ポク太郎です。
ご無沙汰しております。全部描いてからドカンと更新しようと思ってましたが、描いても描いても終わらないので一旦投稿してしまいます。
先日『ウェストワールド』がつまらないと投稿しましたが、次なるゲームオブスローンズとして別のドラマにハマりつつあります。
それがネットフリックス自ら製作の『オレンジ・イズ・ニューブラック』。略は頭文字を並べて『OITNB』。
最も視聴されたネットフリックスオリジナル作品
最も一気見されたドラマ第二位
Wikiを読むと「最も視聴された“オリジナル”作品」とわざわざ文言オリジナルを“”でくくってあります。
どの程度人気か不明ですが、NetFlix発表の最も一気見されたドラマ第二位に輝いてるらしいです。第一位は『ブレイキング・バッド』。
ポク太郎の感想は「シーズン3辺りから夢中になる。」
意味は「囚人服がトレンド!」、題材は現在のアメリカ女囚
『ORANGE is the new BLACK』←最近のトレンドは囚人服!との意味らしいbyWiki。
“ヒューマンドラマ”との記述ですが、コメディと考えて差し障りないかと。女性刑務所内での人間関係を描いたドラマ。
刑務所ドラマといえばどうしても先の大ヒット『プリズン・ブレイク』を思い浮かべますが、このドラマでは舞台がわりと軽犯罪者向けの緩い刑務所。
強盗・殺人犯も居ますが、どちらかといえば模範囚て感じの人物。結構ほのぼのした刑務所です。
主人公パイパーが自らリッチフィールド刑務所へ出頭し服役開始するところから物語開始。
シーズン1はパイパーの話が多いので主人公主体で進む物語かなと勘違いしますが、以降は各キャラのヒトトナリ、服役理由が次第に明らかに。
シーズン2ラスト辺りまで来ると多数の登場人物それぞれに重みが出てきて面白くなってきます。
登場人物が大量→複雑に絡み転がり物語が進みます。登場人物に見分けが付く状態になると爆笑ドミノ倒し。それが一番の魅力となるドラマです。
“女囚モノ”なので無駄に裸も多し。『ウェストワールド』といい、裸がないとアカンのか最近のは。ゲームオブスローンズの影響ではなかろうな。
そういえば、所長秘書として勤める人物が自分のことを「所長の手」と、軽くゲームオブスローンズに触れたりもします。
その他ブレイキング・バッド、ウォーキング・デッドネタもよく飛び出します。
オレンジイズニューブラック登場人物:囚-白人
アメリカでの白人の人種的な地位・立場
ドラマの時代は現在。既に「差別は×」と教育完了された社会。白人は過去に差別した側として社会全体で反省て感じ、黒人を無条件に見下したりはしない。
超富裕層や低俗層、差別主義者は別だが、囚人という底辺でもあからさまなものは存在せず、逆に差別を主張され不利益を被る側。
ただし、世の中の富を牛耳ってる側だし立場上はやっぱり上に。新しい現象としては貧困層も増え、里子でトラブル→路上で育つなどの恵まれないケースも。
パイパー・チャップマン
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運び人をやってしまった主人公:パイパー・チャップマン 俳優:パイパー役テイラー・シリング/Taylor Schilling |
それなりに裕福な大卒の囚人。平凡な暮らしを嫌い刺激を求めレズビアン経験から運び人へ。 有罪判決にも関わらず恋人ラリーがプロポーズ→婚約。ラリーと一緒に出頭したリッチフィールド刑務所で人生を狂わせます。 「パイパーチャップマン 嫌い」との検索多数。主人公なのに嫌われキャラのようです。原作者本人がモデルとのことですが…。知識階級なのでよく考えよく発言しますが、よく考える故に一貫性がありません。その辺が理由かな。 |
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関係者:弟カル、母キャロル |
ヒントを得たのは何十年前かの日本の高校生。使用済みパンツビジネスを立ち上げ覇権を目指します。従業員を募るために行った、富裕層出身大卒スピーチは必見。
ついでに下ビッグ・ブーの腰からはみ出る鮮やかなピンク色も必見。
アレックス・ヴァウス
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主人公の悪友で元恋人:アレックス・ヴァウス 俳優:アレックス役ローラ・プレポン/Laura Prepon |
主人公を堕落させた元恋人。薬物の売人をしてたところパイパーと知り合い、運び人として利用。パイパーに恨まれ、でも愛され、でも陥れられと、主人公の何だかよく分からない心理につき合わされることになった悲劇の人。 | |
関係者:売人ボスクブラ・バリク、売人仲間ファハリ、売人暗殺者エイディン・バヤト、母親ダイアン |
ローナ・モレロ
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恋する囚人:ローナ・モレロ 俳優:ローナ役ヤエル・ストーン/Yael Stone |
ファッショナブル囚人。目が行くのは結婚、美貌、お洒落、ロマンス。刑務所なのに思いっきり化粧。 よく分からないのは囚人護送のバンの運転手も務めます。リッチフィールドはのんびりした刑務所です。 |
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関係者:婚約者クリストファー、文通相手ビンセント・ムチオ、姉フランシーヌ |
レッド
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ロシア人番長:ガリーナ・レズニコフ 俳優:レッド役ケイト・マルグルー/Kate Mulgrew |
調理場を仕切る白人ボス。最強のロシア人。まず最初に主人公に幼稚な嫌がらせ。 この風貌で残酷行為に及ぶのでそーいうドラマかなと思ってしまうが、レッドは料理大好きシェフ。また下ニッキーやトリシアを娘として扱う母親。刑務官の家庭問題にまでアドバイスする良妻賢母。 見ると分かりますが愛情深き普通のおばさんです。 |
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関係者:亭主ドミトリ・レズニコフ、息子ユーリ・レズニコフ、息子ヴァシリ・レズニコフ |
エリカ・ヨガ・ジョーンズ
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ヨガ教室を開く模範囚:エリカ・ヨガ・ジョーンズ 俳優:ヨガ役コンスタンス・シュルマン/Constance Shulman |
