ポク太郎です。
あのエピソードは第何話だっけと調べるための『大草原の小さな家』シーズン7の簡単あらすじ。
“探す”ための資料なので、あらすじ文章はキーワード的なものに留めてあります。
家族構成・人間関係もすぐ分かるよう付近に、また、印象的なシーンも付記してたり。特にキャリーのかわいらしい描写とか。
『大草原の小さな家』シーズン7の を含みます。
『大草原の小さな家』あらすじ~シーズン7
放送期間は本国アメリカ1980年9月~81年5月、日本1981年10月~82年4月。
シーズン7第1話『ローラの結婚(前編)』
![]() |
シーズン7エピソード1『ローラの結婚(前編)/LAURA INGALLS WILDER PART I』 |
あらすじ | ローラ-アルマンゾ結婚前のトラブルの回。 アルマンゾが農場購入の一大決心。ローラを養うための男のプライド。そんな中、ローラが別地域の教師に選ばれ誤解・悶着。結局、アルマンゾの契約は詐欺で大被害を食らう。一方、不要になる現家屋の販売先ハーヴ・ミラーにアルマンゾの姉ワイルダー先生が恋。恋愛経験の無いワイルダー先生はローラの指南を受け、ハーヴと親密になりました。 |
解説 | ●アルマンゾが引っ掛かった詐欺: 土地売買契約は1000ドル、支払い滞りなら土地没収。その年の収獲で1000ドル確保見込み→販売者が川の上流を堰き止めて作物ダメにし支払い不能にさせようとした。最初から土地狙いの詐欺。 |
シーズン7第2話『ローラの結婚(後編)』
![]() |
シーズン7エピソード2『ローラの結婚(後編)/LAURA INGALLS WILDER PART II』 |
あらすじ | ワイルダー先生の決意によりアルマンゾとローラの悶着原因が解決され結婚する回。 作物パーにされたアルマンゾが結婚延期の決断。採用された別地域ラドナーでのローラの教員報酬で土地購入案をアルマンゾ猛反対。一方、ハーヴに恋するワイルダー先生は散々期待された挙句フラれます。絶望したワイルダー先生が嘘「ハーヴとセントルイス行くから、ローラがウォルナット・グローブの教師に」。勤務地ラドナーへ向かうローラをアルマンゾが連れ戻して仲直り。その場で結婚と言い出し、チャールズも賛成。ワイルダー先生の嘘はチャールズにバレますが、“心機一転”のためとチャールズを納得させました。 |
解説 | ●ハーヴ・ミラーの人柄: 常にふざけて本心を隠す男性。ワイルダー先生との付き合いで本心の対応が重要と気付き、ミス・メイベルへの真剣な対応を決心してしまった。 |
シーズン7第3話『ガーベイ保安官』
![]() |
シーズン7エピソード3『ガーベイ保安官/A NEW BEGINNING』 |
あらすじ | ジョナサンがスリーピー・アイの保安官に抜擢される回。 ジョナサンが農夫引退し“ガーベイ貨物運送”で生計。スリーピー・アイでは保安官は頼れず警備会社で保安が保たれる土地、近所のチンピラが幅を利かせていました。目を付けられたジョナサンが何度も被害に会い、保安官パイクに怒鳴り込むも「保安官補佐も居らず安月給で殺されるだけ」→じゃあ自分がとジョナサンが捜査に乗り出し犯人逮捕。犯人が子供で許しますが、問題は行方不明の盗品。チャールズの協力も仰ぎ掴んだ真相は警備会社による盗品販売。真相解明し有力者である銀行家がジョナサンを保安官に任命→ジョナサンがパイク戻せと交渉し、最終的に保安官補佐に就任しました。 |
解説 | ●スリーピー・アイの人物: 警備会社経営の元保安官:ピート・ローリンズ・スポークス、銀行家:パットマン、保安官:パイク、金持ちドラ息子チンピラ:ティム・マホニー ●警備会社ピートの犯罪カラクリ: 民間から警備委託を受け収入、委託しない業者にはチンピラに盗難させその盗品を転売。盗品を購入した上証拠品として押収されたのはもちろんハリエット。 ●主題と無関係な重要描写: 忘れやすい脇役家系なので念のため。アンディがメアリーを見て辛くなるのは、S6第19話盲学校の火災。メアリーの赤子を救おうとして母親アリスが死亡しました。
