ポク太郎です。
あのエピソードは第何話だっけと調べるための『大草原の小さな家』シーズン3の簡単あらすじ。
“探す”ための資料なので、あらすじ文章はキーワード的なものに留めてあります。
家族構成・人間関係もすぐ分かるよう付近に、また、印象的なシーンも付記してたり。特にキャリーのかわいらしい描写とか。
『大草原の小さな家』シーズン3の を含みます。
シーズン3DVDの不備?収録順番に着目
収録順番が放送順と異なっています。問題となるのは『ネリーの落馬』と『二人だけのレース』の順番。
ローラの愛馬バニーの所有権が移るので、『ネリーの落馬』が先でないと話が繋がりません。他の2つの順番違いは特に問題を引き起こしません。
シーズン3だけDVDの収録順が入れ替わった理由は不明。単なるミスでしょうか。
DVD収録順 | 放送順 | 放送日Wikiより | |
1 | → | にせの牧師さん | 1976年9月27日 |
2 | 風の中の初恋 | ネリーの落馬 | 1976年10月4日 |
3 | 二人だけのレース | 穴に落ちたキャリー | 1976年10月11日 |
4 | ネリーの落馬 | 二人だけのレース | 1976年10月18日 |
5 | → | こわい夢 | 1976年11月1日 |
6 | → | 春の別れ(前編) | 1976年11月15日 |
7 | → | 春の別れ(後編) | 1976年11月22日 |
8 | → | いたずらヤギ | 1976年11月29日 |
9 | → | 勇気ある対決 | 1976年12月6日 |
10 | → | 祈りの森(長編) | 1976年12月20日 |
11 | → | 雪あらし | 1977年1月3日 |
12 | 穴に落ちたキャリー | 風の中の初恋 | 1977年1月10日 |
13 | → | 熱病の家 | 1977年1月17日 |
14 | → | 学芸会のできごと | 1977年1月24日 |
15 | → | 誇りと勇気 | 1977年1月31日 |
16 | → | 愛と祈り(前編) | 1977年2月14日 |
17 | → | 愛と祈り(後編) | 1977年2月21日 |
18 | → | 黒人少年ソロモン | 1977年3月7日 |
19 | → | 悪夢のオルゴール | 1977年3月14日 |
20 | → | 級長選挙 | 1977年3月21日 |
21 | → | 黄金の国(前編) | 1977年3月28日←Wikiの誤記? |
22 | → | 黄金の国(後編) | 1977年4月4日 |
『大草原の小さな家』あらすじ~シーズン3
放送期間は本国アメリカ1976年9月~77年4月、日本1978年7月~78年9月。
シーズン3第1話『にせの牧師さん』
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シーズン3エピソード1『にせの牧師さん/THE COLLECTION』 |
あらすじ | 寄付金横領を目論み牧師に化けた男が住民に動かされオルデン牧師に賞賛された回。 グレイス・コーナースの草原で火事。救助活動で負傷&馬車内で気絶するオルデン牧師を発見したのがならず者ケイラブ。話を聞き牧師に化けてウォルナット・グローブへ。出会ったメアリーが助手となり寄付金を集め始めました。亭主ジョー亡くした未亡人ビセットをならず者経験から勇気付けたり何だかんだ活躍→住民に感謝されるハメに。住民に信用されるケイラブは自らの計画を反省してしまいます。気付いたオルデン牧師が駆け付けますが、教会で「寄付は住民自ら渡してくれ」と反省の姿→オルデン牧師がケイラブを牧師として賞賛しました。 |
解説 | ●ケイラブ・ホッジキス夫婦: 亭主:ケイラブ、妻:マティ。 ●助手メアリーの作戦: 「救援物資置き場の賃料をそのまま寄付金に。大金設定して吹聴してどうぞ。」ハリエットの見栄っ張り欲求を刺激し、置き場所無償提供させた優等生メアリーの策。
『大草原の小さな家』特徴…「寄付金$60!?」と驚く人にカラクリ説明した時点でハリエットには見栄すらも残らない点に留意。道徳ドラマなので前面には押し出しませんが、サラッと騙す描写はよく見かけます。メアリーは結構悪い子です。
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シーズン3第2話『風の中の初恋』
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シーズン3エピソード2『風の中の初恋/I’LL RIDE THE WIND』 |
