ポク太郎です。
ブログの更新をサボり、無心に一気見してたのは過去の大ヒット『プリズン・ブレイク/Prizon Break』。やっぱり面白い。
再度あの興奮を得るためザザッと登場人物の似顔絵を描いてみました。古い海外ドラマなので多少
含みます。日本に“海外ドラマ”を定着させた『プリズン・ブレイク』
各シーズンの放送年とエピソード数、舞台
シーズン 話数 放送年 | 拠点・舞台、備考 |
---|---|
S1 全22話 2005年 | 主にフォックス・リバー刑務所内 |
S2 全22話 2006年 | シカゴからアメリカ全土へ、ユタ |
S3 全13話 2007年 | メキシコ、パナマ、SONA |
S4 全24話 2008年 | 主にロサンゼルス、マイアミ |
スピンオフ 2009年 | 『ファイナル・ブレイク』。シーズン4ラストの空白期間を説明する番外編。 |
S5 全9話 2017年 | 完結7年後に作成されたリバイバル作品。 イエメン、アメリカ国内 |
S6 噂だけ XXXX年 | 熱狂的なファンが多く期待されるシーズン6。“netflixが動いた”など情報は噂程度。特にリンカーン役の俳優ドミニク・パーセルが頻繁に発信することからファンが騒いでる状態。 現時点の最有力は“シーズン6は制作なし”。ゲイであるとカミングアウトしている主役マイケル役俳優ウェントワース・ミラーがInstagramに投稿したコメントが決定打。 ウェントワース・ミラー「ストレート役はもう演じたくない」と、正式にプリズン・ブレイクからの降板を発表。 |
ヒット度合いを数値比較
本サイトはほぼゲーム・オブ・スローンズのブログなのでそれと比較。

しりすぼみは凄いがあれだけ騒がしかったGOTのS6の視聴者数を端からクリア。
上記はシーズン毎の平均なので全体では超えてないが、いきなり視聴者数1千万人越えのエピソードが6話。1.2千万人超えのも。
因みに『プリズン・ブレイク』のシーズン5はリバイバル作品。シーズン4の後のスピンオフ『ファイナル・ブレイク』で一旦完結。
こうやって見ると「GOTを抜く視聴率!」と宣伝してた『ウェスト・ワールド』。果てしなくつまらないドラマですが、やっぱり大したことなかったのかも。
『プリズン・ブレイク』番組紹介と感想
タイトル『プリズン・ブレイク/Prizon Break』の意味は“刑務所破り”。囚人の脱獄劇を題材にしたドラマ。
無実の罪で死刑宣告された兄を脱獄させるため、建築学のMBAを持つ弟が重警備の刑務所に服役し脱獄を計ります。
その兄の判決にはアメリカ政府も巻き込む陰謀が仕組まれており、その陰謀を計る“組織/Company”との脱獄囚らの戦いを描いた物語。
陰謀の謎や天才である主人公の仕掛けで視聴者を魅了するタイプの海外ドラマ。
当然視聴者に予想させてはいけないので、策失敗→予想外の救世主出現など多少“少年もの”感はあり。
盗聴防止のためわざわざ沖合のボートでメモで会話してた黒幕が次シーズンからは至る場所で会話始めるなんて矛盾も。
が、話としてはハラハラドキドキ。次が気になり思わず一気見行動に移してしまう大ヒットドラマです。
プリズン・ブレイク登場人物~肉親等
建築技師マイケル・スコフィールド
![]() | 建築技師:マイケル・スコフィールド |
俳優:マイケル役俳優ウェントワース・ミラー | |
番組の触れ込みは、無実の罪で死刑囚となった兄リンカーン・バローズを脱獄させるため、建築学MBAを持つ弟がフォックスリバー刑務所に服役。その天才弟がこのマイケル・スコフィールド。 マイケルは母親の姓を名乗ります。 俳優ウェントワース・ミラーは薄いブルーの瞳が印象的な美坊主。刑務所医サラとの会話時、仕掛け成功時に見せる笑った唇が印象的。上イラストではその際の唇を強調してみました。 |
死刑囚リンカーン・バローズ
![]() | 死刑囚:リンカーン・バローズ |
俳優:リンカーン役俳優ドミニク・パーセル | |