『大草原の小さな家』矛盾…ジョナサンが就任したのは保安官補ですが、以降パイクは登場せず完全に1人で保安官として勤務しています。
|
シーズン7第4話『がんばれアルバート』
![]() |
シーズン7エピソード4『がんばれアルバート/FIGHT TEAM FIGHT!』 |
あらすじ | 大学フットボールの名選手“鉄のピート”の回。 フットボールの才能がない息子のため故郷ウォルナット・グローブへ。コミュニティへの貢献として少年フットボールチームのコーチに立候補。が、猛特訓のスパルタ教育。息子のためでなく自分のためと常に妻サンドラに非難されていました。フットボールチームの子供らは宿題が出来ず教師ローラも困惑。宿題減らせとローラに文句、ローラは練習減らせと平行線。期待のクォーターバックはアルバート。無理をさせ肋骨にひび→試合でも無理をさせ完全に骨折、肺に刺されば大参事でした。妻サンドラと大ケンカする中、アルバートが医者目指してるからと辞めてしまったため、ピートは練習量を半分に減らしました。 |
解説 |
シーズン7第5話『無言の天使』
![]() |
シーズン7エピソード5『無言の天使/THE SILENT CRY』 |
あらすじ | 児童保護施設の少年を盲学校世話人ヒューストン・ラムが匿う回。 スリーピー・アイの児童養護施設に喋れない弟ジョッシュ。兄マイケルだけ養子にしようとするルーニー夫妻。引き裂かれる兄弟が家出し、盲学校世話人のヒューストンが匿います。ヒューストンは引き取るため農作業を再開→でも無理がたたり倒れてしまいます。連れ戻される兄弟を引き裂こうとするルーニー夫妻にヒューストンが演説。遂にジョッシュが言葉を発し兄弟二人共養子縁組へ。以降、ヒューストンは元気に盲学校のペンキ塗りに勤しみました。 |
解説 |
シーズン7第6話『わたしのママ』
![]() |
シーズン7エピソード6『わたしのママ/PORTRAIT OF LOVE』 |
あらすじ | 風景画を描く盲目の画家アニー・クレインの回。 キャロラインが絶賛し店に展示→スリーピー・アイの画商が盲学校で展覧会→注目の的。新聞で産みの母親マージが存在を知ります。アニーは2歳の時に捨てた“サンドラ”だと確信し現在の亭主ヴィクター・クロスビーが話をしに来訪。聞いたアニーは激怒「また産めばいいと盲目の娘捨てた。」以降アニーの描く絵は悪魔の図。心配した養母に相談されたキャロラインがお節介→亭主ヴィクター・クロスビーの元へ押しかけます。打ち合わせし隠してウォルナット・グローブへ。真相は「妊娠中のしょうこう熱で母親マージ自身が盲目に。盲目の母親が盲目の子供育てられる訳ない。」誤解が解けたアニーは次の展覧会も大成功を収めました。 |
解説 | ●クレイン家の家族構成: 養父:ソレル、養母:ヘレン、盲目画家:アニー(実の名付けはサンドラ) ●実の母親クロスビー家の家族構成: 実の母親:マージ、現在のマージ亭主:ヴィクター・クロスビー |
シーズン7第7話『わがいとしの恋人』
![]() |
シーズン7エピソード7『わがいとしの恋人/DIVORCE, WALNUT GROVE STYLE』 |
あらすじ | 新婚ローラ・アルマンゾの犬も食わぬ夫婦喧嘩の回。 家事手抜きで教師職に夢中なローラとアルマンゾがケンカ。アルマンゾの趣味は音楽。穀物倉庫に歌手ブレンダ・スー。ローラが見てまたケンカ。家にはアルマンゾ筆跡のメモ「我が愛しの恋人ブレンダ・スー」。ローラが突貫しブレンダ・スーと取っ組み合いのケンカ。実家に戻りますが直前のアルマンゾの様子見てたチャールズが落ち着いて話へ。真相は歌手ブレンダ・スー楽曲「我が愛しの恋人」。誤解は解けるも以来ブレンダ・スーはローラの姿を見て逃走するように。 |
解説 | ●チャールズと窓ガラス: ・1枚目:仮止め設置した場面に怒ったローラ来訪し扉バンッ! ・2枚目:なだめて馬車の荷台に乗せたローラの足でガシャ。 ・3枚目:ローラ恐れたブレンダ・スーの猛スピードの馬車に襲われ粉々。
『大草原の小さな家』衝撃…アルマンゾが寝室で入浴しています。樹脂?のようにも見える謎の容器。21世紀の現在でも販売されてない不思議な浴槽でした。
