ポク太郎です。
『プリズン・ブレイク/Prison Break』の気になった部分を思い出す復習用あらすじシーズン2後半です。
シーズン2までの
を含みます。
プリズンブレイクS2~後半あらすじ
が、国境警備隊に捕獲され移送命令。殺害を目論む組織に捨てられつつあったケラーマンが仕掛け、兄弟を連れ去ります。元構成員による反逆でした。
死んでない殺害被害者テレンスを白日の下に晒そうとしますが、本人が自殺。残る期待はサラが持つとされる証拠のみ。
マスコミも利用しサラと合流したマイケルらは証拠をゲット。姉大統領と殺された筈のテレンスの会話を記録した録音でした。
ただし“証拠”として使えないことが判明し、内容公開をネタに大統領恩赦を恐喝することに。でも組織からも恐喝される大統領は予想外の辞任、恩赦を出せない立場になってしまいました。
結局、マイケルらは国外逃亡しか。サラも合流予定でしたが、FBIの尾行を引き付けるため投降、マイケルらはパナマへ逃亡しました。
国内に留まったサラの公判。懲役12年の長期刑に処される見込みですが、ここで組織から捨てられたケラーマンが証人に→サラ釈放へ。
パナマにも伝えられ、全ての戦いが終わりますが、しつこく付きまとうキムをサラが射殺。今度はマイケルが身代わりとなりSONAへ収監されてしまいました。
各々の目的と行動は以下。
スクレ | マリクルースと落ち合う約束のメキシコイクスタバ空港を目指し奮闘→再会し叔母の家に落ち着くもそこにベリック→マリクルース監禁と脅されティーバッグの500万ドルを追いかけるハメに。 |
シーノート | 妻ケイシー逮捕された後、病気の娘ディディ抱えて進退窮まる→マイケルを売って投降&取引→首吊り強要されるもFBIの内部監査官から依頼されたマホーン不正を証言し夫婦揃って釈放。犯罪歴も消され自由の身。 |
ヘイワイヤー | 船建造しながら虐待養父を惨殺。それが元でベリックに見つかり、マホーンの説得で飛び降り自殺。殺害された被害者は、
サーシャの虐待養父
|
ティーバッグ | ベリックを殺人犯に陥れた後、義手入手→ホランダー家の転居先調べるため接近した郵便局員デニース殺害→ホランダー家を拉致し監禁生活を送りますが、思い留まって立ち去り、手を得るため海外へ脱出→マイケル捕獲のため、パナマでFBIの作戦に従事しますが見捨てられてSONAへ。
殺害された被害者は、
S2前半左手手術した獣医
S2前半ヒッチハイクされてくれた娘同乗の男性 S2前半ギアリー 義手奪ったビリヤードの元軍人 郵便局員デニース 身分奪うための精神科医 スーザンの格好させたメキシコ娼婦 囮に使うために殺したパナマ娼婦 因みにシーズン1では、マイケルが救助拒否したティーバッグ同房の少年が自殺、脱出穴見た看守ボブを刺殺。 |
ベリック | ティーバッグに陥れられ服役→毎晩リンチ→マホーンに雇われ釈放→鬱陶しいのでメキシコ行き命令→スクレが話した500万ドル情報からパナマ入り→またティーバッグに陥れられSONAへ。 |
ケラーマン | 組織に捨てられ逆襲→テレンス奪うが自殺されマイケルの作戦に従う→拷問したサラから置き去り刑→大統領暗殺目論むも失敗、自殺も失敗→妹に諭されサラの証人へ。 |
マホーン | 反逆したケラーマンに撃たれる→息子ひき逃げ恐喝され復帰→脱獄犯捜索に駆けずり回る→シーノートに首吊り強要→内部監査官に外堀埋められパナマへ→妻パムとやり直すためマイケルの船・金狙い画策→ハメられてSONAへ。 |
プリズンブレイクS2~各エピソードあらすじ
シーズン2第13話『反撃開始!/THE KILLING BOX』
