ポク太郎です。
あのエピソードは第何話だっけと調べるための『大草原の小さな家』シーズン5の簡単あらすじ。
“探す”ための資料なので、あらすじ文章はキーワード的なものに留めてあります。
家族構成・人間関係もすぐ分かるよう付近に、また、印象的なシーンも付記してたり。特にキャリーのかわいらしい描写とか。
『大草原の小さな家』シーズン5の を含みます。
『大草原の小さな家』あらすじ~シーズン5
放送期間は本国アメリカ1978年9月~79年3月、日本1980年9月~81年3月。
シーズン5第1話『家族はひとつ(前編)』
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シーズン5エピソード1『家族はひとつ(前編)/AS LONG AS WE’RE TOGETHER PART I』 |
あらすじ | ウォルナット・グローブでの生活を諦め、メアリーの盲学校があるダコタ州ウィノカへ移住する回。 オルソン商店もガーベイ家も移住。盲学校教諭アダムの推薦で、チャールズがダコタ・ホテル支配人、キャロラインがレストラン担当。ローラが靴磨きで生計を立てる孤児アルバートと知り合う。都会の騒がしさと深夜までの営業でキャロライン疲弊。ガーベイ家、オルソン家も到着。ネルスは酒場に就職。 |
解説 | ●盲学校スタッフ: 校長:エイムス、教諭:アダム・ケンダル、教諭:メアリー・インガルス ●ダコタ・ホテルスタッフ: オーナー:スタンディッシュ、用心棒:ハーラン、元支配人:トマス、新支配人:チャールズ、キッチン担当:キャロライン
『大草原の小さな家』キャリーのシーン…子守りを任された姉ローラのせいでホテル正面でお漏らし。
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シーズン5第2話『家族はひとつ(後編)』
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シーズン5エピソード2『家族はひとつ(後編)/AS LONG AS WE’RE TOGETHER PART II』 |
あらすじ | ウィノカ移住の続き。学校設立、各人の就職先が決まる回。 私立ウィノカ学園しかなく、貸し馬車屋の納屋で学校設立。教師はアリス。体裁にこだわるハリエットはネリー・ウィリーの私立進学のためホステスへ。カラスの足跡指摘。都会に意気消沈するチャールズが盗みを働くアルバートを気に掛けます。用心棒ハーランがアダムに絡みチャールズとケンカ→仕返しに行ったジョナサンがスタンディッシュに雇われました。イベントはメアリー16歳の誕生会、アルバートも招待。前借できないチャールズはバイオリンを質に入れプレゼントを買いますが、見つけたキャロラインが買い戻し“チャールズの演奏”をプレゼント。 |
解説 | ●各人の就職口: ホテル支配人=チャールズ・インガルス ホテル調理場=キャロライン・インガルス 酒場スタッフ=ネルス・オルソン 酒場ホステス=ハリエット・オルソン ホテル用心棒=ジョナサン・ガーベイ 学校教師=アリス・ガーベイ ●アルバートの出自: 施設でイジメられ逃亡し3年間現在の生活。階段下が住処。 |
シーズン5第3話『勇気をもって』
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シーズン5エピソード3『勇気をもって/THE WINOKA WARRIORS』 |
あらすじ | 盲学校の巨漢トムを使い、フットボールの試合でウィノカ学園と互角に渡り合った回。アルバートで初の人間パス成功させタッチダウン。 養豚業の巨漢ルーク擁する馬小屋フットボールチームブレイブスとウィノカ学園ドラゴンスが試合。スタンディッシュが息子の勝利のためルークを買収してしまいます。窮地に陥ったブレイブス。盲学校で問題となるのは意欲を無くす巨漢トム・カーラン。アダムが現実から逃げる父親を説得し盲目フットボーラーへ。悪知恵アルバートは裏切り者ルークに試合会場変更と嘘→到着までに主砲トムで優勢に試合を運びました。最後はジョナサン監督によるフォワードパス策=トムの掌でアルバートを投げ飛ばし初の人間パスを成功させタッチダウンを奪いました。記録は1906年10月3日。父親は復活したトムを新規の畑作りに誘いました。 |
解説 |
シーズン5第4話『父の愛』
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シーズン5エピソード4『父の愛/THE MAN INSIDE』 |