あらすじ | エドワーズの養子長男ジョンを大学へ送り出す回。 文学少年ジョンとメアリーが婚約。両家の両親にも伝わりますが、ジョン宛てに出版社からの手紙。出版社の目的は金の卵を大学で学ばせること。グレイスは大喜びしますが、賛同するもエドワーズ、メアリーが元気なし。ジョンは二人の様子を察し、大学を諦めます。喜ぶエドワーズは予定してたジョンの新居建築へ。が、最終的にメアリーが「居て欲しいのは自分のため。ジョンのためでなく縛れない。」と大学への進学を薦めました。両家族に見送られジョンはシカゴの大学へ出発しました。 |
解説 | ●エドワーズ家家族構成: 養父:アイゼア、養母:グレイス、長男:ジョン、次男カール、長女:アリーシャ。 ●ジョンとメアリーの婚約: チャールズ、キャロライン共に反対の様子無し。ただし、現在13歳のメアリーが15歳になるまで結婚禁止。 |
シーズン3第3話『二人だけのレース』
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シーズン3エピソード3『二人だけのレース/THE RACE』 |
あらすじ |
収録順が入れ替わった回。本エピソードは『ネリーの落馬』より後である必要があります。
愛馬バニーを取り返したローラとサラブレッドに乗るネリーとの競走馬対決の回。 |
解説 | ●馬屋ドーフラーさん: 郵便局向かいの馬小屋がドーフラーさんの馬屋。 |
シーズン3第4話『ネリーの落馬』
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シーズン3エピソード4『ネリーの落馬/BUNNY』 |
あらすじ | ネリーが下半身不随を演じ、ローラを追い込む回。 去年のクリスマス、ローラがストーブ購入のため手放した愛馬バニー。今でもリンゴ与えるなど愛情を注いでいました。一方、現在の馬主ネリーはバニー虐待→暴走し落馬→半身不随。バニー処分と激怒するハリエットに困るのはローラ→バニーを連れ去ってしまいます。当のネリーは断れないローラに要求三昧「宿題やれ、ジェイソンに近付くな。」チャールズに車椅子の修理依頼したハリエットがインガルス家でバニー発見→逃げるローラがオルソン家家屋内でで歩くネリー目撃。全部演技でした→ローラはハリエット帰還のタイミングに合わせネリーを崖から突き落とし川の中に放り込みました→ネリーは大目玉。ネルスがローラにバニーを返しました。 |
解説 | ●ネリーが好きなジェイソン: 科学実験好きな男の子。シーズン2、ネリーが蓄音機でローラの肉声録音した時の。 |
シーズン3第5話『こわい夢』
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シーズン3エピソード5『こわい夢/THE MONSTER OF WALNUT GROVE』 |
あらすじ | メアリーとローラが夜に出かけたハロウィン行事の回。 オルソン家でやり取りされるマネキンをネタとしてローラが次々勘違い。ハリエット里帰りで居なくなる直前にネルスがマネキンの首すっ飛ばす、マネキン袋詰め中のネルス独り言、エプロンのソースなどなど。学校で念を押される市民の義務は“犯罪の報告”。ローラが怯える中、話を聞いたネリーがイタズラ画策→結局ネルスから真相聞いたローラがイタズラ返しして終了。 |
解説 | ●ローラの友達: この当時一緒に居るのは大抵エドワーズ家の次男カールです。 |
シーズン3第6話『春の別れ(前編)』
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シーズン3エピソード6『春の別れ(前編)/JOURNEY IN THE SPRING PART I』 |
あらすじ | チャールズの母親が亡くなり、父ランスフォードが絶望する回。 一緒に住もうと手紙をよこすチャールズに会いに行きたかった母親ローラ・コルビー・インガルスが死亡。病気の件も伝えられていませんでした。キャロラインに父親説き伏せろと言われたチャールズが故郷ウィスコンシン州へ。兄ピーターの話ではかなり参ってる様子。迎えに行きますが父は家屋に火を放ち自殺未遂。チャールズは父親をウォルナット・グローブへ連れ帰ってきました。パーティで歓迎するも、でも父親は出ていくつもり。 |
解説 | ●チャールズ親と兄の家族: 父親:ランスフォード、母親:ローラ、長男:ピーター、兄嫁:エライザ、息子:ジェームズ、娘。 ●回想シーンチャールズの家出: 家出計画する幼少のチャールズ。父親ランスフォードは応援。一緒に家出すると言い出し、結局チャールズが父親を止めて計画中止。 ●回想シーンチャールズは父親似: 母ローラと船の上。夢追いかけ生きるのが父ランスフォード。チャールズは父親似。 ●ローラの名付け: 赤子ローラの足の動き見たランスフォードがダンスが得意な妻と同じ名前を授けました。