|
シーズン7第8話『恋するアルバート』
![]() |
シーズン7エピソード8『恋するアルバート/DEAREST ALBERT, I’LL MISS YOU』 |
あらすじ | アルバートが車椅子の文通相手に夢中になる回。 ミネアポリスの学校と文通。アルバートの相手はレスリー・バートン、ダンスも運動も得意なエリート。見栄を張るアルバートは捏造写真で話を作り続けました。でもレスリーは2年前の事故で医者もサジを投げる半身不随、母親ももう芝居辞めてと嘆願。夢中になるアルバートはチャールズに頼みミネアポリスへ。電話くれと頼んでも無視され徹底的に会うのを拒否。怒ったアルバートが待ち伏せ→車椅子判明。アルバートは手紙大歓迎、今後は自分も正直に書くと約束しました。 |
解説 |
シーズン7第9話『走れ馬車』
![]() |
シーズン7エピソード9『走れ馬車/THE IN-LAWS』 |
あらすじ | チャールズとアルマンゾが配送対決する回。 ジョナサンに収入のため運送業やれと薦められたチャールズとアルマンゾ。その気になり経営計画→無理な坂道主張するアルマンゾと隠れて近道探すチャールズ。どちらも失敗と分かってる女性陣と賭け。アルマンゾは負荷分散策で置いた荷物盗られ大幅遅延、チャールズは沢や通行止めで立ち往生。両者とも大幅遅延で辿り着き話を合わすよう画策しますが、失敗が分かってる女性陣は証拠確保済。結局、チャールズらがバレて食事係を押し付けられました。 |
解説 | ●チャールズが同乗させた男性スタンディッシュ: キャロラインと同じ指摘したスタンディッシュは徒歩で先に到着しレストラン給仕の仕事ゲット。そこへアルマンゾに嘘を付いてたチャールズが来店し、結局チャールズの嘘がバラされました。 |
シーズン7第10話『アダムに光が(前編)』
![]() |
シーズン7エピソード10『アダムに光が(前編)/TO SEE THE LIGHT PART I』 |
あらすじ | メアリーの亭主アダムの目が治る回、ウォルナット・グローブではハリエットのダイエット騒動の回。 スリーピー・アイに届いた荷物はニトログリセリン。荷物受け取りに来たアダムが転倒し爆発→意識不明。電話で連絡を受けたチャールズ・キャロラインも駆け付けます。アダムが目覚めると目が見えるようになっていました。アダムの盲目原因は脳震盪なので脳震盪で治るのは医学的にもあり得る話。盲目解除されたアダムは大はしゃぎ。更には裁判所で見学し弁護士のパーティまで出席、盲学校のイベントを軽視するようになりメアリーが捨てられると怯えだします。当のアダムはミネアポリスでの弁護士試験受験を決意しました。 |
解説 | ●盲目解除されたアダムが大はしゃぎ: 以前、シーズン5第21話『よみがえる光』でメアリーが視力回復を錯覚した際にはアダムは「自分が足かせになる」と沈んでいました。にもかかわらずここではメアリーのことも考えず大はしゃぎ。人間とは勝手なもんですが、盲目とはそんだけ大変なんでしょうね。 |
シーズン7第11話『アダムに光が(後編)』
![]() |
シーズン7エピソード11『アダムに光が(後編)/TO SEE THE LIGHT PART II』 |
あらすじ | アダムが弁護士資格試験に合格する回。 アダムはミネアポリスの試験会場へ、その間メアリーはウォルナット・グローブへ。試験会場でアダムが暴漢に襲われ意識不明の事件→試験終わった後に意識回復。連絡を受けたチャールズとメアリーが駆け付けますが、アダムは弁護士を諦めるつもり。態度が横暴になったアダムの合格を望まなかったメアリーですがあまりの凹み具合に反省→メアリーが試験監督を弁論で封じ込め追試。結局、上位1%に入る合格でアダムが弁護士資格取得。 |
解説 | ●もう一つの話題=ハリエットのダイエット結末: スタイル抜群のミリアム来訪に合わせ頑張ってきたが結局ミリアム激太りでハッピーエンド。でも無理なドレス試着しようとしネリーが足使って締め上げ→下着姿でレストラン店内に放り出された事件は皆に忘れられていません。 |
シーズン7第12話『女と男』