ヨガを教えるインストラクター囚人。大人しい模範囚。なので刑務所管理側から利用されることも。 |
ニッキー
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ボスの大事子:ニッキー・ニコルス 俳優:ニッキー役ナターシャ・リオン/Natasha Lyonne |
白人ボスレッドにわが娘のように大事にされる囚人。典型的なダメ人間。それでも友人は大切にするいい奴。 あまり所内の勢力争いには加担しないが、力・存在感のあるタイプ。いつも誰かがニッキーに助けられてる気がします。 |
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関係者:母親の恋人パオロ |
トリシア
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ボスの大事子:トリシア・ミラー 俳優:トリシア役マデリン・ブリューワ/Madeline Brewer |
白人ボスレッドにわが娘のように大事にされる囚人。ヘアースタイルが特徴。“コーン編み”との字幕。が、原語は別意味発言だったので英語での名称は不明。上ニッキーと同じく問題は薬物。薬物を禁止する母親代わりレッドに叱られることに。 |
ジーナ
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存在感なしの囚人:ジーナ・マーフィー 俳優:ジーナ役アビゲイル・サヴェージ/Abigail Savage |
存在感がないことを自覚する存在感のない囚人。調理場でボスレッドに従う。 シーズン2からは髪形が変わり憶え易いお顔に。(訂正)ほとんど変わってませんでした。 |
ペンサタッキー
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信心深い薬中:ティファニー・“ペンサタッキー”・ドゲット 俳優:ドゲット役タリン・マニング/Taryn Manning |
小さく細い体でキャンキャン吠える囚人。熱狂的なキリシタン。てかキリスト教を何か別物と勘違い。非常に歯が汚くボロボロですがその内新品の歯を恐喝するかも。
バカを表現する描写が次々と。ヒューマンドラマなので被害者となることも。鬱陶しいキャラでも被害に会った後は人気キャラに。そーいう枠のバカキャラ。 別ドラマ『バーン・ノーティス』にも出演してるがやっぱり女囚役。 |
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関係者:中絶した子らブレイク、ボニー、ボイド、ベサニー、ブレイデン、バディ・ジュニア |
リアン・テイラー
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腰巾着:リアン・テイラー 俳優:リアン役エマ・マイルズ/Emma Myles |
洗濯場を任されるペンサタッキーの腰巾着。ストレートの金髪で真四角のお顔。まさに白人て感じの風貌。 |
アンジー
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結局下っ端囚:アンジー・ライス 俳優:アンジー役ジュリー・レイク/Julie Lake |
洗濯場を任されるペンサタッキーの腰巾着。背が高く歯に何かの装飾。が、金色系なのでただ歯が汚いだけに映る。マヌケな性格。 |
アニータ・デマルコ
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同室の古株:アニータ・デマルコ 俳優:デマルコ役リン・ツッチ/Lin Tucci |
(訂正)デマルコはイタリア系なので白人扱い。 主人公パイパーがまず世話になった房の囚人。 就職フェアでは自己主張強な囚人に混ざりちゃっかりステージに上がってるが存在感は弱め。人工呼吸器を付けて寝るのでニッキーからダースベイダー呼ばわり。他の人種とも特に軋轢のない模範囚。末期ガンを患うローザ思い。イタリア系だが身体検査時には目的のためヒスパニックと自称することも。 |
シスター・ジェーン
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修道女囚人:シスター・ジェーン・インガルス 俳優:シスター役ベス・ファウラー/Beth Fowler |
修道女なのに服役するシスター。上ヨガ・ジョーンズや、下ソフィアと仲がよいので穏健派に見えるが…。 |
ブー
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レズビアンオナベ側:キャリー・”ビッグ・ブー”・ブラック 俳優:ブー役リア・デラリア/Lea Delaria |
ただの脇役かと思いきや結構重要なオナベキャラ。大きな体で軽やかにダンスを披露したりも。主人公があるビジネスを始めるが、ブーの腰から見えるのは鮮やかなピンク色。いくらなんでもそれ需要あるのか…。 この役者さんはコメディアンらしい。なるほどね。 |
ノーマ
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大人しいのに長期刑:ノーマ・ロマノ 俳優:ノーマ役アニー・ゴールデン/Annie Golden |
吃音症なのかほとんど喋らない。白人ボスレッドと長く共にする長期刑。何故この人がと疑問に思いながら真相を待ちましょう。ノーマにも人気者となる時期がやってきます。 | |
関係者:導師マック |
ローリー
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また囚人役:ローリー・ホワイトヒル 俳優:ローリー役ロリ・ペティ/Lori Lee Petty |
『プリズン・ブレイク』のスピンオフ『ファイナル・ブレイク』を見た方は混同するはず。女囚たちで家族を構成し、自分が父親役で支配してたあの方。 今回も全く同じ統合失調症キャラ。これがハマリ役というものでしょうか。でもカツラを付けた回想シーンではかなりかわいい女優さん。別人か? |
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関係者:施設で話聞かせた患者ランダル、陰謀論者ロイ |
フリーダ
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年老いた凶悪犯:フリーダ・ベルリン 俳優:フリーダ役デール・ソウルズ/Dale Soules |