現副大統領の弟殺害容疑で死刑囚となったマイケルの兄。が、これは仕組まれた陰謀で現場に出向いたリンカーンがハメられた事件。 シーズンが進むに連れ次第にこの陰謀とアメリカ全体を牛耳る“組織/Company”との関係が明らかに。 敵意や陰謀を感じたら 、都合の悪い看守の接近にも 、面識ない救世主には 付き。MBAを持つ弟とは対照的にすべて腕っぷしで解決しようとする熱血漢。アタマの形状がそれをよく表しています。 |
女弁護士ベロニカ・ドノバン
![]() | 弁護士:ベロニカ・ドノバン |
俳優:ベロニカ役女優ロビン・タニー | |
高校時代からリンカーンを知る弁護士。専門は不動産関連だが、マイケルらに陰謀を気付かされ弁護士として応援。 法を信じる弁護士故、うかつに真相現場に乗り込んでしまい超法規的な結末が。 因みに放送当時はアルファベットVのカナ振りが現在とは異なりました。現在ならヴェロニカ・ドノヴァン、フォックスリヴァー。 |
リンカーンの息子LJ
![]() | 息子:L.J.バローズ |
俳優:LJ役俳優マーシャル・オールマン | |
死刑囚リンカーンの息子。何としてでもリンカーンに死刑執行したい陰謀側により巻き込まれる高校生。 死刑執行日、外出できないL.J.からの電話。その日見た夢=父親との大工作業の話でリンカーンと同じく目頭を熱くした視聴者は多い筈。 海外ドラマでよくある何とか.J.はリンカーン・ジュニア・バローズ。『デスパレードな妻たち』ではM.J.=マイク・ジュニア・デルフィーノ。 |
プリズン・ブレイク登場人物~刑務所管理
刑務所長ヘンリー・ポープ
![]() | 刑務所長:ヘンリー・ポープ |
俳優:ポープ役俳優ステイシー・キーチ | |
フォックスリバー刑務所所長で人格者。タージ・マハルの模型を作成中。建築技師囚人マイケルに近づくことに。 |
看守長ブラッド・ベリック
![]() | 看守長:ブラッド・ベリック |
俳優:ベリック役俳優ウェイド・ウィリアムズ | |
不正刑務官の元締め。立場が下の相手を見下す嫌われ者。番組内では肩書は“刑務長”と表示される。いわゆる現場のトップ。 好かれない故に交換条件求める態度も“情報”で交渉するのもティーバッグソックリ。つまり、“前科の無いティーバッグ”。 ただし、この絵面の汚いドラマの必需品なのでずっと出演継続。刑務官が服役することになったのも、SONA入り理由もティーバッグ。そういう意味では可哀想な役割。 |
刑務所医サラ・タンクレディ
![]() | 刑務所医:サラ・タンクレディ |
俳優:サラ・タンクレディ役女優サラ・ウェイン・キャリーズ | |
フォックスリバーに勤務する刑務所医。父親はシカゴの州知事で次期副大統領の声も掛かる実力者。サラには薬物依存の過去があり、ミステリアスな雰囲気を漂わすマイケルを気に掛ける。 別ドラマ『ウォーキング・デッド』のローリ・グライムス。主役リックの奥さん。 この女優さん、かなりお顔がゴツゴツしてるがそれらが美しい曲線でつながるためゴツゴツ感を感じない。丸いおでこ、眉間から鼻スジ、まぶた外側の曲線美に見惚れてしまいます。 イラストではなかなか表現できないが、目を見開いてニッっと笑う表情が特に印象的。 |
プリズン・ブレイク登場人物~脱獄犯
フェルナンド・スクレ
![]() | 主役の同房:フェルナンド・スクレ |
俳優:スクレ役俳優アマウリー・ノラスコ | |
マイケルと同房になるプエルトリコ人。非常に義理堅く裏切らない。長期刑ではないのに、妊娠を機に他に移りそうな恋人マリクルースを引き留めるため脱獄を決意。 人のいい相棒。服役理由は脱獄直前のプロローグの回。マリクルースとのデート代を得る策は強盗。必要分はお札一枚のみ。強盗先の店主に喜ばれました。 婚約指輪代も強盗で工面しようとし店主に歓迎されるが、いとこからのチクりが入り重強盗で服役。 演じるのは眉間の膨らみが印象的なプエルトリコ人俳優。他でも書いたがこの眉間はスペイン・ポルトガル系の特徴の模様。 |
アブルッチ
![]() | マフィアボス:ジョン・アブルッチ |
