ポク太郎です。
引き続き、「長編過ぎで憶えてない」「長編過ぎで再視聴できない」「新シーズン視聴時に困る」理由で作り上げる『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のあらすじです。
視聴済の方にしか伝わらぬよう、少し言葉足らずな箇条書きで
の回避。思い出すための資料です。
までの を含みます。
- 『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の大事件 シーズン7
- グレイズ・アナトミー役職、関係者メモ シーズン7
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グレイズ・アナトミー各話箇条書きあらすじ シーズン7
- シーズン7第1話『生まれ変わるために』
- シーズン7第2話『刻まれた衝撃』
- シーズン7第3話『いびつな愛情』
- シーズン7第4話『引き継がれる運命』
- シーズン7第5話『ステップアップは突然に』
- シーズン7第6話『復活への道』
- シーズン7第7話『探していた答え』
- シーズン7第8話『高まるプレッシャー』
- シーズン7第9話『長い夜』
- シーズン7第10話『あふれ出す感情』
- シーズン7第11話『甦る悪夢』
- シーズン7第12話『私の評価』
- シーズン7第13話『真実の痛み』
- シーズン7第14話『危険な賭け』
- シーズン7第15話『繰り返す時間の中で』
- シーズン7第16話『無責任な愛』
- シーズン7第17話『憧れのベビーシャワー』
- シーズン7第18話『ミュージック・エピソード 生命のメロディー』
- シーズン7第19話『孤独な道のり』
- シーズン7第20話『誓いの儀式』
- シーズン7第21話『生き残る術』
- シーズン7第22話『崩壊の序曲』
『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の大事件 シーズン7
前シーズン6をザザッとおさらい
そう簡単に前シーズンを思い出せないので、ザザッとシーズン6をおさらいすると、
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デレクとポストイット結婚。リチャードの飲酒によりデレクに部長交代。脳死患者の延命停止で患者亭主とトラブル→病院襲撃&乱射事件が発生。デレクは心臓を撃たれヤンが救命、その騒動でメレディスは流産。 |
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心臓外科教育のためのチーフテディ。色恋の三角関係となりますが、最後に起きた乱射事件で、犯人にオペ止めろと銃を突き付けられながらデレク救命。 |
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ジョージはシーズン5で死亡し降板。 ガン克服したイジーはミスでクビ→失踪→戻りますが、カレフが離婚を決意し降板。 |
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イジーと離婚し、スローンとトラブルとなったレクシーと気軽な関係を続けますが、レクシーが本気になったところで乱射事件。撃たれたカレフがイジーの名を呼びレクシー消沈。 |
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転がり込んできた妊娠中のスローンの娘→別れ。イメチェンし金髪へ、カレフと軽い関係を継続中、本気になりかけたところで乱射事件。問題の患者の呼吸器を止めたのはレクシーでした。 |
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離婚決意しアテンディングとなったベイリー。新恋人は麻酔医ベン。十丁でしたが、巻き込まれたのは乱射事件。現場にベンは居ませんでした。 |
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恋人アリゾナとの悶着は子供要る・要らない。スローンの娘の生んだ赤子の対処が喧嘩の原因となったときに乱射事件発生。 |
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飲酒癖が再燃しデレクに部長職交代。施設入り&断酒会を経てレジデントとして過ごす中乱射事件。 |
シーズン7の大事件あらすじ
7年間のレジデント研修期間も大詰め。臨床試験参加や医療計画発案などチーフ・レジデント争奪戦が繰り広げられます。
メンバーそれぞれでオオゴトに選んだのは以下。
