おい、75インチTVでゲースロ見ると小人症が巨人族に化けるぞ|デカすぎ画面

ポク太郎です。

棺桶入り間近のヨボヨボ爺、遂にやらかしました。

ブログの主要ネタである『ゲームオブスローンズ』視聴のため、75インチの大画面テレビを購入してしまいました。

本記事はその感傷に浸り、調子に乗った贅沢爺の高揚を記録したものです。

シーズン4のネタバレを含みます。


75インチ大型テレビが15万円!

購入したのは東芝REGZA75M550K。75インチの液晶テレビ。執筆時現在、Amazonで149,818円。ホントかよ、おい。

横幅167.5㎝に縦96.2㎝の画面サイズ。

こんなもんが一般家庭に入り込みます。リモコンに向かい「何chにして!」と言うとチャンネル変更。棺桶に片足突っ込みながらドラえもん時代に足を踏み入れてしまいました。

横にスピーカを並べる必要があるので、さすがにこれ以上のサイズは部屋に納まらず。なのでジジイ人生最後の買い物と思います。

届いた段ボールがまず大概。ベッドよりデカい箱です。

Huge Packing box of 75inch TV-REGZA 75M550K

上方向へ段ボールを抜き取り、その段ボールと中の緩衝材を利用して「簡易テーブルを作って下さい。その上に本機を倒してスタンドを取り付けて下さい。」

片田舎の一軒家なので何とかできましたが、都会ならまず無理な指令。

説明書の指示に従いながら、えっこらえっこら設置しました。

今現在、設置完了した75インチテレビにパソコン画面を表示させてこの文章を打ち込んでおります。

とんでもねー大画面とド迫力

これが『ゲームオブスローンズ』視聴の様子。ハーフマンでなく巨人族が決闘裁判を要求しております。

Game of Thrones in 75inch TV-REGZA 75M550K
ティリオンの左肩付近に写り込む扇風機やチップスターコンソメ味には注目しないでね。

横にあるのはジジイ作の自作スピーカ。

スピーカ自作に馴染みのない方はご存じないかも知れませんが、体積を稼げる自作では一般的に低音モリモリなド迫力音が再生されます。

巨人族決闘裁判を要求させてもらう!!

テーレ~テレレ~レ~レレレ~♪も鳴り響き、大画面の映像とド迫力サウンドに圧倒されます。

電気を消し真っ暗で視聴するとまさに映画館。そんな環境が貧乏人の住む一般家屋内で実現されました。

思えば爺の若かりし時代。アミューズメント施設で50インチのゲーム機バーチャファイターが稼働しており、「商売だとこんな派手な機械置けるんだ」と驚いたものです。

調べたところセガのメガロ50と言うらしい。当時の画面はアスペクト比4:3が常識でした。

セガのメガロ50

引用:Twitter~セガ公式アカウント

その時期を知る方なら「鏡を利用したブラウン管三画面のダライアス」も印象的でしょう。

今現在、それよりデッカイのが自分の部屋に侵入。「将来自分の家にも…」などと夢見た訳でもありません。“あり得ないこと”と夢にも見なかった環境が自分の家に。

ヨボヨボ爺、実現してくれた若い衆に感謝を申し上げながら、わずかな余生を無線接続PS3コントローラによるバーチャファイターで過ごしたいと思います。

SATURN-VirtuaFighter2
ここまで低価格で供給される真因考えれば日本人としてあまり喜べませんが。東芝のロゴついてるだけで中国ハイセンス製なので。気になる点がPCモニタ用途としては多少画質がぼやけてる程度で、カタログ通りの低発熱で室内温度も上がらず確かにまともな製品てとこが更にあんまり喜べない。

ただし、ここまで安くなんのか!てのはやっぱり衝撃的だなや。

ゲーム・オブ・スローンズ

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