俳優:アブルッチ役俳優ピーター・ストーメア | |
シカゴで暗躍するマフィアアブルッチ・ファミリーのボス。仮釈放なしの刑期120年。脱獄後の飛行機目的でマイケルが接近。 自身を終身刑にした証人フィバナッチを目の敵に。覚えにくいので書いとくと、同じく追い詰められ面会で「早く見つけろ」と脅す配下はフィリー・ファルゾーニ。 |
ティーバッグ
![]() | 殺人鬼:セオドア・ティーバッグ・バッグウェル |
俳優:ティーバッグ役俳優ロバート・ネッパー | |
児童性愛者で殺人鬼。小賢しく情報を掴みマイケルらの弱みを握る。囚人からも極悪人扱いされる異常者なので常に殴られ目の周囲が必ず赤みがかっている。 得意技は暗記。秘密資料、鍵を飲み込み交渉材料に。 世の中全員から不要扱いされる人物なので悲惨な経験多数。手を落とされるわ、食人させられるわ。 それもしぶとく生き残り暗躍。有能ビジネスマンコール・ファイファーに成り済まし口先三寸で企業に入り込むことも。 この俳優さん、どちらかと言えば貴族やKGBの高官など高貴役を担当してた筈。誰だよ変質者役に推薦したの。思いっきりハマり役やないか。 |
シーノート
![]() | シーノート:ベンジャミン・マイルズ・フランクリン |
俳優:シーノート役俳優ロックモンド・ダンバー | |
軍の腐敗上官に陥れられた結果、犯罪の世界に足を踏み入れてしまった元軍人。 元は悪人ではありませんが、オツムが怪しく家族まで重犯者にしてしまいます。何の説得力もない己のワガママを、目を輝かせながら力説するのがシーノートの特徴。「Right?, Right?」 ただし、“常に画面に映ってる訳でない”仲間なので意外な救世主役となる場面がたくさん。 因みにC-noteとは、同姓同名の偉人ベンジャミン・フランクリンが描かれた100ドル札の俗語。 |
ヘイワイヤー
![]() | 精神異常:ヘイワイヤー |
俳優:ヘイワイヤー役俳優サイラス・ウィアー・ミッチェル | |
脱獄計画を練るマイケルを避けたスクレに代わり同房となった精神異常者。 マイケルの全身タトゥーを“設計図”と見抜きメモ帳にスケッチしました。結局、隔離病棟を経由しないといけなくなったマイケルらを追ってくることに。 |
トゥイーナー
![]() | トゥイーナー:デーヴィッド・アポルキス |
俳優:トゥイーナー役俳優レイン・ギャリソン | |
フォックスリバーに収監されたスリ。単なるコソ泥が重警備刑務所へ入れられた理由は、頼まれてスッたベースボールカードが高額プレミア付き→高額窃盗の重窃盗罪。 “トゥイーナー”とは富裕層でも貧困層でもない層のこと。“どっちつかず”て意味でティーバッグが名付けました。人種関係なくツルむ相手を探しウザがられたので。 この時期の若手俳優の動きは必ずラップの「YO!YO!」+下げパン。見た目で評価されようとする態度が“ガキ”と呼ばれトランクに押し込められる理由。 |
ウェストモアランド
![]() | D.B.クーパー:チャールズ・ウェストモアランド |
俳優:ウェストモアランド役俳優ミューズ・ワトソン | |
この番組での伝説のハイジャック犯D.B.クーパー。マイケルがその完全犯罪のカラクリを突き留め、逃走資金にしようと画策。 日本人には覚えにくいすごく長い名前ウェストモアランド。“西方の更なる土地”て意味なのかな。 |
プリズン・ブレイク登場人物~陰謀
ポール・ケラーマン
![]() | 極悪シークレットサービス:ポール・ケラーマン |
俳優:ケラーマン役俳優ポール・アデルスタイン | |
リンカーンを陥れる極悪非道な副大統領側近。目的のためには司教も殺害。シークレットサービスの立場を利用し暗躍。 このドラマでまずハラワタが煮えくり返るのがこのケラーマン。公権力を悪用する最低人間を演じます。 が、俳優ポール・アデルスタインを話題にした際に必ず書いてしまうこと。 別ドラマ『グレイズ・アナトミー』のスピンオフ=『プライベート・プラクティス』で演じるのは小児科医クーパー・フリードマン。こんなカッコイイいい小児科医居ません。 ケラーマンで憎悪を覚えるようになった長いまつ毛も全く気にならなくなるほどのいい医者、番組一の美女シャーロットを射止めるも一切嫉妬も起きぬ程。 俳優ポール・アデルスタインさんはハリウッド俳優の演技力を感じ入る象徴みたいな存在。 |