メレディス・デレク | 死の淵から救われたデレクは危険運転繰り返し、部長職をリチャードへ返上。流産したメレディスは子作りに再挑戦→「攻撃的な子宮」診断も受け、アフリカの孤児ゾラを養子にしようと。そのために裁判所で正式な結婚も遂行、でも児童相談所に母として認められるかすごく不安。 妻のトラウマ=認知症と知るデレクは妻メレディスを助手として認知症治療の臨床試験を始めました。そこに恩人リチャードの妻アデルが認知症へ。メレディスはプラシーボ偽薬の書類をすり替え不正を行ってしまいました。 |
クリスティーナ | 撃たれたデレクを救ったヤンでしたが、オペ室でPTSD発症。銃を突き付けられた中のオペを忘れられません。部長に辞意も伝え放心状態。引っ越し・バーの店員・釣り・市内観光を経て遭遇したのが付近の大学での銃乱射事件。ヤンは救急車内での開胸手術を行い外科医として復活しました。 医療オタクに戻ると以前と同じトラブル→テディに却下されたオペを行い見捨てられ、また、妊娠判明したのに子供欲しがる亭主ハントの意見全無視で妊娠中絶の予約→ハントに追い出されました。 |
カレフ | 頑丈そうなカレフも乱射事件のトラウマを引きづり。小児科上司アリゾナの代替スタークの患者への無情対応に悩まされますが着実に積み重ね。アフリカの子供に対する治療計画も成功させチーフ・レジデントに近づきますが、ここで産婦人科ルーシーとの色恋の悶着から酒酔い→メレディスの不正をチクリ。仲間への妨害行為を全方位から責められメレディスの家から出ていきました。 |
レクシー | スローンを忘れられず、カレフにも受け入れられなかったレクシー。消滅したはずのスローン子供問題はカリーの妊娠にて再発。すれ違いが続きます。 そんな中、スローンに買収されレクシー観察してたジャクソンが急接近。諦めてないスローンでしたが、他人の受賞のために大手柄を挙げたはずの糖尿病臨床試験を辞退したジャクソンにレクシーを託しました。 |
ベイリー | 衝撃の事実は恋人ベンが例の乱射事件の最中ゴルフしてたこと。ただの逆恨みですがそれで離縁。その当日にオペ予定だった患者が手術成功したのに麻酔から覚めず脳死。その解決手段を導いた看護師イーライと深い関係に。揉め事はありますが、息子タックにも会わせる間柄に。 |
カリー | アリゾナが大型助成金ゲットしアフリカへ。行きたくないカリーと喧嘩し空港で別れ。消沈しスローンとの間に子供を作ってしまいます。結局戻ってきたアリゾナ許さず硬直状態でしたが、スローン子供受け入れで交渉し再度カップルへ。 ただし、アリゾナは納得しておらず、邪魔なスローンと悶着継続。旅行中の車道で事故→カリー生還。娘ソフィアも産まれ親三人生活+結婚式も済ませました。 |
ジャクソン、エイプリル | ジャクソンはリチャードの糖尿病臨床試験で大手柄→でも共同研究者の欄に“エイブリー”の名前があるとハーパー・エイブリー賞受賞資格なし→辞退。スローン案件が連鎖しレクシーとカップルに。 処女キャラエイプリルは無情な小児外科医スタークに見初められ困惑。でもひたむきな姿勢が評価されチーフ・レジデントに選ばれました。でも下に見られるキャラなので全員の評価は総スカン。 |
シーズン7中間での大事件・オオゴト
●ずっと引きずってた前シーズン6最後の患者亭主クラークの襲撃&乱射事件。彷彿とさせる大学乱射事件が起き、死者0で対処し全員がPTSDを乗り越えました。
シーズン7前半、ずっと外科医辞めようとしてたヤンが救急車内でオペして復活。
カレフが帰還したアリゾナ
と共闘し院内の絆復活、同僚2人射殺されたジャクソン
がカレフの話で犯人の見方変えて復活。
シーズン7ラストでの大事件・オオゴト
●メレディス
が認知症臨床試験でアデル
優遇し不正、酔ったカレフ
がチクリ悶着。



同時にアフリカ養子ゾラ引き取りが進行しており、亭主デレクと悶着したまま次シーズンへ。
グレイズ・アナトミー役職、関係者メモ シーズン7
グレイズ・アナトミー役職・呼び名
チーフレジデント以下が水色、それ以上の役職は紺色のユニフォーム。表中“→”“↓”が指揮系統。
外科部長→ | 各部門チーフ↓ | インターン |
アテンディング | ||
チーフレジデント↓ | ||
レジデント→ |
“各部門チーフ”とは、心臓外科主任、脳神経外科主任、一般外科主任、小児外科主任、整形外科主任、ER緊急外傷外科など。
グレイズ・アナトミーの脇役、細かい関係者
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母親エリス・グレイ![]() 母エリス時代の看護師リズ メレディスが取り出した患者体内の不発弾で爆死した爆発物処理班隊長 飼い犬ドク 獣医フィン 実父ザッチャー ザッチャーの再婚妻スーザン ザッチャー再婚後の娘モリー ザッチャー再婚後の娘レクシー ![]() 旧友セイディ女優メリッサ・ジョージ アフリカ養女ゾラ |