あらすじ | 太った容姿をバカにされるジョン・ヘバンスが家族のために命を捨てようとする回。 ホテル客で木工職人ジョン。ローラらは娘アメリアの前でバカにしてしまいます。それを知ったジョンは家族には出稼ぎと嘘を付き、住み込みで盲学校の仕事を続けます。反省した上、盲学校に隠れてると気付いたローラがアメリアに言いますが、出稼ぎと信じ込み。が、屋根修理中のジョンが落下事故→自分が父だと娘可哀想と手術拒否→ローラから話を聞くチャールズが家族へ連絡。意識不明に陥り手術決行。慕ってた盲学校スーの作文やアメリアの祈りが通じ意識回復→以降は自信を持って生きて行きました。 |
解説 | ●ヘバンス家家族: 父:ジョン、母:ベス、娘:アメリア |
シーズン5第5話『なつかしの故郷へ(前編)』
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シーズン5エピソード5『なつかしの故郷へ(前編)/THERE’S NO PLACE LIKE HOME PART I』 |
あらすじ | チャールズらが都会に順応できず故郷ウォルナット・グローブへ帰る決心をする回。 ギャンブルの町ウィノカ。独立記念日を祝わないのはスタンディッシュの意向「花火大会初日は稼ぎ時で家族連れが邪魔だから」。宝くじ1等5000ドルを得たトビー・ノーが子供らのために花火購入。邪魔なトビーをスタンディッシュがポーカーに誘いました。罠を見抜けず、全額取られ花火も担保に。また止めに入ったジョナサンをスタンディッシュがクビ宣告。結局花火も取り上げられてしまいます。花火大会を潰しご満悦のスタンディッシュですが、息子が火遊び→ホテル火事→既にクビのジョナサンもその場で逆縁叩きつけたチャールズも予算をケチられる消防隊も消火せずホテル全焼。盛大な花火大会となりました。因みにヤケクソで辞表&ギャンブルにつぎ込んだネルスが大当たり連発→ハリエットは大金を持ち去りました。 |
解説 |
シーズン5第6話『なつかしの故郷へ(後編)』
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シーズン5エピソード6『なつかしの故郷へ(後編)/THERE’S NO PLACE LIKE HOME PART II』 |
あらすじ | ウィノカから戻り廃墟となったウォルナット・グローブを復活させようと奮闘する回。絶望してたハンソンさんが復活する回。 遂に帰郷の時。キャロラインはウキウキですがチャールズは浮かない顔。理由はアルバート→背中を押され一緒に連れ帰ります。故郷へ戻りますがほぼ廃墟。また、町設立者ハンソンさんが絶望し脳卒中。インガルス家・ガーベイ家の呼びかけで段々と人が集まり礼拝再会。それを見たハンソンさんは自力で教会まで足を運びました。この4か月後にハンソンさんは就寝中に死亡。町には創設者ラース・ハンソンの記念碑。 |
解説 | ●ハンソンさんと同じく絶望してた住民: コルダー家、サラ
『大草原の小さな家』矛盾…結局ウィノカに居た期間は数カ月。すぐに都会から逃げ帰ったてことに。聖人チャールズも結構ヘタレです。
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シーズン5第7話『父さんは宝物』
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シーズン5エピソード7『父さんは宝物/FAGIN』 |
あらすじ | 出て行こうとするアルバートをローラが引き留める回。 息子に歓喜するチャールズがアルバートに牛。フェイギンと名付けました。絆が強くなりアルバートが“父さん”と呼び始め、ローラが疎外感→悶着。それを見たアルバートが別れの手紙を置いて出発。フェイギンの品評会は代理ローラ。隠れて見ていたアルバートをチャールズが捕まえます。優勝したローラは「弟の代理で賞を受け取る」と挨拶し、出て行くつもりのアルバートを説得しました。 |
解説 | ●この時点での小さな家に住むメンバー: 父:チャールズ、母:キャロライン、次女:ローラ、養子:アルバート、三女:キャリー、四女:グレイス |
シーズン5第8話『オルソン夫人の新聞記者』
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シーズン5エピソード8『オルソン夫人の新聞記者/HARIRIET’S HAPPENINGS』 |