『大草原の小さな家』キャリーのシーン…クリスマス用の七面鳥をトムと名付けペット化。トムをクリスマスパーティに招くつもりでいるので、メアリーとローラが焦っています。
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シーズン3第7話『春の別れ(後編)』
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シーズン3エピソード7『春の別れ(後編)/JOURNEY IN THE SPRING PART II』 |
あらすじ | チャールズの父親ランスフォードが説得され同居を決心する回。 前回の困りごとは七面鳥をペットと勘違いしたキャリー。ローラに頼まれランスフォードが解決。必要とされたことで元気が沸き移住の準備。が、ローラの乗るバニーが有刺鉄線に引っ掛かり安楽死しかない重体。嘆願されランスフォードが殺させずを約束してしまいます→結局無理で安楽死→ローラ激怒。「守れない約束ばかりしてきた」との手紙を残し出て行ってしまいました。無賃乗車失敗し捕獲されたランスフォードの元にローラ。後悔は来年来年と延ばし妻連れてこなかった。ここでローラがボストン行きの切符→爺さん帰らないなら自分も旅に出る。ランスフォードは自分の説得法を孫にやり返され、春までウォルナット・グローブで過ごし、その後、妻の墓の元へ戻りました。 |
解説 |
シーズン3第8話『いたずらヤギ』
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シーズン3エピソード8『いたずらヤギ/FRED』 |
あらすじ | 人間のケツに頭突きカマすヤギフレッドの回。 ローラのお手伝い先パーソンがお駄賃足りず、代わりにヤギ提供。フレッドと名付け飼うことをチャールズに頼むつもりでした。チャールズはジェンクス言いつけのイグサ取りでヘトヘト。そのイグサをフレッドが喰いまくり追い出し決定。どこへ連れて行っても頭突きを繰り返し引き取り手なし。一方、ジェンクスの契約不履行被害に会うのがチャールズ。代金を値切られ骨折り損。引き取り手の無いフレッドを原っぱで追い払いますが、そのフレッドがジェンクスのイグサを全部食す→無いと困るジェンクスから前金12ドルで再依頼を受けました。役に立ったフレッドをローラが迎えに行きますが、フレッドは雌ヤギの中へ向かっていきました。 |
解説 | ●フレッドの被害者: 飼い主ルーフ・パーソン、チャールズ、ハリエット、エドワーズ、ベイカー医師、オルデン牧師。予定してた動物愛護の説教は延期。 |
シーズン3第9話『勇気ある対決』
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シーズン3エピソード9『勇気ある対決/THE BULLY BOYS』 |
あらすじ | ならず者兄弟がウォルナット・グローブに流れて来た回。 エドワーズのほっ建て小屋に越してきたギャレンダー兄弟。大量の物資をツケで買い、またツケで買った材木を元の注文者へ安値で転売。末弟は学校で暴れメアリーも殴って怪我させます。噂を聞き説得に向かったオルデン牧師にも大嘘で対抗し、キャロラインに絡み、チャールズ返り討ちなどやりたい放題。右の頬打たれたら左を差し出せと説教したオルデン牧師のせいにされ再来訪→大嘘判明。次の礼拝時、メアリーがババに逆襲、オルデン牧師も力技で退去命令を出しました。 |
解説 | ●ギャレンダー兄弟: 長兄:ジョージ、次兄:サム、末弟:ババ。 |
シーズン3第10話『祈りの森(長編)』
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シーズン3エピソード10『祈りの森(長編)/THE HUNTERS』 |
あらすじ | ローラが狩りについて行き銃暴発でチャールズ瀕死に陥る回。 途中寄ったのは狩人ベン・シェルビーの小屋。盲目目前の父親サムが引き籠り。川付近でキャンプの準備中、ローラが銃倒し暴発→チャールズに命中。シェルビーの小屋で手当てを受けますが、居るのは引き籠りサムのみ。危険な山道を怖がる盲目サムをローラが説得→救助呼びに。サムがめげ、ローラがめげを繰り返しエドワーズ発見→医者確保。サムは初めて自分以外への祈り→チャールズが目覚め山を下りました。サムは立ち直りハッピーエンド。 |
解説 |
シーズン3第11話『雪あらし』
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シーズン3エピソード11『雪あらし/BLIZZARD』 |