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イジーをクリケットと呼ぶ母親ロビー女優シャロン・ローレンス 里子に出した娘ハンナ骨髄移植必要で里親が訪ねてきた 婚約した富豪心臓病患者デニー |
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エヴァ、本名レベッカ・ポープ。 弟アーロン 妹アンバー 産婦人科恋人ルーシー女優レイチェル・テイラー |
フェリー衝突事故現場で救った記憶喪失&顔潰れた妊婦
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アデル![]() 姪カミール |
妻
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ナンシー女優エンベス・デイヴィッツ 看護師ローズ 母親キャロライン女優タイン・デイリー 妹アメリア ![]() アフリカ養女ゾラ |
姉
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デレク、アディソン、マーク・スローン、ナオミ、サムが同期の医者仲間です。 兄アーチャー 同期ナオミ ![]() 同期サム ![]() |
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タッカー 息子タック 看護師イーライ |
亭主
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カルロス・トーレス俳優ヘクター・エリゾンド 母ルシア・トーレス 娘ソフィア父親はマーク・スローン |
父
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スローン・ライリー女優リーヴェン・ランビン 娘ソフィア |
娘
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ティモシー・ロビンス | 戦死した弟
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ベス 母親エヴリン |
元恋人
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アンドリュー・パーキンス俳優ジェームズ・タッパー 保険目的亭主ヘンリー・バートン俳優スコット・フォーリー |
恋人精神科医
全員 | 看護師オリヴィア やたら明るいレジデントシドニー シアトル・グレース理事長ラリー ラリーの秘書&浮気相手セレステ 最高齢インターンノーマン・シェールズ 変人心臓外科ディクソン 代替小児外科医スターク俳優ピーター・マクニコル |
全員 | 行きつけのバー経営者ジョー ジョーの同性愛恋人ウォルター ジョー養子の代理母リーナ |
グレイズ・アナトミー各話箇条書きあらすじ シーズン7
公開年は2010~2011年。
シーズン7第1話『生まれ変わるために』
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シーズン7エピソード1『生まれ変わるために/With You I’m Born Again』 |
あらすじ | シーズン6ラストの乱射事件以降の各メンバー様子を紹介する回。スター精神科医による医療診断、ヤン-ハントの結婚式。 ・メレディス:流産隠してるので精神科医からオペの許可出ない。 ・デレク:無謀運転で留置所入り浸り。部長職をリチャードに課す。 ・ヤン:精神不安定のままハントと結婚。 ・レクシー:錯乱状態→精神科入院してたこと紹介。 ・ベイリー:事件当時、恋人ベンがゴルフ中だったこと紹介。逆恨み的に離縁。 ・テディ:スター精神科医アンドリューと恋人状態。 |
解説 |
シーズン7第2話『刻まれた衝撃』
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シーズン7エピソード2『刻まれた衝撃/Shock to the System』 |
あらすじ | 乱射事件を引きずる様子を描いた回。 ・メレディス:ウソ泣き報告するも許可されなかったが、デレクに流産伝えオペの許可下りる。 ・ヤン:亭主ハント、テディがオペ必要とリチャード説得するが、手術室でのトレー落下の音でPTSD発症。机の下から出られない。シーズン6乱射事件中、銃突き付けられながらデレクオペしてたので。 ・ベイリー:まだ乱射事件時に撃たれた時の弾丸摘出してないカレフを叱り、摘出手術。 ・レクシー:プロポーズしに来たマークを精神科入院者への気遣いと勘違いしすれ違い発生。 ・カリー:アリゾナが現在の“無機質な部屋”嫌がり、子供要る・要らないトラブル再燃。 |
解説 |