「老兵は死に逝くのみ。」これは刑務所でも同じ。最初は年寄りグループで大人しくしておりますが、このフリーダはモノホン。中盤から存在感が増してきます。 | |
一緒に居る囚人:ボケ老人囚ジミー、目の悪い年寄囚タスリツ、眼鏡の黒人囚イルマ |
ステラ
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スタイリッシュなオナベ:ステラ・カーリン 俳優:ステラ役ルビー・ローズ/Ruby Rose |
“女囚モノ”といえば当然レズビアン。主人公もその気アリ。オナベ役といえばビッグ・ブーですが、相手が主人公だと…、てな訳でスタイリッシュなかっこいいオナベ役をご用意いたしました。 |
ジュディ・キング
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人気番組MC:ジュディ・キング 俳優:ジュディキング役ブレア・ブラウン/Blair Brown |
紆余曲折から民間経営となったリッチフィールド刑務所。収監されたのは囚人が楽しみに見てた料理番組MC。が、発信力ある有名人で脱税のションベン刑。管理側が気にするのは出所後の発言・影響力。種々の優遇を受けることに。 展開が読みやすいですがそこはヒットコメディ。起きるのは予想外のトラブル。 |
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関係者:恋人兼マネージャモンゴメリー |
モーリーン・ククーディオ
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スーザン小説のファン:モーリーン・ククーディオ 俳優:ククーディオ役エミリー・アルトハウス/Emily Althaus |
シーズン3に入り下スーザン・ウォーレンが小説を書き始めるが、その小説の大ファンになる囚人。 この女優さん、お顔は覚えやすいが太ったり痩せたり変貌ぶりが激しい。番組内では安定してるけど。 |
サンキー
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差別主義者リーダー:ケイシー・サンキー 俳優:サンキー役ケリー・カルバックツ/Kelly Karbacz |
統合時の合流組。差別主義者。常に差別発言。
刑務所内でも“差別は×”と既に認識される時代。意図せず主人公パイパーが絡むことになるが、周囲から距離を置かれる結果に。 リンク先、女優としてのマギーQみたいな写真でビックリ。この淑女があの横暴な差別主義者を演じてるとか思うと笑えてきます。日本のドラマとは格が違います。 |
ヘレン
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差別主義参謀1:スキンヘッド・ヘレン 俳優:スキンヘッドヘレン役フランチェスカ・カラン/Francesca Curran |
サンキーの右腕。差別主義者。
サンキー自身が人種を超えて協力を呼び掛けることも。が、いつもヘレンやブレンディーの顔色伺う様子が。差別主義者は差別してないと仲間にハブられる構図も見え隠れ。 画面上の姿はまさに“女性のすっぴん”。リンク先の写真を見ると、キャピキャピアイドルに飲み屋で夢中になってしまった男性の一晩経過後の気持ちが分かります。 |
ブレンディー
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差別主義参謀2:ブレンディー・エップス 俳優:ブレンディー役エイジア・ケイト・ディロン/Asia Kate Dillon |
サンキーの左腕。ヘレンはスキンヘッド、こちらは坊主頭。
差別主義者だが大好きなコーヒーが掛かると色々分かち合える。でも結局差別意識で仲違い。でも緊急事態で共同戦線。よく分からない差別主義。 俳優さんの名前が“エイジア”なだけでアジア人ではない。アジアは被差別側。よく見ると目が青いのが分かります。 |
バーブ
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凶悪犯罪者姉:バーバラ・デニング 俳優:バーブ役マッケンジー・フィリップス/Mackenzie Phillips |
重警備刑務所に服役する凶悪犯罪者。下キャロルの姉で姉妹で服役する。
このバーブはシャブ漬けでフラフラなので貫録がないが一応Dブロックのボス。重警備刑務所は人種に構ってられない程ガチガチな管理。なのでボスバーブの右腕はヒスパニック系であるダディ。 |
キャロル
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凶悪犯罪者妹:キャロル・デニング 俳優:キャロル役ヘニー・ラッセル/Henny Russell |
重警備刑務所に服役する凶悪犯罪者。上バーブの妹。世間が記憶する凶悪事件の犯人。
Cブロックを支配するボスで、下バディソンが右腕。バーブのように薬漬けになってないキャロルが健在なので、現在CブロックがDブロックを抑えて主導権を握ってるようです。 因みにCブロックは紺色のユニフォーム。また、キャロルは飴玉大好き。 |
バディソン
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Cブロック特攻隊長:マディソン・マーフィ 俳優:バディソン役アマンダ・フラー/Amanda Fuller |
キャロルの右腕。怪我をし、隔離棟に入れられたレッドとまず同房になります。
本名はマディソン。でもBadだからバディソン。 悪行を誇りとするので、方々に絡むウザい奴。周囲にバカにされ非行に走った人物のようです。 |
オレンジイズニューブラック登場人物:囚-黒人
アメリカでの黒人の人種的な地位・立場
元々の被差別側。現在は白人側の常識が変化しおおっぴろげな差別はなし。なので集団なら負けることがない。
ただし、経済的にはまだ富裕層が当たり前てわけでなくやはり貧困層多。本人に何かあれば元被差別側として立場が弱くなる傾向。
刑務所は貧困層、犯罪者が集まる場なので大勢力を形成。が、次なる貧困層、メキシコ由来のヒスパニック系とぶつかることが多い。
この番組内では人種を超えて何だかんだ仲がいいんですけどね。
スーザン“クレイジー・アイズ”
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狂った囚人:スーザン・ウォーレン 俳優:スーザン役ウゾ・アドゥーバ/Uzo Aduba |