あらすじ | ウォルナット・グローブが大雪に見舞われる回。 各地から伝えられる大雪警報。ホワイトクリスマスなのでビードル先生が子供を早くに帰らせます。大雪てことでご婦人方が迎えに来た際教室にはネリーとウィリーだけ。既に外は吹雪→男性陣が捜索へ。運悪くこの日はキャリーまで登校してた日。インガルス家三姉妹は小屋に避難→チャールズが発見。ヘンリーが自力で学校へ。捜索隊はジョーイ発見。ただし、捜索隊テッドの遺体を発見してしまいます。次々帰還しますが一切知らせが無いのがグレイス関係者。暴れる中帰還したのがカール連れたエドワーズ。カールは雪穴を掘って対処しました。結局犠牲者はテッド。チャールズはキリスト生誕の話を朗読しました。 |
解説 | ●マッギニス家家族構成: 父:テッド、母:ロティ、息子:ヘンリー |
シーズン3第12話『穴に落ちたキャリー』
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シーズン3エピソード12『穴に落ちたキャリー/LITTLE GIRL LOST』 |
あらすじ | キャリーが炭鉱の通気口に落ち、住民井戸掘り、救助する回。 ハンソンさんと揉めるのが元建設会社勤務ラウディ。火災で妻を亡くした飲んだくれ。道端で倒れるラウディをチャールズが保護。学校では昆虫採集が宿題。キャリーがせがみメアリーらの昆虫採集について行きました→穴へ落下。ローラがすぐにチャールズへ連絡→村中に知らされます。いくら掘っても更に下に落ち救助ならず。ラウディが石炭見つけ→炭鉱入口探せ。誰も知らない炭鉱をカールが知っておりそちらから救助。ハンソンさんは過去の揉め事をラウディに謝罪し、製材所で雇いました。 |
解説 | ●元建設会社勤務ラウディ家族構成: 父:ラウディ、母:エレン、娘: |
シーズン3第13話『熱病の家』
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シーズン3エピソード13『熱病の家/QUARANTINE』 |
あらすじ | エルムスビルで蔓延した疫病にアリーシャとローラが掛かる回。 応援依頼受けたベイカー医師がエルムスビルへ。送ったのは免疫のあるエドワーズ。入口で酒くれた人物には発疹。ウォルナット・グローブも大事を取り町中休業、学校も休校。数日たちエドワーズ家へ遊びに行くインガルス家ですが、そこで情報。アリーシャ発病しエドワーズが小屋で看病してるとのこと。ベリーを摘みに行ったローラがアリーシャに渡そう→ちょうどエドワーズ留守で中から聞こえるアリーシャの悲痛な声に反応し中に入ってしまいました。追い返されますが、夜中に発病→小屋へ。チャールズがエルムスビルにベイカー医師を迎えに→帰還時にはアリーシャ完治、ローラの発疹は熱病でないことが判明。 |
解説 |
シーズン3第14話『学芸会のできごと』
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シーズン3エピソード14『学芸会のできごと/LITTLE WOMEN』 |
あらすじ | 母親に学校の学芸会へ来てほしいジニーの回。 メアリーが提案した学芸会。父兄の前で演劇を行う行事。ジニーの母親は未亡人。結構生活に困窮してる模様。その母親が拒絶するメイフィールドさんにはジニーも懐いています。子供の晴れ舞台にしゃしゃり出るのはもちろんハリエット。27ドルのカツラまで準備し若草物語に備えます。ネリーの家でカツラの話を聞いたジニーが母親にドレスをプレゼント。着ていくドレスが無いと学芸会出席を拒む母への贈り物でした。が、母親はメイフィールドの差し金と勘違いし叱り付けてしまいます。事情を聞いたメイフィールドが母親の所へ怒鳴り込み学芸会へ連れ出し。若草物語の最中、ボンネットを外すと短髪ジニー。髪の毛を売って購入したドレスでした。 |
解説 | ●ジニーの家族: 母親:ハロルド、娘:ジニー、言い寄る男性:メイフィールドさん |
シーズン3第15話『誇りと勇気』
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シーズン3エピソード15『誇りと勇気/INJUN KID』 |