シーズン7第3話『いびつな愛情』
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シーズン7エピソード3『いびつな愛情/Superfreak』 |
あらすじ | デレク妹アメリア来訪、イボで皮膚が石化した患者来院する回。 ・アメリア:脳腫瘍患者を連れて来訪。撃たれた兄デレクへの見舞いのつもり。 ・デレク:脳神経科医アメリアを手術室から締め出し。 ・ヤン:PTSDの件で全員会議まで。救われた患者デレクが恩人ヤンを助手に。 ・テディ:恋人精神科医去る時期が近づき消沈。 ・エイプリル:処女バレる。 ・カレフ:乱射事件トラウマでエレベータに未だ乗れず、リチャードが特訓。 ・レクシー:処女からかわれたエイプリルがマークの本心暴露→急いで向かうがアメリアと真っ最中。またすれ違い。 ・カリー:同居人ヤンとその亭主ハントを自宅から追い出したい。 |
解説 | ●デレクが妹アメリアにイラつく理由: 幼少期にデレクの父が強盗に殺害されており、その現場で隠れてたデレクは幼い妹アメリアに声上げないでくれと必死に抑えてた→酒に薬に不安定なアメリアは現在もデレクをその心理にさせるから、と最後に説明しておりました。 |
シーズン7第4話『引き継がれる運命』
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シーズン7エピソード4『引き継がれる運命/Can’t Fight Biology』 |
あらすじ | エイプリル、ジャクソンまでメレディス家に居座るようになり、主要キャラ化が始まる回。 ・メレディス:子作りに励むがはかどらず検査すると“攻撃的な子宮”と診断。 ・ヤン:亭主ハントと消防署跡に居住することに決定。 ・アリゾナ:カレフの説得で和解するが、常に一緒に居るマーク邪魔。 ・レクシー:自分屋根裏部屋なのに元イジー部屋に住む新参エイプリルがメレディスと親しく焦り→最後にメレディスが親しい真相説明し「レクシー=グレイ家一員」宣言。 ・エイプリル:レクシーが気にするメレディスと近い理由は、乱射事件時に一緒に居てメレディス流産の件知ってるから。 ・ジャクソン:テディに色仕掛け行い説教。現在はバカイケメン枠。 |
解説 | ●カティア・ウディノフ登場: メレディスが診た難病患者は別ドラマ『NIKITA/ニキータ』のカティア・ウディノフ、『コバート・アフェア』の先輩スパイ。女優サラ・クラーク。俳優ザンダー・バークレーの奥さん。 ●現在の各メンバー居住実態: メレディス家:まだ内縁の亭主デレク、カレフ、レクシー、エイプリル、ジャクソン。 カリー家:恋人アリゾナ、向かいの部屋にマーク・スローン。 ヤン家:亭主ハントと同居。今回以降は消防署跡地。 |
シーズン7第5話『ステップアップは突然に』
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シーズン7エピソード5『ステップアップは突然に/Almost Grown』 |
あらすじ | 現場をレジデントに任せアテンディングらがコンテストの100万$争奪戦、メレディスらが初めて紺色ユニフォームを着る回。 ・ヤン:乱射事件以降医療から離れ続けるが、やっと移植委員会で発言。でもエイプリルの立場潰す。 ・カレフ:乳房付いた少年の親説教しオペ実施。 ・カリー:心理戦で他アテンディングの混乱を狙う。 ・ハント:先の乱射事件での対応を鑑み、全員のER外傷研修提案し100万$ゲット。 |
解説 |
シーズン7第6話『復活への道』
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シーズン7エピソード6『復活への道/These Arms of Mine』 |
あらすじ | 別ドラマ『オフィス』のようなBGM無しのドキュメンタリータッチで乱射事件後の様子が語られる回。 ・レクシー:新セキュリティシステムにことごとく弾かれ続ける。金髪止めたので。 ・ベイリー:乱射事件当日に予定してた患者のオペ成功するが、全身麻酔から覚めず脳死判定。 ・アリゾナ:大型助成金獲得しアフリカ行き決定。 |
解説 | ●異常者ケイティ登場: 腕移植患者の妻はスピンオフ『プライベート・プラクティス』の精神異常者ケイティ。女優アマンダ・フォアマン。 |
シーズン7第7話『探していた答え』
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シーズン7エピソード7『探していた答え/That’s Me Trying』 |
あらすじ | 2話前にコンテストで優勝したハントのER研修の回。 ・ヤン:立ち直れずリチャードに辞職表明。 ・ベイリー:先回脳死となった患者の検死。原因究明に躍起。 ・カリー:アリゾナと空港に向かうが、アフリカ行きたくないカリーの本心で揉めて離別。 |