![]() |
シーズン7エピソード12『女と男/OLESON VS OLESON』 |
あらすじ | 「男女平等」州法改正の署名運動が元でオルソン家の夫婦喧嘩に町民全員が肩入れし、男性と女性が対立する回。 オルソン家で夫婦喧嘩→ネルスがネリーのホテル暮らしへ。教会でエリザベス・スミスが州法改正署名運動の発案。内容は「家庭内の権利所有者は亭主」に対し男女平等化を訴えるもの。トラブルの無いインガルス家でも男性優遇に目を瞑るチャールズの態度にキャロラインが激怒、また、人望・影響力を当てにされたキャロラインが全家系の妻に家出を要請→全員がネリーのレストランにたむろし家事をボイコット。知ったチャールズは意地で抵抗、無関係のローラ夫妻まで波及。結局、男性側が根負けし「改正を必要とする家庭も存在」と署名→請願書が議会に提出されました。 |
解説 | ●『大草原の小さな家』は1890年頃の19世紀: 最後のテロップで「その内女性が投票する日が来るかも。」と表示されますが、当時の女性には選挙権もありませんでした。 |
シーズン7第13話『ネリーの赤ちゃん』
![]() |
シーズン7エピソード13『ネリーの赤ちゃん/COME LET US REASON TOGETHER』 |
あらすじ | ネリーが双子を出産する回。 出産に合わせ亭主パーシバルの両親が来訪。パーシバル・ダルトンは就職用の名前。本名=ユダヤ人名はアイザック・コーエン。でも妻の母親はハリエット、当然子供の所属信仰で大揉め。父ベンジャミンがこだわる理由は自身の心臓発作、「ユダヤ人は生き残らないと」との焦り。改心→歩み寄り→またケンカを繰り返し、パーシバルが切れて「宗教不要!」と出て行きます。ここで両親が反省しネルスが提案「男児ならユダヤ教、女児ならキリスト教。」結局、ネリーが男児と女児の双子を出産しハッピーエンド。 |
解説 | ●コーエン家家族構成: 父:ベンジャミン、母:エドナ、息子:アイザック(就職名パーシバル・ダルトン) ●ダルトン家家族構成: 亭主:パーシバル、妻:ネリー、新生双子男児:ベンジャミン、新生双子女児:ジェニファー
『大草原の小さな家』矛盾…ネリーの妊娠状況はベイカー医師が経過をしっかり診察していました。つまり、双子を見逃す何の意味もない医学。話の作り方が強引過ぎただけと予想しますが。
|
シーズン7第14話『いたずら坊主』
![]() |
シーズン7エピソード14『いたずら坊主/THE NEPHEWS』 |
あらすじ | アルマンゾの兄がローラの家に問題児二人を押し付ける回。 アルマンゾの兄ロイヤル・ワイルダーの息子2人はイタズラ三昧のやんちゃ坊主。妻ミリーが独創性なくなると説教させないことが原因。疲れ果てたロイヤルは弟アルマンゾに押し付けセカンドハネムーンを画策。妻ミリーは第三子妊娠中でした。預かったアルマンゾとローラの家は大参事。切れたローラはお仕置き強行。多少行儀が良くなったかに見えました。が、別れ際に駅馬車運転手に大被害。20年後、このイタズラ兄弟は医師と牧師に成長しました。 |
解説 | ●アルマンゾ兄のワイルダー家家族構成: 父:ロイヤル、母:ミリー、長男(医者に):ルパート、次男(牧師に):マイロン、妊娠中:ジェニー ●判明済のワイルダー家のアルマンゾ兄弟: 兄:ロイヤル、姉:イライザ・ジェーン・ワイルダー先生、弟:S6問題児パーリー・デイ
『大草原の小さな家』矛盾…シーズン9で妻死亡済のこの兄ロイヤルが死亡し、一人娘ジェニーをアルマンゾが引き取るて話になってます。医者の兄が居るのにそちらではジェニーは身寄りが無いって話に。
|
シーズン7第15話『幸せの歌』
![]() |
シーズン7エピソード15『幸せの歌/MAKE A JOYFUL NOISE』 |