S2E13『反撃開始!』 | |
あらすじ | サラと連絡を取ろうとしマホーンに追い詰められたマイケルら。が、国境警備隊が身柄を抑えてしまいます。“殺害”を命令されるマホーンですが畑違いの施設で手を出せず。存在感示したいケラーマンが立候補→移送経路の交通担当を使い脱走ネタを仕込みます。マイケルらはあからさまなエサに警戒しますが、刑務所到着と同時にリンカーン死刑執行なので喰い付くしか→が、ここでケラーマンがマホーンを銃撃しリンカーンらを連れ去りました。連絡のつかなかったサラはニュースでマイケルらの逮捕知り絶望して髪切り、殺人犯とされたベリックは懲役25年→フォックスリバー一般房へ収容されました。一方、500万ドルをゲットしたティーバッグはバーで元軍人を殺害し義手を奪い、ホランダー家の転居先調査用に接近した郵便局員デニースも気付かれて殺害。メキシコへ向かったスクレは戦闘機が迫ったためスカイダイビング。 |
解説 | ●元々のキムの策: ケラーマンが立候補したので、マイケル・リンカーン射殺担当に、ケラーマン射殺担当をマホーンに命令。 組織がそうしてくることを先読みしたケラーマンがいきなりマホーンを撃ちました。自分がマイケルらを撃つまでマホーンは動かない筈なので。 |
シーズン2第14話『想定外/JOHN DOE』
S2E14『想定外』 | |
あらすじ | ケラーマンと逃げるマイケルら。モンタナのテレンスを奪い、首都で真相発表させる策。ただし、マイケルがケラーマンに従わずテレビ局に自首連絡。が、ここでテレンスが刑務所嫌と自殺。撃たれたマホーンが意識回復しキムに真相→すべての仕事を断りますが、息子キャメロンがひき逃げ被害→組織の付け馬を殺害し、キムに復帰を連絡。妻が逮捕されたシーノートは妻保釈中に逃げる計画でしたが、保釈却下され八方塞がりへ、囚人となったベリックは巨漢黒人バンクスに虐められボコボコ+刑務官時代の悪行による自業自得で八方塞がり、ホランダー家に入り込んだティーバッグは子供にも正体ばれ、監禁生活余儀なくされ八方塞がり。 |
解説 | ●シーノートが陥った窮地: 自首しても逃亡幇助罪で捕まった妻は無関係で釈放されず→娘ディディの施設行き確定。 ●ボブ・サップ並の巨漢バンクスとは: 俳優レスター・スペイト。この方も元フットボールの選手・プロレスラーとのこと。ボブ・サップソックリ。 |
シーズン2第15話『メッセージ/THE MESSAGE』
S2E15『メッセージ』 | |
あらすじ | テレンスに自殺されたマイケルらはカメラマンを拉致し逃亡→告発ビデオを放送し時間を稼ぐ策。サラへの伝言ビデオと見抜く鋭いマホーンはベリックから答えを得ますが間に合わず、サラとの接触に成功。メキシコに渡ったスクレは爺さんの応援でイクサタバ空港へ。船を建造するヘイワイヤーはビールの代理購入を頼む子供サーシャの虐待痕を見つけその養父殺害。毎晩ボコボコにされるベリックは看護師ケイティーに「鍵掛けずに帰ってくれ」と頼み呆れられます。 |
解説 | ●マイケルが流した告発ビデオの目的: テレンスに死なれケラーマンの策はボツ→サラが持つ証拠に頼るしか→なので安全に落ち合う方法として採用。ついでに捜査攪乱用のトリック多数。マホーンには通用しませんでしたが、一応連絡が取れ成功。 ●メキシコの爺さんがスクレに金渡した理由: 恐らく車盗難被害で通報→予想外にスクレ犯人だったので話を変えて庇い、夢掴めと応援したものかと。 ●ビデオ放送され焦りまくるキム: そんなのが効果あるなら、ケラーマンはテレンス拉致する場面をテレビ局に見せ付けりゃよかったのに。