンが引き取る宣言、カリーも後押し。でも結局自分の赤子と関わりたくないスローン娘が出ていく。 |
解説 |
シーズン6第15話『時を超えた誓い』
![]() |
シーズン6エピソード15『時を超えた誓い/The Time Warp』 |
あらすじ | 復活した勉強会でリチャード、ベイリー、カリーの回想で構成される回。タイトルは最後にリチャードが復唱した医師の誓いのことかと。 ・デレク、勉強会を復活、断酒を継続するリチャードを講師に。 ・リチャード、故エリス・グレイとのエイズ患者治療の話。 ・ベイリー、インターン時代の回想。当時のレジデントに反抗し自分・相手のミスを認めさせた件。 ・カリー、あがりっ放しで失笑。カレフと担当した足がねじ曲がった患者を歩けるようにした話。 |
解説 |
シーズン6第16話『小さな奇跡』
![]() |
シーズン6エピソード16『小さな奇跡/Perfect Little Accident』 |
あらすじ | 医学界の重鎮ハーパー・エイブリー来院し、リチャードに意識下でのオペを命令する回。ジャクソンのサラブレッド情報が拡散。 ・リチャード、検尿カップ提出しレジデントとして外科医復帰。 ・リチャード、ハーパー・エイブリーが手術中にクロムの縫合糸指示し異常→デレクが麻酔下での再手術指示。手術時には手袋してるので自分のアレルギー知らなかった。 ・カレフ、セクシャルマシーンレクシーと関係継続するが、スローンのイジメに会う。 |
解説 |
シーズン6第17話『大人のアプローチ』
![]() |
シーズン6エピソード17『大人のアプローチ/Push』 |
あらすじ | ハントとリチャードで巨大腫瘍患者取り合いになりコンテスト、ヤンがスパイ活動に勤しむ回。 ・カリー、消沈するスローンにテディ薦め、テディも勘違い。 ・カリー、アリゾナの子供不要論知る。自分は子供熱望。 ・カレフ、肺片側切除で心臓の位置ずれた心音の無い患者→インプラント成型でテディとスローンの関係構築へ。 ・ハント、スローンに口説かれるテディを心配する姿をヤン擁護隊長メレディスに見られる。 ・ハント、ヤンスパイ→リチャードに買収され二重スパイ化するも、コンテストに勝利。リチャードの助けも借り手術成功。 ・レクシー、スローンが踏ん切り付けたのを知り焦る。 ・ベイリー、ベンとデート。 |
解説 |
シーズン6第18話『重なる記憶』
![]() |
シーズン6エピソード18『重なる記憶/Suicide Is Painless』 |
あらすじ | ハントのイラク回想の回。 ・デレク、部長職に嫌気募りメレディスのオペ横取り、リチャードが1日1件早朝オペと助言。 ・テディ、助かる見込み無い患者の、規定クリアした安楽死遂行中。医師2人の承認必要でハントにサイン求める。 ・テディ、安楽死に滅入りマーク・スローンと。 ・ハント、イラクで路上爆弾→上官の手足吹き飛ぶ。諦めた直後救助ヘリ到着。 ・ハント、諦めた上官に重ね、テディの患者に安楽死猛反対。でも覆らず。 |
解説 |
シーズン6第19話『人生の適齢期』
![]() |
シーズン6エピソード19『人生の適齢期/Sympathy for the Parents』 |
あらすじ | カレフの弟アーロン来訪する回。 ・ヤン、事件で撃たれた女性警官のオペ中に体内の弾薬爆発させ、ハントにドヤされる。ハントが怖がられてること自覚。結果は子宮摘出。 ・カレフ、イジーから離婚の書類。 ・カレフ、弟アーロン来訪。妹アンバーや少年院で過ごしたことバラされる。結婚知られて殴り合いのケンカ。 ・レクシー、患者クラークの妻。オペ成功伝えた直後に脳卒中で死亡。人工呼吸器拒否のサインあるので止める必要あるが亭主クラーク納得せず。 ・レクシー、命令に従い、人工呼吸器停止。 ・スローン、最後にスローン娘が「産まれそう」とアパートに来訪。 |
解説 | ●弟アーロンが怒る理由: カレフの父親は家族捨てて出て行ったDV親父。「カレフが結婚を知らせなかった」=カレフも自分ら家族を捨てたて判断して殴り掛かったのかな。 |
シーズン6第20話『正しい選択』
![]() |
シーズン6エピソード20『正しい選択/Hook, Line and Sinner』 |
あらすじ | マーク・スローンの娘が出産、デレクが有名心臓外科医を心臓外科チーフ候補として呼んだ回。 ・メレディス、亭主デレクにベッタリなエイプリル気になり始める。 ・テディ、残留する気だったがデレクが有名医トム・エヴァンスを心臓外科チーフ候補として召喚。 ・テディ、ヤンが有名医喜ぶ中、ミス繰り返しピンチ。 ・ヤン、テディクビの件知り、ハントに部長デレク説得依頼。でもハントは部長デレクに「テディ別の職場ある」と進言。 ・デレク、有名医トム・エヴァンスに断られ、結局テディを心臓外科チーフに。 ・スローン、自身のアパートで娘出産。養子先への連絡頼まれ揺れ動く。その後スローン娘は心変わりするが、アリゾナが止める→養子先に連絡。 ・スローン、養子先に孫を渡す。 |