字幕では“クレイジー・ウォーレン”の場合も。とにかく狂った感じのエキセントリック囚。 メイキングビデオでインタビュー。当たり前だが女優さんは普通の人。それに違和感を覚えるほどの危ないキャラ。体を張る女優業ってものを感じます。日本のドラマとは格が違います。 んでも何故こーいう人物が人気キャラになるのでしょう。“知覚障害が疑われ仕方ない状況に陥る”ってのがより人物を深く理解させるってことかな。罪人でなく善人なので。 |
ソフィア・バーセット
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性転換して女囚:ソフィア・バーセット 俳優:バーセット役ラヴァーン・コックス/Laverne Cox |
レズビアンでなく女装趣味が転じて性転換へ。嫁さんも息子も居る囚人。 演じる役者さんは本物のトランスジェンダー。Wikiでは“女優”と紹介されています。 元々の男性バーセット時代の職業は消防士。回想シーンで映る男性バーセットは女優ラヴァーン・コックスの一卵性の双子の兄弟が演じてるとのこと。 その兄弟にブラジャー着せて演技させるくらいならそのシーンだけ本人が素に戻れよとか書くと、「LGBTに対する配慮が足りない」と叱られるので止めておきます。 |
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関係者:妻クリスタル・バーセット、息子マイケル・バーセット |
テイスティ
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黒人陣営のブレーン:ターシャ・ジェファーソン 俳優:テイスティ役ダニエル・ブルックス/Danielle Brooks |
眉間に眉をひそめ深く考える黒人娘。ただしドラマ開始直後は下シンディのように振る舞いパイパーにまず突っかかるのはテイスティ。はしゃぐ場面は必ずリズムに乗ったターンステップ。
頼る人物不在で育った不遇な人。物語が進むとその経緯が明らかに。 |
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関係者:仕事仲間RJ |
プッセイ
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野球少年のような女囚:プッセイ・ワシントン 俳優:プッセイ役サミラ・ワイリー/Samira Wiley |
細く小さい体故、野球少年みたいな。が、得意技は酒の密造。よく動きよく騒ぐやかましい存在。友達を守る勇敢な面も。ただし、目元から女を感じることがあり違和感からキモく感じたり。 |
ミス・クローデット
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周囲が怖がる無害囚:クローデット・ペレイジ 俳優:クローデット役ミシェル・ハースト/Michelle Hurst |
主人公パイパーと同室になる殺人犯。重警備の刑務所でないので殺人犯に恐れる雰囲気。
序盤は主役パイパーの服役理由に注目してしまうので見落としがちですが、このクローデット、下ジャネーの回想シーン辺りから話題の人物に着目すると、このドラマとの向き合い方が分かると思います。シーズン1の第四話辺り。 |
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関係者:思いを寄せる幼馴染ジャン・パプティスト |
ジャネー
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元陸上部囚人:ジャネー・ワトソン 俳優:ジャネー役ヴィッキー・ジューディ/Vicky Jeudy |
パイパー、下ダヤと同時に入所した黒人女性。元陸上部の長距離選手。大好きな陸上が原因で周囲から疎外→道を誤った悲劇の人。 パイパーのヘマで独房→登場シーンが減るので憶えづらいが後に戻ってきます。ただしその後髪型が微妙なロングに変貌するので要注意。 |
シンディ
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ダメ人間囚人:シンディ・ヘイズ 俳優:シンディ役エイドリエン・C・ムーア/Adrienne C. Moore |
首を振って自己主張するありがちなハイテンション黒人“ブラック・シンディ”。一人前の母親になりたいが自信なし、主張してるが自信なし、その葛藤をうまく表現。でも食欲に勝てずユダヤに改宗。 | |
関係者:姪としてる娘モニカ |
ヴィー
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出戻りボス:イヴォンヌ・パーカー 俳優:ヴィー役ロレイン・トゥーサント/Lorraine Toussaint |
レッドとも面識のある舞い戻ってきた元ボス。 刑務所とは“自由を奪われる場所”。飴玉取り合いシャワー取り合いケンカ。なのでケーキ一つで勢力図が変貌。ヴィーの覇権奪回の方法とは。舞い戻った理由とは。 極悪人間を完璧に演じれば演じるほど感情移入した視聴者に嫌われることに。有名女優 ![]() |
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関係者:世話してる孤児RJ、元刑務所ボスロンダ |
アリソン
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イスラム教徒囚:アリソン・アブドゥラー 俳優:アリソン役アマンダ・ステファン |
効率化目的の統廃合後に来た囚人。敬謙なイスラム教徒のためシンディとぶつかることに。被り物は憶え易いし何か隠せるし便利。 | |
関係者:もう一人の妻サハル、娘ファラ |
オレンジイズニューブラック登場人物:囚-ヒスパニック
アメリカでのヒスパニック系の人種的な地位・立場
新しい被差別側。といっても黒人差別の経験からあからさまな“差別”行為はないが、やはり就く仕事は裁縫、皿洗い、メイドなどの軽業務。
『デスパレートな妻たち』のスピンオフ『デビアスなメイドたち』がいい例でメイド=メキシコ人。メイドと聞くと良イメージだが、“使用人”なのでやはり下。
因みにメキシコはスペイン・ポルトガル文化。スペイン・ポルトガルは白人扱いで、ヒスパニックとは中南米のこと。
ドラマ内でも話題になるが、元々アメリカ内で中南米といえばドミニカからの違法業種やギャングが主。そのドミニカとメキシコで主導権争いの構図も。
ダヤ
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親子で囚人:ダヤナラ・ディアス 俳優:ダヤ役ダーシャ・ポランコ/Dascha Polanco |