あらすじ | ウォルナット・グローブに初新聞社、ハリエットのゴシップ記事が問題となる回。 ハリエットのまたいとこ運営のペンとスキ新聞来訪。新聞には“ハリエット無線局コーナー”。当然根も葉もない噂。調子に乗るハリエットがツケの代償としてネリーのスペル大会代表を教師アリスに強要→でも反故にされエリック・シラーに。シラー家はドイツからの移民。両親は英語が読めません。ハリエットが報復「両親は無学」→スペル大会予選でエリックがハリエットに挑発され負けてしまいます。アルバートがイタズラ→活字を入れ替えハリエット悪評、オルソン商店広告も100%引き。怒り狂うハリエットが抗議しますが、辟易としてる住民誰も味方せず「自分が準備するのと同じ小さな訂正出せ」。報復を繰り返し、チャールズが礼拝で決着「シラーが読めるドイツ語読めないハリエットは無学」。1カ月後に新聞社は閉鎖しました。 |
解説 | ●ペンとスキ新聞社: 編集長:スターリング・マードック…ハリエットのまたいとこ。 |
シーズン5第9話『メアリーの結婚』
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シーズン5エピソード9『メアリーの結婚/THE WEDDING』 |
あらすじ | メアリーがアダム・ケンダルと結婚する回。 伝える練習に励むアダムですが、結局違う言葉でプロポーズ→メアリーの返事は「両親に電報」とイエスの返答。8月15日ウィノカにて結婚式。汽車の手配をするインガルス夫妻、隠してオルデン牧師も合流します。歓喜するウォルナット・グローブに反し、メアリーが子供に目が届かないと気付き不安に→アダムに婚約破棄を申し出ます。そこへ砂嵐。見つからないスーザン捜索にアダムと追いかけるメアリー。スーザンを確保したメアリーが自信を取り戻し、永遠の誓いを誓いました。執り行う神父はコルリス牧師と到着したオルデン牧師。 |
解説 | ●ケンダル家家族: 亭主:アダム・ケンダル、妻:メアリー・ケンダル |
シーズン5第10話『かわいい子の旅』
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シーズン5エピソード10『かわいい子の旅/MEN WILL BE BOYS』 |
あらすじ | アルバートとアンディに挫折させるため子供だけでスリーピー・アイへ手紙を受け取らせに行く回。 自分のこともできないのにバイトに励むアルバートとアンディ。チャールズとジョナサンが画策し、思い知らすための旅に行かせます。すぐ挫折するとタカを括る親の期待に反し両息子は何だかんだ成功。結局、スリーピー・アイまで辿り着いてしまいます。子供はアルバートの悪知恵でホテル宿泊、親二人は職質された上馬小屋の藁の上。結局、帰り道で暴漢に追い立てられ証拠の手紙を落としますが、散々な目に会ったのはタカを括ってた親。帰宅後に白状し、一人前だと認めました。 |
解説 | ●ジョナサン・ガーベイの人物像: 文盲だったエドワーズの代替役だからかもですが、ジョナサンは学校出てない設定のようです。でも字も読めるし道徳者だし一切問題ない設定。
『大草原の小さな家』知識…アルバート役とアンディ役の子役は血のつながらない兄弟。また、ローラ役とオルソン家のウィリー役の子役も血のつながらない姉弟。
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シーズン5第11話『先生の子』
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シーズン5エピソード11『先生の子/THE CHEATERS』 |
あらすじ | 教師アリスの息子アンディがネリーにカンニングを強要される回。 アンディが教師の息子なのに成績悪いとハリエットが攻撃。亭主ジョナサンに「プライドより将来」と諭され、ネリーにアンディ指南を頼みます。が、ネリーが成績優秀な理由はカンニング。アンディも引きずり込みます。発見したのはローラ。でもアンディはネリーに脅されています。アンディが成績優秀となりますが、獲得したブルーリボン賞を辞退→その場でローラが説明。因みに、アンディを気遣いわざと手を抜いた成績優秀なアルバートがチャールズに叱られました。ブルーリボン賞はアルバート。アリスはネリーのカンニング策=ジャケットをハリエットに見せ解決。 |
解説 |
シーズン5第12話『心を結ぶ旅(前編)』
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シーズン5エピソード12『心を結ぶ旅(前編)/BLIND JOURNEY PART I』 |
あらすじ | 閉鎖されるウィノカの盲学校をウォルナット・グローブが受け入れる回。 元ボクサーで養豚を営むジョー・ケイガンの礼拝受け入れがハリエットと差別主義者ララビーの反対により見送られていました。ハンソンさんが既に死亡し過半数が取れず→ネルスの造反により受け入れ決定。ここでメアリーの盲学校でトラブル。スタンディッシュに建物が売却され閉鎖決定、タヒューヌさんの盲学校も。オルデン牧師がハンソン所有の建物をと提案し住民からは寄付の申し出、もちろんハリエットからも名前入り看板とセットで。チャールズとジョーが迎えに行きます。盲学校の生徒に縄を掴ませ徒歩で移動する強行隊ですが、そこへ“タヒューヌ”の名前で勘違いしたハリエットが合流しました。 |