あらすじ | ジョー・ケイガンがヘクター・スーを追いスリーピー・アイに移住する回。 ウォルナット・グローブに定住してたジョー・ケイガンが農家廃業。理由はメアリーの盲学校を手伝うヘクター・スーに言い寄るため。スリーピー・アイに引っ越しガーベイ運送を手伝うことに。盲学校での問題はヘクター・スーもお手上げの心を開かないティモシー。元ボクサージョーはズタ袋を殴らせティモシーの感情を吐き出させます。言い寄るジョーに心を開かないのはヘクター・スー。理由はその昔自分を破滅させた亭主に似てるから。断ち切るため別人の葬儀屋ハーツェル・ランディと結婚決意。でもハーツェルは子供嫌い。ジョーが更生させたティモシー引き連れる聖歌隊を式場から追い出そうとし仲違い→結婚は取り止めとなりました。 |
解説 | ●ジョー・ケイガンとヘクター・スー: 才能ないボクサージョー・ケイガンが試合で危篤→チャールズの世話で農家に。閉鎖するウィノカ盲学校のウォルナット・グローブ移転時に別地域ヘクター・スーの学校も合流、移転行幸を世話したのがジョー。 その後、盲学校火災→予定の資金入らず盲学校をスリーピー・アイへ移転。ヘクター・スーはその時からスリーピー・アイ。 |
シーズン7第16話『ローラ先生さようなら』
![]() |
シーズン7エピソード16『ローラ先生さようなら/GOODBYE, MRS.WILDER』 |
あらすじ | ローラが教師を辞職しハリエットが代理教師となった回。 ローラの授業を州教育委員長ストーラーさんが見学、評価されれば州から補助金の話。カネの話でカリキュラムにこだわり出すのはハリエット。非難されたローラが辞職→制服着用&フランス語を教えるハリエット学級へ。生きがいの教師職を失ったローラは凹みますが、それは生徒らも。学校に居るのは悪知恵弟アルバート。ストーラーさん再視察時にクラスを無茶苦茶に。子供の企みを望むローラは苦悩しますが、その場へ乗り込み生徒を一喝。結局補助金決定したストーラーさんが質問「他の学校では実用的な教育してるが?」→ウォルナット・グローブでは農学採用。恥をかいたハリエットがローラ戻るなら辞任と言い出し万事解決。 |
解説 |
シーズン7第17話『ある少女(前編)』
![]() |
シーズン7エピソード17『ある少女(前編)/SYLVIA PART I』 |
あらすじ | 思春期の男児が夢中になるシルビアの魔女狩りのような回。 シルビアの父親ウェッブは堅物親父。男児に覗かれる娘に「誘っただろ」と説教。妻が相応の人物だったらしい。そんな中、シルビアがマスク付けた暴漢に襲われ妊娠。ウェッブは恥さらしだと隠し通そうとします。秘密を抱え学校で錯乱するシルビアを心配するアルバートが助け恋仲に。でもバレて密会禁止されシルビアの態度豹変。ウェッブの様子おかしいのはチャールズらも認識→オルデン牧師にも伝わります。そんな中シルビアが倒れ、ベイカー医師の電話盗聴するハリエットへ。町中に妊娠知られウェッブは町を出る準備。 |
解説 |
シーズン7第18話『ある少女(後編)』
![]() |
シーズン7エピソード18『ある少女(後編)/SYLVIA PART II』 |
あらすじ | アルバートがシルビアとの駆け落ち仕掛ける回。 心配するアルバートに外出禁止のシルビアがやっと“マスクの暴漢”の話。でもその密会に激高したウェッブを恐れシルビア行方不明。真相知ったアルバートが父親と名乗り出て結婚すると宣言→チャールズ激怒する中、銃持ったウェッブが怒鳴り込み、捜索開始。翌日の捜索でアルバートが発見→駆け落ち計画。バイト先ハートウィッグ宅で金持ち出し→現場見られるが馬車改造して後押し。アルバートが自宅に別れの手紙→場所特定され、その場で再度“マスクの暴漢”に襲われるシルビア発見→暴漢射殺。アルバートは結婚を認められました。 |
解説 | ●シルビア襲う“マスクの暴漢”は誰?: 恐らくアルバートの話で隠れ場所を知ったハートウィッグ。アルバートの色恋相談に乗ってましたが単なるロリコンだったようです。多分。 |
シーズン7第19話『弁護士アダム』
![]() |
シーズン7エピソード19『弁護士アダム/BLIND JUSTICE』 |