主役パイパーと同時に入所。下アライダの娘で、親子で服役。絵を描くのが得意。 また、看守と恋に落ちトラブルに展開。 |
アライダ
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親子で囚人:アライダ・ディアス 俳優:アライダ役エリザベス・ロドリゲス/Elizabeth Rodriguez |
上ダヤの母親。親子で服役するヒスパニック。調理場で頭にネット被ってる時は少し雰囲気が変わる方。 上ブラック・シンディと同じく一人前になりたいがダメ母でダメ人間。それに悩む葛藤がよく伝わってきます。また“品のない美人”をよく表現してると思います。「年金一杯貰えんだろ!知ってんだよ!」 字幕のカナ表記は“アレイダ”でなく“アライダ”となっています。 |
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関係者:いとこジャズミナ(ヤス表記の場合も)、恋人セサル、セサル関係者:別恋人マルガリータ、娘エヴァ、娘ルーシー、娘クリスティーナ、息子エミリアーノ |
ローザ
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健康なら番長:ローザ・シスネロス 俳優:ローザ役バーバラ・ローゼンブラット/Barbara Rosenblat |
(追記)ヒスパニックかどうか自信なし。白人かも。判明してるのはカトリック。
末期ガンを患う実力者。デマルコと同室で仲が良い。周囲は哀れみ誰もケンカを仕掛けない。が、仕掛けた黒人が最後どうなるかは見もの。 かなり長期刑のようで看守カプートの回想シーンに何気なく健康時の状態で映ったりも。芸の細かいドラマです。 |
メンドーサ
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結構強そう:グロリア・メンドーサ 俳優:メンドーサ役セレニス・レイバ/Selenis Leyva |
ヒスパニック系のリーダー的存在。刑務所内一番のしっかり者。 古い話で申し訳ないが、見方によっては恋のから騒ぎに出てたCAスチュワーデスに似てませんか。 |
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関係者:息子ベニーベンジャミン・メンドーサ、叔母で占い師ルーデス、恋人アルトゥーロ |
フラッカ
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女子高生囚:マリソル・ゴンザレス 俳優:フラッカ役ジャッキー・クルーズ/Jackie Cruz |
下マリッツァとつるみ女子高生のように徘徊する囚人。 ジャッキーチェンとトム・クルーズの相の子みたいな凄い名前。綴りは違うけど。 |
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関係者:恋人イアン |
マリッツァ
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女子高生囚:マリッツァ・ラモス 俳優:マリッツァ役ダイアン・ゲレロ/Diane Guerrero |
上フラッカとつるみ女子高生のように徘徊する囚人。
似顔絵は全く似てませんが、女優ダイアン・ゲレロは歌手アリアナ・グランデソックリではないですか。ついでなので下に大好きな曲の動画貼っておきます。 |
マリア
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優等生っぽいギャング:マリア・ルイース 俳優:マリア役ジェシカ・ピメンテル/Jessica Pimentel |
刑務所内の妊婦。所内での出産なので当然赤子と引き離されることに。 このマリアはヒスパニックだがドミニカ系。ギャングのボスの娘らしい。 |
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関係者:メキシコ人恋人ヤドリエル、娘ペパ、いとこアロンソ |
ブランカ
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眉毛一本:ブランカ・フローレス 俳優:ブランカ役ローラ・ゴメス/Laura Gmez |
マリアと同じくドミニカ系。眉毛が繋がる。看守の嫌がらせへの対抗手段は“臭い”。ちなみに隠してた私物を盗られてブチ切れ、トイレに唯一残ってた最後の扉を破壊した方でもあります。 | |
関係者:恋人ディアブロ |
ウィジャ
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マリアの参謀:ウィジャ・アジザ 俳優:ウィジャ役ロザル・コロン/Rosal Colon |
統合時の合流組。マリアとつるむ。パイパーのビジネスを盗み見る担当。が、マリア離脱すればリーダー並みに行動することも。
髪型はお洒落なロングウェーブだが、手入れができず原始人のように。 |
ピッジ
まともそうなヒスパニック:ラモーナ・“ピッジ”・コントレラス 俳優:ピッジ役ミリアム・モラールズ/Miriam Morales |
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統合時の合流組。マリアとつるむ。ウィジャの相方で仲が良い。 |
ジルコニア
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常に笑顔:ジルコニア 俳優:ジルコニア役ダニエラ・デ・ヘスス/Daniella De Jesus |
統合時の合流組。マリアとつるむ。ウィジャ、ピッジ、ジルコニアがマリアの参謀。
ウィジャ、ピッジはいつも一緒、ジルコニアは単独行動が多い。常に笑顔で行動する。 |
ダディ
重警備オナベ:ドミンガ・ドゥアルテ 俳優:ダディ役ヴィッキー・マルティネス/Vicci Martinez |
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重警備刑務所Dブロックのサブボス、バーブの右腕。
頼れるオナベ役なので看守に暴行を受けるヒスパニックを救うことに。“ダディ”の呼び名は単にオナベで大黒柱=父親扱いだから。 関係ないが、別ドラマ『ファイナル・ブレイク』の刑務所で“ダディ”枠を担当したのが本ドラマでの精神異常者ローリー役の女優さん。 |