あらすじ | 先住民と結婚したアメリアの子供が引き取られる回。 先住民にさらわれたとされるアメリアが子供スポテッド・イーグルを連れて帰還。アメリアの父ストークさんは先住民名でなくジョセフ・ストークを名乗れと命令しました。“さらわれた”は事実を隠そうとするストークさんの作り話で先住民ホワイト・バッファローと結婚したのが事実でした。スー族の誇りを持つジョセフは森でクマドリ付きで祈り。それ見たストークさんは激怒。時は19世紀。先住民との戦争を実際に経験した人物。憎悪の対象として見られます。ここでいじめっ子セスとジョセフの悶着。暴れ馬を馴らす場面でケンカ→セスがボコられ、また、暴れ馬を水中で馴らしたジョセフが馬持ち去り→先住民の掟では馴らした者に所有権、ここでは馬泥棒。またストークさんに叱られます。一方、ボコられたセスが先住民に負けたと叱られ多人数でリンチ。保留地に帰ると言い出すアメリア。反省したストークさんは学校へ乗り込み、自慢の孫の名簿名をスポテッド・イーグルに修正依頼。 |
解説 |
『大草原の小さな家』疑問…番組内で語られる、自分らを襲撃した先住民に対する恨みつらみ。アメリカインディアンとルーツを同じくする日本人から見ると「お前らがヅカヅカ乗り込んでったんやないか、襲われるの当たり前じゃ」と思ってしまいますが白人はそうは思わないんですかね。
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シーズン3第16話『愛と祈り(前編)』
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シーズン3エピソード16『愛と祈り(前編)/TO LIVE WITH FEAR PART I』 |
あらすじ | メアリーが馬に蹴っ飛ばされ、内蔵化膿で手術が必要になる回。 家族全員内緒で準備するチャールズの誕生日。帰宅時、メアリーが馬の世話を申し出ました。が、番犬ジャックに吠えられおののいた馬に蹴っ飛ばされたメアリーが数日後の夜中にうめき出してしまいました。ベイカー医師の見立てではマンケイトより遠いロチェスターの病院の外科医必要。州一の名医メイス先生曰く、危険な手術必要とのこと。1回目の手術で膿を取り切れず再手術。当然高額な医療費。チャールズは土地その他全財産の証書を堅物経理ベンソンに差し出し金策へ→一旦戻りますが、ハンソンさんも金無し→二人で稼げば早いとエドワーズが付いてきました。 |
解説 |
シーズン3第17話『愛と祈り(後編)』
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シーズン3エピソード17『愛と祈り(後編)/TO LIVE WITH FEAR PART II』 |
あらすじ | メアリーの手術費のためチャールズが危険なトンネル工事で働く回。 高額な手術要するメアリー。キャロラインは病院内の洗濯を請け負い、チャールズは遠方で求職。進捗具合で揉める鉄道会社のトンネル工事現場で危険な発破係を請け負います。作業場の問題は監督ハリスとリーダーウィンの対立。ノルマ重視の爆薬量が原因で中国人作業員が大怪我を負っていました。が、聖人チャールズも今はメアリーで頭一杯。エドワーズが殴り付ける程、危険・犠牲者を顧みない状態でした。そんな中落盤事故→チャールズとハリス閉じ込め→酸素無くなる直前にエドワーズが救出。生死をさまよい、クビ恐れてただけと気付いたハリスが鉄道会社上司を殴り反乱。全員出ていくと脅し、危険の無い作業を約束させました。金を得たチャールズは2回目の手術成功したメアリーと再会しました。 |
解説 | ●ハリスの手段: クビを恐れてたハリスは、自分ら居ないと上官がクビと気付き、その点で脅しました。 |
シーズン3第18話『黒人少年ソロモン』
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シーズン3エピソード18『黒人少年ソロモン/THE WISDOM OF SOLOMON』 |
あらすじ | 『アーノルド坊やは人気者』の兄貴ウィリス演じた黒人ソロモンがウォルナット・グローブに迷い込む回。 勉強したいと本を盗んだソロモン・ヘンリー。黒人差別のメッカ南部ではないが母親と兄は「畑仕事以外望むな。」→家出。都会で盗みを働き叱られるソロモンにチャールズがリンゴ→馬車に乗りついてきてしまいました。納屋に隠れるソロモンをローラが発見。言い出したのは「自分を奴隷として購入してくれ。」チャールズは小屋に寝泊まりさせ、親を探すつもり。でも奴隷契約結ばされたと勘違いし救助に来た兄をソロモン自ら追い返し医者を志しますが、黒人の医者ドクター・ティンから衝撃の事実「黒人に診せる白人居ない」。ドクター・ティンが保護区で先住民を診てるのはそのため。チャールズに確認するとやはり事実。絶望したソロモンは「100歳まで生きる黒人と50歳まで生きる白人、どっちの人生選ぶ?」とチャールズに現実を突き付け帰っていきました。 |
解説 |
シーズン3第19話『悪夢のオルゴール』