解説 | ●性悪シスター登場: ベイリーと一緒に検死を行う病理医は別ドラマ『デスパレードな妻たち』の性悪シスターマリー。女優メリンダ・ペイジ・ハミルトン。 |
シーズン7第8話『高まるプレッシャー』
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シーズン7エピソード8『高まるプレッシャー/Something’s Gotta Give』 |
あらすじ | 国務省のSPが押し入り中東の重要人物の手術にあたる回。 ・デレク:命の恩人ヤン辞職の件で指導医テディに攻撃的。 ・カリー:全員が心配するヤンの見舞い→髪切られた上買い物で発散。自分もカリーとの別れでムシャクシャだし。 ・カレフ:ピンポン玉アイデアを新小児科医スタークが横取り。 ・エイプリル:スターク横取りバラして冷遇→処女なのにカレフにも酷い扱いされ消沈。 ・ジャクソン:ヤン励まし会会場でカレフ殴る。エイプリルの件。 ・カレフ:機嫌悪い原因は弟アーロンが統合失調症発症し妹を殺しかけたから。 |
解説 | ●お芝居ディビジョン登場: 中東VIPが隠してた動脈瘤を知らせた秘書は別ドラマ『NIKITA/ニキータ』のお芝居スパイエミール。俳優名分からず。ディビジョンスパイが中東のテロリストを演じ訓練生を試験した。 ●ジョン・ケイジ登場: アリゾナの代替小児科医スタークは別ドラマ『アリー my Love』のジョン・ケイジ。俳優ピーター・マクニコル。 |
シーズン7第9話『長い夜』
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シーズン7エピソード9『長い夜/Slow Night, So Long/Rob Bailey』 |
あらすじ | レジデントだけで夜勤、ヤンが居酒屋店員に就職する回。 ・メレディス:腹痛の子供診るがスタークが呼び出し応じないのでカレフがオペチーム招集。 ・ヤン:居酒屋ジョーの店で店員。デレク助成金獲得祝いに来たメンバーが目撃。 ・カリー:アリゾナと離縁した傷心から久々にマーク・スローンと関係。 ・ジャクソン:乱射事件を引きずり悪夢にうなされる。マーシー・ウェスト病院からの同僚リード、チャールズ射殺されたし。 ・レクシー:不調そうなジャクソン気遣うが冷たく拒絶される。 ・エイプリル:接着剤で引っ越し抵抗するカップル引きはがしの中、泥酔ベイリーの口からたくさんの秘密。 |
解説 |
シーズン7第10話『あふれ出す感情』
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シーズン7エピソード10『あふれ出す感情/Adrift and at Peace』 |
あらすじ | デレクがヤンを釣りに連れていく回。 ・メレディス:デレクがするヤンの世話に違和感。相方は自分のはずだし、デレクは自分の亭主のはずだし、前シーズン部長デレクが亭主てことで線引いたはずだし。 ・メレディス:ハントと口論。 ・ヤン:大物釣りあげ感情爆発。 ・カレフ:新参スタークに困る→カリーが形成外科弟子にと目論むが拒否。 ・ベイリー:看護師イーライの処置で瘻孔対策見つかり褒めたら口説かれる結果に。 ・カリー:アリゾナ帰ってくるが拒絶。 ・テディ:エレベータでヘンリーに出会い、保険のため結婚申し込み=偽装結婚、保険金詐欺。 |
解説 | ●これまでのヤンの感情爆発: S1:卵管切除。別患者の病因突き止めて感情爆発。 S2:バークと破談。既に荷物無くなってたバークの部屋見て感情爆発。 今回:乱射事件中のデレクオペ。さんざん文句言ってた釣りで大物釣り上げ感情爆発。 説明できない何かがいつも引き金になりわめき始めます。 |
シーズン7第11話『甦る悪夢』
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シーズン7エピソード11『甦る悪夢/Disarm』 |
あらすじ | 付近の大学で銃乱射事件が起きた回。 ・ヤン:相変わらず無気力にシアトル市内観光。救急車見てそっちへ。 ・ヤン:搬送された救急車の中で応急処置してた→全メンバービビる。 ・ヤン:結局ヤンが処置してた青年が犯人だった。 ・カレフ:簡単に足切断に踏み切るスターク止めるためアリゾナへ。 ・リチャード:オペ室から締め出されたと抗議するスタークを叱責。 ・ジャクソン:乱射事件引きずり、犯人のオペ拒否→カレフ弟の話聞き、犯人の母親に状況説明。 ・テディ:ハントを証人としてヘンリーと結婚。 ・アリゾナ:今回の件受け再雇用。でも小児外科チーフでなくスタークの部下。 |