解説 | ●ジョー・ケイガンとは: シーズン4第10話『悲しいボクサー/THE FIGHTER』で登場したボクサー。チャールズに世話され完治し現在はウォルナット・グローブで農夫をしてるようです。 ●ハンソンさんの資産: 教会が売却責任を負ってるのでオルデン牧師が有効活用をと提案しました。 |
シーズン5第13話『心を結ぶ旅(後編)』
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シーズン5エピソード13『心を結ぶ旅(後編)/BLIND JOURNEY PART II』 |
あらすじ | 盲学校の生徒がウォルナット・グローブへ到着する回。 タヒューヌさんと合流し、やっとハリエットが勘違いに気付きました。タヒューヌさんとはヘクター・スー。黒人盲学校の生徒サムソンがハリエットに嫌われてるとジョーに相談→ハリエットの耳に入ってしまいました。さすがのハリエットも反省。到着時に黒人連れ帰ったと怒鳴るララビーにハリエットが猛抗議。建物正面にハリエットの名前入り看板がデカデカと掲げられた盲学校がウォルナット・グローブに誕生しました。 |
解説 | ●アダムが川を怖がる理由: アダムが視力を失った原因は川の岩で足を滑らせ転倒→その衝撃で視神経やられたのが原因だから。 |
シーズン5第14話『なかよしの妖精』
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シーズン5エピソード14『なかよしの妖精/THE GODSISTER』 |
あらすじ | 独りぼっちのキャリーが妖精アリッサの夢を見続ける回。 チャールズとジョナサンが電話工事の出稼ぎ。チャールズ不在で困るのは一人になってしまうキャリー。森の中で妖精アリッサの夢を見続けます。一方チャールズの仕事は食事付きの筈なのに劣悪環境で工事も遅れ。劣悪な食事の原因は調理担当の密造酒=ウィスキー醸造→元気が出たジョナサンが奨励金のため奮闘→納期死守→でも醸造装置爆発。それでも奨励金をゲットし帰宅しました。戻ったチャールズはキャリーに夢の理由は妖精信じる心と説明しました。 |
解説 | ●電話工事スタッフ: 監督:スワガート、調理担当:ショーネシー
『大草原の小さな家』知識…キャリー役と四女グレイス役の子役は両者とも一卵性双生児。幼児の撮影時間規制をクリアするための負荷分散策。今回妖精アリッサ役を務めたのもその双子。
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シーズン5第15話『アイザックじいさん』
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シーズン5エピソード15『アイザックじいさん/THE CRAFTSMAN』 |
あらすじ | ユダヤ人職人アイザックじいさんの回。 差別主義者ララビーから嫌われるユダヤ人アイザックの息子が見合いに出立。アイザックは妻の墓から離れられないと町に残りました。木工に興味を持つアルバートに手ほどきし見習いとして雇います。ユダヤ人迫害を扇動するララビーに影響されアルバートが襲われたり何だかんだありますが、アイザックは心臓に病。死の床でアルバートに「仕事終えろ」と命令しました。作っていたのは自分の棺桶。 |
解説 | ●アルバートに伝えたユダヤ人の教え: ・施しは相手に恥かかせないよう相手のゴミと交換。 ・上に神が居ることを忘れないため常に帽子。 ・クギは使わない。 ・仕事は最後まで仕上げる。 ・施しは相手に恥かかせないよう相手のゴミと交換。 |
シーズン5第16話『悲しい綱渡り』
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シーズン5エピソード16『悲しい綱渡り/BLIND MAN’S BLUFF』 |
あらすじ | 曲芸に憧れるジョーダン・ハリソンが両親の離婚を阻止するために盲学校へ入る回。 常に夫婦ケンカのハリソン家。離婚が迫っていました。息子ジョーダンが綱渡り中に落下し盲目となり、父親と母親が寄り添う場面。一時的な盲目だったにもかかわらず、ジョーダンはそのまま嘘。見物したせいでジョーダン大怪我と自分を責めるローラが盲目の筈のジョーダンの綱渡りを見て追及→今更言えないジョーダンは落馬して治ったことにしようと画策→ローラに責められホントに落馬。重体となりますが意識回復後は都合の良い記憶喪失。ローラはジョーダンを信じ“奇跡”として片づけました。 |