オレンジイズニューブラック登場人物:囚-アジア他
アメリカでのアジア人の人種的な地位・立場
数が少なすぎて相手されずな印象。勢力にもならないし戦力にもならない。どちらかといえば道端の邪魔にもならぬゴミ扱い。(あくまで主観)
中国は中国で固まるし、A国とB国がアジア人として結束することがないのでアジア系と言われてもピンと来ないて言い方が適当かも。
メイ・チャン
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服役を熟知した中国人:メイ・チャン 俳優:チャン役ロリー・タン・チン/Lori Tan Chinn |
何が起きても我関せず。知り尽くした刑務所内で自由自適に過ごす中国人服役囚。 | |
関係者:相棒フー |
ソーソー
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人付き合いが分からぬ日系人:ブルック・ソーソー 俳優:ソーソー役キミコ・グレン/Kimiko Elizabeth Glenn |
日系の囚人。喋りまくるために嫌われる。やたら裸が多いのは何故だね。 |
ステファニー
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おとなしい用心棒:ステファニー・ハパクカ 俳優:ステファニー役ジョリーン・パーディ/Jolene Purdy |
アジア系ではなくポリネシア系。刑務所統合時にパイパーと同房となったハワイからの囚人。非常におとなしいが体がデカい(丸い)ため用心棒を務めることに。 |
オレンジイズニューブラック登場人物:看守側
アメリカでの刑務官の社会的地位・扱われ方
あまり地位の高い職種ではない模様。映画・ドラマでは警官にもなれない底辺の落ち着き先、て感じで描かれることが多い。
全て自己責任のアメリカが矯正施設に税金を潤沢投入するとは考えにくく、その辺はドラマと辻褄が合う。
相手は人間扱い不要な囚人で、発言権もないことから汚職も多そうな。また下ルスチェックのような適当人間が看守を務める場所として描かれる。
ドラマ内の刑務官に悲壮感を感じるのはその辺りの表現と思う。
フィゲロア
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所長補佐:ナタリー・フィゲロア 俳優:フィゲロア役アリシア・ライナー/Alysia Reiner |
立場が分かりづらいが所長補佐とのこと。政治家の妻であり野心家。部下、囚人たちに眼の仇にされるが、刑務所の問題を一人で抱えてるのは確か。 |
カプート
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管理側の役職:ジョセフ・カプート 俳優:カプート役ニック・サンドウ/Nick Sandow |
立場が分かりづらいが机上で植木鉢を栽培する管理職。シーズンが進むと人柄・過去が明らかに。 実は囚人想いで責任感の強い正義の人。が、何故か嫌われ報われず。そんな人物の人生をボロボロ状態に作って描くのは教育上、社会通念上問題アリな気がするがそこはカプート。自オフィスでの趣味、人柄を踏まえ視聴者が笑って済ませます。 |
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関係者ていうか同僚・部下:刑務所医ディマグイバ、経理ミッチ、MCC広報ジョッシュ、知事報道官ニータ |
ヒーリー
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刑務官:サム・ヒーリー 俳優:ヒーリー役マイケル・J・ハーニー/Michael Harney |
主人公が最初に接するベテラン刑務官。囚人たちの心理カウンセラーも。 ただ自身もカウンセリングを要するほどの病人。また上司から厳重注意されるほどのレズビアン迫害者。後には育った環境も紹介される悲壮感漂う中年刑務官。 |
ルスチェック
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工事担当刑務官:ジョエル・ルスチェック 俳優:ルスチェック役マット・ピーターズ/Matt Peters |
囚人たちを使い所内の配電盤、配管修理をさせる技師。他人事に立ち入らず自分勝手な軽薄男。人間こーなら楽だなと感じる人物だが罪悪感から正義を貫くことも。 でん部からのメタンガスを詰め込んだクッキー入りタッパーを上司カプートへプレゼント。いい奴です。 |
メンデス
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エロひげ看守:ジョージ・メンデス 俳優:メンデス役パブロ・シュレイバー/Pablo Schreiber |
囚人にハラスメントを繰り返す嫌われ者。負け組扱い刑務官を映像で見せてくれる役割。母親が明かしますが、父親はキューバ人、兄弟は歯学部学生と美術史研究者。メンデスだけ出来損ないらしい。
イラストは再登場時の髪型。まさにベストチョイス。この体当たりドラマの凄さが表れています。でもリンク先でビックリ。エロひげのイメージ全くない好青年。俳優さんって凄い。 |
関係者:母親デリア・メンデス=パウエル |
ジョン・ベネット
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元兵士の看守:ジョン・ベネット 俳優:ベネット役マット・マクゴーリ/Matt McGorry |
ある囚人と関係を持ってしまいその母親からたかられることに。ついでに秘密を知った女子高生のような囚人たちにもiPodをねだられるように。 |
ワンダ・ベル
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看守:ワンダ・ベル 俳優:ワンダベル役キャサリン・カーティン/Catherine Curtin |
パイパーの出頭を受付した公務員のような感じ悪い看守。まぁどんな映画でも刑務官はあんな感じ。が、このベルは一応職務を遂行する真っ当な刑務官。ローンに生活費にと気苦労があるらしい。 |
エリカ・マクスウェル
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看守:エリカ・マクスウェル 俳優:マクスウェル役ロリータ・フォスター/Lolita Foster |
割とまともな黒人女性刑務官。ヘビースモーカーなので隠れてタバコを吸う姿を囚人に見られる程度。あまりエピソードはないがお顔は覚えやすい。 |