大統領と繋がる建物前にテレンスソックリな人物が映れば、“頬骨上げて耳下げる整形手術”も裁判官納得させれるじゃん。大統領との交渉ごとでも期待してたのかな。 ●当たり前のように描写される里親による虐待: 海外ドラマの常識的な描写。アメリカでは身寄りのない子供の里親を引き受けると補助金が出るらしく、それ目当てに引き取るケースが多数→結局、かわいくない子供を虐待するパターンが多いっぽい。本番組ではリンカーンもマイケルもヘイワイヤーもサーシャも虐待被害児。 ●ヘイワイヤーにビール買わせた子供サーシャとは: 女優ケイリー・クオコ。別ドラマ『ビッグバン★セオリー』のヒロインペニーです。 |
シーズン2第16話『シカゴへ…/CHICAGO』
S2E16『シカゴへ…』 | |
あらすじ | サラがマイケルら、拷問したケラーマンと合流→サラが持つ鍵はシカゴのシガークラブのもの→電車で移動しますが当然悶着。大統領から何度も説得を受け揺れるケラーマンでしたが、電車教えたら通報してきたのでキムの仕業と確信→やはり裏切る道しか。精神異常者ヘイワイヤー殺害まで命令されるマホーンが負荷軽減目的の犬としてベリック釈放→ヘイワイヤー追い詰め→虐待養父殺害し過去を思い出したヘイワイヤーが酷い気落ち→マホーンは自殺を促し飛び降りさせました。娘ディディを守るシーノートは店で強盗退治→救われた一般客が逃亡を手助けしてくれました。監禁生活無理と判断したティーバッグはホランダー家を連れて引っ越しの予定。 |
解説 | ●ヘイワイヤー殺害命令: マイケルと同房だったから何聞かされたか不明てことで。世界最強国家アメリカを陰で操る組織が、一切信用されぬ筈の精神異常者の供述まで心配する執拗な執着。この辺が少年モノドラマ。 |
シーズン2第17話『血の輪廻/BAD BLOOD』
S2E17『血の輪廻』 | |
あらすじ | マイケル・サラはシガークラブへの侵入失敗。そこで見た会員ポープ所長を頼ります。当然、断られますがマイケルが自首の取引。出てきたところをキムが接近→キムを引き倒し逃亡、その際サラが車のドアをロックしケラーマン置き去り。クラブ内で録音内容確認したポープ所長が情け→マイケルを逃がしました。スクレは車が故障しヒッチハイク→追われますが空港でマリクルースと合流し逃亡、シーノートは逃げながら娘ディディの治療に駆けずり回りますが、万策尽きてマイケルを売る準備。ホランダー家を連れたティーバッグは自分の生家に到着しました。 |
解説 | ●シーノートの交渉: シーノートはそのまま刑務所だが、マイケルを売ることで妻ケイシーが釈放へ。娘ディディの施設送り阻止目的。ただし、マホーンにはシーノート殺害命令が出ています。 ●ティーバッグの生家が荒らされた理由: 有名な小児性愛凶悪連続殺人犯ティーバッグの生家なのでまぁ当然。別ドラマ『ブレイキング・バッド』の麻薬王ウォルター・ホワイトの家と同じ。 |
シーズン2第18話『帳消し/WASH』
S2E18『帳消し』 | |
あらすじ | 証拠得たマイケルが信用できる相手探し。父の腹心ジェーンからの情報で元判事グリーンへ。執拗に身元確認を行いましたが結果は成りすまし。秘書が組織に操られていました。サラが頼るブルースが知り合いでしたが、マイケルは薬の嘘で見破り一件落着。ただしマホーンに居場所を嗅ぎ付かれる原因となりました。証拠見せたグリーンの判断は“使えず”。残る手段は恥ずかしい録音内容故の大統領恩赦恐喝。FBIの身内からも疑われるマホーンのオフィスにベリック→鬱陶しいのでメキシコの叔母の元に居るスクレ追跡を命じます。ティーバッグは医者に成りすましバンコクへ。シーノートはゴシキヒワ.netでマイケルに呼びかけますが応答なし→それと関係なくマホーンは妻と娘人質に首吊り用の縄を送りました。また、進退窮まったケラーマンはライフルを入手し大統領暗殺へ。 |