解説 | ●ハリソン家家族構成: 父:ティモシー、母:ベル、長男:ジョーダン |
シーズン5第17話『夢を見る人』
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シーズン5エピソード17『夢を見る人/DANCE WITH ME』 |
あらすじ | ウィノカで知り合ったトビー・ノーがウォルナット・グローブで恋に落ちる回。 貨物列車に盗みを働いたのが宝くじを当てたトビー・ノー。チャールズが家へ招きました。礼拝でオルガン披露するトビーが頑固者アマンダ・クーパーに恋。ローラとアルバートにも手伝わせ、必死に求愛行動。作戦を重ねた後、アマンダが正式にお断り→切れたトビー「猫と話すのは哀れ。」イベントはダンスパーティ→騒々しい愚痴を猫に話してることに気付いたアマンダは会場へ出向きトビーと踊りました。また、同時進行してたのはローラとジェイソン。こちらもジェイソンが誘い同じくダンス。 |
解説 |
『大草原の小さな家』矛盾…シーズン2、3で科学実験好きのジェイソンが登場しましたが、そのジェイソンとは演じる子役が異なり、同一人物かどうかは不明。あのジェイソンはローラ好きでカタがついていました。
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シーズン5第18話『まぼろしの赤ちゃん』
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シーズン5エピソード18『まぼろしの赤ちゃん/THE SOUND OF CHILDREN』 |
あらすじ | メアリーが流産する回。 アダムが疎遠な父親に勝手に手紙を出したメアリーに激怒しますが、来訪した父を見ると変わってる様子。NYに引っ越せ、弁護士継げと誘います。孫を取られたくないチャールズは「当人らが決めること。」メアリーはアダムの背中を押しNYへの引っ越しを決心しました。そこでメアリー流産→父親は帰る準備→アダムが話に行くとこれまでと正反対の意見。「孫狙ってただけ」と理解したアダムは理由を隠しメアリーに引っ越さないと伝えました。一方、新教師エリオット先生が到着し、アルバートが恋。バカデカい籠を作り、自宅へと運びました。そこで婚約者居ることを知らされ意気消沈。いつも誘う女児と釣りに出かけました。 |
解説 | ●ケンダル家家族: 父:弁護士ジャイルズ、息子:アダム
『大草原の小さな家』キャリーのシーン…ジャイルズ持参の1865年物ボルドーに「自分より年上。」コルク抜いて呼吸させるという説明に「息してない死んでる。」
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シーズン5第19話『湖の怪獣』
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シーズン5エピソード19『湖の怪獣/THE LAKE KEZIA MONSTER』 |
あらすじ | ネッシーの化け物を見せケジアおばさん宅を取り返した回。 夏休み突入しケジアおばさんの湖畔の家。モリを使い子供らにネス湖のネッシー話。そこへ役人来訪し「税金未納で差し押さえ→競売済で立ち退き」命令。買ったのはハリエット。オルデン牧師の仲裁で納屋に住むことになったケジアですが、子供らが慕うのはケジア。ローラ・アルバート・アンディがネッシーの怪談話で画策。物資を集め追い出し計画を実行しました。使ったのは妻アリスが悪趣味と反対するジョナサンのはく製。弱みに付け込むハリエットに賛同できないネルスの後押しもあり、ケジアは家を取り返しました。 |
解説 |
『大草原の小さな家』矛盾…ネルスまで後押ししハリエットを悪者に仕立て上げますが、義務果たさず強制執行されたのはケジアです。
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シーズン5第20話『燃える納屋』
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シーズン5エピソード20『燃える納屋/BARN BURNER』 |