オネイル
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数えられない看守:スコット・オネイル 俳優:オネイル役ジョエル・ガーランド/Joel Marsh Garland |
数を数えられない太った看守。同僚のベルと仲がよい。
単なる脇役に見えるかもですが、演じたジョエル・ガーランドは絶対に覚えるべき俳優さん。理由は上記イラストにイイネくれたから。 “妊婦よりデカい腹”とネタにされる描写も存在し、後半シーズンでも小ネタとして何かと登場します。 |
フィッシャー
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新人看守:スーザン・フィッシャー 俳優:フィッシャー役ローレン・ラプカス/Lauren Lapkus |
リッチフィールド刑務所に就職してきた新人刑務官。囚人を人として扱う優しい看守。 が、相手は囚人。フィッシャーゲットなら10点、と高得点を付けられ狙われています。 |
ドナルドソン
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ベテラン看守:ウェイド・ドナルドソン 俳優:総督ドナルドソン役ブレンダン・バーク/Brendan Burke |
ベテラン白人刑務官。スーザンが自作小説内にドナルドソンを勝手に登場させ勝手な描写。
刑務所とは低知能が集まる場所。囚人らに勝手な想像され笑い者になった受難者。因みにその想像“総督”がどんな配役かはドラマ内で発表されず。よほど危険な想像と思われます。 |
フォード
ベテラン看守:チャールズ・フォード 俳優:看守フォード役ゲルマー・テレル・ガードナー/Germar Terrell Gardner |
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必死に収入確保しようとしてた黒人刑務官。
資金難で運営がままならぬリッチフィールド刑務所。勤務時間減による収入不足。策はカプート持ち上げ組合設立。果たしてその結末は。 |
バーディ
新カウンセラー:バーディ・ロジャース 俳優:バーディ役マーシャ・ステファニー・ブレイク/Marsha Stephanie Blake |
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ヒーリーのライバルとなる黒人女性カウンセラー。囚人の間でも人気者。嫌われ者ヒーリーを焦らすことに。 |
ピスカテラ
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ごっつい刑務官:デシ・ピスカテラ 俳優:ピスカテラ役ブラッド・ウィリアム・ヘンケ/Brad William Henke |
経営難の続く州立刑務所。統廃合で増えた囚人に対応するためやってきたイカツイ看守。ぐうたら刑務官しか居ないリッチフィールド刑務所に渇を入れます。
元NFLフットボール選手でもある俳優ブラッド・ウィリアム・ヘンケさんは2022年12月、56歳の若さで亡くなりました。原因は公表されていませんが、心臓にトラブルがあった様子。
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関係者:恋人ウェス・ドリスコル |
チャーリー
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増員看守:チャーリー・コーツ 俳優:ドーナツ役ジェームス・マクメナミン/James McMenamin |
増員した元ドーナツ屋店員見習い刑務官。職務を理解しておらず囚人に教わったプロトコルを愚直に信じる、悪いヤツというより論理判断不能なヤツ。大抵の映画・ドラマでは刑務官をこんな感じで描きます。それでも底辺同僚ベイリーには大人びたアドバイス。 |
底辺看守ベイリー
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増員看守:バクスター・ベイリー 俳優:新人看守ベイリー役アラン・エイゼンバーグ/Alan Aisenberg |
とりあえず刑務官に就職した底辺。人が良くちょっと鈍い。主人公に操られビジネスを手伝ったり。上司カプートはそんなベイリーの人の良さを心配してる模様。 |
ディクソン
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増員看守:リー・ディクソン 俳優:看守ディクソン役マイク・ヒューストン/Mike Houston |
身体の大きな看守。これと言って注目されないが画面への露出が多い太っちょ刑務官。
ただし、精神的に強い人物なので終盤シーズンも業務に耐え続け重要な配役に変貌。 |
ストラットマン
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増員看守:B. ストラットマン 俳優:イケメン看守ストラットマン役エバン・ホール/Evan Hall |
坊主頭のイケメン刑務官。
指令は囚人への嫌がらせ。が、囚人の抵抗=臭いがイケメンへの嫌がらせ→切れて違法な懲罰→やり過ぎたと心配する姿も。なのでまともな思考回路。が、ストリップショー披露も可能な遊び人看守。 似顔絵観点で見ると、『ゲームオブスローンズ』のイケメンジョン・スノウ演じるキットハリントン 強いて違いを挙げれば、対ジョン・スノウ比で眉毛が少し短い、若干視線が鋭い(黒目小)、少しシャクレてる、姿勢が異なる程度。書き分けようとして失敗したのが上ストリッパーイラスト。 |
マカロウ
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増員看守:アルテシアン・マカロウ 俳優:女刑務官マカロウ役エミリー・ターバー/Emily Tarver |
増員した白人女性看守。あからさまな失敗はしないが囚人に化粧を習ったり目前の喫煙見過ごしたり。
また、増員看守の問題はMCC経営の効率化=刑務官の訓練廃止により制圧の訓練を受けてないこと。マカロウが制圧不能なことで犠牲となる囚人も。←(訂正)制圧できなかったのはマカロウでなく別の新人女性看守サイコウィッツ。 因みに字幕では“アーティージャン・マカロウ”。囚人にも名前を笑われました。 |
ハンフリー
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増員看守:トーマス・ハンフリー 俳優:ハンフリー役マイケル・トーピー/Michael Torpey |