解説 | ●公園での執拗なグリーンチェック: グリーンの正体を確認するため公園で散々何かしてましたが、ブルースの知り合いであり、でも結局マイケル自身が成りすましを見抜くという分かりづらい構成。これが必要な理由は物語上マホーンに居場所特定させる必要があるから。この辺の無理矢理感が少年モノドラマ。 ●シーノートに首吊り用の縄: マイケルの居場所判明とか一切関係なく、マホーンには全脱獄犯殺害命令。なので、実行しないと妻ケイシー再度逮捕、娘ディディ病院から放り出すと脅し。シーノートも何言われてんのか分かんない状態。 ●ベリック現れマホーンが激怒する理由: 当然FBIの人事が雇う訳ない犬だし、釈放させた事実は怪しい組織と繋がる証拠だし。 ●バンコク行き予定のティーバッグがメキシコ行きの飛行機に乗ってる理由: 不明。チケット購入窓口では翌日の便しか無くシカゴと国内乗り継ぎ便を頼んだ。500万ドルバッグを手荷物に預けさせられようがそれは無関係の筈。全メンバーをパナマに集めるための単なる少年モノドラマかも。 |
シーズン2第19話『女王蜂/SWEET CAROLINE』
S2E19『女王蜂』 | |
あらすじ | 大統領恐喝を目指すマイケルにリンカーンがバックアップ策→友人デレクを頼り船を手配しました。遊説先でマイケルが大統領に近親相姦暴露と脅します。マイケルの要求は演説内での恩赦声明。ただし、知ってるのはマイケル側だけでなく組織側も→大統領キャロラインは辞任を発表。となると国外脱出しか。リンカーンの準備した船からマイケルが連絡しますが、隠れ場所を突き止めたマホーンがホテルでサラを拘束→わざと逃がし尾行しています。バンコクに行けずメキシコ入りしたティーバッグが空港で騒ぎ→スクレが500万ドルを察知→そこへベリックが現れマリクルース監禁したとのこと→目的は懸賞金なのでティーバッグ情報で交渉し空港へ向かいました。首吊り失敗したシーノートは必死にマホーンに連絡しますが、現れたのは部下ウィーラー。 |
解説 | ●大統領キャロラインの策: 両陣営から同じ内容で脅されるので、恩赦を出せない立場・暴露しても無意味な立場になってしまうしか。 |
シーズン2第20話『パナマ/PANAMA』
S2E20『パナマ』 | |
あらすじ | 船に乗るマイケルとリンカーン。サラの到着を待ちますが、FBIの尾行に気付いたサラは船に乗らずに投降、逮捕されました。足取りを追うマホーンが病的に調査→クリスティーナ・ローズを突き止めます。ただし、シーノートに内部監査官サリンズが面会→マホーン不正に対する証言台を引き受けさせます。いよいよマホーンも逃げるしか。シーノートは妻釈放&自分も釈放、犯罪歴も消され完全勝利。マイケル兄弟はパナマに到着、500万ドルのバッグを回収したティーバッグも娼婦殺害→パナマへ逃亡。追うのはベリック・スクレだけでなく、キムに命令されたマホーンも。マホーンはスクレを装いゴシキヒワ.netに“ティーバッグがパナマに居る”と書き込み→罪悪感に悩むマイケルは1人で捕獲に向かいました。 |