あらすじ | 弁護士アダムの初仕事の回。 弁護士となったアダムが帰還。スリーピー・アイメンバーからのプレゼントは“アダム・ケンダル法律事務所”の看板。元々約束してた弁護士デイビスが約束反故にし既に共同経営者雇用済→アダムはウォルナット・グローブでの開業を決心。町ではミルズさんが土地の大売り出し。アダムの元にネルスが調査依頼「水はけ不安な土地。調査済か?」降雨で詐欺がばれミルズさん拘留→アダムに弁護依頼。スリーピー・アイ裁判所で公判、決定的証拠出され窮地。そこへミルズ妻と息子&医者来訪。真相は「後数カ月の命で調査報告書受け取り前に購入」。有罪となるも情状酌量で残りの時間を家族と過ごす命令を出される勝訴並判決。見てたデイビスが自身の事務所に誘いますが、相棒メアリーとやってくと立ち去りました。 |
解説 | ●ミルズさん家族構成: 亭主:ミルズ、妻:エドナ、息子3人 ●詐欺事件真相: ミルズは調査結果待たずに購入→販売時には報告書受け水はけの問題知ってたから詐欺確定。でも報告書待てなかった事情を考慮され、ウォルナット・グローブ住民から遺族援助の申し出、懲役の代わりに家族との最後の時間を評決されました。出来過ぎた話ですが。 ●盲学校の紆余曲折: このタイミングでアダム、メアリーが盲学校を離れ、ヘクター・スー1人に任されることに。元々資金はネリーズホテル内キャロラインレストラン収益。今現在は既にネリーが一人前になってるのでそこはどーなってるのかな。不明。 |
シーズン7第20話『愛は永遠に』
![]() |
シーズン7エピソード20『愛は永遠に/I DO, AGAIN』 |
あらすじ | キャロラインの閉経とローラ妊娠2カ月の回。 ローラ妊娠に喜びキャロラインが自身の妊娠も告白。でも真相は想像妊娠、単なる閉経。亭主が熱望する男児得られる可能性が消えキャロライン落胆、チャールズに言えません。流産と嘘を付きますがベイカー医師から真相。妻の落胆理由を悟ったチャールズが誘われてた故郷ウィスコシン州の旧友エドの息子の結婚式へ。実家クワイナー家が住んでた家屋で昔を思い出させ、エドの息子と一緒に再度の結婚式実施。キャロラインが元気を取り戻しました。 |
解説 |
『大草原の小さな家』矛盾…自分の結婚式で一緒にとキャロラインを誘うエドの息子の花嫁。自分の結婚式の場を誰かに提供する女。あり得るのか?そんなんレディ・ガガレベルでないと自分の結婚式に踏み込ませんだろ?女だぞ?幻想対象結婚式だぞ?後半シーズンに入り無理矢理な自叙伝にしてないか、これ。
|
シーズン7第21話『愛すればこそ(前編)』
![]() |
シーズン7エピソード21『愛すればこそ(前編)/THE LOST ONES PART I』 |
あらすじ | 価値観を同じくするクーパー夫妻が亡くなり、チャールズがその子供ジェームス、カサンドラ兄妹を引き取る回。 繁盛するガーベイ輸送にクーパー夫妻。金鉱を探すジェッドおじさんの元へ向かう家族。価値観“家族”を共有し意気投合。チャールズ・アルバートが道案内。が、急こう配の坂道で事故→クーパー夫妻死亡。辿り着いたジェッドおじさんは子供の受け入れ拒否→児童養護施設へ預けることに。施設の実情を知るアルバートに話を聞くチャールズ。チャールズは子供を乗せた汽車を止め、「養子先が見つかるまで」と二人を連れ帰りました。 |
解説 | ●クーパー家家族構成: 亭主の叔父:ジェッド、亭主:アルビン、妻:サラ、長男:ジェームス、長女:カサンドラ |
シーズン7第22話『愛すればこそ(後編)』
![]() |
シーズン7エピソード22『愛すればこそ(後編)/THE LOST ONES PART II』 |
あらすじ | 里親先でトラブル→チャールズがジェームスとカサンドラの引き取りを決心した回。 家に着いたジェームスとカサンドラ。二人はキャロラインに母親サラの姿を見ます。情が移るチャールズとキャロライン。里親として名乗り出たのはトンキンズ夫妻。8歳で亡くした娘の代わり。ジェームスも引き取りますが、いかにも仕方なくって感じ。トンキンズ家には養子を労働力として考える横暴な里親と養子を嫌う長男セス。農作業に疲れ宿題もできずどうせ落第&セスに陥れられ盗っ人扱い→二人は逃亡しました。途中でジェームス怪我、助けを呼ぶカサンドラをチャールズが発見。チャールズは二人を正式に引き取りました。 |
解説 |
コメント