刑罰、処刑に興味を持つちょっと異常な増員看守。
囚人に変わったもの食させたり殴り合いさせたり。“人類の処刑の歴史”に異常に詳しい。 |
ダニー・ピアソン
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人間何とか部長:ダニー・ピアソン 俳優:MCCダニーピアソン役マイク・バービグリア/Mike Birbiglia |
資金難で厳しいリッチフィールド刑務所。なので民間に業務委託することも。その民間企業MCCの幹部。強欲な資本家と囚人想いのカプートとの板挟みに。 |
リンダ
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MCC購買部:リンダ・ファーガソン 俳優:MCCリンダ役ベス・ドーバー/Beth Dover |
民間企業MCC幹部。出世するカプートと親密に。元同僚ダニー・ピアソンも警戒する骨抜きビジネスウーマン。
MCCとは用語“ビジネス”を免罪符に短期利益のみ追求する強欲な民間企業。当然行政の責任、義務など眼中になし。 もちろん幹部リンダも興味なし。が、そこはヒットコメディ。複雑な連鎖から立場を体験することも。 |
看守ジンジャー
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肥満刑務官:ヴァージニア・コープランド 俳優:看守ジンジャー役ショーナ・ハミク/Shawna Hamic |
重警備の刑務官。囚人をネタに何かを画策する責任感があるとは言えない適当看守。理屈グダグダ系同僚アルヴァレスとよくその件で揉める。勝負が掛かると嫌な奴になるそう。
特に注目すべき刑務官でないが、誰もが覚える風貌なのに名前が分からないと思うので。 |
看守ヘルマン
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腐敗看守:グレッグ・ヘルマン 俳優:看守ヘルマン役グレッグ・ヴロトソス/Greg Vrotsos |
簡単に言えば重警備のエロひげ。囚人に違法行為を無理強い、責任はすべて押し付ける最悪の腐敗刑務官。
刑務官を襲ってしまった囚人はずっとこのヘルマンの暴力を受け続けることに。 |
看守ホッパー
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重警備看守長:リック・ホッパー 俳優:看守ホッパー役ハンター・エメリー/Hunter Emery |
重警備の看守長。暴走する上ヘルマンを制止するなど最初はまともに見えるが、単なる底辺エロオヤジ。
でも同じ立場になったら必ず俺もホッパーと同じ行動を取る自信アリ。 アラサー以下の方は違和感を覚えるかも。その違和感を機に、本ブログは恥ずかしい程の年齢を重ねたおっさんが書いてることを知って下さい。
アライダがベスト。
因みに、重警備が舞台とならないシーズン4から既に顔出ししてたらしい。が、どーでもいい役所なので分からなくても一切気にする必要無し。 |
看守タミカ
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テイスティ友人:タミカ・ウォード 俳優:看守タミカ役スーザン・ヘイワード/Susan Heyward |
重警備の刑務官。その昔テイスティが勤めてたファーストフード店の同僚で友人。テイスティのように道を誤らずに済んだらしい。
非常に小柄な黒人刑務官。エマニュエル坊やのような風貌なのでMCCリンダに気に入られることに。もちろんリンダが気に入る理由は補助金。 |
オレンジイズニューブラック登場人物:塀の外
婚約者ラリー
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主人公の婚約者:ラリー・ブルーム 俳優:婚約者ラリー役ジェイソン・ビッグス/Jason Biggs |
主役パイパーの婚約者。職業はライターで、有名新聞、雑誌掲載を目指す。掲載にこぎつけるが当然期待されるは“婚約者が塀の中”ネタ。パイパーとのゴールインに危険信号。 |
カル
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主人公の弟:カル・チャップマン 俳優:弟カル役マイケル・チェルナス/Michael Chernus |
何者か分かりづらいが主役パイパーの弟。かなりのバカキャラ。こーいうバカキャラが葬式の最中に仕掛けるサプライズはコメディの花。 | |
関係者:恋人ネリ |
ポリー
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主人公の親友:ポリー・ハーパー 俳優:親友ポリー役マリア・ディッジア/Maria Dizzia |
主役パイパーが服役開始したのは予定してた石鹸ビジネス開始時期。そのビジネスパートナーで妊婦。 “女囚モノ”の売りは裸、でも一般的には嬉しくないの多数。刑務所内は覚悟してたが外でもこの人が嬉しくない感じのを披露。必要ねぇって。 |
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関係者:亭主ピート |
デリア・メンデス=パウエル
看守メンデスの母親:デリア・メンデス=パウエル 俳優:パウエル役メアリー・スティーンバージェン/Mary Steenburgen |
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ハメられただけだが問題を起こした刑務官メンデスの母親。責任を取ろうと被害者の面会に。 特に注目する人物ではないが、キャトリン・スターク ![]() |
大量キャスト故の複雑変遷振り返る相関図的解説
表題が左側に該当シーズン記述。 押したらソッチに目線。
の可能性もあるので 内に。表ネットフリックスといえば現在ホットなスピンオフ『ベター・コール・ソウル』の配信元。大ヒット『ブレイキング・バッド』の脇役のサイドストーリー。
なぜ悪徳弁護士になったのか、なぜ売人の用心棒
になったのか。ジミー、マイクだけでなくトゥコ、サラマンカ、ガスらの気になる謎がいっぱい。
何だかんだ見たい作品が見つかりますね。困ったもんだ。
おおよその相関図としても使える2020年の年賀状。元画像の容量が凄いことになりました。
コメント
あなたの描く絵が似すぎてて凄い!!
なんだろかーー
あーーあの人!!ってなる感じ!!
めっちゃ素敵な絵心です♡
>ちむさん
あ!
ありがとうございます!