解説 | ●母親の姓がスコフィールド: ローズはミドルネーム。母親の正式名はクリスティーナ・ローズ・スコフィールド。 ●天才マイケルの自分勝手: ティーバッグを脱獄させたと罪悪感を募らすマイケルですが、スクレ・シーノート・ヘイワイヤー・特にアブルッチを脱獄させてりゃ同じです。ヘイワイヤーも脱獄後に殺人。なんでソコだけ気にする。「スクレはいい奴だからOK」とジャッジする権限はマイケルには無いはず。 |
シーズン2第21話『逆転/FIN DEL CAMINO』
S2E21『逆転』 | |
あらすじ | サラの公判→懲役12年。進退窮まったケラーマンがホテルで自殺失敗→妹クリスティンに諭され、サラの証人へ。マイケルはパナマでベリック・スクレと合流しティーバッグ捕獲作戦。周囲にはFBIマホーンの付け馬→拘束しティーバッグを追い詰めますが、あったのは娼婦の死体→ベリックは捕まり、刺されたスクレが重症。マイケルはティーバッグの腕を刺し逮捕させました。同時に、襲い掛かり逆に捕われてしまったリンカーン→マホーン「船と500万ドル寄越せ」。妻パムとのやり直しを夢見るマホーンの逃亡策でした。 |
解説 |
シーズン2第22話『SONA』
S2E22『SONA』 | |
あらすじ | 思わぬ証人登場したサラの公判→証言採用されその場でサラ釈放&ケラーマン起訴。移送中に車が故障しクリーナーがやってきました。無罪が証明されたことを知らないマイケルですが、リンカーン人質で船と金を要求されています→売人の子供チャコに頼みコカイン手配。つまり、船にコカイン隠し、マホーンを陥れる策。対するマホーンの策はキム誘き出し殺害→マイケル・リンカーンに罪被せ逃亡。結果はキム殺せず逃亡したマホーンがコカイン密輸で逮捕、マイケルはチャコに手配させたボートにサラ→無罪が伝わりますがそこに現れたのがキム→サラが射殺→マイケルは今度は自分がとサラを庇って投降しました。ベリックは一足早くSONAへ、FBIに捨てられたティーバッグ、密輸容疑マホーン、殺人容疑マイケルもSONAへ。 |
解説 | ●いくらなんでもその場で起訴はできんだろ: 証言の信ぴょう性も確認しないまま拘留・取り調べ無しに検察がケラーマンを起訴。いくらなんでもそれ無理だろ、中国じゃあるまいし。もちろんサラの即日釈放も無理な筈。この辺が少年モノドラマ。 ●拘置所でティーバッグがFBIに見捨てられた理由: 殺したパナマ人娼婦を囮にしたこの作戦はFBI指令なので、FBIによる殺人または殺人教唆てことに。思いっきり国際問題。だから逮捕ならティーバッグ見捨てるしか。恐らく。皮肉なことにまた人を信じない原因に。 ●キムが無罪受け入れず付きまとう理由: SONA入り目的の組織の命令。それであの恨み節はワガママ過ぎ。自分が勝手に標的にしただけやで。 ●外国人が外国人を殺したらSONA入り?: ちょとわからない治外法権。大使館敷地内ならアメリカ法、パナマ国内ならパナマ法。犯罪人引き渡し条約結んでないから裁判なしでSONA入りなのけ?ベリックが殺人容疑ならティーバッグの罪状は右手刺された罪? |
ややこしいプリズンブレイクS2の相関図的な動き
なので、シーズン2の大きな流れのまとめ。また、シーズン2は群集劇のように各人が各人の事情で動くので、上項の全体あらすじで取り上げてないサラの動きも関連付けて整理。
シーズン2マイケルの逃亡策移り変わり
A最初の策 | 脱獄→アブルッチの飛行機→ユタの逃亡資金ゲット→パナマ。 |
脱獄騒ぎの中不審な飛行機と疑われ、マイケルらの到着目前に飛行機が離陸。アブルッチ自身はベロニカを人質にしフィバナッチ居所を吐かせるつもりでした。なので、席はアブルッチ、マイケル、リンカーンの3人分のみ。
拷問向けにマイケル乗せるにはリンカーンも乗せないと入ってこないので。