解説 | ●病院復活: この大学銃乱射事件でこの病院での死者0。ここでやっと前シーズン6のトラウマが払拭されたようです。 ●ここ数シーズンのリチャードの裁定: 大型の助成金得たアリゾナのアフリカ行き恨んでたり、スターク上司にして応酬したり。ここ数シーズン、元々理想的な上司だった部長リチャードがコミックリーフ的な役処に変貌しております。ベイリーの小児科転向妨害したり、患者横取り芸発揮したり、部長職返り咲きダンスとか。かなり以前の白髪染めも考慮すると、単に俺の印象違いだったのかな。 |
シーズン7第12話『私の評価』
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シーズン7エピソード12『私の評価/Start Me Up』 |
あらすじ | カリーがマーク・スローンの子供妊娠。メディカルスクール1年生を案内する回。実はレジデント側が評価される側だった。 ・テディ:リチャードにヘンリーとの偽装結婚バレる。オペ中にされた質問一切答えられない。 ・ヤン:ヘンリーの腎臓除去→ヘンリーは糖尿病生活へ。 ・カレフ:頬骨の無い女子診療。リスクあり短期回復=マークと安全処置=アリゾナで対立。 ・アリゾナ:カリーに絶縁叩きつけられる→反省し、マークの案採用。 ・カリー:アリゾナを許さないが、妊娠したマークの子供持ち出し交渉。 ・カレフ:メディカルスクール美人1年生を甘々指導し一番評価ゲット。 |
解説 |
シーズン7第13話『真実の痛み』
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シーズン7エピソード13『真実の痛み/Don’t Deceive Me (Please Don’t Go)』 |
あらすじ | デレクの認知症臨床試験開始。偽薬プラセボが話題になる回。 ・メレディス:人妻を妻と勘違いする認知症男性診る。 ・ベイリー:オペをツイッターで配信→SNS知らないリチャードが禁止。 ・ベイリー:禁止された配信してバレ→リチャードが効果見せつけられる。 ・リチャード:配信オペの利点知る&全国から質問されていい気分→エリスの日記調査開始。 ・レクシー:子供の件で悩むマークに幻滅。 ・カリー:今度は数日でマークを引き入れられたアリゾナが怒る番。でも胎児の心音聞き和解。 |
解説 | ●配信許可出る訳ない: TV番組だから勝手に配信オペやったように作ってるが「そんなん認められる訳ない」と医者でも何でもない一般人は思いますが。専用の機材&専用のセキュリティ回線&専用の法律&専用の法務部門準備してからだろ、認められるにしても。 |
シーズン7第14話『危険な賭け』
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シーズン7エピソード14『危険な賭け/P.Y.T. (Pretty Young Thing)』 |
あらすじ | 実父ザッチャーが娘レクシー程の歳の恋人連れて来院する回。 ・メレディス:リチャードに糖尿病臨床試験助手にと誘われる。エリスの遺産だから→デレクの認知症選択。エリスが全部書き留めてたのは認知症恐れてのことだから。 ・レクシー:マークがジャクソン買収し、レクシーのイライラ原因探らせる。ジャクソンがレクシー観察する契機に。 ・カリー:口うるさい片親2人アリゾナ、マークに対抗するため赤子票と膣票主張し多数決方式破壊。 |
解説 | ●カリーはヒスパニック: カフェイン摂取を制限された妊婦カリー。カリーの本名はカリオペ、激怒した際はスペイン語→ヒスパニックにとってはコーヒーを我慢するなんてのはあり得ないんでしょう、多分。 |
シーズン7第15話『繰り返す時間の中で』
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シーズン7エピソード15『繰り返す時間の中で/Golden Hour』 |
あらすじ | お祭り騒ぎで盛り上がるバスケの試合の日、頭にナイフ刺さった男性が来院し大混乱となる回。 ・メレディス:盛り上がったファン同士で頭にナイフ刺さった男性来院。自分で抜いてしまうが、脳に異常なし。 ・メレディス:子供の誕生祝いに試合観戦を約束した多忙父親は結局死亡。 ・メレディス:来院したアデルの認知症疑うとリチャードが切れる。 ・カレフ:嫌われてたルーシーとバスケ話題で盛り上がり接近。ルーシーは妊婦カリーを診てた産婦人科医。 ・ベイリー:看護師イーライと当直室で。遂に他メンバーレベルの低俗へ。 |
解説 |
シーズン7第16話『無責任な愛』
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シーズン7エピソード16『無責任な愛/Not Responsible』 |