解説 | ●ハントの裏切り: テディ残留を頼まれておきながら何らかの理由で背きました。自身の色恋事情なのか何なのか。後に引きづるトラブルとなります。 ●アリゾナの判断: スローン娘は明らかに赤子守れない子供な母親なので真っ当な判断。でもアリゾナの子供不要論に関連する事案であり、カリーとの悶着に発展していきます。 |
シーズン6第21話『感じるままに』
![]() |
シーズン6エピソード21『感じるままに/How Insensitive』 |
あらすじ | 妻死亡患者クラークが訴訟開始、自力で歩けないほどの巨体肥満来院する回。 ・メレディス、ハントがテディ引き留めに動かなかったこと部長亭主デレクから聞く。 ・ヤン、オペより子供の世話優先。自分の父親の話して落ち着かせるが母死亡。その姿をジャクソンが見続ける。 ・カレフ、妻イジーの離婚届にサイン。現在関係中はレクシー。 ・カレフ、子供生まれる前に死のうとする巨体肥満に説教してオペ受けさせる。 ・カリー、アリゾナが出ていく準備。 |
解説 | ●カリー-アリゾナのケンカ: スローン娘が出産した赤子は、向かいの部屋で互いに入り込むほぼ同居人の赤子。スローン娘の心変わりを許さず養子先に連絡したアリゾナ。子供要らないと主張するアリゾナがした真っ当な判断が疑いにかけられこじれてる形。 |
シーズン6第22話『忘れえぬ人』
![]() |
シーズン6エピソード22『忘れえぬ人/Shiny Happy People』 |
あらすじ | メレディス-デレク、ヤン-ハント、レクシー-スローン間の問題が浮き彫りになる中カレフが大活躍した回。 ・メレディス、テディ推さなかった件でハントに険悪。言えないことでヤンと喧嘩。 ・ヤン、ハントとの同居決意したのに、罵り合いになり拒否。 ・ハント、ヤンとの罵り合い中にテディ推薦してないことをテディに聞かれる。 ・スローン、当初の娘の同居問題無くなったとカリーに推されレクシーに告白→でもレクシーは現在カレフと。 ・カレフ、自分の目をえぐろうとする精神疾患患者の病名をレクシペディア使って特定。 |
解説 | ●ベス・ヤング登場: 頭半分火傷した患者の付添人は別ドラマ『デスパレードな妻たち』のベス・ヤング=異常者フェリシアの娘。女優エミリー・バーグル。 |
シーズン6第23話『サンクチュアリ』
![]() |
シーズン6エピソード23『サンクチュアリ/Sanctuary』 |
あらすじ | シーズン6第19話で妻の呼吸器を止められた無敵老人クラークが病院内で銃撃事件、デレクが心臓を撃たれる回。 ・クラーク、リード射殺、カレフ銃撃。エイプリルがリードの死体に気付く。 ・メレディス、妊娠判明しヤンに後見人を頼む。 ・ヤン、ハントと決別し、エレベータで来院者クラークに部長のオフィス教えてしまう。 ・ベイリー、犯人クラークに看護師だとウソつき回避。撃たれたチャールズの手当てに奔走するもエレベータ動かず万事休す。 ・レクシー、スローンと逃げる際に撃たれたカレフ発見→手当て。もうろうとしたカレフがレクシーをイジーと間違う。 ・カリー、喧嘩中のアリゾナと小児科棟に閉じ込められる。 |
解説 | ●エイドリアン登場: 病院前で指揮を執った警官は別ドラマ『デビアスなメイドたち』のエイドリアン・パウエル。俳優トム・アーウィン。 |
シーズン6第24話『汚された聖域』
![]() |
シーズン6エピソード24『汚された聖域/Death and All His Friends』 |
あらすじ | 逆恨みクラークの銃撃事件続き。 ・ヤン、全員避難済でデレクのオペすることに。補佐はジャクソン。 ・ヤン、オペ中に犯人クラーク入り込みハント撃たれる。 ・メレディス、犯人クラーク騙すためジャクソンが心肺停止偽装。極度の緊迫状態でメレディス流産。 ・メレディスがハントオペ。補佐はエイプリル。 ・レクシー、第19話でクラーク妻の呼吸器止めたのはレクシー。 ・レクシー、カレフの手当中、犯人クラークに見つかる→SWATの発砲でクラーク被弾。 ・カリー、犯人クラーク出現し包帯渡す。 ・リチャード、封鎖中に侵入し犯人クラーク発見→会話。その後SWATの発砲音。 |
解説 | ●殺された医者整理: いきなり額を撃たれたリード・アダムソン、病室トイレで見つかったチャールズ。頭に銃弾受けた看護師も居ます。 ●犯人クラークの結末: いきなり額を撃たれたリード・アダムソン、病室トイレで見つかったチャールズ。頭に銃弾受けた看護師も居ます。 |
目立たないキャラを脇役とし日陰男=シャドー・シェパードなどと呼んでからかったりはしますが、優秀で誠実な医者らなのでこだわるのは「行動の理由」。
その“理由”に自分の都合が入り込むと“利用”てことになり悶着の原因に。
テディの場合はそれ認めて辞職決意、ハントの場合はどっち認めても泥沼、カリーの場合は誤解発生して次のトラブルなど。
それに+して、死にかかわる病院なので医者同士のタイミングが合致しないのが常。
レクシー忘れられないスローンが前に出るときにはレクシーはカレフと、でもその結論がなされた直後にレクシーがカレフの本命=イジーと確信させられるなどなど。
これまで「割とわかりやすいドラマ」と評していましたが、判定を「かなりのややこしドラマ」に改めさせて頂きます。
コメント