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B次の策 | 墓に隠した衣服などα→ユタで逃亡資金→β植物園でニトログリセリン→メキシコ麻薬王と取引→γ飛行機でメキシコ→パナマ。 |
α:LJ公判の記事→リンカーン制止できず救助へ→リンカーン撃たれニカを頼ったことでベリックに追跡されることに。 β:ユタでケラーマンの策=LJ釈放のニュース→リンカーンが誘き出され逮捕→父親の組織が救助。また、マイケル自身はマホーンにニトログリセリン押収され回収失敗→釣り用の油で騙そうと画策。その頃に、邪魔なマホーンのシェールズ情報突き止め恐喝、ニューメキシコのヒラで再会したサラに同行断られるなど。 γ:リンカーンと合流→父親アルドがマホーンに撃たれ死亡→陰謀暴く決意し国内に留まりました。スクレだけ飛行機でメキシコへ。 |
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C対決決心 | 国境警備隊が逮捕し移送δ→テレンスの隠れ家→εホテルでTV局に自首の電話→サラと合流しシカゴへ→不十分な証拠→大統領恩赦狙い→ζ船でパナマ。 |
δ:捨てられたケラーマンが組織裏切り救助、恐らくは生存中のテレンスをマスコミ前で大統領目前に差し出す策でした。 ε:テレンス自殺→サラへのメッセージ動画をマスコミへ。残る証拠はサラが持つはずの父親知事のシガークラブの鍵だけなので。 ζ:得たのは十分な証拠でなく恐喝にしか使えないシロモノ→マイケルが大統領に恩赦恐喝へ、リンカーンはバックアッププランの船手配。結局、組織にも脅される大統領が辞任→船へ。 |
シーズン2サラ・ケラーマンの動き
シーズン2前半)
副大統領候補から外されシカゴへ戻った父親知事が何故か首吊り→サラがシガークラブの鍵発見。
失敗したケラーマンに代わり組織が実力行使→サラ逃亡しマイケルの暗号解読へ。ニューメキシコヒラでマイケルと再会し、同行できないと断った所でケラーマンが拉致→拷問→反撃して逃亡。
シーズン2後半)
一方、組織に捨てられ、サラからも恨まれ、大統領暗殺も失敗したケラーマンは自殺も失敗→妹の説得「正しいことすべき。」→サラの公判に現れすべてを証言しました。
サラは無罪放免、マイケル・リンカーンらも放免の公算→パナマへ知らせに→そこで次の悶着発生。
尺の問題か急展開が原因で記憶に残しづらい構成へと変貌しつつあります。
特に最後の部分。すべての戦いが終わったはずの直後にサラがキム殺したことで振り出しに戻った、というのは結構分かりづらいものがあります。
コメント
Netflixでプリズンブレイクがラインナップにあったので作業でもしつつ、ながら見しながらちょいちょい抜けているところを補完するためにネタバレ検索してここへ辿り着きました
各話の詳細と解説で観なくてもいいや( ᐛ )
なんて思いながらシーズン2終盤まで来てしまいましたヾ(≧▽≦*)o
シーズン5まで両方見つつ楽しもうと思います(いいのかそんな見方で)
>ヴォルポーネさん;
大ヒットドラマだったことは間違いないので、そんなこと言わず是非Netflixを堪能して下さい。
投稿内で書いてるように、無駄描写も多いので思い出しづらいんですよ。
海外ドラマを日本に定着させた作品なのでしっかり堪能する価値はありますよ。定着させたってのは私の個人的分析ではありますが、賛同率は高いと思ってます。
とはいえ、それはシーズン2までのことですけどw
何にせよ、お読みいただきありがとうございます。