レイノルズ副大統領
![]() | 副大統領:キャロライン・レイノルズ |
俳優:レイノルズ副大統領役女優パトリシア・ウェティグ | |
現副大統領。リンカーンが殺したとされるのはその弟で雇い主だったテレンス・ステッドマン、エネルギー関連企業経営者。 キャロラインの強みは資金力。資金の出所はテレンスの会社に莫大な補助金→選挙資金。組織と関係し裏工作で立身出世を目指します。 本番組の分かりにくい点は核であるテレンスが映らない上に俳優変更してること。俳優ジェフ・ペリーが演じましたが、シーズン1は俳優ジョン・ビリングズリー。よく見かけるやたら早口な俳優さん。 ややこしいので書いてしまうと、会社経営者テレンスが不正隠すため姉頼る→組織が死偽装計画=ハメる相手として選んだのがリンカーン。理由は父親。 キャロラインの要請を受けるついでに、父親を誘き出す策としても利用したようです。 |
アレックス・マホーン
![]() | FBI捜査官:アレックス・マホーン |
俳優:マホーン役俳優ウィリアム・フィクナー | |
脱獄したマイケルらを追うFBI捜査官。秘密を抱えており、それが元で“組織/Company”から命令が下る。物語が進むにつれ明かされるが立場的にはリンカーンらと同じく囚われの身。 FBI捜査官らしくビシッとしたスーツ着用が非常に似合う俳優さん。 シーズン3SONAでの映像を見ると気付くこと→前頭葉が露わになるほどの前髪後退。上ケラーマンも同じですが禿げ上がってるのにカッコイイ。西洋人にはそういう方多い気がします。 似顔絵描くために前頭葉をマジマジと観察。かなり凄いおでこをしております。 |
プリズン・ブレイク登場人物~SONA
ルチェロ
![]() | SONAボス:ルチェロ |
俳優:ルチェロ役俳優ロバート・ウィズダム | |
政府から見放され、囚人が内部を統治する刑務所SONAのボス。“ルチェロ”とは牛乳配達人のこと。本名はノーマン・セイント・ジョン。 目の下のブツブツが気になるこの俳優さんはよくCIAやNSAなどの政府高官役を務めますがここでは麻薬王。やっぱり悪人役の方が合ってる気がします。 |
マクグワティ
![]() | 囚人:ルイス・ギャレゴ |
俳優:マクグワディ役俳優カルロ・アルバン | |
マイケルがSONAで世話になる少年。“マクグワティ”と呼ばれるのはバスケ選手トレイシー・マクグワティの大ファンだから。 運転した車が盗難車だったため服役。この3年前に収監されこの時17歳とのこと。つまり14歳=中学生の少年院としてSONA入り。 マクグワティはパナマ人ですが、国境を越えて向かったのはコロンビア。恐らく親戚の類と思われます。 |
ジェームズ・ウィスラー
![]() | 漁師?:ジェームズ・ウィスラー |
俳優:ウィスラー役俳優クリス・ヴァンス | |
マイケルらがSONA送りにされた原因。組織が脱獄させたい秘密を持ってるらしい。全囚人から狙われ、SONAの地下に隠れています。 本番組がよく分からん状態になる一番の原因。結局、ウィスラーはスキュラに接近してたから疑われたてだけ。だから組織としては脱獄させる必要が無かったてことに。ちょっと拍子抜け。 |
ソフィア
![]() | ウィスラー恋人:ソフィア・ルーゴ |
俳優:ソフィア役女優ダナイ・ガルシア | |
刑務所SONA内に居るウィスラーからの手紙を必死に探す恋人。リンカーンと共に恋人救出に奔走する中、ウィスラーの秘密に気付き揺れ動きます。 女優ダナイ・ガルシアはキューバの女優さん。南米出身の女優には馴染みが無いが、『CSI:マイアミ』や『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』にも出演してるらしい。 |