あらすじ | 妊娠話題で各カップルへトラブル拡散、移植した肺が感染してしまう伝染病患者を恋人に持つ肺移植患者の回。 ・メレディス:排卵誘発剤で視力低下。 ・カリー:羊水穿刺やる・やらないでマークとアリゾナ大揉め。 ・ヤン:周囲見て、妊娠しないで亭主ハントにお礼→子供欲しいハントと口論開始。 ・エイプリル:認知症患者の息子に腫瘍→スタークが即児童相談所と結論→奮闘するとデートに誘われる。 ・レクシー:カリーの胎児に真剣なマークで消沈→ジャクソンが告白しそのままシャワー室。 ・ベイリー:アデルがまた転んで来院→リチャードへのメレディス報告=先回の認知症疑いの件知る。 ・リチャード:ベイリーにも進言され、遂にアデル認知症の件をデレクに頼む。 |
解説 | ●羊水穿刺とは: マーク・スローンが猛反対した羊水穿刺とは胎児がダウン症かどうかを判別する検査。 |
シーズン7第17話『憧れのベビーシャワー』
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シーズン7エピソード17『憧れのベビーシャワー/This Is How We Do It』 |
あらすじ | 妊婦カリー向けのベビーシャワーの回。 ・メレディス:認知症母の世話のためパートナーと別れた息子→認知症母が気付き臨床試験辞退→空きが出てアデル候補となるが資格試験に1点不足。 ・カレフ:嫌ってた産婦人科ルーシーが興味持ち近親者メレディスに質問→カレフの魅力伝わる。 ・テディ:患者亭主ヘンリーの真剣告白により今度は近親者として見られ、執刀医をヤンに変更される。以前は偽装結婚故の他人であることをリチャードに責められた。 ・ハント:チーフ・レジデント選考人に選抜される。 ・リチャード:デレク説得するかのように、認可なしのオペ強行し成功。 ・カリー:ベビーシャワーのお返しに旅行プレゼント。でも車内でケンカ→打破するためプロポーズした瞬間に事故。 |
解説 | ●やっぱりリチャードおかしい: 臨床試験に1点足りないアデルをねじ込むため、自身が認可なしのオペ強行。やっぱり当初のキャラ設定とはずれてきてるのかな。もしくは聖人の限界点を表現したかったのか。または、そもそも俺の見方が最初から間違ってたか。 |
シーズン7第18話『ミュージック・エピソード 生命のメロディー』
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シーズン7エピソード18『ミュージック・エピソード 生命のメロディー/Song Beneath the Song』 |
あらすじ | 事故ったカリーの幻覚っぽく、ミュージカル仕立てで進行する回。 ・カリー:事故って搬送される。ロサンゼルスからアディソンも呼ばれ、ドリームチームで対応。 ・ヤン:自信ありの処方をテディが却下→オペ中にリチャードゴーサイン。テディがヤン見捨てる。 ・カリー:目覚めた直後アリゾナへ「イエス」。事故直前のプロポーズの返事。 |
解説 | ●歌い手の順番: カリー→ハント→ベイリー→レクシー→ハント→ベイリー→エイプリル→レクシー→ベイリー。 カリー→看護師イーライ→ハント→患者ヘンリー→カレフ→ベイリー→アリゾナ→レクシー→メレディス。 カリー→アリゾナ→ハント→メレディス→テディ→マーク・スローン→レクシー→エイプリル。 多分歌の上手い順。カリー・ハント・ベイリー・レクシーが四天王。メレディスがねじ込まれたのは主役だから仕方なくって感じ。 |
シーズン7第19話『孤独な道のり』
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シーズン7エピソード19『孤独な道のり/It’s a Long Way Back』 |
あらすじ | メレディスが臨床試験で不正、カレフのアフリカ子供診療案、カリーが赤子娘ソフィアと退院する回。 ・メレディス:亭主リチャードを忘れないようにする認知症妻アデルのメモ発見。アデルはメレディスを母エリスと間違う。 ・メレディス:当初からのアデル認知症に対する対処をリチャードが謝意。 ・メレディス:臨床試験のプラシーボ偽薬調べ、アデルの書類すり替え不正。 ・カレフ:チーフ・レジデント選考に向けハントに計画聞かれとっさにアリゾナ案=アフリカの子供。 ・カレフ:予算確保に走るがスタークはもちろん却下。タバコ吸う金持ち婆さんと交渉。交渉成立後に死亡し窮地に陥るが小切手届く。 ・カリー:退院までの紆余曲折描写。リハビリ→レジデントが内緒で会わす→リハビリで暴れる→退院許可。 ・アリゾナ:意外にもスタークの計らいで娘ソフィアのオペ入る。 |
解説 | ●届いた小切手は20万ドル: カレフに必要だったのは10万ドル。何でも数値交渉する婆さんなので床ずれ防止作業を20万ドルから交渉開始しました→10万ドルでディール。アフリカの子供のためと20万ドルで数値交渉開始→10万ドルで交渉成立したのに届いたのは20万ドル。タバコ金持ち婆さんは実はいい人だったと持って行きたいものかと。 |
シーズン7第20話『誓いの儀式』