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シーズン3エピソード19『悪夢のオルゴール/THEMUSIC BOX』 |
あらすじ | ローラがネリーのオルゴールを盗み悪夢に悩まされる回。 欲しいモノが得られないローラとすべて与えられるネリー。ローラの仲良しは吃音症のアンナ、仲違いさせぶっ壊したいネリー。アンナをバカにされ怒ったローラがネリーのオルゴールを盗み、更には壊してしまう→バレて弱みを握られます。ローラへの攻撃として使われるのはアンナへのイジメ。様子がおかしいとメアリーにも叱られ、ネリーなんぞに呼ばれアンナとの約束すっぽかしたこともチャールズに知られます。アンナへのイジメが酷くなり、結局、自白し償うしか道無しと理解したローラはチャールズに真相を告白。ただし、謝罪相手は聖人ネルス。結局、ネリーがムチ打ちの刑に。 |
解説 | ●吃音症アンナの家族: スウェーデン語しか話せない母親、アンナ ●ローラの悪夢: ・地獄の裁判所で有罪 ・牢屋で食べるのは投げ入れられたゴミ、チキン持つネリー嘲笑 ・死刑執行、絞首刑 |
シーズン3第20話『級長選挙』
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シーズン3エピソード20『級長選挙/THE ELECTION』 |
あらすじ | 動物好きで少し鈍いエルマー・ドブキンスが級長選挙で当選する回。 動物の世話が好きな優しいエルマー。少し鈍く別の男児にイジメられます。クラス委員長である級長を選ぶ選挙戦。弟に推薦されたネリー、男児に推薦されたメアリー、同じく男児に推薦されたエルマー。真相は鈍いエルマーに勝たせ女児に屈辱を与えようとする男児の策でした。エルマーの鈍さは親も承知。辞退しろ、相手の親にと話す父親をエルマーが制止。選挙当日、豚小屋に突っ込まれたエルマーが降りると演説→聞いてたメアリーが立候補辞退しエルマー推薦→当選。聞いた父親はエルマーを祝福しました。 |
解説 | ●ドブキンス家の家族: 父親:サム、母親:、長男:エルマー ●エルマーを虐めるいじめっ子: 年上:ジョエル、年上:ケニー ●男児がメアリーを推薦した訳: 女児票を割る目的。チャールズの話でメアリーが気付きます。 |
シーズン3第21話『黄金の国(前編)』
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シーズン3エピソード21『黄金の国(前編)/GOLD COUNTRY PART I』 |
あらすじ | エドワーズに誘われインガルス家がゴールドラッシュの旅へ旅立つ回。 長引く土砂降りで作物全部ダメ、仕事全くなし。エドワーズが見つけた金採掘の記事→キャロラインがチャールズの背中を押し、またキャロラインも承諾したため、エドワーズ家とインガルス家がゴールドラッシュの旅へ。西へ600㎞。採掘権が得られたのはデッドウッド、ニュートンより西のシャドー・クリーク。途中、グリフィン家、デラノ家と知り合い合流します。チャールズは川の中から126ドル分の金採掘。人が殺到することが予想されます。一方、ローラとカールが入り込んだのは古い採掘現場。金採掘者ザカライアさんと知り合います。ザカライアさんの言葉は「人は変わる。」 |
解説 | ●グリフィン家とデラノ家: グリフィン家は西欧人、デラノ家は多分メキシコ系、妻はマリア・デラノ |
シーズン3第22話『黄金の国(後編)』
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シーズン3エピソード22『黄金の国(後編)/GOLD COUNTRY PART II』 |
あらすじ | ゴールドラッシュの旅から撤退する勇気をチャールズが神に祈る回。 デラノ家も金発掘。発掘できず焦るのがグリフィン家。一方、ローラが知り合ったザカライアは一向に採掘始める気配なし。理由はその昔金採掘に夢中になり妻ロレインに与えられたのは墓の中の無意味な金だけだったから。そんな中、デラノが銃撃され、エドワーズの陣地にも暴漢。教会で礼拝中、グリフィンが掘り当てたから帰ると連絡。不穏な雰囲気の正体はザカライアを襲って奪った金だったこと。強奪されたザカライアは秘密を話したローラを責め、自殺してしまいました。ザカライアさんの言葉「人は変わる」を理解したチャールズは「忘れること、去る勇気を願った」と教会で説教し、この地を去りました。 |
解説 | ●ザカライアさんの家族: 亭主:ザカライア、川底の墓に妻:ロレイン |
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