プリズン・ブレイク登場人物~組織
クランツ将軍
![]() | 将軍:ジョナサン・クランツ |
俳優:クランツ将軍役俳優レオン・ラッサム | |
国家を陰で操る軍人。弱者はカエル扱いで人を人とも思わず陰謀の道具に使用する本番組の黒幕。 シーズン3までは盗聴防止のため規定時刻の沖合でしか声を発しませんでしたが、シーズン4からは堂々と出歩きます。この辺りのいい加減さが視聴率凋落の原因なのかも。 頭髪どころか、眉毛まで無さそうに見える干乾びた老人ですが、その眼光から恐ろしさが伝わってきます。 |
グレッチェン
![]() | 女兵士:グレッチェン・モーガン |
俳優:グレッチェン役女優ジョディ・リン・オキーフ | |
クランツ将軍の命を受け、好き勝手に要求する悪役。 警察学校で周囲になじめず苦労する中クランツ将軍に拾われたらしい。中東へ派兵される女兵士へ。 姉がおり、危険を冒すグレッチェンがいつも叱られております。 |
暗殺者ワイアット
![]() | 暗殺者:ワイアット |
俳優:ワイアット役俳優クレス・ウィリアムズ | |
クランツ将軍が雇う極悪非道の暗殺者。子供まで見せしめ惨殺するなど、極悪ケラーマンの上を行く残忍さ。恐怖を覚えた視聴者も多かろうと予想します。 でもこの俳優さんは別ドラマ『グレイズ・アナトミー』でのタック役。忙しいチーフ・レジデント妻ミランダに代わり大切な子供の世話に励む専業主夫。 2つの大ヒットドラマ間で真逆の配役を演じる奇特なお方。『プリズン・ブレイク』見てからソッチ見ると変な感覚に陥ります。 |
クリスティーナ
![]() | 母親:クリスティーナ・スコフィールド |
俳優:クリスティーナ役女優キャスリーン・クインラン | |
実は生きていたマイケルの母親。のび太のライオン仮面→オシシ仮面→オカメ仮面化する本作品のシーズン4後半から登場。 ただし、クリスティーナの存在で三つ巴だった物語が四つ巴になり、より複雑によりマイケルの選択が困難に。 組織vsリンカーンvsマイケルの構図に加え、リンカーンを取るかサラを取るかの複雑な駆け引きへと展開していきます。 |
プリズン・ブレイク登場人物~NSA
ドン・セルフ
![]() | 国家安全保障局:ドナルド・セルフ |
俳優:ドン・セルフ役俳優マイケル・ラパポート | |
組織の存在に気付き、陰謀を暴こうとする政府機関側の人物。陰謀を暴く重要アイテムスキュラ争奪戦を指揮します。 ただし、その後の変貌はのび太のライオン仮面→オシシ仮面→オカメ仮面。登場時は政府高官なのに、ティーバッグ、グレッチェンに並べられるクソと化してしまいます。 甲高い声でまくしたて最後に「アンダースタン?」まさにアメリカ人。行方を追うスクレが言い表した人相は「ピエロみたいな顔した奴だ。」 具体的にどこがどうなのか全然分からないが非常によく分かる。誰がそんな上手いこと言えと。 |
NSA捜査官ホルツ
NSA捜査官:ミリアム・ホルツ | |
俳優:ホルツ演じる女優シャノン・ルシオ | |
ドン・セルフの部下。GATE社の受付嬢として勤務します。 現れたのはティーバッグ。変質者の相手をさせられる美人さんでした。 |
当時かなり夢中になった海外ドラマ。
当時を思い出してみると、イメージ的に海外ドラマの題材はファッション業界のセレブや弁護士などの高ステータス業界。画面の華やかさが売りだったと記憶しています。
スパイドラマでもそれは同じ。
そんな中、ベリックやティーバッグ、アブルッチなど汚い絵面で構成した変わり種。それで高評価ってことはやっぱり面白いんだね。
長かった印象のある『プリズン・ブレイク』ですが、それでもシーズン4+後付けシーズン5。
そんなに長編でなく割と見返しやすい大ヒット海外ドラマでした。
プリズンブレイク登場人物 | |
S1 | シーズン1前半第1~11話あらすじ解説 |
S1 | シーズン1後半第12~22話あらすじ解説 |
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