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シーズン7エピソード20『誓いの儀式/White Wedding』 |
あらすじ | カレフ施策=アフリカの子供治療、メレディス-デレク正式結婚、カリー-アリゾナ結婚式の回。 ・メレディス:亭主デレクがアフリカ孤児ゾラ養子にと言い出す。 ・メレディス:養子引き取りに必要な手続き=裁判所で正式に結婚。やっと正式な夫婦に。 ・カレフ:メレディスがした臨床試験不正気付く。アデルの薬すり替え。 ・テディ:まだヤンを許さず。亭主ヘンリーのオペ方針の件。 ・テディ:亭主ヘンリーの件知らない恋人精神科医がドイツにテディの就職先準備。 ・ジャクソン:リチャードの糖尿病臨床試験にて失敗原因特定し大成功。 ・エイプリル:アフリカの子供向けに料理。非医療な手段も辞さない姿勢見てスタークがチーフ・レジデントに推す。 ・カリー:母親が結婚式拒否、司祭の家族の事故も重なり結婚式ピンチ→仲間が取り繕い無事結婚式遂行。 |
解説 | ●カリーはヒスパニック: つまり、家族は敬虔なカトリック→同性愛結婚を認めず。司祭をベイリー、父代行をマーク・スローンとして結婚式を執り行いました。父は以前から受け入れてるので娘カリーとダンスするために戻ってきましたが。 |
シーズン7第21話『生き残る術』
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シーズン7エピソード21『生き残る術/I Will Survive』 |
あらすじ | チーフ・レジデント発表直前、肺の中に木が育つ患者の回。 ・ヤン:肺に木が生息する患者→内緒で処置しようとするがエイプリルがチクって失格。 ・テディ:亭主ヘンリーがリチャードの糖尿病臨床試験。保険・仕事・妻テディ得るため。 ・テディ:ドイツ行き決心を知った亭主ヘンリーが観念して離婚申し出。 ・ジャクソン:大手柄挙げたのにリチャードの臨床試験を辞退。責めるハントも気付くがリチャード受賞のため。 ・カレフ:恋人産婦人科医ルーシーはテキサス、自分はアフリカで揺れる→ルーシーがアフリカ横取りし荒れる。 ・カレフ:酔ってメレディス不正行為をハントに漏らす。 |
解説 | ●ジャクソンはハーパー・エイブリー財団の御曹司: 厳正な審査の元に受賞者を決定するのがハーパー・エイブリー賞の威厳。“ジャクソン・エイブリー”など身内の名前が載る研究は端から受賞対象にならないので。 |
シーズン7第22話『崩壊の序曲』
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シーズン7エピソード22『崩壊の序曲/Unaccompanied Minor』 |
あらすじ | メレディスの臨床試験不正で紛糾中、飛行機墜落事故発生する回。 ・メレディス:ハントとデレクとリチャードに不正の件追及される。 ・メレディス:不正対象アデルと気づいたリチャードが責任感じ、クビから停職へ判断変更しFDAに判断委ねる。 ・メレディス:重なる重要事項は養子ゾラの引き取り。ソーシャルワーカーに対し自信ない。 ・カレフ:方々からチクった件非難され、メレディス家出ていく。 ・ヤン:妊娠判明→ずっと口論→勝手に中絶予約入れ亭主ハントに追い出される。 ・ベイリー:飛行機事故も重なり大変な1日→遂にイーライを息子タックに会わす。 ・テディ:亭主ヘンリーの気持ち気づいてドイツ行き撤回。 ・ジャクソン:臨床試験辞退した理由を知ったマークにレクシー託される。 ・エイプリル:チーフ・レジデントに選ばれる。 |
解説 | ●メレディスの行動: アデルは自分と同じく母エリスの被害者、リチャードは不倫の罪悪感からずっと自分を見守り贖罪に努める上司&直前に謝辞、患者Aと患者Bは等価で違いはプラシーボ偽薬当たる確率だけ=臨床試験結果に影響なし。自暴自棄メレディスが選択する行動は当然…。 ●ヤン妊娠はドラマの矛盾?: シーズン2、バークの子供を妊娠したヤンが子宮外妊娠で倒れて手術。その時小児外科医アディソンに合併症起き卵管を残せなかったと言われております→シーズン2の大事件。長編ドラマ化したので、その辺無かったことに覆すのかな? |
カレフは看護師オリヴィア、イジー、アディソン、レクシー、ルーシー、その他大勢。
スローンはアディソン、レクシー、カリー、テディ、リード、アメリア、その他大勢。
レクシーはカレフ、スローン、ジャクソン。ヤンはバークの子供妊娠、ハントの子供妊娠。
すべてのメンバーがそれぞれすべてのメンバーと肉体関係を持つ道徳観念の高い医者を描いたドラマ。こんな複雑なの作るなら、誰と誰が関係したかを覚えてられるようシッカリと現場映せ。
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