あらすじ | 差別主義者ジャド・ララビーが放火犯として裁きを受ける回。 ウォルナット・グローブは個人経営の農夫の集まり。買い叩かれるので団結し穀物価格つり上げ作戦。ララビーが気に入らないのは黒人ジョーの穀物も価格上昇すること→裏切って安値販売→ジョナサンが怒鳴り込みます。家族の前で面目を潰されたララビーが逆襲→ガーベイ家でアンディ怪我→父殺害と焦ったアンディがランプを納屋横に置いたまま馬で連絡に→納屋火事。放火容疑ララビーを住民総出で逮捕。巡回判事の裁判が実施されます。暴行は有罪でも放火は陪審員ジョーが反対し満場一致ならず。反対理由は「法律は公平。目撃者不在での有罪は自分ら黒人への扱いと同じ。」ここでアンディが真相を自白しますが、評決はガーベイ家の損害額補填。完全に顔を潰されたララビーですが、黒人の弁護要らんと叫び妻にも見捨てられました。 |
解説 |
シーズン5第21話『よみがえる光』
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シーズン5エピソード21『よみがえる光/THE ENCHANTED COTTAGE』 |
あらすじ | メアリーが視力回復を錯覚する回。 メアリーに視力回復の兆し→チャールズ付き添いで眼科へ。歓喜するローラは家屋準備とエドワーズさんが住んだほったて小屋をピンクに塗装。神妙な面持ちなのがアダム。自分が足かせになるのではとの不安からでした。眼科での診療結果は“熱による暗示”。視力回復の見込みはありませんでした。受け入れないメアリーですが、チャールズが“回復喜んでたのはアダムのためでなく自分のため”と認めさせ連れ帰りました。メアリーは家族・仕事・亭主すべてに恵まれてる、ピンクが見えなくて幸せと落胆するローラを諭しました。 |
解説 |
シーズン5第22話『幸せを待つ牧場』
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シーズン5エピソード22『幸せを待つ牧場/SOMEONE PLEASE LOVE ME』 |
あらすじ | チャールズが牧場経営ハーパー家の離婚危機を救う回。 チャールズが依頼された馬の買い出し。いい人との噂を聞いたハーパー家の問題は亭主の酒。父ブレットがピクニックの約束をすっぽかしチャールズが代わりに→子供大喜び。ここで妻レスリーが真相「長男マイケルが落馬で死亡」。その後も子供寝かしつけレスリーが信用。お洒落にチャールズは気付くが亭主は気付かず。息子トーマスも信用し乗馬→それ聞いたブレットが叱り付け→チャールズが文句、レスリーは離婚決意。家を出るレスリーの送迎を約束したチャールズですが、ブレットに確認。言い分に変化なしでも愛。確信したチャールズが「連れてけない。愛あるから努力薦める。」2年後「息子生まれチャールズ・マイケル・ハーパーと命名」と手紙が届きました。 |
解説 | ●ハーパー家の家族: 父:ブレット、母:レスリー、死んだ長男:マイケル、次男:トーマス、長女:サマンサ、三男:チャールズ・マイケル |
シーズン5第23話『死におびえる町』
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シーズン5エピソード23『死におびえる町/MORTAL MISSION』 |
あらすじ | 炭疽熱蔓延し死者続出した回。 フェントン兄弟の農場で羊死亡。バレる前に売りさばくと決断し炭疽熱蔓延。人にも感染する伝染病。ローラ、アルバート、アリス、ネルス、盲学校生徒多数。ベイカー医師に調達を頼まれたチャールズとジョナサンが強盗に会い、奪回に向かった先で監禁。その間に死者多数。が、その家の息子イーサンも発病。妻が銃を取り上げチャールズら解放→救援物資が届き伝染病は収束を向かえました。対応に駆けずり回ったベイカー医師・ヘクター・スーが安堵。 |
解説 |
シーズン5第24話『海へのあこがれ』
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シーズン5エピソード24『海へのあこがれ/THE ODYSSEY』 |
あらすじ | 海に憧れる少年ディランをチャールズがサンフランシスコの海へ連れて行く回。 オデッセウス、ネプチューン、ポセイドンと海のギリシャ神話に詳しいディラン。半年前から鼻血を出し不調。ベイカー医師の見立てはリューマチ熱、余命半年以内、1ヵ月の場合も。本人には伝えませんが察したディランは海に行く決心。ローラ・アルバートが支持し出発。ちょうどキャリーの誕生日。自分へのメッセージと思ったキャリーが読み上げチャールズが追いかけます。追いついたチャールズまで説得され、貨物列車へ無賃乗車→乗車員まで殴り絶対降りない宣言。列車強盗並。サンフランシスコ到着し馬車の相乗り依頼。ちょうど新聞社の社員で記事にしたいと謝礼のお金。海へ到達しディランの願いを叶えました。 |
解説 |
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